コスプレショップ 4

Sandever 作
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小学生の身体に戻った結美。

子供向けのデザインの下着を履いたまま、巨大なブラジャーとTバックのパンティを手に取る。
ブラジャーは片方のカップが結美の顔よりも大きい。
両腕を広げて持たないと、ブラジャーの全体像がわからない。

「おっきい・・・」

その言葉しか思い浮かばない。

Tバックのパンティも、そのまま履けば、上半身まですっぽり覆ってしまいそうな長さだ。

先ほど大人の身体になったとき体感した快感が頭をよぎる。

これからなろうとしている身体は、それよりもグラマラスなのだ。

「こんなに大きくなったら、わたし、どうなっちゃうんだろう・・・」

心臓の鼓動が、胸に手を当てなくてもはっきりわかる。
息が自然と荒くなる。

今回ばかりは、心の準備をできるまで時間がかかる。

「よしっ!勇気を出して!」

意を決して、パンティを手に取る。
片足ずつ、順番に上げて脚を通す。

紐状の端っこを持って、少しずつ引き上げていく。

「き・・・きた・・・!」

変化は既に始まっていた。

パキッ・・・パキッ・・と骨の発達する音と、グググ・・・という筋肉や脂肪の増幅する音が同時に聞こえる。

パンティを引き上げる途中から、足先は縦横に広がり、筋張っていく。足指も長く伸びていき、
これから増幅されていく身体を支える準備が整う。

脚はくるぶしを起点に上方向へスラっと長く伸びていき、ふくろはぎの筋肉が発達する。
同時に柔らかな脂肪が上にかぶさっていく。
同時に、結美の目線もグングン上がっていく。

パンティを膝まで引き上げた時点で、既に膝下は劇的な変化を遂げていた。

その手を止めず、結美はパンティを引き上げる。

パンティは膝を通過し、太ももにかかる。
目線が上がるスピードが更に増し、太ももは縦に伸びながら、筋肉、脂肪が爆発的に増幅されていく。

パンティは太ももを通過し、いよいよ足の付根に差し掛かる。

結美は慎重にパンティを引き上げる。
横紐が腰を通過し、今の結美にとって広大な面積のクロッチが終点に差し掛かる。

「きゃうん!!」

クロッチの中心に結美の小さな性器が静かにドッキングした瞬間、今までにない衝撃が結美の身体を貫く。

ムリムリムリと音を立てながら、結美の性器は大人のそれに変貌を遂げる。

陰核は先ほど大人になった時の倍ほどのサイズまで膨らみ、真っ赤に充血していく。
陰唇が肉厚に発達し、口を開けていく。
倍速で増幅されていく快感に反応し、子宮口への道に濃密な愛液が洪水のように満たされ、溢れ出す。

「いやああぁぁ!!だめぇぇぇぇ!!!」

あまりに暴力的な快感の衝撃波に、結美は叫ぶことしかできない。
上半身は小学生のままなので、未発達の結美の脳には、あまりにも強過ぎる刺激だった。
それでも変化は容赦なく続いていく。

性器が劇的な変貌を遂げている最中、両脚の太ももはムチムチと音を立てて脂肪を増幅させていき、
性器を両脇から隠していく。

同時にお尻も、骨盤の発達とともに横に張り出し、後方に向かってムクムクと脂肪が詰め込まれる。そちらに下着が引っ張られることで、性器を猿ぐつわのように締め付けていく。

Tバックのパンティはもはや横紐しか見えず、そのほとんどが深い尻肉の谷間に沈んでいった。

直線的だったお尻のラインは、いやらしい脂肪が丸いラインを再び描く。
そして、先ほどのヒップ95cmのラインを上書きするように、更に外側へと領域を広げていく。

結美の身体は、上半身と下半身が全く別の生物と化していた。
上半身は未発達で凹凸のない小学生。
下半身はいやらしい脂肪を最大まで蓄え、長く美しい脚を持つ大人の女性となっていた。

