カース・オブ・ビューティー

初心者 作
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由美:「・・・・・・・・・・・」

昨日から由美はずっとこの調子である。

昨日の裕也の告白によって裕也の気持ちを知れた嬉しさとそれを強引に聞き出してしまった罪悪感がごちゃ混ぜになって気持ちの整理がつかないのだ。

由美:「なんであんなこと聞いちゃったんだろ・・・」

裕也:「おはよー由美ちゃん。」

ポンッ

由美:「わあぁあぁあぁあぁあぁあ!!!???」

いきなりの裕也の肩タッチに由美は驚きスッテンコロリン

裕也:「そ、そんなに驚かなくても・・・はい」

裕也はそう言って手を差し出す。

由美:「あっ・・・」

由美は一瞬手を伸ばすが昨日の罪悪感から思わず手を引っ込めてしまった。

由美:「だ、大丈夫です。自分で立てますから。」

裕也:「そ、そう?」

由美:「ハイ・・・・・・」

裕也:「・・・・・・」

由美:「・・・・・・」

由美:(き・・・気まずい)

由美:「ごっ、ごごごめん裕也君、私先に学校行くね。」

裕也:「あっ・・・」

由美はその場から離れたい一心で駆けだした。

由美:(なにやってるのよ私。

これじゃまるで裕也君から逃げてるみたいで失礼じゃない!

私のバカバカバカバカバカバカバカバカ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

佐藤先生:「本当に馬鹿ね。」

図書室に着くなり佐藤先生のいきなりの『馬鹿』発言に唖然となる由美。

自分で言う『バカ』と他人に言われる『馬鹿』ではやっぱりダメージが全然違う。

佐藤先生:「なんであの時『私も好きです』って言わなかったのよ。

せっかく両想い確定してたのになんでためらっちゃうかなー。

てっきりそのまま抱きついてあんなことやこんなことをすると思ったのに。

・・・・・・ん?どうしたの、そんなにぷるぷる震えて・・・」

由美:「な・・・んで知ってるんですか。」

佐藤先生:「ん?」

由美:「なんで私が告白されたの知ってるんですか!!」

佐藤先生:「ああ〜〜〜昨日帰り道で『偶然』あなたたち二人を目撃してね。」

由美:「本当に『グウゼン』ですか?」

佐藤先生:「ええ。『ぐうぜん』よ、『ぐうぜん』。」

由美:(ぜったいつけてきてたな・・・・・・)

言葉ではとても言い表せないような、それはもう、もんのすごい怒りがこみ上げてくる。

佐藤先生:「それより由美さん、とうとう来たわね。」

由美:「来たってなにがですか?」

佐藤先生:「新月よ。し・ん・げ・つ。」

由美:「新月ってまさか!」

佐藤先生:「そう、夜の空から太陽光が完全に遮断されあなたが本当の成長を見せるときがついにやってきたのよ。」

由美:「ほ、本当に今日なんですか?」

佐藤先生:「まちがいないわ。

ネットで調べたら今日が新月で間違いないって。

・・・それでね、ゆ・み・さん。」

ゾクッ

佐藤先生の体から殺気とはまた違う、まるで雌豹が獲物を前に舌なめずりをしているような気配が漂い始める。

由美:(ま、まさか・・・)

佐藤先生:「今日の放課後『誰もいない』図書準備室に来てくれない?」

由美:(や、やっぱり・・・)

佐藤先生の目はすごく妖しく光っている。

イッテハダメダ・・・・・・

カクジツニヤラレル・・・・・・

由美の防衛本能がすぐさま彼女の脳に危険信号を送りつける。

由美:「あっ・・・あのっ・・・私、今日はちょっと用事がありまして・・・」

佐藤先生:「用事ってなぁに?」

先生の手が由美に忍び寄ってくる。

由美:(ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!)

