リレー小説企画「瑠璃色の華」

2回目:ザッキー 作
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ガラララ・・・
 飛鳥に引っ張られて,瑠璃はそのまま教室まで来てしまった。戸を開けると教室中の視線が集まる。飛鳥はいつものことだから隣で平然としているが,瑠璃は顔に火がついたようになり,下を向いてしまった。するとまた飛鳥が私の腕を引っぱった。
「瑠璃の席は,私の隣よ!」
 飛鳥はまだ何か怒っている感じだ。瑠璃が席につくと,周りにどっと人が集まってきた。
「瑠璃!女になったって本当だったんだな!」
「ねぇ,その胸は本物なの?」
「ホントおっきぃ--!」
「何センチあるんだよ?!」
「ちょっと,それってセクハラじゃない?!」
「あっそうか,瑠璃はもう女なんだっけ」
 私の周りで話が勝手に盛り上がってしまって,私がオロオロしていると
「ちょっと,みんな瑠璃は退院したばっかりなんだから,あんまりちやほやしちゃダメよ」
 飛鳥がそう言うと
「ごめんね,瑠璃」
「わりぃな,お前の気持ち考えなくて」
 みんな席に戻って行った。
「ありがとう。飛鳥ちゃん」
「いいのよ。気にしないで,困った時はいつでも言ってね」
 そう言って飛鳥はウィンクした。
 キ−ンコ−ンカ−ンコ−ン
 一時間目のベルが鳴ると,数学の先生が入って来た。
「え〜じゃあ51ペ−ジを開いて」
 その言葉を聞いて瑠璃は真っ青になった。新学年になった早々に入院してしまった瑠璃には授業の内容が入っているはずがない。瑠璃は飛鳥に助け求めて隣を見る・・・
 なんと飛鳥はぐっすり眠っているではないか!!!
「飛鳥ちゃん,飛鳥ちゃん,飛鳥ちゃん」
 瑠璃の呼びかけも届かず,飛鳥はそのUカップの大きな胸を机にのせ,その谷間に顔を埋めてく-く-と寝ている。
 瑠璃は,結局いつ指されるか分からないという恐怖の中,無事一時間目を乗り切った。
 キ−ンコ−ンカ−ンコ−ン
「ふあああ,よく寝た」
 飛鳥が背伸びをするとセーラー服の胸部の布地にくっきりとブラのレ−ス模様が写った
「よく寝た,じゃないよ飛鳥ちゃん!!いつ指されるか分かんなくてすごく困ってたんだよ〜」
 瑠璃は飛鳥に食ってかかる。しかし飛鳥はまだボケ〜としている。
「はふぁ〜私昨日研究で遅かったからさふぁ〜」
「けんきゅう?」
「あっ 次の時間身体測定だよ。早く着替えにいこう!」
 飛鳥は質問にこたえず,また瑠璃を引っ張って行く。
 女子更衣室前まで来て,瑠璃は戸惑っていた。女になっているといえども,迷っていた
 しかし,そんな瑠璃などお構いなしに飛鳥は
「瑠璃!早くしないと遅れちゃうよ!」
 ガラララ・・・・
 入ってしまった。瑠璃の目の前では,飛鳥や瑠璃ほどでないにしろ発育著しい女の子達が着替えている。瑠璃は恥ずかしくなって,はじっこで,もぞもぞと着替える。
 すると飛鳥がたぷんたぷん胸を揺らしてと近づいててきた。下はブルマで上半身はブラだけだ。制服の時よりも,一段と大きくみえる。白いレ−スのブラいっぱいの胸は,ブラが小さいのかカップから少し溢れている。飛鳥は瑠璃を鏡の前に引っ張っていく。
「ほら瑠璃はこんなに綺麗なんだよ」
 瑠璃は,鏡の自分を見た。今まで「女」の自分をまじまじと見たことはなかった。大きな目と瞳,カラスの濡れ羽色と形容できる艶っぽい見事な髪と整った目鼻立ちをもった美少女,大きく膨らんだ尻から伸びる長い脚は、つけ根から太もも、太ももからひざ、ひざから足首と理想的なラインを描いている。そして飛鳥ほどでないにしろ形よく,柔らかく大きく丸いバスト。瑠璃は自分を見て顔を赤らめていると,後ろから明るい声がかかる。
「すっごぉ〜い,ルリルリもおっぱいおっきい〜」
 やたらと騒いでいるのは,新井 魅鈴ショ−トストレ−トの髪とちょっとつり上がった目が特徴でクラスのム−ドメ−カ−だ。
「ねぇ,ルリルリのおっぱいはいくつ〜?」
「92のIカップだけど・・」
「え〜まけた〜あたし88のFだもん」
 飛鳥のばかり見ていたので気づかなかったが,魅鈴もかなり大きい体操着の上からでもはっきりと形が分かる。
 キ−ンコ−ンカ−ンコ−ン
「やっば-い,遅れちゃうよ」
 気がつけば,瑠璃達以外はみんな保健室へ行ってしまったようだ。
「急いでいこう!!」
〜保健室〜
