侍探偵 上↑

サブウェイ男 作
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 俺は侍探偵の「上↑」。一応探偵っ、だがデビューしたばかりだ。
かなりの乳好きで、ときどきかなり遠くの本屋にまで行ってアイドル写真集を買っている。(どんな探偵だ!)
まあ、気にせんといてください。そこで、俺にいきなり一軒の依頼が来た。
 差出人は爆乳の令嬢が三人もいることで有名な獏宗(ばくむね)氏。かなりの資産家だ。そして、あの爆乳令嬢たちにも会えるのでどきどきしている。
自慢の原付で駆けつけると、まるで、中世ヨーロッパ王さんも立てなかったようなリッパな屋敷だった。そして、チャイムも押してないのに門が開かれる。
そして、そこには宝石をあらりあらりと散りばめた服を着たおばさんに、召使や下女(こんな言い方はしてはいけません)らしき人が立っていた。そして、おばさんは言う。
「ようこそいらっしゃいました。上さん。私が依頼した獏宗 薫です。」
そして俺と薫さんは奥へ入っていった。
 薫さんの話によれば、なんと主人が失踪したらしいのだ。
「失踪」 この言葉を聞いて思ったのは一つ。
「何で殺人事件じゃないんだ?」
な〜んて冗談っすよ、冗談!それも俺だけに「上↑談」。わはははは!
変なコントは後にして、続きを話そう。主人の名前は「獏宗 浜造」。彼はすごい爆乳の娘三人を養うのにかなり苦労し、精神がかなり衰弱していたそうだ。
それで、このごろは文章でしか物をかたろうとしないし、しかもそれが遠まわしな言い方というか、いつも暗号なのだ。
「それで、こんな書置きをして、二週間前失踪したのでございます・・・」
薫さんは涙を拭きつつ、俺に一枚の紙を差し出した。そこにはこんなことが書いてあった。改行も正確にしてある。

「  長女と長女は二人でなければ意味がないのだ。
   I thought about foreign country for an hour
 目が疲れてきた。苦労してきたんだなこのごろは。
 力もなかなか出ない。なぜだろう。やはり・・・
 しかたのないことかもしれない。運命だろう。
 ナムアミダブツでも唱えていよう。しかしな。
 COOLに自分を見せたいのだよ!それも
 一番にナ。しかし・・・・・それはもう
 限界に来ている。こんな老人はもはや
 くり拾いでもするしかないかなと思う。
 はいはい、そうしますよ。栗拾います。
 れんたい責任ですからね。面目ない。
 束縛されたいですか?あの本の何
 頁に。まあ、束縛は絶対にもう
 むりでしょうなあ、残念です。
 ギリギリ私には無理ですよ!  父より  」

・・・・・・・わけわからん。なんの暗号よ・・・・・・・・・
そのとき、後ろではあの爆乳令嬢たちがなにかを話していた。

暗号は一体何なのか?続きます。