今にも手を掴まれてどこかに連行されると思った由美だったが気がつくと先生は手を引っ込めていた。

由美:「えっ、あれ?」

確実に連行されると思っていた由美はこの意外な現状が理解できない。

困惑する由美に佐藤先生が口を開いた。

佐藤先生:「ふぅ〜ん、まぁ愛しい人に告白するんじゃ仕方ないわね。」

由美:「へ?・・・えっ?」

佐藤先生:「あなた今日裕也君に告白するんでしょ?」

由美:「えっ?ええええええええええええええええ!!!」

佐藤先生:「・・・あら、違うの?」

ゾクゾクッ

先生の体から今度は殺気に近い気配が感じられる。

佐藤先生:「私の頼みを断るくらいの用事なんだから愛の告白なんじゃないの?

それとも他のどうでもいいような用事で私の頼みを断るつもりだったのかしら?」

由美:「そんな・・・だって・・・その・・・私・・・あれ?」

由美の目から涙がこぼれる。

自分でもなぜだか分からない。

でもその雫は止まることなく次々と流れ出てきてしまう。

由美:「あれ・・・なんで・・・どうして涙が・・・」

佐藤先生:「・・・ふぅ、まったくしょうがない子ね。」

由美:「えっ!?」

なにが起きたか一瞬理解できなかった。

先生の二本の腕が由美をやさしく抱きしめている。

由美:「あのっ・・・先生・・・」

佐藤先生:「いいからそのまま聞きなさい。」

いつもの佐藤先生じゃない。

佐藤先生:「いい、あなたは真実を話して彼に嫌われることを恐れているようだけれど恐れる必要はなにもないの。

彼は成長したあなたの目の前で今の姿のあなたを好きだと言ったのよ。

見ず知らずの他人にあんなにはっきり告白できるような強い想いが真実を知ったくらいで壊れるはずがないわ。

だいじょうぶ、きっとうまくいく、私を信じて。」

由美:「せ、先生・・・」

今になって分かった。

先生は私を興味本位でつけていたわけではない。

私を心配してくれていたんだと。

佐藤先生:「・・・もしだめだったら私のところに来てね。

たっぷり慰めてあげるから。」

・・・たぶん、・・・たぶん心配してくれていたんだと。

佐藤先生:「・・・・・・さぁ、わかったならもう行きなさい。」

由美:「・・・・・・ハイ。」

由美:「・・・・・・先生。」

佐藤先生:「ん?」

由美:「ありがとうございました。」

由美は先生に向ってお辞儀をすると図書室を後にした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

由美:「スゥーーー、ハァーーー」

校舎の屋上で大きく深呼吸をする。

あと30分もすれば日没がやってくる。

由美は決心していた。

すべてを伝える決意を。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ガチャッ

裕也:「由美ちゃん、どうしたのこんなとこに呼び出して。」

由美:(きたっ!!)

ドキドキドキドキ

心臓の鼓動がどんどん速くなる。

由美:(言うんだ、ぜったい言うんだ。)

由美:「裕也君。」

由美は重たい口をあけた。

由美:「今日は・・・裕也君にどうしても伝えたいことがあるの。」

裕也:「な、なに?」

由美:(だいじょうぶ。ちゃんと目を見て言えてる。)

由美:「まず、裕也君にこれから私起こることを見てほしいの。」

裕也:「?、由美ちゃん、なに言って・・・」

由美:「お願い!そのままそこにいて!」

由美:「お願い・・・・・・」

由美の手はいつの間にかプルプル震えている。

裕也:「・・・分かった。」

裕也が納得してくれたことに安心して由美はそっと太陽のほうを振り向く。

日没までもう1分もない。

もう引き返すことはできない。

怖くないと言えばウソになる。

けれど由美には真実を伝える覚悟ができていた。

そしてとうとうその時が・・・・・・来た!!

