爆乳ライダーL&M 第5話

帝国城摂政 作
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《……前回、あんなことがあってよぉ》
 不完全なメモリを使っていたジャスティスライダーの2人に、メモリを破壊する事で倒す雨洞ユウテイル。しかし、メカイジンシリーズ第8弾《ヒミッコク》の中にジャスティスライダー、そして雨洞ユウテイルをも飲み込まれてしまう。



 黒い、どこまでも漆黒に染まりゆく真っ黒な世界。
 光さえ、闇さえ、そこにはなにもなかった。

《ここは……?》

 そんな真っ黒でなにもない世界の中で、白雪このはは辺りを見渡す。すると、自分と同じように辺りをきょろきょろと見渡している黒山渚の姿があった。

《渚……!》
《このは……!》

 2人はふわふわと宇宙空間を浮遊するような形で合流するも、辺りを見渡してもなにもない。文字通り、本当になにもないのだ。

《ここは……多分、ヒミッコクの胸の中?》

《なんか宇宙みたいで、なにもないなぁ》

 そう、本当に何もないのだ。上も下も、右も左も、東も西も、北も南も、どこが正しいのかが分からなくなってしまっていた。今だって渚の頭は上を向いているが、このはの頭は下を向いていた。ちなみに2人の常人よりもかなり大きめの胸は水中を浮遊するかのように、左右で胸が揺れる方向が違ったりしているのだが、今はそんなことはどうだって良いだろう。

《とにかく、どうやってここから出ましょう?》

《そうだな! どうにかしてここから出ないと……怪盗コンビに立ち向かう事が出来ないしなぁ》

 うーむ、と悩む2人。

 今のジャスティスライダーの2人に武器はない。
 護身用程度に持っていた《不完全版ウィザードメモリ》と《不完全版エスパーメモリ》の2つは、雨洞ユウテイルによって破壊されてしまっている。そしてナイフを護身どころかただの脅しにもならなかったナイフをなんとか振り回すも、やはり水を斬るかのように、空を斬るかのように、なんの意味もなかった。
 どうするべきかと2人して頭を悩ませていると、そんな2人の視界に1人の人物が目に入る。

《あれは……》
《もしかして、雨洞?》

 2人の視界に入った者、それは空中で体育座りをして落ち込んでいる雨洞ユウテイルであった。



《《雨洞ユウテイル!》》

《……むっ、ジャスティスライダーこんか?》

 と、ジャスティスライダーの2人に気付いた雨洞ユウテイル。しかしその体勢は相も変わらず、体育座りで落ち込み続けていた。

《……なにか用こんか? ここはメカイジンシリーズ第8弾のヒミッコクの胸の中。宇宙のように馬鹿広く、入り口こそあれども出口などない谷間の中ですこん。ここから出るなんて事は誰にも出来はしませんこん》

 はぁ〜、と溜め息を放つユウテイル。それに対して渚とこのはの2人は、ユウテイルを囲んで励ましていた。

《そんなこと、分からないじゃないか!》
《そうよ、前向きに生きなければ―――――》

 と、そんな風に優しく励ます2人に、カッと怒りをあらわにするユウテイル。

《無駄! 無駄、無駄!
 ここはヒミッコクの胸の中にある宇宙。なにもかもがあるが、なにもかもがない。だからここから出る入り口こそあれども、ここから出るための出口はありませんこん。だからもうここに閉じこめられた瞬間、私達はこの宇宙空間で暮らすしかないんだこん!
 ……そう、もう"あの人"には会えないんだこん》

 少し怒り口調だったユウテイルだったが、最後の《あの人》という言葉を語る瞬間に少しだけ口調があがった事に2人は気付いていた。しかし、2人にとっては《ここから出られない》、という言葉の方が気になっていた。

《えっ!? ユウテイルさんは、確か2本メモリを持っていましたよね? 『フォックステイル』と『シノビ』の》

《ある、こん。一応、持ってはいるこんが、『フォックステイル』は変身。『シノビ』は超高速。どちらも、果てがないこの宇宙空間では意味がないこん》

 どんなに行けども果てがないこの世界において、速度など意味を持たない。ユウテイルはそう言う。果てがない、この世界には文字通り果てがないと、念押しするかのようにしてユウテイルはそう言っていた。
 ユウテイルと同じく絶望する渚であったが、このははなにかを閃いた顔をする。