「いやああああぁぁぁ!」

結美は声変わり前の高い嬌声を上げ、早くも最初の絶頂を迎える。

ビクンビクンと痙攣しながら膝から崩れ落ちる。

「はぁ・・・はぁ・・・もう・・・だめ・・・・」

結美は特大のブラジャーを手に取る。
言葉と行動が伴っていないが、脳を成長させることで快感に耐えようという本能的な行動だったのかもしれない。

サイズが全く合っていないので、装着前にホックを留めて、頭から被った。

「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!」

肩紐が肩にかかった瞬間、上半身に衝撃が走る。

結美は上半身を弓なりにしてのけぞる。
下半身と上半身の帳尻を合わせるように、ドクン、ドクンと脈打ちながら、勢いよく膨らんでいく。

手指、腕がニョキニョキと伸びていき、胴体が臍を起点に縦長に拡大されていく。

ウエストだけは他の部位に比べ取り残されているように見えたが、徐々にうっすらと脂肪がつき、浮き出ていた肋骨が消えていく。
更に上下から引っ張られ、臍が縦長に引き伸ばされ、中心に縦スジができていく。

肩幅が広くなり、鎖骨が浮き出て、首が伸び、セクシーなうなじのラインが形成される。
長く伸びたニの腕に適度に脂肪がつき、肘から下は引き締まった筋肉が現れる。

「ああぁぁ・・・・いぃ・・・・」

声が徐々に低くなり、吐息が混じり、色っぽい声に変化していく。

「いやぁぁ・・・! おっぱい・・・すごいよぉ・・・・!」

胸はプルプルと震えながら、Lカップのブラジャーに引き寄せられていく。
グンッ、グンッと、脈動しながら脂肪が増幅されていき、カップの隙間を埋めていくが、Lカップのラインはまだまだ先にある。

米粒ほどの乳首がミチミチと膨らんでいき、親指のサイズを超え、先端に小さな窪みができる。
乳輪が円形に広がり、茶色がかっていたのが少しくすんだピンク色に薄まっていく。
同時に、周りの乳房より少し多めに脂肪が注入され、ぷっくりと膨らんでいく。

先端が完成した後も、乳房全体はさらに大きく膨張を続ける。

「んっ・・・んっ・・・あぁ・・・だめぇ・・・ああぁぁぁー・・・!!」

乳房がカップに到達し、乳首がカップに触れた瞬間、結美は2回めの絶頂を迎えた。。

痙攣するたびに乳房がゆっさゆっさと揺れ、さらなる快感が結美を襲う。

だが、増幅はまだ続く。

今まで乳房を導き、引きつけていたカップだが、今度は乳房のほうがカップを押し出し、更に領域を広げようとしていた。

「ああぁぁ・・・まだ・・・大きくなるのぉ・・・?」

乳房はまだ拡大を続けている。
胸元にできた深い谷間は左右からの脂肪の圧迫を受け、ムリムリとブラジャーのカップを超え盛り上がっていく。

カップの中で乳房に圧迫されながらも、乳首は更に大きく成長し、更に大きな快感を伝える。

ブラジャーの肩紐がギュッ、ギュッと音を立てて、乳房の荷重を支えていく。

「はぁっ!・・・はぁっ・・・す・・・すごいよぉ・・・」

身体に力が入らず、結美は四つん這いになる。

突き出したお尻は丸いラインを描き、痙攣するたびに太ももと共にぶるんと揺れる。足の付け根からは、噴き出した愛液がとめどなく太ももを伝い落ちる。

乳房は重力に従い、床に吸い寄せられるように伸びるが、中に詰め込まれた脂肪が円形を保っている。
こちらも痙攣するたびにゆさり、ゆさりと揺れながら、少しずつ体積を増やしていく。

変化はようやく収束を迎えようとしていた。

結美は四つん這いのまま、荒い息を整える。
Lカップあるであろう胸が、振り子のように揺れる。
結美はその重さを実感しながらも、揺れによって伝わる快感に耐えていた。

「はぁ・・・・はぁ・・・・終わったの・・・かな・・・?」

全身のむず痒さが消え、変化による快感が和らいでいく。

それでも、息を整え、立ち上がれるようになるには時間を要した。