ドクン

由美:「うっ!・・・・・・くぅ・・・・・・」

由美の体に今までよりもかなり大きい衝撃が走る。

裕也:「ど、どうしたの由美ちゃん!?」

由美:「来ないでっ!!」

普段の由美からは想像もできないような大きな声に裕也の足はピタリと止まる。

由美:「い・・・いから・・・そこでんくっ、・・・見てて・・・だいじょうぶだから・・・」

襲いかかる衝撃に耐えながらも由美は必死で裕也を止める。

由美:「うぅ・・・あ、あつい・・・うわぁ!!」

由美が声を上げると同時に由美の体の変化が始まった。

まず由美の足がぐぐぐっと伸びだし膝までを隠していたスカートから太ももが
ギュッギュッと飛び出しそれと同時にむちむちと肉がつきだす。

手は指の一本一本が細く、そして長くなっていき、セーラー服から腕がぐぐっ
と伸びて、セーラー服はかろうじて肩のあたりを隠している。

由美:「やだっ、成長が・・・いつもより激し・・・キャウン!!」

由美がそう思うのも無理なかった。

いつもならもうとっくに止まっているはずの足の成長がいまだに止まらず、ど
んどん由美の目線が高くなっていく。

さらにむちむちと肉を蓄えるその太ももはまだ成長していないお尻とほぼ同じ
太さに成長しておりもうどこからがお尻でどこからが太ももなのか分からない。

ビリッ

由美:「あうっ・・・」

下から由美のパンツが引き裂かれる音がしたのと同時に由美のお尻が成長を開
始した。
太ももと違いがわからなかったお尻はまるでここが尻だと自己主張するように
ムギュッ、ムギュッと大きくなる。

スカートについていた傾きがどんどん丸みを帯びて、ウエストの周りではギシ
ギシと不吉な音が鳴り響いている。

由美:「あっ・・・ん・・・くっ・・・あぁん。」

由美は体にかかる衝撃と体が成長する感覚で思考が麻痺してしまいそうになる
が裕也の姿を見てなんとか意識を保ち続ける。

ビリビリビリッ

由美:「ん・・・あぁ・・・」

ついにスカートが破れた。

抑えを失った由美のお尻はぐぐっと大きく飛び出す。
そしてブルンと大きく揺れたかと思うと先のほうからキュッと引き締まった。

由美:「ん・・・く・・・ハァ、ハァ、えっ!?」

体のほうの成長がひとまず終わったようだが由美の眼にはこれが自分なのか分
からなかった。

足は昨日よりも確実に長くなっており太ももやお尻には豊満なお肉がたっぷり
と付いている。
目線も昨日よりはっきりとわかるくらい高くなっており身長は190センチほどありそうだ。

由美:「ひゃあ、・・・・・・す、すご・・・・キャウ!!」

由美が声を上げると同時に今度は全身の熱と衝撃が胸へと集中する。

その衝撃にこたえるようにすでに半分ほど破けたセーラー服の中で由美の胸が
ぴくぴくと震えだす。

由美:「あぁ、なにか、なにかきちゃうよぉ・・・・ヒンッ」

ついに由美の胸が膨らみだした。
おっぱいが内側から外側へギュッギュッと押されているような感覚が由美の全
身を駆け巡る。
もともと裂け目の生じていたセーラー服はぐぐっと大きくなる胸の圧迫に耐え
られるはずもなくビリビリと音を立て前から引き裂かれてしまう。

由美:「うわあっ!」

由美は裕也に見られまいとするわずかな羞恥心で、胸を左腕で抱え込むように
して隠す。

本当は両手で隠したいが右手は下を隠しているのでそうもいかない。

しかし腕の圧迫なんかものともしないように由美のおっぱいは由美の左腕をグ
ググッと持ち上げるとともに上から、そして下からも乳肉がはみ出していく。

由美:「やだぁ・・・・・とまらない・・・・・」

むくむくと膨れ上がる由美の乳肉はとどまることを知らず腕の上下や指の隙間などわずかな隙間からむちむちと飛び出すように成長していく。

由美の胸には深く、大きな谷間が形成され、ギュウギュウとその空間が深みを増しているのがわかる。

由美:「も、もうだめ・・・・・ああっ!」

由美はついに抑えていた快感に耐えきれなくなり左腕を開放してしまう。

ズシリとした重さが前方にかかり由美はそのまま肘を突いて倒れこむ。

由美:「ひゃん!・・・冷たい」

大きく膨れ上がった由美の胸は前半分が地面にぶつかり逆さのお碗のような形
になり屋上の床のひんやりとした感覚が伝わってくる。

それでも成長は止まることなく続く。

由美:(え?、うそ、まだ続くの?)

