「それじゃー夕方の6時ね」
飛鳥は受話器を置いた。
いよいよ明日から念願の海へ行くことができる。今夜はみんなでうちに泊まって朝一番で出発することになっている。
「さてと明日はどんな服装で行こうかな」
クローゼットを覗きこむ今の服装は自宅ということもあり、かなり大胆だ。白の短パンに真っ赤なタンクトップしかもノーブラで洋服を選ぶたびに242センチが左右に揺れて波打っている。
トントン、ドアをノックする音と共に
「お嬢様お友達がお見えですよ」
爺の声だ。
「えっもうそんな時間なの」
飛鳥は1時間も選んでいた。
出迎えるとそこには瑠璃、魅鈴、里美の三人が集合していた。
魅鈴と里美はジーンズにTシャツ、瑠璃は短パンにタンクトップ三人共先日買ったブラを付けているが、Tシャツやタンクトップからはそれぞれ乳房の三分の一ははみだしている。
「さあ上がって」
飛鳥はみんなと部屋に入って今後の予定を話した。・・・・
夕食後。
「早く明日にならないかな」
飛鳥は目を輝かせ瑠璃に言った。
「ねーねー飛鳥そういえばさあれから試してみた」瑠璃は言った。
「何を?」
「何をって、ほらミルクよミ・ル・ク!」
「ねーどうなの」
魅鈴と里美がハモった。
「まだなのよね」
言うと同時に魅鈴が胸を揉んできた。あいかわらず暖かく、とても柔らかい。
「きゃっ」
タンクトップ越しに見ても先端が立ち上がってくるのが解った。
「うわーすっごいー」
里美も一緒になって揉みだす。
飛鳥の胸はみるみる大きく張っていきタンクトップが濡れてきた。
その光景を見ていた瑠璃も自分の体が熱くなり胸が張ってくるのを感じていた。
既にその大きな乳房を露にされ二人の少女にミルクを与えながら飛鳥は瑠璃に
「あらー瑠璃もしかして」
その言葉に気づき、むしゃぶりついていた二人も瑠璃を見た。
「うん、なんだか体がポカポカしてきたよ」
「瑠璃のも試してみようよ!」
顔を真っ赤にした瑠璃に三人が近づく
「どれどれ見てしんぜよう」
飛鳥は露になった乳房を揺らしながら瑠璃のタンクトップに手をかけて捲った。
「うわーすっごいー」
今度は三人がハモった。
今までピッタリだった瑠璃のブラは今にも引きちぎれそうなくらいにパンパンになって、それでも足りずに乳房が溢れている。
「くっ苦しい」
飛鳥は慣れた手つきで瑠璃のブラを外した。
「はぁぁぁぁ!!」
ビュッ・・・ビュッ・・・声と同時に飛鳥の顔にミルクが飛び散る。
「うわー甘いっ」
右の乳房に飛びついてミルクを飲みはじめた。
「ルリルリも出るんだーいいなぁ」
そう言って魅鈴は左に飛びつく
「チョチョト待ってよー私にも頂戴ー」
里美は飛鳥の左に飛びつく
あっという間の出来事に瑠璃は目を丸くしたが、ふと我に返り
「ズッズルィ私にも飲ませてよー」
飛鳥の右に飛びつく
そして四人のお腹はみるみる膨らみ、奇妙な円陣を組みながら夜は更けていった。・・・
朝の五時、出発一時間前。ジリジリジリジリィ目覚ましの音と共に目を覚ました。
「ふぁーあ」
今度は四人がハモった。
「ねーみんな見て見てオッパイおっきくなってるよー」と里美
四人は自分を含めてそれぞれを見た。四人とも上半身裸だ。
「わぁーい作戦大成功」
魅鈴が言う。
「どれどれそれでは早速計ってしんぜよう」
顔も洗わないうちに飛鳥がメジャーを持ってきた。
「じゃあ、発表しまぁす!!ダラララララ・・・」
例によってドラムロールを口にしながら
「うわーすっごい発育、新井魅鈴さん!262センチ!」
「わーい」
ジャンプしながら喜ぶ当然大きな波を打った。
「杉山里美さん!293センチ!」
「もうチョットで3メートル突破か頑張るぞー」
二人を計り終えると飛鳥は自分と瑠璃のモノを交互に見比べていた。どちらも甲乙付け難く成長している。
「どうしたの?」
瑠璃が尋ねながら胸を張っている。早く結果を聞きたい様子だ。
「うっうん何でもない、それじゃ計るよっよいしょっと」
このサイズになると計るだけでも一苦労する。
「天野瑠璃さん!なっなんと359センチ!」
全員絶句。暫くしてから
「ほっホントに、やったー」
瑠璃もジャンプして喜びを表現した。波も半端ではなく数回で足がもつれてひっくり返った。
「いててててー」
「キャハハハハー」
一同大爆笑。
「次はいよいよ飛鳥ね」
里美が計りだす。このサイズになると里美の特技も通用しないらしい。
(神様お願い瑠璃よりも大きく・・・)
「発表しまぁす!ダラララララ・・・新宮寺飛鳥さん!374センチ!」
「うっうれしいー」
自分の大きなモノを触って、柔らかさと大きさを実感していた。そのモノはもはや飛鳥とは別の生き物のように呼吸をするだけでも波を打っている。
「おめでとう!」
瑠璃の心からの言葉だった。
「ありがとう」
(神様本当にありがとう!)
お互い握手をしようと近づくが、胸がじゃまでなかなかうまくいかない胸を押し付けあってようやく握手ができた。
トントン、ドアをノックする音と共に
「お嬢様、朝食の用意ができました。」
爺の声だ。
「ハーイ!いまいきまーす」
とても上機嫌だ。
「さあみんなゴハンよゴハン!」
言いながら振り返り胸を露にしたみんなを見て気が付く
「ヤッヤバイ!着ていくものどうしよう」
その言葉に一同まわりを見渡す。
「里美と魅鈴は少しきついけど私と瑠璃ので何とかなるわね、問題は私と瑠璃ね」
出発の時刻は迫っている。四人は朝食も取らずに考えるのでありました。