ここはとある古代の遺跡の発掘現場。
考古学者「おや…?これはなんだ…?土偶か…?それにしては…。」
調査員「いやー!それにしてもこの土偶は、ずいぶんと胸の大きな土偶ですねえ。こんな昔に、こんなに胸の大きな女性がいたんでしょうか…。」
そして考古学者と調査員の思いは、太古の昔へと馳せる。
時は太古の昔、原始時代。
この時代の人々が着ていたものといえば毛皮。
夏でも冬でも、男も女も、子供も若者も老人も、みんな毛皮で過ごしていたのだった。
そして、この時代は狩猟採集の時代だった。
そして、竪穴式住居とよばれる住居に住んでいた。
当時の集落は、小規模なもので、食べ物のあるところへ移動しながら暮らしていた。
ある日、男たちは狩りに出かけるといって、
みんなで集まり、そして集落の人々が皆集まり、見送りを行った。
とはいっても、ほとんど親戚同士のようなもの。
「いってらっしゃーい!」
「今日は大きなマンモスをとってくるぞ!」
そして男たちは狩りに旅立っていった。
狩りに旅立ち、しばらくすると狩り場にたどり着く。
そこはまさにマンモスや獲物になる獣たちの生息域。
とそこに、ひときわ大きなマンモスが現れる!
「おおっ!現れたな!これはかなり大きなマンモスだ!かかれ!」
石器の槍などで攻撃。
しかし、大の男たちが束になってかかっても、
なかなか歯がたたない。
そのころ、集落では、嫌な予感を感じ始めていた。旦那の帰りを待つある女が、その予感を感じ、そして、
「私が狩り場に行ってくる!」
「何を言っている!それこそマンモスの餌食になってしまうぞ!」
制止を振り切り、女は旦那たちが戦っている狩り場へ。
女には乳飲み子がいた。その乳飲み子に乳を飲ませたあと、狩り場へと向かっていった。
そして、狩り場に到着。
旦那「おい!何をしに来た!ここは危険だぞ!」
「おい、あれがお前の奥さんか。しかしあの奥さんはかなり胸が大きいな。」
狩りに来ていた他の男たちも、その胸の大きさに見とれる。
旦那「ああ、この集落一の大きな胸が自慢だ。
おおっと!お前ら俺の女房に指一本触れたら、俺が承知しないぞ!」
そして女はその能力を発揮するのだ。
「うおっ!?マンモスが暴れだしたぞ!このままでは押さえられない!
一方、女の方は、なんと胸が暴れだしていた。
そう、膨乳が始まっていた。
「ちょっと、あなた、胸を揉んでもらえる?」
旦那「ああ?こんな時に何いってんだ!」
「いいから!言う通りにして!」
そして旦那が胸を揉む。
もみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみ
そして!
女の胸がどんどん膨らんでいく!
そして着ていた毛皮を突き破り膨乳、そして超乳に!
その光景を見て、マンモスもびっくり!
気がついたらいつの間にかマンモスも驚くほどの超々乳になっていた。
「おお…、これが超乳というものか…。」
そしてその超乳を見て、マンモスがひるんだ隙に毛皮の男たちは槍で攻撃!
マンモスに徐々にダメージを与えていき、最後はとどめ!旦那がとどめをさした。
そして夕方、マンモスの巨体を男たちが運んでくる。
子供たち「すごーい!これがマンモスだー!」
そしてマンモスの肉を切り分け、
「どうだ!これが今日の食事だ。いやこれだけの大きさなら、数日分くらいになるかもな。」
「しかしその場合は保存しておかないと…。」
「その時はまた狩り場にとりにいくよ。」
さて一方、旦那が無事に竪穴式住居の家に帰ってきたが、
旦那「おや…あいつどうしたんだろう、まさか…!」
今度は旦那の方が嫌な予感を感じた。
「あれ!あれ奥さんじゃないか!?」
奥さん「もう、超乳になりすぎて、身動きがとれないの。なんとかして。」
そう言った次の瞬間!
ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!
ブシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
大量の母乳を噴出!噴乳である。
「おああああっ!」
そしてそれと同時に元の大きさに戻る。縮乳である。
だってこのままじゃ、竪穴式住居には到底入れないだろうから。
いやそれにしても、こんなはるか昔から超乳の女がいたとは。これが、今各地にいる超乳族の、
全ての祖先であるとか。
というわけで、超乳族の始まりである。
ちなみに噴出した母乳はみんなで回収して、マンモスの肉とともに、
高床式倉庫に保管され、飲み物がわりや調味料がわり、あるいは子供のジュースがわりとして飲まれたとか。
この一件がきっかけで、集落には高床式倉庫が作られることになったとか。
めでたし、めでたしと…。
考古学者「その昔、太古の昔には、このあたりにしか人が住んでいなかったとか。
そういう意味では、我々人類の全ての歴史は、ここから始まったんだなと。
そして、もちろん超乳の歴史もそうだ。」
今度こそ本当に、
めでたし…めでたしと…。