今度は胸の内側から外側へおされる感じとともに体がぐぐっと下から持ち上げ
られる感覚が由美を襲う。

由美の体の二つのお碗はむくむくとその体積を増し由美の上半身を持ち上げ
る。

由美:「あ・・・・・う・・・・・ううん・・・・・」

ドクン

由美:「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

最後に大きな衝撃が起こり胸が一回りボンっと大きくなって成長は終わりを迎
えた。

由美:「ハァ・・・ハァ・・・ゆ、裕也君。」

裕也:「ゆ、由美ちゃんなのか?」

由美:「うん、私だよ。」

裕也の目が信じられないものを見るような目になっていることが一目でわか
る。

由美:(嫌われるかもしれない・・・けどっ)

由美:「裕也君!」

裕也:「な、なに?」

由美:「ごめんなさい!!」

裕也:「え?、えっ?な、なにが?」

由美:「昨日の・・・由香って人は実は私なの。」

裕也:「へ?えっ?えええええええ!ってことは昨日おれの言ったことは」

コクッ

由美は顔を赤くしてうなずいた。。

裕也の顔もあっという間に真っ赤になる。

由美:「・・・裕也君。」

裕也:「・・・な、なに?」

由美:「許してほしいなんて言わない。けど今度は私のも聴いてほしいの。」

由美はすぅーと大きく息を吸い込むと言った。

由美:「私も・・・私も裕也君のことが好きなの!!」

由美はついに思いのたけを打ち明けた。

由美:「はじめて私に話しかけてきてくれたときからずっと・・・ずっと大好
きだった。・・・」

由美の瞳から涙がこぼれおちる。

由美:(先生・・・伝えられたよ。・・・私の本当の気持ち。)

