第1話『僕と看護師』
僕は新堂真護(しんどうまもる)、まだ1●歳のショタだが、頭はずば抜けて優秀で、飛び級で名門大学を卒業し、今は東京から離れた某県の中高一貫校の理科教師をしている。
これだけでも普通では有り得ないような事だが、実は僕には他人には言えない秘密が2つある。
一つは、僕は人間の父親と天使の母親のハーフである事。なぜ父さんと母さんが結婚したかというと、父さんは本来ならば小さい頃に両親、即ち僕の祖父母が死んだ交通事故で死んじゃう運命だったんだけど、母さんが父さんを愛しいあまりに助けてしまって運命を変えてしまって、それが神様にバレて能力を封印されて天界を追放されてしまい、後々大学生になった父さんと身分を隠して再会し、そして二人は愛し合い、その愛のおかげで母さんの罪は許されて封印を解除されたのであった。その時は母さんは天界に帰らねばならなくなって、父さんは母さんに二度と会えなくなると悲しんでいたが、母さんはその後僕を身籠っている事が分かって父さんの元へ戻る事を許されたのであり、いわばできちゃった婚というものであった。
もう一つは、正義の変身ヒーローエンゼリオンである事。なぜ僕がヒーローなったのかというとそれは、母さんが僕を身籠っている事が分かって父さんの元へ戻る事を許されたのと関係がある。それは、僕が地球を狙う悪と戦う運命、そして将来、救世主の父親となる運命にある事が僕が母さんのお腹にいた頃に分かったからだ。そして去年の誕生日に母さんからプレゼントされた金の腕輪と銀の腕輪をはめて変身ポーズをとる事で青と金と銀の3色の鎧を身にまとったヒーローエンゼリオンに変身するのであった。この2つの腕輪は僕のDNA情報と声、そして変身ポーズをパスワードとして記録している為、喉を傷めて声が出なくなったり、腕に大怪我をしたり、腕が全く動かなくなったりしてまともに変身ポーズがとれなくなると変身不能になってしまうのが唯一の弱点である。僕が戦う地球を狙う悪というのは、秘密結社マジシアン。異星人の悪魔の遺産を受け継ぎし奇術師という異名があるように、彼らは元々は普通の人間であったが、彼らが発見した大昔に宇宙から来て、発見されるまで地中深くに埋もれていたスーパーコンピュータークルーガーとそれから得られたテクノロジーによって人間に動植物と機械とを融合、または動植物に人間の細胞を組み込んで他の動植物と機械と融合させたサイボーグを造り出し、世界征服を企てているのであった。この戦いでは、僕は一人じゃない。僕の父さんの友人の科学者が造ったロードバイクから人型に変形する万能ロボットアルフレッドがいるし、僕の教え子の一人である牛野君ことリーフレンダーのように日夜悪と戦う同じ正義の変身ヒーローも協力してくれている。
しかし、今回は買い物の帰りに交通事故に遭って両腕の骨を折る重傷を負って入院してしまった。
僕の病室の担当の看護師は、先日隣のクラスの担任の男性教師が、ある男子生徒が持って来て休み時間中に他の数人の男子生徒と一緒にお構いなしに読んでいたところを没収して職員室で校長先生、教頭先生、その他数名の男性教師と一緒に読んでいたエロ本に出ていた子よりは爆乳で今にでもナース服のボタンを飛ばしてしまいそうなそれを引っ切り無しに僕に近づけてきた。
「あ、あうう・・・看護師さん、近づき過ぎじゃありませんか?」
「だめよ、ちゃんと安静にしなきゃ。酷い怪我しているんだから・・・」
こんな事が続いているもんだから僕のおちんちんはつい勃起してしまった。
「あらあら、あなた私のおっぱいが好きなの?」
「そ・・・それは・・・」
「だったらあなたのおちんちんを見せて♥」
そう言うと彼女は僕のズボンとパンツを一気に下ろして僕をフルチンにしてしまった。
「まあまあ、包茎だけど立派に勃起しているのね。精子を随分溜め込んでいておちんちん苦しそうね。ねえ、私が手コキして射精させてあげるからその代わりあなたが私のおっぱい吸ってね♥」
そんないけない事平気で言うなんて。僕はヒーローで将来救世主の父親になる運命だから精通して以来オナニーを一度もしないで溜め込んだ精子をこんな所で無駄撃ちするなんてと思っていたが、「定期的に精子を出してやらないと、将来子供が出来なくなったり前立腺ガンで早死になってしまうリスクが高くなるわ」と彼女に言われてゾッとした事に加えて、彼女がボタンを外してノーブラな爆乳を露にした時に乳首から何だか美味しそうな匂いがしてきたものだから首を縦に振ってしまった。
チューチュー
ブルッ、ブルッ
シュッシュッシュ
「ああ、良いわ。この調子で私のおっぱいを優しく吸ってね♥あなたのおちんちんも脈打っているわ♥」
初めて味わう手コキの感覚を味わいながらおっぱいを吸っていると、何かが乳首から出てきて僕の喉に流れ込んで来た。
「これもしかして母乳?」
「そうよ、あなたが私のおっぱいを優しく吸ってくれたおかげで私妊娠してないのに母乳が出るようになったのよ♥」
彼女が嬉しそうにもう片方の乳首から母乳を垂らしながら言っていると、僕は何だか頭がトローンとしてきたのと同時におちんちんに強い感触を感じた。
「うう、これってもしかして僕のおちんちんが・・・」
「そうよ、もう少しで射精しそうって事よ。作戦変更して止めにパイズリして射精させてあげる♥」
彼女は僕に乳吸いさせるのを止めさせるとその爆乳を僕のおちんちんに思いっ切りスリスリした。
「うっ、ぐあああ。僕の金玉・・・何だかおかしいよ・・・」
「ふふ、きっとあなたの金玉で精子が沢山作られているのね♥さあ、思い切って射精しなさい♥」
「うう、出る!出るよぉ〜!!」
ドビュッ、ビュ〜
「んく・・・熱いわね。あなたの金玉でこんなに精液が作られていたなんて・・・」
彼女はそう言いながら僕の精液を舐めていて、僕は初めて見る光景に目を反らしてしまった。僕が目を反らしている間に精液を拭き、それからナース服のボタンを留めようとしていると、「あれ?おかしいわね・・・さっきまでちゃんと入ったのに・・・」と呟いていた。
プッチーン、プルン
「ああん。あなたのおかげでおっぱいが大きくなっちゃった♥」
そう言いながら彼女はおっぱいを揉み、母乳をビュービューと噴出して部屋中に撒き散らし、着替えてくると言って病室を出て行った。
しかし、僕は気付かなかった。この病院でマジシアンの恐ろしい計画が進行していて、しかも僕がその実験台にされてしまった事に。