侍探偵 上↑

サブウェイ男 作
Copyright 2006 by Subway Otoko all rights reserved.

ふむ・・・・一体どういうことなのだろうなぁ・・・
俺は頭を抱えていた。とりあえず、とっても怪しい上の英文を読むことにした。
「え〜と、あ、あい そう・・ぐふと?・・・あばうと ふぉうれいぐ・・?ん かんとりいず ふぉお あん はうああ・・・?」
英語などほとんど知らない俺にとってはよくわからん。その時だった。
「ほほほほっ!あらら探偵さんこんな程度の英語もできないのですか?」
バスケットボールほどはありそうな爆乳をした令嬢の一人は言った。思わず俺はカチンと来る。
「これはですね、アイ ソウト アバウ フォールィリン カントゥリィ フォ アン アウワー、と読むんですのよ。あ〜あ、それより、失踪したまま親父死んでればいいのに。」
「ほんと、はやく遺産が入らないと、新しい下着も買えないし。もうはちきれそうっ」
胸の谷間がボタンとボタンの間にちらちら見えている、恐らく次女らしい令嬢が言う。
「わたしも噴乳坑剤買わないと。最近はちょっと胸が何かにあったたくらいでミルクが出ちゃうから。」
また他の令嬢が言った。なんだか考えるのが馬鹿らしくなるような・・・
 それにしても考えた。
「そもそも「長女と長女は二人でなければ意味がないのだ。」ってなんだ?」
長女・・・・・長女・・・・・・???
真っ先に浮かんできたのが・・・・・もしや遺言状?確かにもしかしたら・・・
こういっているのかもしれない。
長女が一人だと遺産があまりに入ってくるあまりに堕落する。かといって三人だと少なくなってトラブルの元。だから二人なら財産を分けるのに丁度いい・・・・・ということか?
見たところこの家には三人の姉妹がいる。しかし、この人は二人といっている。もしや上みたいなことを平気でずけずけ言うやつらのうち誰か一人を相続排除したいのか・・・・・?
しかし、何度考えてもこの意味不明の文章では読みとれない。また考え込んだ。そのとき、この英文をみた。そしてこう考えた。
「まったく、アメリカンやイギリシアンはなぜわざわざ読まない字を入れるんだよ、さいしょからぬけっつーのっってんだ」
捜査に集中しろよ、ておもわず心で突っ込んだんじゃないだろうか。しかし、彼はこのことにハッとわれにかえった。
「う〜む、もしやもうちょいヒントを・・・・・」
そのとき声がした。
「だからね、この探偵さん、中学に習ったことさえ忘れているのよほんとこんな人が事件解決できんのかしら〜」
何が忘れただ!この乳娘が!!
俺は「忘れる」の「忘」というじを思い浮かべながら暗号文を読む。すると!
おれはピカーンときた。こんなことを考えた。
ここれは・・・・・・ああ・・・・読めるぞ。読めるよ・・・あ、でも読めなくなった。あれれ・・・・・・でもこれはヘルプミーといってると思うのだが・・・・・
ん・・・・・・ああああああっっっ!!!わかった!全てわかった!よめるぞおおおお!わかったあああ!

果たして何がわかったのか?続きます。