《あっ、そうだ! ユウテイルさんが言うには、『この宇宙にはなにもかもがあるが、なにもかもがない』と言っていたじゃないですか。ならば、この宇宙にはあるはずです!
 私達の、不完全なメモリを完全にするための力が!》

 そう言って壊れた『不完全エスパーメモリ』を宇宙空間に向かって振っていた。

《そうだな! 出口がないくらいなら、今は『不完全ウィザードメモリ』を完全にするために時間を使おう!》

 このはと同じく、『不完全ウィザードメモリ』を持って振る渚。

 2人して宇宙空間に自分のメモリを振るうその姿を見て、フッとどこか小ばかにしたような顔で笑うユウテイル。

《確かにこの宇宙には、なにもかもがある。けれども、そんな簡単に見つかるのならば苦労はしないこん。
 今、彼女達がしている事は砂漠の中で1粒の砂を探して、その上でその砂から1つのあるかどうかも分からないような成分を探すことと、一緒なのだこん。そんな途方もないような事、誰にも出来ないことだこん》

 ユウテイルが言うように、2人のメモリ完全化計画は行き詰っていた。
 2人が言っているのは、ユウテイルが言った事を極大解釈して、ありもしない幻想にすがっているだけ。ユウテイルは退屈そうな顔をしながら、2人の事を蔑んだ目で見ていた。

《(絶対ムリなのに、ここから出る事は……。ニコラ・ツクルノラさんの設計図、前に覗いた事がありますけれどもその機能は完璧だった。メカイジンシリーズ第9弾の能力なんて、1つの頭部にある弱点以外は相手の攻撃を完全無効化&完全再生能力という無敵状態があるみたいで……。そしてこのメカイジン第8弾のヒミッコクは、"胸に捕らえられた者は絶対に逃げられない"。その胸の中にあるのは、宇宙という極楽施設と書かれており、今のこの状況は完全に監獄ですね。
 ならばこの監獄を快適な楽園にすべきだと考える、私の考えは間違っていない、はず……なのに……》

 ――――なのに何故、こんな胸が痛むんだろう?

《――――え、えぇい! くそぅ、だこん! 良いでしょう、私も手伝いますだこん!》

 そう言ってユウテイルは『フォックステイル』と『シノビ』のメモリを2本取り出して、ベルトへと挿し込む。

「第7戦術、なのですこん!」

 変身したユウテイルは、2人を掴んで宇宙を駆けまわる。2人はユウテイルを見て、嬉しそうに見ていた。そして3人となった彼女達は、ヒミッコクの胸の宇宙を駆けまわっていた。



「……なにをしているんですか、あの女は?」

 と、宝石を見ていたアリエーヌは、目の前に起こる光景に疑問の声をあげていた。ツクルノラも「変ですねぇ……」と同意を示していた。
 アリエーヌとツクルノラの2人の目の前、そこではKカップという大きな胸を激しく揺らすヒミッコクの姿があった。

