最胸の娘

鷹 作
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…ドクン…

結香の身体が更に成長を早め、大きく大きくおっぱいが膨らんでいた。
彼女の目の前は肌色の壁で自分が景色を見るのは更地と化した後ろだけであった。
結香のいる場所で突然のサバイバル、生き残ったのはこの巨乳、いゃいゃ結香と真奈と海斗の3人だけであったが結香は誰も生き残っていないと思い始めていた。結香は人に会いたい思いと快感が欲しい思いで都心のほうへ移動し始めた。300mの巨人が一都市を飲み込んでしまうほど大きなおっぱいを前に突き出し地殻を削りながら進むその姿は世界のメディアを揺るがしたものだ。

   巨乳輪の2人

「海東…思ったんだけど、こんだけ大きな大きなおっぱいを引きずってる胡桃澤さんは今どれだけ大きいのかな?俺たちのこと見えるかな??あとこの大惨事を世界が見逃すだろうか…」
「確かにちと心配かも…結香ちゃん超近眼だしな…それに私たちだけじゃなくて既に物を分別できないくらい大きくなってる可能性は十分あるよね…身体よりおっぱいが大きいなんて普通考えられないもん」
「胡桃澤さんの香り…本気でいい!!、干したての布団より気持ちいいんだろうなぁおっぱいの上は。…お?動き始めた、この方向は都心に向い始めたぞ!このままだと確実に国が動き始める。早くどうにかしなきゃ!!」

結香は海斗のいう乙女の香りとやらを周辺にばら撒きながら目の前に広がる街を余す事無く呑み込んで行った。そしておっぱいは巨大に巨大に膨れていった。結香自身これ以上被害を拡大するのは悪いと思っている、しかし潰した際の感触が全くといっていいほど感じられなかったので罪悪感もどんどん薄れ、快感が欲しい、身体が好きになるためのモチベーションが欲しいためだけに前に進んでいた。
成長するのはおっぱいだけではない。先端にある乳輪や乳首もまたグングン巨大化していた。乳輪なんて標高300mの山がくっついているかと思うほど立派に聳え立っていた。
そんな山のような巨乳輪にいるのが海斗と真奈である。
「ねぇ見て!結香ちゃんのおっぱい私の力でも凹ませられるょ。登れそう…」
「おめぇ正気か?こんな途方も無いおっぱいをよじ登るなんて、乳輪ですら山みたいなのに、おっぱいだってまだまだ外側へ外側へ大きくなる。いくら柔らかくて急斜面じゃなくても…とても…」

沈黙が重い

真奈の口が開く

「じゃ、じゃぁ内側通る?」
「へ??????」
「結香ちゃんのおっぱいが外側へと膨らんでるなら、内側である谷間を通るの。圧力に負けちゃうかもしれない…でも私の力でも凹ませられるんだもん、潰されないかもしれない、脱力すればおっぱいはすぐ元のカタチに戻る、これで足場は確保できるかもしれない…温かいし、柔らかいし、いい香りだし一番安全かもしれない」
「……」
「ダメ?無理かぁ」
「…いや、いけるかもしれない…胡桃澤さんのおっぱいが外側へ膨らんでいたら、早く谷間へ入ればどんなにおっぱいが大きくなろうと出口までの距離は変わらないはずだ、谷間までは乳輪の縁を辿れば必ずたどり着く。潰されるっていう常識はすでにこのおっぱいの大きさが常識破りだ。意外とうまくいくかもしれない。海東、これは名案だよ!たぶん…とりあえず方法があがったんだ行動しないと胡桃澤さんに会うことすらできないからな」
「うん。行こう!」

そうして2人は15kmさきにある谷間の入り口に向って行動を始めた。

当の結香は…
脳裏にジジィの声が響いていた。

「娘よ…調子はどうかな?成長振りを見るとまだ自身の身体が嫌いのようじゃな…主はさっき少し受け入れて成長が鈍ってきたかと思ったら、急に嫌うから今や猛スピードで成長しているのだぞ…受け入れる気はあんのかねぇ?」
「…でも真奈や友達に会いたいと思ったの。この身体のせいでみんなに会えないなら受け入れられないって思ったの!!ねぇお願い!!!みんなに会わせて!!」
「…無理じゃな…娘よ、後ろを見れば分かるが主が通ったところは、正確に言えば主のおっぱいが通ったところは真っ平らであろう…誰一人とて助からん…主のおっぱいは強靭であまりにも巨大すぎる…建物などの人類の産物や人間、動植物の尊い命が全て主のおっぱいの成長源になっている故…あと、娘よ…今その身体こそはまだ都心には無いが、そのおっぱいはすでに副都心を呑み込んでちょうど…おっぱいの真下にあるんじゃ、おっぱいの先っぽは海浜地区を暴れておる…おぅ乳首が浜のランドマークタワーに迫って…おぅおぅおぅ崩れたかと思ったら瞬時に呑み込まれてしまったわぃ…」

結香はなんのことだかさっぱりわかっていなかった。

「娘よ、今主の右のおっぱいが浜の海浜地区のビルや臨海副都心のビル群を呑み込んでいった、破片や残骸は全ておっぱいに当たった…快感は得られたか?」

結香は首を横に振った。

「…では、当たった感触は少しでも感じ取れたか?」

結香は首を横に振った。

「主のおっぱいはまだ勢いが衰える事無く成長するであろう。どんなに高く立派な建造物でも山でも主のおっぱいにとっては無に等しく、もぅ何も感じることはない!…信じられないかもしれないがこれは事実じゃ…」
「じゃぁ私にかけた魔法?呪い?なんでもいいから消してよ!!」
「それも無理じゃ…わしは現代人に呪いをかけることだけが役目であり、ビジネスじゃ。呪って、呪われた人は自分を見つめなおし更正せな、ならん。わしはそれを見届ける義務がある。もし解放の呪文があるとしてもわしはまだヒヨッコ故、呪う方法しかわからぬ。…少し経緯を話そうか…わし実は先週まで現世に生きていた。主の学校の裏に団地があるだろう、あそこで一人淋しく暮らしておった。」
「・・・・・・」
「・・・ちと恥ずかしいんだが、この街に人類史上最強の爆乳アイドルがヒルズにやってくると聞いて、元気をもらおうとヒルズに向ったんじゃ…途中の横断歩道で主とすれ違った、美しい身体を持っているのに主は俯いて元気がなかった。わしゃそれより主の大きく実ったおっぱいに惚れてしまってな、立ちすくんでしまったんじゃ・・・そしたら大型車に轢かれてしまい、死人になってしまった・・・」
「私の責任っていうわけ?」
「もうちょい聞いてくれ、わしゃ正直死にきれなくてな…だってそうじゃろぅ?爆乳アイドルも見れない、主の身体もよく観察していない!こんなんで死んでたまるか!!少し主を恨んだ…そしたら天の導きがあって、神の声が聞こえて、気づいたらわしゃ、呪術神になっていたんじゃよ・・・そしてわしゃぁ主が気になって1週間観察させてもらった、その美しい身体を自慢できるぐらい元気なって欲しくて主を呪ったんじゃ…しかし主はわしの初被験者である故、うまく調整ができなくてな、歯止めがきかんのじゃ…本来なれば身長は100倍の170mで止まるじゃったがこの有様じゃ…まぁ後は主次第なんじゃよ・・・まぁ良いではないか主のおっぱいは今最強じゃぞ…そうだ快感を得ることで、受け入れるなら少し手を貸そう・・・」

つづく