白崎葵

真と偽 作
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その日に日に凄まじい勢いで成長する超々乳でも快適に過ごすために、家を改築させた。その家に入る。
広い。 直感で感じた。今や、その成長する勢いは其の超合金で作られたワイヤーを組み込んであるブラジャーでさえも突き破らんとする勢いだ。それに合わせてか、今の広さは、自分の乳房の2,3倍ほどの広さがある。

これだけの家を建てることが出来るのも、超々々大金持ち、超々々広大面積の土地を所持していたからである。そうでもなければ暮らせまいし、これほど広い超々々豪邸は建てることが出来ない。

だけど、彼女の成長の勢いはとどまるどころか最近更に加速している。このままでは、この家さえも持て余してしまうだろう。それは、彼女のブラジャーから乳肉がはみ出そうとしていることで分かる。
それは置いておき、早速ご飯を作りにかかる。其の機械の配置なども、きちんと考えられて置いてある。
それを活用し、作っていく。未だ彼女の料理の腕前は微妙だ。

取り敢えずご飯を作り終えた。その量、前より増えている。成人男性6人分。食べきれるのであろうか。まず普通に考えれば無理だ。だが超優良生徒であり超々々乳を持つ彼女であれば食べきれるのであろう。

普通の人の食事を終えるのとほぼ同じ時間で平らげた。あっという間だ。
だがこれも、いつかはもっともっと凄まじい物になるのであろう。

取り敢えず学問に励む。2階に上がる。因みにこの家は3階建てである。
2階の部屋へ行って、やはり乳を机にして、その乳は学校の机より更に頑丈で大きい机にのせる。

暫し経ったろう、そろそろやめようか、と言う代わりに勉強道具をしまい始めた。
ごそごそ、と言う度にそれはユサユサと揺れて、ギシギシという。
お風呂に入りいつもの行程をこなした。やはりきつい。慣れるまでの辛抱だ。

そのどでかいブラジャーは、一週間に一回ほど作り直す。そうでもないとブラジャーが耐えきれないのだ。
これほど超巨大な物でも持て余してしまう彼女の体は、いったいどうなっているのであろうか?

乾燥室や、乳房専用洗浄機もかなりの空間を持った。この家を建てるのに、何十億、何百億したのであろうか。予想も付かぬ。
序でに言うと、ブラジャー装着用機、ブレザー装着用機なども新調した。無論か。兎も角、全てが新しくなった、ということだ。そうでもないとどうなるかは、読者の皆さんには想像が付くだろう。

彼女の胸筋だけではないが、特に胸筋は急発達している。そのため、ブラジャーが無くとも何とか自重を支えられ、体も支えられるが、まだよろけてしまう。従って、まだ完全な発達とは見込めぬ。尤も、筋肉の成長よりも乳房の成長の方が早いだろうが。
それに、ブラジャーがないと、押さえつける物がないため、超大きく撓み、揺れ、服を引きちぎる結果となってしまう。
更に、体積が増えるため、よりお金が多くの物にかかる。従って、ブラジャーを買わざるを得ないのだ。

「ふ〜、漸く勉強終わった!」
そういって胸を張る。超合金で出来た、ワイヤーがグニャリと変形し、バアアアアァァァン!!と張り裂け、絹の繊維はビリビリッ!と音を立てて呆気なく破壊された。なんと強い。
すると、その使い物にならなくなったブラジャーが地面に落ち、ぱさりと音を立てる。それと同時に締め付けられていた乳房が一気に解放され、机の物を圧迫し始める。机ですら、メキッと音を立てる。どれだけの重量があるのか、想像など付かぬ。何しろ片乳で軽く車一台分を占める体積を持っているのだから。それも、ベンツ。
だが、もう解放されきり、机の上のあらゆる物がつぶれ、机も歪み、徐々に高さが下がってきているこの場。
しかし彼女の乳房は、本当に体積を増して、窓にぶつかって、外に乳首を晒す。
そこで何があったのかは分からぬが、あまりの気持ちよさに快感を覚え、倒れたらしい。
最も、昏倒だ。

彼女の一寸した観察日記である。