「ひぃっ! ぎゃはっ、ぐは!」

 彼女の胸が、身体から離れんばかりの物凄い勢いで動いていた。

 上へ。
 下へ。
 左へ。
 右へ。

 胸が引き千切らんばかりの勢いで動いており、ヒミッコクの目は涙でうるんでいた。

「ひ、ひぃっ! な、なにっ!? WA☆TA☆SIの胸の中が、胸の宇宙(コスモ)が、熱く、熱く揺れてるよぉぉぉぉ! こ、こんなことは……あり得ないぃぃぃぃ!」

 物凄い勢いで揺れ動く自身の胸に対してヒミッコクは泣いていると、バァァァァァァァァンという巨大な音と共にヒミッコクの胸の真ん中に大きな穴が開く。そして――――

「「「とりゃああああああ!」」」

 ――――中から、2人を両脇に抱えたユウテイルが現れる。それを見て、怪盗コンビとヒミッコクは驚いていた。

「ば、バカなぁぁぁぁ! 私のMU☆NEから逃げるなんてあり得ない!」

「あなた達は、あそこから逃げ切れないのに! こんな事はアリエーヌ!」

「そうです! ヒミッコクの胸から逃げるなんて計算外れですよ!」

 3人の悪の声に対して渚とこのは、そしてユウテイルはそれぞれ言葉を返す。

「私達はこんな事で負けられない! この黒山渚の正義はこんな事で止まらないのだからな!」

「そうです! あなた達のように人や過去の財宝を奪う行為は許しません!」

 2人は正義という想いを心に刻み、それぞれメモリを構えていた。
 しかし渚の持つメモリはどす黒いまでに真っ黒に染まって、真ん中には『L』という赤い文字が。そしてこのはの持つメモリは純粋なまでに透き通るまでの白く彩られており、真ん中には『L』という青い文字が刻まれていた。

「ユウテイル、どうしてそちら側に! そんなの、アリエーヌことだわよ!」

「黙るだ、こん!」

 と、怒りを露わにするユウテイル。

「私をあっさりと切り捨てた貴方達の元にはもう戻らないこん! 正義なんかに興味はありませんこんが、貴方達は許しませんこん! それならば、この正義の戦士と共に戦いますだこん!」

 そう言って、渚とこのはの間に立つと『F』と『S』の2本のメモリも持って構えていた。そして3人は並んで、そのままメモリを挿していた。

『ロード!』
「悪魔の刃! 超絶・大変身!」

『レジェンド!』
「正義の剣! 超越・大変身!」

『フォックステイル!』『シノビ!』
「妖艶なる忍! 第7戦術、なのですこん!」

 そして3人はそれぞれメモリを挿すと共に、3人の姿が変わって行く。


 ユウテイルの身体がぐぐぐっと手足が伸びて、女の子っぽい顔が大人びた顔立ちへと変わる。そして赤いコートを押しのけるようにして、胸が風船のように膨らんでいく。赤いコートが羽織りのように小さくなり、彼女は190cmくらいの高身長、そしてRカップという巨大な胸を持つ美女へと変わる。そして愛らしい狐の耳と九本の尻尾が伸び、網タイツの扇情的な格好に変わり、赤いコートを取ると中から金色の服を着た狐耳と九本の尻尾を持つ美女が現れる。
「金の衣は女帝への道! ギガエンプレス!」

 渚が『ロード』メモリを挿すと共に彼女の上に黒い八部丈のフードがくるりと回転すると共に、そのまま渚の上へと被さって羽織られる。そしてLカップというメートルサイズの胸の前に赤い鎧が付けられており、両腕と両脚には青い魔力のオーラが纏われていた。そして背中からは大きな黒い悪魔の翼がばっさばさと振るわれていた。
「黒の衣は魔王への道! ギガロード!」

 このはが『レジェンド』メモリを挿すと共に白い長袖のワンピースを着込んでおり、頭には黄金の冠が被されていた。そして右腕に赤い長刀、左腕に青い長刀を構えていた。そして背中には大きな盾が構えられていた。
「白の衣は勇者への道! ギガレジェンド!」

「「「3つの衣が全てを揺らす! 正義の使者、ジャスティスライダー!」」」

 3人で決めポーズを取ると共に、ユウテイルは両腕に巨大な手裏剣を構えるとそのまま突っ込んで行く。

「胸を食い破った程度でTYO☆U☆SIに乗って貰うのはムカつきます! コズミック・チェンソー!」

 と、チェンソーが煌びやかにきらめかせるとヒミッコクはユウテイルの巨大手裏剣へとぶつける。手裏剣とチェンソーがぶつかると共に手裏剣から輝き出して、慌ててユウテイルは手裏剣を放り投げる。輝いていた手裏剣は宙で眩しいばかりに輝くと、そのまま一点へと集束して手裏剣は消えていた。

「このチェンソーに触れられたものは、ブラックHO☆O☆RUのように力を集束してしまう。つまりは触れられた瞬間、消えてしまう! ハハッ、WA☆TA☆SIの武器に触れられるとMA☆KEなのですから!」

「つまりは触れられる前に、倒せば良いんでしょう?」

 と、彼女はヒミッコクに向かって残った巨大手裏剣を放り投げると、鎖鎌をぶん回してヒミッコクを捕まえていた。ヒミッコクとユウテイルが戦っている間に、ギガロードとギガレジェンドの2人は怪盗コンビへと向かっていた。それに対してツクルノラは、両手に刀を持って臨戦態勢を取る。

