ミルクライフ

シユシユ(物語)・めんどくさがり屋(挿し絵) 作
Copyright 2006 by Shiyushiyu (story)
Copyright 2007 by Mendokusagariya (picture)

うだるような夏の朝・・・
 
 
「ユウ〜、起きて〜。」
 
「は〜い、あ〜暑い〜。おはよう、かあさん。」
 
こうして俺はいつもどおり部屋から起きてきて朝飯を食べる。
 
おはようございます。俺の名前は竹本祐二14歳、思春期真っ盛りの中学二年生だ。
キッチンに居るのは俺の母、名前は香、歳は35歳。とはいうものの実の息子である俺さえこの年齢が信じられない。時々買い物に付いていくと、まず間違いなく兄弟と勘違いされるほどなのだ。きっとおっとりした正確もこれに拍車を掛けているのだろう。
いつもニコニコしていて怒っている顔を見たことがない。髪の毛は毛先にパーマを掛けたロング、テレビに出ているグラビアアイドル顔負けのスタイルで爆乳。父さんは健二37歳。単身赴任で海出張中で毎日朝と夜、母さんに電話してくる愛妻家だ。
 
「あれ?かあさん、ミルクがないよ?」
 
「え?あら〜昨日搾っておくの忘れちゃった。暖かくてもいいよね?」
 
こう言うと母さんは鼻歌を歌いながら何の躊躇もなく上着を脱ぎ捨て上半身裸になり、そのスイカのような爆乳の前に空の瓶をならべだした。
 
もにゅもにゅ・・・
 
「ん・・・」
 
「!!」
 
母さんは自分の胸を揉み始めたのである。俺はこの瞬間がたまらなく好きだ。実の母親に興奮する事に抵抗が無いわけでは無いのだが、どうしても母さんの爆乳に釘付けになってしまう。
 
「んん、あぁ・・・気持ちよくなってきたわ。」
 
だんだん母さんのボルテージが上がっていく。気のせいだろうか乳房が少し膨らんできた気がする。
 
「はあぁ・・・んん、来たわ、あぁぁぁっ」
 
プ、ブシャ〜
 
一瞬乳首が膨らんだかと思うと、その乳首からミルクが吹き出した。
 
母さんはそのミルクを器用に瓶の中に注いでゆく。
 
コポポポポ・・・・
 
瓶が二本で2リットルのくらいのミルクを出して母さんはミルクを止めた。
上着を着直して、何事もなかったように片方の瓶のミルクをコップに注いで俺の前に持ってきてくれた。
 
「ユウ〜はい、お待たせ〜絞りたてよ。」
 
「ありがと〜 んん!あいかわらず甘くて美味しいよ母さん。」
 
「やだ〜ユウったら、お母さん嬉しいわ〜」
 
母さんは嬉しそうに胸を揺らしながらキッチンに戻っていった。
 
 
母さんは自在にミルクの調節ができるらしい。しかし結婚した頃はツルペタの貧乳で、姉ちゃんを生んでから胸が爆発的成長したらしい。貧乳がコンプレックスだった母さんはものすごく嬉しかったんだって。姉ちゃんを生んだ直後もミルクの出が良かったんだけど、巨乳になっただけでミルクは止まってしまった。それで俺を生んだときも、また胸が急成長。しかもミルクの調節を自在にできるようになったとか。
結婚当時86センチだった胸が、姉ちゃんを生んで102センチまで成長して、俺を生んだ今では149センチまで成長したの、と前に自信満々に話されたのを覚えてる。
 
「そういえば・・・姉ちゃんはまだ起きてないの?」
 
「え?そういえばまだ起きてこないわね。ごめんね、今手が離せないからちょっと起こしてきてくれないかしら?」
 
「ん、わかった」
 
 
 
 
俺は朝飯を無理矢理詰め込むと二階の姉ちゃんの部屋に向かった。
 
「まったく、相変わらず朝よわいんだから。」
 
とか思いながらも、ウキウキしながら姉ちゃんの部屋の扉をノックした。
 
ドンドン
 
「うお〜い、朝だよ〜いい加減に起きろ〜」
 
「・・・」
 
返事がない。
 
「しかたないな、ねえちゃん!入るよ!!」
 
俺は心臓の鼓動が早くなるのを感じながら姉ちゃんの部屋に入った。そこには・・・
 
 
夜中の暑さで掛け布団をけ飛ばし、すらりと伸びた美脚を惜しげもなく放りだして、キャミソール一枚でスヤスヤと眠る姉ちゃんがいた。

姉ちゃんの名前は由香里17歳で水泳部所属。ちょっと自分勝手なところがたまにキズの高校二年。
母親譲りの抜群のスタイルの持ち主で胸も母親に負けず劣らずの爆乳。しかも胸は未だに現在進行形で発育中である。現在は推定130センチ〜140センチほどだろうか、母さんを越えるのも時間の問題だろう。
 
仰向けで寝ると胸が苦しいのか、いつもどおり横になりその爆乳を抱え込むようにして眠っている。
 
このまま起こさずに眺めていたいけど、後が怖いので仕方なく起こしにかかる。
 
「ねえちゃん!起きろって!遅刻するぞ!!」
 
「んん〜!」
 
といって重たそうに寝返りを打ちながら手を払われてしまった。
 
「む!だったらこうだ!そら〜起きろ!!」
 
俺は姉ちゃんの爆乳を鷲掴みにした。
 
「おお、すごい。指がどこまでも沈んでゆく。それそれ、どうだ〜早く起きろ〜」
 
「んん・・・   ああん」
 
「ほらほら、起きないともっとやっちゃうぞ〜」
 
「ううん?」
 
ようやく起きた。俺の顔、自分の胸元を見て、俺と目があった瞬間・・・
 
「朝からなにやってんのよ!!」
 
ばうぁちぃいいん!!
 
