コスプレショップ 10

Sandever 作
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コンビニのトイレで、女子高生の身体から、Lカップ、身長185cmの大人の身体に成長した結美。

服装を整え、荷物をまとめる。
愛液が伝った太ももをトイレットペーパーできれいに拭き取る。
準備ができると結美はトイレから出た。

トイレを出たところにある洗面所の鏡に姿を映してみる。

「うわぁ・・・」

結美は色気溢れる大人の女性になっていた。

髪は栗色で、ナチュラルメイクが施されていた。若干垂れ目でぱっちりとした瞳に整った鼻。
CAの制服を着た時は切れ長のアジアンビューティーの雰囲気だったが、
パステルカラーのワンピースのイメージ通り、可愛さを伴い、明るくゆるふわな印象を受ける顔に変化していた。

「きれいだし、可愛い・・・CAの時より、こっちのほうがいいかも・・・」

笑顔を作ったり、髪を触ってみると、鏡の前の女性は雑誌のモデルのようだ。

「やっぱり大きいなぁ・・・」

目線を下に移すと、大きく開いた胸元に、パンパンに膨れ上がった乳房とお尻。
可愛さが強い顔とは若干アンバランスにも見えるが、そのギャップが逆に艶かしさを演出していた。

「それに・・・気持ちいい・・・」

乳房を揉みしだき、長い脚を内股にして、太ももをモジモジさせる。

乳房と下腹部にジンジンした快感がやってくる。

ただし、ここで始めてしまっては痴女同然だ。

結美は快感をぐっと我慢し、コンビニの店内に歩き出す。

視点が先ほどより上がったため、とても眺めがいい。
店内が狭く感じた。


女子高生の時に結美を見ていた客は完全に入れ替わっていた。

今度は店員も含め、店の誰もが唖然とした顔で結美の姿に魅入る。
店員の中には、女子高生がトイレに入って、大人の姿に変身して出てきたことに気付いた者もいるかもしれない。

「やっぱりわたし、キレイになったのね。すごい・・・みんな見てる」

ミュールをコツコツと鳴らしながら店内を歩く。

結美は少し緊張しながら、背筋を伸ばして、モデルのような歩き方を心がけた。

背筋を伸ばし、胸を張ることで、巨大な乳房がさらに強調され、前方にどーんと放り出される。

歩くたび、乳房はゆさりゆさりと、豊満なお尻が左右にプリプリと揺れる。
乳房と乳首は揺れるたびに快感を発し、お尻の揺れに合わせてTバックのパンティが性器を締め付ける。