「グー・チョキ・パーで刀ツクルノラ!」

 そう言って刀で斬りかかると、ギガレジェンドの盾が自動的に2人を守る。そしてギガロードは魔力の籠った腕を、ギガレジェンドは剣を、それぞれアリエーヌへとぶつける。決まったと思うも、アリエーヌは無傷だった。

「あはっ! 決まったと思いきや、攻撃が効かない!? アリエーヌ、いえアリエール!
 私を倒す事なんて不可能なのよ!」

「それは、どうかな?」

 と、ギガレジェンドが不敵に笑うと持っていた剣の刀身がアリエーヌに向かって射出。その刀身は彼女の胸に当たってボヨンと大きく弾けるが、刀身を失った剣の柄から水色の刃が出てアリエーヌの胸に突き刺さっていた。

「なっ!? そ、そんな事が……!? バカな、アリエーヌ!」

「ギガレジェンドはギガエスパーの上位互換! だから、超能力も使えます! この超能力の刃ならどんな能力だろうと、関係無い! これでアリエーヌも終わりよ!」

 言い放つギガレジェンドであったが、アリエーヌは無傷で嬉しそうに笑っていた。

「アハッ! そんな苦し紛れの攻撃がこの私に通じるとでも? そして全てを石へと変える、素敵ステッキアロー!」

 と、アリエーヌはステッキから弓矢を作り出すと、それをギガロードとギガレジェンドの2人へと放たれる。それを2人は避けると、それは真っ直ぐユウテイルとヒミッコクの元へと向かっていた。

「……これを待っていたこん!」

 と、そう言うとユウテイルは鎖鎌を手放すと巨大手裏剣を回転させて、弓矢へと"はめ込む"。手裏剣の穴にがっちりとはまった弓矢、そしてそのままヒミッコクにぶつかる。

「なっ!? KI、KISAMAAAAAAAAAA!」

 がしがしっとヒミッコクは石化状態となり、ユウテイルは石化したヒミッコクを鞘に入ったままの日本刀で殴り壊す。そしてクナイを構えたユウテイルは、そのままアリエーヌ目掛けて放っていた。

「あぅっ!」

 アリエーヌの頭に突き刺さるクナイ。そして、ユウテイルは「そこですこん!」と言うと共に、ユウテイルの身体から火の球が出て、アリエーヌの周りを覆う。

「妖術・金縛り!」
「う、動け……!?」

 と、火の球の謎の力によって動けなくなったアリエーヌ。助けようとツクルノラが向かおうとするも、『シノビ』の高速移動を手に入れたユウテイルの巨大手裏剣がツクルノラの攻撃と追撃を防いでいた。

「「超能力と魔力! 勇者と魔王! 2つの反する力を愛と胸で包み! 今こそ放とう、最高の乳撃! 超魔乳砲!」」

 2人で赤い長刀を掴むと共に、エネルギーが彼女達2人の胸を揺らしながら長刀へと移動していく。

 たゆんっ! たゆっ、たゆんっ!
 メートルサイズで存在感と質量感たっぷりなその2人の胸は、大きな音と共に揺れ動いていた。

「「ばっきゅーん!」」

 赤い長刀からは魔力のオーラと超能力のオーラが混ざって炎の波となって、アリエーヌの頭部にぶち当たる。

「あっつーい! こんなに熱いの、アリエーヌぅぅ!」

 と、アリエーヌの頭部から小さな、15,6cmサイズの人形のようなアリエーヌが現れていた。

「小さい……」「アリエーヌ!」

 と、くるりと回転するとアリエーヌは、Rカップという大きな胸を持つ170cmくらいの仮面を被った怪盗が現れる。

「ふふっ! 驚いたようね!
 完璧な再生能力と攻撃の無効化を持つ人型要塞アリエーヌ! そしてそれを操るこの私こそ、メカイジンシリーズ第9弾! チッセーノ・ルパン様よ! そして、これこそが最強の武器、ヌスミーノ・ファイナルウェポン・ザ・アルティメット・クリエイティブ・バンデッド……」

「「長いわぁ!」」

 と、2人は青い長刀に同じように胸をたゆんったゆんっと弾ませて力を加えると、凍てつく息吹となって要塞アリエーヌとチッセーノ・ルパンにぶつかる。

「「とんでけぇぇぇぇぇぇぇ!」」

 と、アリエーヌとルパンは凍らされて、そのまま宙を舞っていた。

「こ、こんな凍らされて終わりだなんて! あ、アリエーヌぅぅぅぅ!」

「「超魔爆裂インフェルノ・アイスブレイク!」」

 ばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!