「身長,座高,体重,胸囲の順に回って-」
「ハアハア,間に合った-」
 3人とも大きな胸を揺らして走ったので肩で息をしている。
 身長,座高,体重も測り終えて残るは胸囲だけとなった。
「ねえねえ,みんなどんな感じだったぁ。あたしは,身長2センチ伸びたよ」
 瑠璃は女になっても,身長,座高,体重共に変わっていない。
「私は,変わらなかったよ」
 その隣で飛鳥は肩を落としていた。
「ふう」
「どうしちゃったの?飛鳥ちゃん」
「どうしたもこうしたもないのよ。私体重が2キロも増えちゃって」
「えぇ!!!」
「最近,また大きくなったからね」
 飛鳥は両手で大きな胸を持ち上げた手の上で溢れた胸はずっしりと重量感たっぷりで,体操着のVネックの部分に深い深い谷間を作っている。
「なるほどぉ〜」
 瑠璃も魅鈴も納得した。
「天野瑠璃さ〜ん」
「あっ私の番だ」
 瑠璃は,席についてメジャ-を持っているのが霞先生なのを見てどきどきした。霞先生は,噂通り白衣上二つのボタンはしまっていない,それどころか三つ目のボタンは今にもはじけ飛びそうだ,白衣の中の黒いシャツも窮屈そうだ。
「じゃあ,測るから両手上げて」
 瑠璃に先生の顔が近づく,メジャ-が瑠璃の胸に触れ,先生の息がかかる。
「98センチ,みんな胸が大きいのね」
 どきどきしていた瑠璃はその声ではっとする。また大きくなっている。
「せんせぃ〜そんなこと言って先生はいくつなんですか〜?今測ってみよ〜よ」
 後ろから魅鈴がそんなことを言う。確かに158と言われているが,実際それ以上ありそうだ。
「だめよ〜新井さん早くして頂戴」
「だめ〜先生が測らしてくれないと,魅鈴の測らせないから〜」
「もう,しょがないなあ」
 そう言って先生が白衣を脱ぎ,シャツに手をかける,ぷち,ぷち,・・・ボタンが一つ外されるたびに,膨らみはさらに大きくなっていく,たぷんっシャツからこぼれ出た胸はシャツを着ていた時よりふたまわりは大きい。緑色のブラに覆われている。ブラは飛鳥のより大きいのだが,それでも三分の二も覆い切れていない。辺りから溜息がもれる。
「じゃあ,測りま〜す」
 魅鈴がメジャ-をもって先生の背中に手を回して気づく,
「足りないです〜」
 そうメジャ−が届かないのだどんなに引いても1メ−トル程度ではとても足りない。
「瑠璃手伝って〜」
 瑠璃はメジャ-をとって先生の前へ行くあらためて見るともの凄いボリュ−ムだ。魅鈴の持っているメジャ−を受け取る時に先生の胸に触れる,柔らかい。それでいて,ハリがある。そして,震える手でメジャ−の目盛りを読む。
「1メ−トルと68センチだから・・・168センチ!!!」
 オオ−!!うあ−!!
 女の子の間で色んな声が上がる。驚き,感嘆・・・そんな中
「先生!速くして下さい!後がつかえているんですよ!」
 飛鳥がたぷんたぷんと揺らしながら,先生の前に座る,体操着をまくり上げる。大きな胸が露わになるが,先生のを見た後ではやや小振りに見える。
「ごめんなさいね。あら,新井さん手伝って」
 飛鳥も1メ−トル超のバストだ一本で足りるはずがない。
「1メ−トル32センチ,先生より大きくなりそうね」
「ありがとうございました!」
 飛鳥はそう言うと,さっさと戻ってしまった。
「飛鳥ちゃん・・・」
 その日飛鳥はそのまま帰ってしまったらしい。
 三日後・・・・
「飛鳥,今日も来ないのかなあ」
 飛鳥はあの日から三日間音沙汰なしだ。
「飛鳥ちゃん,きっと来るよ」
「おっはよ〜〜!」
「飛鳥」
「飛鳥ちゃん」
「!!!!!!!!」
 二人は,入ってきた飛鳥を見て驚いた。立っている飛鳥は何も変わっていない。ただ一点を除いて。それは胸。前よりふたまわりは大きい,特注のセ−ラ−服でも覆いきれていない。飛鳥は軽く胸を突きだした,それだけで物凄い重量感と存在感をだしていた。セーラー服の胸部の布地はぱつんぱつんになり今にも破れそうだ。布地にはくっきりとブラのレ−スが写り,ブラが合っていないのかセ−ラ−服の中で胸が二段になっている。服から覗く胸の谷間はとても深い,胸の三分の一は覆いきれず下からはみ出し,へそは丸見えだ。
「いやあ,162センチのダブルPカップ 服もブラもないない」
 笑顔の飛鳥 ボ−然とする二人・・・

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