「ぐは!!」
 
姉ちゃん渾身の平手が俺の頬を直撃した。
 
「それはこっちのセリフだよ姉ちゃん。せっかっく起こしてあげたのに殴ることはないだろぉ!」
 
「起こすだけでなんで胸揉んでるのよ!」
 
そう言うと姉ちゃんはベットから立ち上がった。立ち上がると同時に肩からストラップがずれていたキャミソールが床にストンと落ちた。慌てて両手で胸を抱え込むけど、全然隠れず姉ちゃんはパンツ一枚になってしまった。
 
「おお、絶景かな、絶景かな。朝からそんなにサービスしてくれなくてもいいのに。」
 
「きゃああ!もう早く出て行きなさいよ!!」
 
俺は部屋から追い出されてしまった。
 
「あ、ところでお姉さま。時間の確認をした方がよろしいのではないでしょうか。」
 
「ええ!?もうこんな時間!!なんでもっと早く起こしてくれないのよ。あと20分しかないじゃない!!」
 
扉の向こうから姉ちゃんの叫び声が聞こえる。
 
 
 
 
一仕事終えた俺はリビングに戻った。
 
「あ、ユウ。ありがと〜  ? どうしたの?頬が真っ赤よ?」
 
「え?ああ、姉ちゃんにビンタされちゃった」
 
「またイタズラしたんでしょ?もう、いたずらっ子なんだからぁ。」
 
「えへへ、それにしても気持ちよかったなぁ」
 
 
少しすると上からバタバタと姉ちゃんが駆け下りてきた。
 
「あ!おかあさんおはよ〜!」
 
と言いながら盛大に胸を揺らせて風呂場に駆け込んでいった。
 
「は〜い、おはよう由香里ちゃん。あの子もいつも通りね〜あんなに急いで疲れないのかしら。」
 
「ん〜姉ちゃんらしくていいんじゃないい?それにしてもいま、裸で駆け抜けていったような・・・」
 
「ユウ何か言った?」
 
「いや、何でもないよ」
 
 
 
すこしして姉ちゃんが風呂場から出てきた。今度はバスタオル一枚でリビングに入ってくるとトーストをくわえながら階段を駆け上がっていった。
 
俺はすでに登校準備万端。いつでも出発できる。後は姉ちゃん待ちだ。俺達兄弟は中高一貫の同じ学校に通っているので朝の通学も一緒に言っているのだ。
 
「ああん!もう!!ユウ〜!!ちょっと来て〜!!」
 
上から姉ちゃんの声がする。
 
上に上がって部屋に入ると、制服のスカートだけ履いてまだトーストを加えたままの姉ちゃんが純白のブラと格闘をしていた。
 
「・・・ねえちゃん、何やってんの?」
 
「ええ?先週まではなんとか入ってたのに今日はどうしてもホックが掛からないのよ。ユウちょっと手伝って。」
 
「仕方ないな、もっと大きいのないの?」
 
「コレが最近買った一番大きいヤツだったのよ、いいから早く〜」
 
「あいよ、じゃあ行くよ?」
 
姉ちゃんに声をかけると俺はブラジャーを左右から引っ張った。しかしなかなかホックが届いてくれない。
 
「んあ、く、苦しい」
 
「我慢してよ、あと一息!」
 
・・・
 
パチ!
 
少ししてようやくホックが掛かった。
 
「ふぅ。はい、オッケーだよ。」
 
「ん、ありがと〜。やっぱり苦しいわ。また新しいの注文しなきゃ。あ〜お金ないなぁ」
 
「ほら、そんなこと言ってないで、早くしなよ。もう20分たったよ。」
 
「え!あホントだ!!ユウ玄関で待ってて、すぐ行くから!」
 
「あ〜い、ところでブラウスのボタンは手伝わなくてもいいの?」
 
「何言ってんのよ!はやっく行って!」
 
「はいはい」
 
俺は玄関に降りて姉ちゃんを待った。
 
また少しして姉ちゃんが二階から駆け下りてきた。やっぱりブラウスも少してこずったらしい。胸元のボタンが今にも吹っ飛びそうだ。
 
「よし!行くわよユウ!なんとか電車に間に合わせるわよ!」
 
「あいよ姉ちゃん!走ってる途中でポロリはなしだからね」
 
「何言ってんのよ!!」
 
べち!  またビンタを貰った。
 
「なにするのさ、心配してあげてんじゃん。」
 
「そうゆうのは心配って言わないのよ」
 
「あらあら、喧嘩してると遅刻するわよ〜」
 
「「ああ!!やばい!!いってきま〜す!!」」
 
 
こうして俺達は家を出ていった。
 
 
第2話へつづく