プロローグ
50年前のある日突然の天変地異が起こって自分達の世界が変わった。それは二つの世界が一つになってしまったことその二つの世界の名前は一つは人間の住む世界“人間界”ともう一つの世界の名前は獣人が住む世界“亜人界”二つの世界が一つになったことで“人間”と“獣人”の争いが起こった。
だけど獣人達は人間の作り出した兵器には勝てなかった。
そして、獣人達は不平等な契約をしてしまった。それから20年後また獣人達の反乱を起こした。戦争が起こってから十年後人間と獣人が和解という形で終わりをとげた。獣人は奴隷扱いはされなかったけど、獣人に対する差別が始まった。
それから20年後の世界今だ差別が残る世界の中、冬の寒い世界でこの話が始まった。
20XX年12月25日
(ウチ朱浜奏《すはまかなで》っと言います。ウチは今まで自分は天涯孤独だと思ってたけど、一昨日あることで自分は天涯孤独じゃあ無くなりました)奏が思いふけてる時ノックをする音がした。
「どうぞ」そして、ドアからメイド服を着た黒髪の少女が出来た。
「白の調子はどう」っと言いながらベットに寝てる白銀髪の少女を見てた。「まぁ安定はしてるな」「ソゥ」少女がホッっと息をついた。
「ソウくん何かやること無い」「かなでだ。ワザと間違えるな」ムッとしながら答えた。
(彼女の名前は百合ヶ岬黒《ゆりがさきくろ》。ひょんな事でウチで暮らしてるメイドです。で、今ベットで寝ているのは黒の妹の百合ヶ岬白《ゆりがさきしろ》二人の名前の由来は髪の色と百合の名前かららしい。実際母親の名前は氷眼《ひめ》で父親の名前山《さん》って言う名前らしい)「…くん、…でくん、奏くん!」「わぁ」奏は黒の大声に驚いた。そして、こけた。
「何すんだよ。いきなり大声を出して」「奏くんが全然返事をしないからでしょ。でやることあるの?」「ああ、あるよ。前の部屋のかだつけをして」「は〜い。あの薬品庫ね」黒は掃除をしに退室をした
(二人とも顔立ちや性格〈黒だと〉良いけど。スタイルが…二人共、胸のサイズがAカップですか。白は16歳だから少し成長が遅い感じだけど。黒は18歳なのにバストが74cmですか?まぁ、どちらかって言われたら小さい方がでも大きいのも良いなっと思うけど。まぁ、某ソフトウェアのワガママな魔王の息子や元悪魔の子ほどの毛嫌を起こさないし。それは置いといて。黒達と出会った時の話しをするかぁねぇ。確か二日前で今日みたいな雪が降ってる日だったけ」続く