人の視線はその2カ所に集中する。

「おっぱいとお尻が揺れて、みんな見てる・・・すごく気持ちいいよぉ・・・」

快感と優越感に酔いしれながら、結美はコンビニを後にする。


結美は歩くスピードを少し上げて、コツコツと軽やかな足音を立てて家路に向かう。
乳房とお尻は更に大きく揺れ、快感が加速していく。

道行く人はみな足を止め、美しく豊満な結美の身体に見とれる。

視線を集めるほどに、結美の下腹部に何か熱いものが生まれ、快感を伴い、少しずつ大きくなっていく。

「あぁ・・・みんな、わたしを見てる・・・もっと・・・見て・・・」

わざと人通りの多い商店街を歩く。
背が高く、豊満な結美の姿は人混みの中でも目立つ。老若男女問わず、皆が結美の姿に釘付けになる。

「もっと・・・わたしを見てぇ・・・」

下腹部の熱は徐々に下半身に広がっていく。

それはやがて上半身に広がり、全身に行き渡る。

「な・・・なに?・・・熱いよぉ・・・」

鼓動が早くなり、体全体が熱を帯びる。

視線を浴びるほどに、その熱はぐんぐん上がっていく。

「だめ・・・もう我慢できない・・・!」

結美は路地裏に逃げ込む。
限界を感じた瞬間、その熱はピークを越え、下がっていく。
熱はやがて、あのむず痒い感覚に変換されていった。

「え?・・・え?・・・」

戸惑う結美。

誰もいない路地裏で、変化が始まった。

脚と腕がむずむずし、着ているワンピースのサイズに関係なくズルズルと伸びていく。

お尻と乳房にむず痒い感覚が集まり、脂肪の増幅が始まる。

「う、うそ・・・まだおっきくなるの・・・?」

Lカップのブラジャーに乳肉が乗り上げ、はみ出していく。
肩紐は過積載でギシギシと悲鳴を上げる。

「いやぁ・・・おっぱいがぁ!・・・おっぱいがぁぁ!・・・」

カップの中で乳首がムクムクと更に膨らみ、ブラジャーとワンピース越しでもぷっくりと膨らんで見える。

お尻もTバックのパンティをはち切らんばかりに膨らんでいく。
ワンピースのスカートが後ろに盛り上がり、肥大化していくお尻のラインを露わにする。

「だめ・・だめぇ!・・・いやあぁぁぁぁ!」

性器はさらに肥大化し、陰核は痙攣しながら膨らみ、Tバック越しでもはっきりと形がわかるほどまで成長した。
お尻の成長でTバックはきつくなり、お尻の谷間と性器にどんどん食い込んでいく。

今までは服のサイズがボーダーラインとなっているのが理解できたが、今回は、どこまで成長するのか分からない。結美はその恐怖におののきながらも、身体が肥大していく快感に意識が遠のくほどだった。

あんなに大きかったワンピースと下着は身体の過剰な成長により、徐々にきつくなっていく。
ギシギシと縫い目が悲鳴をあげ始めた。

乳房の成長に負けて、ワンピースの背中と脇の下に横のシワができ、ブラジャーのレースが浮かび上がる。

「あぁ・・・だめぇ・・・お願い・・・もう、おっきくならないで・・・!」

破けてしまいそうなほど張り詰めたところで、成長が徐々に止まる。


結美の身体は下着、ワンピースのサイズより1サイズ大きい身体に成長していた。
身長は190cmを越え、乳房はNカップまで膨らんでいた。

服はキツくなっていたが、何とか破けずに済んだ。

「どうしよう・・・わたし、お洋服よりも大きくなっちゃった・・・キツいよぉ・・・」

結美はゆっくりと立ち上がる。
建物の2階に届きそうな長身に、とんでもないサイズの乳房。
もはや人間のサイズを越えるほどの豊満な肉体を手に入れた結美。

「あん・・・とりあえず、家に帰って、元に戻らなきゃ・・・」

結美は再び歩き出す。
家はもう少しだ。

「あぁん・・・だめぇ・・・」

歩く振動で乳房は大きく揺れ、キツキツのTバックはギュッギュッと食い込む。
結美はあまりの快感にうまく歩くことができない。

電柱や壁にもたれ、内股でヨタヨタしながらも、何とか自宅にたどり着いた。

「いたっ!」

家の玄関に入ろうとして、結美は玄関の照明に頭をぶつける。家全体が、小人の家のように小さく見える。
今までの感覚で歩くと、いろいろなものにぶつかってしまう。

結美は自分の部屋に入り、荷物を置く。

パツンパツンのワンピースを、破かないように気を付けながら脱ぐ。

下着姿になると、巨大に肥大化した乳房に視界が遮られる。
それは、巨大なLカップのブラジャーですら隠しきれず、溢れた脂肪はカップの上からはみ出してしまっている。



歩くことによって得た快感はまだくすぶっていた。Tバックの拘束を逃れた性器からは、愛液が流れ出ていた。

「あぁ・・・もう我慢できないよぉ・・・」

結美はベッドに横たわる。
サイズが全く足りず、足がはみ出てしまう。上体を少し起こしながら、欲望のままに巨大な乳房を揉みしだき、真っ赤に充血し肥大した陰核を指で擦りつける。

「ああぁー!・・・すごぉい・・・気持ちいい・・・止まらないよぉ・・・」

結美は再び嬌声をあげ、快感をただただ貪るように味わう。

少し愛撫するだけで絶頂を迎えてしまう敏感な身体。
絶頂を向かえても快感は衰えず、むしろ強くなっているように思える。

何度絶頂を味わっただろう?

疲れ果てた結美はいつしか意識を手放し、眠りに落ちていった。