裕也:「・・・由美ちゃん。」

由美:「・・・・・・・・」

裕也は顔をあげて由美を見つめると一歩一歩近づいていく。

裕也:「たとえ・・・たとえ由美ちゃんがどんな姿になっても、おれの気持ちは変わらないよ。」

由美:「えっ!?」

裕也:「おれは・・・由美ちゃんのことが好きだ。」

由美:「裕也君。・・・う、うわああん!!」

由美は心いっぱいに満たされた嬉しさで泣き出してしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

裕也:「・・・落ち着いた。」

由美:「・・・うん。」

由美:「・・・あのね、裕也君。」

裕也:「ん?なんだい。」

由美:「・・・・・・お願いがあるの。」

裕也:「なに?」

由美は大きくなった体でモジモジしはじめる。

由美:「あの・・・ね・・・おっぱいが張ってジンジンするから・・・その・・・裕也君に・・・揉んでほしいなって・・・」

そういうと由美は胸の先端を隠していた両手をどけて裕也の前に胸を突き出
す。

裕也:「・・・いいんだね?」

由美:「・・・うん、裕也君じゃなきゃいやなの。」

裕也:「分かった。」

裕也はうなずくと両腕で由美の胸を力一杯抱きしめた。

由美:「あうん!・・・・・・」

プニュッ、プニュッ、プニュッ

指を横から食い込ませながら裕也は由美の大きな胸を上下に揺らす。

由美:「ゆ・・・裕也君んんっ!・・・ど・・・どう私のおっぱい。」

裕也:「う、うん・・・すごく大きくて・・・やわらかい。」

由美:「裕也君、もっと、あうっ!・・・もっと強くもんで・・・おっぱい
が、おっぱいが切なくてたまんないのぉー」

裕也:「よしっ!!いくよっ。」

ムニュッムニュッムニュッ

由美:「はぁうぅん!!・・・もっと・・・もっとぉぉぉぉ!!」

裕也:「これならどうだっ!!」

ムギュッムギュッムギュッ

由美:「はぁぁぁぁん!!・・・すごく、すごく気持ちいいよぉ」

裕也は両腕すべてを使って由美の胸をはげしく揺さぶった。
それに合わせるように由美の胸は内側から徐々にあったかく、そして張ってく
る。

由美:「あぅうん、おっぱいを揉まれるのがヒャウ!!・・・こんなに気持ち
いいなんてぇ・・・」

裕也:「・・・由美ちゃん、まだまだこれからだよ。」

由美:「・・・・・・えっ?」

そういうと裕也は抱きかかえるように横からつかんでいた腕をといて今度は両
方の掌で正面から由美の胸を乳首ごと鷲掴みにした。

由美:「ヒャウアァ!!?」

由美の体にものすごい快感が走る。

由美:「あぁぁ・・・ち、ちくびはらめぇぇぇ!!かんじちゃうよぉぉぉ!!」

裕也:「まだまだっ・・・それっ!!」

ムギュッ、グニュン、ムギュッ、グニュン

裕也は乳首ごと掴んだ手を今度は上下ではなく前後に押したり引っ張ったりを
繰り返す。

由美:「ふわぁぁぁぁぁぁ!!らめぇぇぇぇぇぇ!!」

裕也が乳首をしごくにつれて由美の乳首はググッ、ググッと硬くなっていく。

由美:「はうぅぅぅぅん、・・・・・・おっぱいが・・・おっぱいがあついよぉぉぉ!!」

裕也:「こんなに揉んでるからね。熱くなるよ。」

由美:「ううん・・・ちがう
のぉ・・・おっぱいから・・・おっぱいからなにかあついのがくるのぉぉぉぉ!!」

次の瞬間由美の乳首がビクンと震え、胸がグググッと張ったかと思うと白濁色の母乳が一気に噴き出した。

由美:「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!・・・おっぱいがぁ・・・おっぱいがいっぱいでちゃったよぉ・・・」

裕也:「はぁ、はぁ、由美ちゃん、・・・大好きだよ。」

由美:「ゆうやくぅん、わたしも、わたしもすきぃぃぃ。」

裕也:「・・・・・・・・」

由美:「・・・・・・・・」

裕也:「・・・由美ちゃん。」

由美:「・・・ゆうやくん。」

二人はそのままゆっくりと目を閉じ、キスをした。

パァァァァァァァァァァァァァァァァァ

その瞬間由美の体が明るく輝きだし手についていた紋章のあざが音を立てて砕
けていく。

そして成長した由美の体はシュルシュルと元に戻っていった。

裕也が目をあけるとそこにはいつもの由美の姿があった。

裕也:「・・・由美ちゃん?」

由美:「・・・あれっ!?なんでっ!?呪いが・・・とけたの?」

裕也:「・・・・・・」

由美:「・・・ごめんね、裕也君。せっかく大きくなったのに・・・こんな体じゃ・・・んっ!」

裕也が『それ以上は言わなくていい。』というように人差し指を由美の唇にあてる。

裕也:「僕が好きなのは由美ちゃんの体じゃなくて、由美ちゃんだよ。」

由美:「・・・ゆうやくん・・・ありがとう・・・ヒック・・・ありがとおぉ・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

校庭

佐藤先生:「『愛の前で呪いは無力。愛する者との口付けで呪いは解ける』かぁ・・・まさかこんな単純なとき方だったとわねぇ。

・・・・・・まぁでも・・・これでよかったのかもね。」

屋上を見つめる佐藤先生の視線の先には二人の男女が互いにほほ笑み合っていた。

END