白崎葵

真と偽 作
Copyright 2006 by Shin to gi all rights reserved.

無断転載等を一切禁じる。

「ふぅ〜、今日もようやく学校が終わったぁ!」
そう叫ぶ少女は、今中学2年生。名は、白崎 葵(shirosaki aoi)。
身長は162センチ。腰、尻ともに引き締まって、ナイスラインを描いている。
顔も、まさに完璧というべきほどの整い。なぜこんな美少女が生まれるのか、そう問いたくなる。
だが、特筆すべきは、その胸のふくらみ。
異常を突破して、人知を越えているその球体の巨大さは、まるで、片方だけで中学生用バスケットボールを5、6個ほどくっつけたような巨大さで、とても、メートル、カップなどでは表せないその巨大さ。
谷間は、1メートル以上ある。
そしてそれを覆う純白のブラジャー。球体の乳首の反対側には、10組位付いているホック。
先ほど、覆うと言ったが、彼女のその乳房は、日に日に成長する故、ブラジャーの布から柔らかそうな、それがはみ出てしまっている。

彼女の脳みそをフル回転させ、宿題に取りかかる。でも机は当然ながら使えない。
その代わりに、専用の、巨大な机がある。これは、元々この巨大な球体を乗せるためのもの。
片方で30キロほどもある巨大な球体。華奢な体では持ち上げられないだろう――しかし、彼女はお手の物。30秒もすると、巨大な球体を乗っけてしまった。そして、高い椅子にのる。
そして、巨大な机となったその乳房の上に、ノート、筆箱をのせる。
それだけで、巨大な乳房は、ふるふる、と揺れ動き、机を苦しませた。何せ、両方で60キロ以上あるのだ。

宿題を終え、ご飯を食べる。
彼女は、あまり考えられないが、仕送りなど無く、一切を1人暮らし、自炊で生きている。
彼女の親、祖父、祖母たちの遺産はあまりにも、途方もない量で、軽く日本の借金の10分の1ほどは返済できてしまうほどの量である。
それだけの金額があれば十分暮らしていけるであろう。恐らく。

ご飯の量も半端無い。これだけの量が、一斉に乳房にいくかと思うと、なんか、抑えたくなってしまう。
だが彼女にそんなことを我慢できるほどまだ精神が発達しているかというと無理である。というか、どんな人でも抑えることは恐らく不可能である。

そのご飯の量はおおよそ成人男性の3人分。とてつもない量である。
勢いよくそのご飯とおかずは食道を通って胃へと着く。胃酸がそれらをじわじわ溶かし、ゆっくりと穴から出て行った。

葵は立ち上がった。それと同時に、張りのあるおっぱいが、体の動きに少し遅れて同じ動作をする。
それと同時に、巨大なブラジャーがミチミチ、ギシギシと不気味な音を立てた。

お風呂へ向かった。家では、窮屈なので、服を脱いでいるときがある。今日は、服を脱いでいた。
深い深い谷間が見え、乳肉が先からはみ出ていることが確認できた。
ブラジャーのホックを、力を込めて一気に外す。
ホックがはずれると、残りのホックに負荷がかかり、ビシッ!と音を立てる。

ぶおおおぉん!

縛りから解放されたおっぱいが、そう音を立てんばかりに膨張した。
そして、狭いドアに巨大なおっぱいを押しつけ、通過し風呂へと入った。

はじめにシャワーを大量に浴びた。その後、専用の洗う道具を持ち、乳首の方まで洗っていく。
とんでもない質量と、面積故になかなか洗うのは敵わない。

漸く洗い終え、他の部位も洗った。

湯船につかる。元々、その体積を計算し、湯量を少なめに設定している。
入るとみるみる水位が上昇し、おっぱいはその水の浮力によって浮かび、視界を奪った。

湯船からあがり、これまた専用の器具を使用して乳房の先まで拭く。
体も洗い、とてつもない重量を支えるブラジャーを付けようとする。

「あれ?おっかしいなぁ、入らないよ・・・」

先ほどの食事故か、乳肉の量が増したようだ。元々無理のあったブラジャーは、さすがに限界を迎えたようだ。
ホックを締めることすら叶わなくなってしまった。

「ああん、どうすればいいの?こうなったら、ブラジャー無しで寝るしかないよう・・・」
ご名答。

急に眠気が襲い、ベッドにその巨大なおっぱいとともに体を横たわらせた。
それと同時に、その途方もない重量を持った球体が、ベッドを軋ませた。