 物凄い勢いでアリエーヌとルパンは爆発して、そのまま塵へと変わる。そして、ツクルノラはそれを見てがっくりと愕然する。

「そ、そんなぁ……! お、おのれぇ、ジャスティスライダー!
 私が敬愛し、尊敬し、崇拝しているアリエーヌ・ルパン様がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ! つ、つぎに会う時があなた達の最後になります!
 ……次回! 女神と偉人でメガイジンシリーズをお楽しみに! それでは失礼するのなー!」

 と、そう言ってツクルノラは姿を消したのであった。

 こうして3人となったジャスティスライダーは、宿敵の1人であるアリエーヌ&ルパンを倒した。
 残るはニコラ・ツクルノラ、果たしてジャスティスライダーはいつ倒せるのか? その日は近い……のかもしれない。

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メカイジン第8弾;ヒミッコク
偉人モチーフ;卑弥呼
身長;131cm
バストサイズ;86cm
バストカップ;Kカップ
外見;右腕に小型のチェンソー型武器を着けた薄い水色の肌の巫女服の女性。赤と白のオーソドックスな巫女服の胸元を大きく開けた格好で、Kカップという大きな胸を見せつけている。髪の上に回る大きな地球儀を乗せた、金色の髪をショートヘアー。
説明;ツクルノラが《卑弥呼》をモチーフにした作ったメカイジンシリーズの1体。胸の中に物凄くバカ広い宇宙空間を持っており、その中に敵を吸い込ませる監禁型のメカイジンであるが、宇宙の力をチェンソーに宿して触れた物を集束して消え去る力を持つ。喋りがかなり独特であり、ツクルノラとアリエーヌの2人も分からない時もある。
欠点;娯楽として作った宇宙空間になにもないという所

メカイジン第9弾;人型要塞アリエーヌ&縮小怪盗チッセーノ・ルパン
偉人モチーフ;アルセーヌ・ルパン
身長;185cm
バストサイズ;129cm
バストカップ;Rカップ
外見;仮面を被ったRカップというサイズを持つ黒い紳士姿の女怪盗。手には黒いステッキを持ち、シルクハットと黒いマントという王道な怪盗姿をしている。
説明;怪盗コンビの片割れにして、正式な親分肌の女怪盗。素敵ステッキというあらゆるものに変形するステッキで攻撃をして、さらに攻撃の全てを無効化すると言う恐るべき力を持つ。その真の姿は、全ての攻撃を無効化して再生する人型要塞と、頭部のメインコントロールルームにいるチッセーノ・ルパンという搭乗型ロボット。チッセーノ・ルパン以外はほぼ攻撃が無効化され、倒すのは不可能である。
説明2;チッセーノ・ルパンは身体の大きさを自由に変形する事が出来ており、人型要塞アリエーヌはチッセーノ・ルパンの身体のナイスバディを完全に再現している。
欠点;あまりにも自己主張が激しい点
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「アリエーヌ・ルパン……」

 3人のジャスティスライダーによって倒されたアリエーヌを、ナッノ博士は解剖していく。その身体にどんな秘密があるのかを確かめるためである。

「身体はナノマシンを応用したハイテク技術に加え、クローン技術、蒸気力学に超電子工学などありとあらゆる科学的要素が複雑に絡み合っている。さらに理解出来ないが、魔術的な要素も組み込まれているらしいな。正直、一度バラすとボクでは元通りに出来そうにない」

 まさに完璧。
 その言葉が相応しい、芸術と言っても良い機械であるが、ナッノは理解出来ない点があった。

「こんな凄い身体、いやそもそもメカイジン第1弾はオンサダ・ノブナガだろう?
 なのに、それよりも早く活発的に動いていたアリエーヌ・ルパンの製造番号が、何故"第9弾"なんだ?」