現代から歴史上のとある時代へタイムスリップする物語。
時は昭和20年代…、日本が戦争に負けて間もないころの話。
家賃滞納で下宿先を追い出されるかもしれないようなとある男がいた。
実はこの男、数々の難事件を解決し、推理小説にもその名を残すことになる、あの名探偵なのである。
さてこのころの時代は、占領軍であるアメリカ軍がやってきていた。
といっても、注目されていたのは、アメリカ兵の妻たちの超乳や、
そしてアメリカ軍の中にはなんと女性の兵士もいて、
その女性の兵士たちの巨大な乳もまた、注目の的だった。
「アメリカ人の女の乳はこんなにでかいんだ…。これじゃ日本が負けるわけだ。日本にはこんな乳のでかい女はまずいないからな。」
さて当時の日本の男たちの楽しみの一つといえば、たまに開かれる、ストリップショーだった。
食糧難の時期が長く続き、娯楽よりも食べていくことで精一杯だった時代。
それもこれもあんな戦争をしたからだ。戦時中なら捕まって拷問を受けたが、今は終戦後の米軍占領下。アメリカでは何でも自由にものを言える。占領軍の悪口以外なら何でも言える。
さあそういうわけで、
ストリップショーも自由にやれる。
そしてそのストリップショーに、あの名探偵も見に行っていた。
名探偵
「それじゃ、ストリップショー見に行くよ。」
家主
「帰ってきたらあんたの部屋はないよ!家賃何ヵ月も滞納してるんだから。」
名探偵
「ちゃんと家賃は払うから。今度の難事件が解決したら莫大な報酬が入ることになってるから。」
そんなことより、
今日はストリップショーだ!さあいよいよ開演だ!
簡易テントのようなところで、簡単に即席ステージを設置して行う。
「それではお待たせいたしました!いよいよ開演!」
そしてストリッパー登場。
そして着ているものを一枚ずつ脱いでいく。
「おおーっ!」
「いいぞー!脱げー!」
そしてストリッパーと名探偵の目があう。
いやこれは日本人にしては、超乳といっていいほどの大きさだ。
「ヒューヒュー!アメリカ人の女にも負けてないぜ。乳の大きさなら日本だって負けないぜ!」
敗戦で何もかも失い、気落ちしていた日本人を励ますには充分だった。
ストリッパー
「あら、あなたはあの有名な名探偵さんね。」
名探偵
「君があの有名なストリッパーか。」
続きです。
果たしてこの時代はまだ歴史と呼んでいいのかどうか微妙なところだが、既に戦後70年が経過し、当時を知る生存者も年々少なくなり、歴史のひとこまになりつつあるのではないかと。
さて何気に超乳のアメリカ兵(女)も来ていた。
「よお、アメリカ兵の女も来てるぜ。」
「女のアメリカ兵はめずらしいな。それともアメリカではそれほど珍しくもないか?」
一方ストリッパーと名探偵は二人で話し込み、ストリップショーの方はなかなか進まない。
名探偵
「そう、その難事件はなかなか解決するのが難しくてねえ…。」
ストリッパー
「じゃ、お客さん待たせるのもあれだから。」
そして最後の一枚も脱ぎ、登場したのはなんと
泡風呂だ!
超乳の日本人ストリッパーが泡風呂にはいる。
そして泡まみれになり超乳を揉みしだく。
観客の男たちはもう勃起射精しまくり!
とその時、ストリッパーの超乳がどんどん膨乳していく!
ストリッパー
「ああああああっ!」
さらに体まで巨大化していき、とうとうテントを突き破ってしまう!
アメリカ兵(女)も唖然呆然。アメリカのストリップショーでもこんなことはありえない。
そして眼下には焼け野原になった町並みが広がる。
巨大化したストリッパーは語る。
ストリッパー
「日本は戦争に負けて、こんなに焼け野原になってしまったけど、でも、ここから日本は戦後復興へと向かっていくのね。」
それを聞いた観客からは拍手喝采!
アメリカ兵(女)も気がついたら軍服を脱ぎ捨て、これはまさにストリップだな。
共に拍手喝采を送っていた。
その後元の大きさに戻る。そして超乳も元の大きさに戻る。
それ以来、このストリッパーは、自分の超乳の大きさや体の大きさを自在に変えられるようになり、ストリップショーにもそれらのものを取り入れた。
そして名探偵も、見事に難事件を解決し、家賃もしっかり支払って、それ以来、このストリップショーは頻繁に見に行くようになったという。
それではそろそろ我々は次の時代へ向かおうかと。さて次はどの時代の超乳を見に行こうかなー。