超乳戦隊ニュウ・ギガレンジャー 赤の休日

帝国城摂政 作
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 海岸沿いのニュー・紫峰市西部。沖杉家の豪邸屋敷の一室、使用する人間のために少し天井を高くして大きめに作られた一室で「う〜ん……」とゆっくりと伸びをして、沖杉留子はベッドから起き上がる。

「ん〜……。今日も良い天気〜」

 と、パジャマ代わりに着ている白いバスローブを脱ぐと、そのままベッドの上の古めかしいベルを手に取って鳴らす。鳴らすとすぐに、3人のメイドが扉を開けて入って来る。

「お呼びでしょうか、お嬢様?」
「えぇ、もう起きたから着替えを用意してもらえるかしら?」
「はい、畏まりました」

 ペコリと頭を下げると、メイドがクローゼットを開けて白いワンピースと大きめの緑色のブラジャーを取り出す姿を見てうっとりとした表情をする沖杉留子。

「どうかなされましたか、お嬢様?」
「いや、そのブラジャーもかなり持ってると思ってね」
「お嬢様の仰る通りですね。1週間以上も軋みもしないブラジャーも珍しいですね」

 そう言いながら、メイドは嬉しそうに3人がかりでブラジャーを付けようと、四畳半を覆い尽くすくらい大きなメートルサイズの胸にブラジャーを付け始める。まずは胸の前方から2人がかりで左右から付けて、その後左右から来ていた紐を3人目のメイドが後ろでガチャッと止める。
 ブラジャーがドンッと留子の超々乳の重さに耐えかねているようだが、すぐさまボヨンと弾け返すようにしてブラジャーが胸を支えていた。そして柔らかそうな自前の大きな胸がたゆんと揺れていた。

「メイドさん、今日の予定はなにかしら?」
「はい。今日は先に数学と古文の復習を成される予定だったはずです。ですので、既に勉強の準備をさせていただいておりますが?」
「そう……」

 とそう聞きながら、留子は自分のブラジャーを見る。ブラジャーはたゆんと揺れながら、ギガサイズ……いやテラサイズレベルの留子の胸を支えながらブラジャーは超々乳を美しく整えている様を見ながら、少し考え込む。

「…………」
「お嬢様、どうかなされましたか?」
「メイド、予定を変更よ。今から行きたい所があるの」


「あっ、ここね」

 と、ニュー・紫峰市の東部、沖杉家の別荘の一つがあり、今そこにはとある2人に貸しており、留子はメイドに支えられながらその家の扉へと近付く。
 前まではそれなりに埃があったはずなのに、今は埃一つなかった。そこら辺はしっかりとしているんだろうな、と留子は思っていた。
 ピンポーン、と鳴らすとドタバタと言う音と共にこの別荘に住む2人のうちの1人、眠田佐美が出て来る。

「……はいはーい。あっ、沖杉さん」
「留子で良いわよ。ナッノ博士はいますか?」

 そう言うと、佐美はちょっとバツが悪そうな顔をしながら、

「ごめんなさい。ナッノ博士はちょっと……」
「そう、じゃあ待たせて貰いますね」

 そう言って、ドスッとソファに腰かける留子。その瞬間、ビシッとワンピースに音が聞こえて留子は「あぁ……」と言う。
 見ると、ワンピースが破れて胸元から柔らかそうな、巨大な谷間が顔を覗かせていた。その谷間は今もゆっくりとはあるけれども、鼓動に合わせて揺れており、留子はアチャーと顔を見合わせる。

「今度は……ワンピースでもナノ博士に作って貰いますか?」
「それも良いかもね……」

 メイドは後に語る。
 良いかも、と語っていた留子の眼には嘘偽りはなかったと言う。