電乳戦士サイバープリキュア 第1部総集編「《ヌルリス》まとめよ! わっしょいプリキュア!」

帝国城摂政 作
Copyright 2018 by Teikokujosessyo All rights reserved.

第12話【《ヌルリス》まとめよ! わっしょいプリキュア!】

――――わっしょい! わっしょい! みなさん、お初にお目にかかるケラ!
――――わたくし、チュンドラ様の手によって、神輿から作られたマチガウイルス怪人……その名もワッショイトリケラトプスというケラ!
――――気軽に、ケラとでも呼んで欲しいケラ!
――――今回、このケラの役目はプリキュア、そして《ヌルリス》の今後についてを的確にまとめる事。
――――さぁ、ケラと一緒に今までの内容を纏めて行こうケラ!




(1)電乳戦士サイバープリキュアについて
――――プリキュア、奴らは専用のスマホと対応するカードによって変身するヒロインだケラ。
――――全員で5人おり、それぞれ特徴が違うから、対処も変わって来るケラよ〜。

1-1.江ノ島クラスタ/キュアワクチン
――――元は《電脳王国》の姫君でありメイドのナノピコと一緒に逃げて来たクラスタ姫、彼女が変身するのはキュアワクチン。
――――またの名を「世界の浄化の、救世主」……なーんて、けっこう大袈裟な肩書を持っているケラ。
――――性格としては極めてぶっきらぼう、人とのかかわりを異様に避けている風潮が見られるケラ。
――――プリキュアとしても、最初は1人で肩を着けようとしたところからみても、危ないことに巻き込まないという面も考えられるケラね。
――――好きな物はずばりゲーム、隙さえあれば一日中やっているケラ。

――――キュアワクチンに変身すると、桃色のナース服みたいな格好になり、色々なワクチンで敵に大ダメージを与えるケラ。
――――ワクチンを敵のみならず、味方にも付与する事で多彩な攻撃が持ち味ケラ。
――――その分、背中の注射器があるために他のプリキュアよりも若干速度は遅めなのが弱点ケラね。ここが狙いどころケラ!

――――実は彼女は後述の他の4人と違って、シュバルツ・ヘイという我々の生みの親的存在から感染した結果、キュアワクチンとなることが出来た異色の経歴を持っているケラ。
――――その事は本人もかなり複雑に捉えており、仲間達との壁もこの辺から来てるんじゃないかと考えられるケラ。
――――周囲の人間の人懐っこさも相まって可愛がられており、倒すのは少々心が痛いケラが、彼女がプリキュア達の要的な存在なのは確かケラ。


1-2.香椎イスカ/キュアフレンズ
――――良く言えば、とても明るい。悪く言えば、空気が読めない。
――――そんな天真爛漫という言葉が似合う香椎イスカ、彼女が変身するのはキュアフレンズという姿ケラ。

――――誰とでも友達になろうとする明るい彼女は、転校生であるクラスタに付き纏っている内に、我々の存在を知ったケラ。
――――とにかく明るいムードメーカー的な彼女の存在は、どんな時でも希望を見出すケラ。
――――あと、普通に暑苦しいケラね。

――――彼女は《オオカミ》メモリを使う事で、犬耳ワンピースなキュアフレンズとなるケラ。
――――「人の愛の、救世主」というフレーズも、彼女の友達好きな面を見れば納得ケラ。
――――犬らしく素早さがとっても早く、本人の気性も相まってかなりトリッキーな戦いに見えるケラ。
――――胸の谷間から動物達を出産(?)することで、数による戦闘もこなすので、要注意人物ケラね。

――――彼女の存在がプリキュア達にとっての友好の要的な面を担っているケラ。
――――闇堕ちとかさせたら、けっこう崩せるんじゃないかと思うケラよぉ〜?


1-3.柚子ミズホ/キュアスパークル
――――輝かしい女優を目指して、目立っているクラスタに話しかけて、そのまま懐いてしまった女、柚子ミズホ。
――――実はバリバリの関西弁キャラの彼女は、キュアスパークルに変身するケラ。

――――ノリはどちらかと言えばイスカに近いモノがあるケラが、彼女の場合は友達があまり居なかった事で、友達と一緒にやる事に強い憧れを持っている節が見られるケラね。
――――女優になる強い意思も感じられるケラし、かなり芯が強いタイプだと思うケラ。

――――《スプラッシュ》を使う事で、「輝く星の、救世主」ことキュアスパークルに変身するケラ。
――――攻撃方法は泡を自由自在に操る事ケラが、その泡が厄介ケラ。
――――たかが泡と侮るなかれ、泡の大きさや構造を変えたり、キュアアイギスの力によって多種多様に変幻自在に、相手を追い詰めて来るケラ。
――――女優という《色々な役柄を演じる》というところが、彼女の場合《色々な攻撃を使い分ける》という面に繋がっていると考えられるケラ。

――――単体ではさほど脅威ではないケラ。
――――しかし、他と合わせて脅威となるタイプだから、戦う時は他と離して1対1が理想的ケラ。


1-4.長者原スバル/キュアアイギス
――――彼女達の通う高校の生徒会長、それが長者原スバルだケラ。
――――彼女が変身するのは、キュアアイギス。「安らぐ樹木の、救世主」だケラ。

――――成績優秀、というよりも優秀すぎて生徒会役員が彼女の他に1人しか居ない、真面目タイプだケラ。
――――口癖の「決定事項」という面からも分かるように、かなりの仕切り屋。と言うより、決まったルール通りにやるのが好きなタイプだケラね。
――――クラスタの戦う意思に共鳴し、彼女達と一緒に戦う事を自らに「決定事項」として決めているケラ。

――――キュアアイギスは、とにかく硬いプリキュアだケラ。
――――技構成もかなり防御が硬くなっており、防御を破るのはほの不可能といっても過言じゃないケラ。
――――防御をしたまま相手をそれで殴るなど、攻めることもあるのでかなり注意が必要ケラ。

――――彼女の防御力は、彼女の意思と関わっているケラ。
――――脇や袖から狙うのもアリだケラが、彼女の苦手な部分から攻めるのが一番の近道かも知れないケラね。


1-5.諫早タマエ/キュアスマート
――――世界電脳防衛協会、そこに所属するエージェント。それが諫早タマエ。
――――彼女はキュアスマートに変身し、その後は電子妖精となった妹のカナエの力を借りてVer2.0になることが出来たケラ。

――――世界電脳防衛協会にてエージェントとして活動する彼女は、《ヌルリス》との対抗策としてプリキュアに変身することが有利だと判断。
――――そのため、クラスタに近付き、キュアスマートに変身することに成功するケラ。
――――しかし、その実力は戦力外通告されるレベルだったケラ。
――――妹のカナエの力を借りる事で、Ver2.0になり、強力な攻撃をもってプリキュア達と正式な仲間になれたケラ。

――――Ver2.0ではブースターで自由自在に空を舞い、大きな銃によって強力な一撃を放つ。
――――言うなれば動く砲台。その破壊力は絶大ケラが、その分、溜めるのには時間がかかるみたいケラ。
――――機動力もブースターでかなりあるので、そこも注意すべきケラよ。

――――ほぼ一致団結と言っていいサイバープリキュア、しかし彼女だけはクラスタを信じ切っていないみたいケラ。
――――そこを攻めれば、内部分裂も容易じゃないかと思うケラよ。




(2)《ヌルリス》について
――――《ヌルリス》、それは世界を自分達の自由自在に操作できる電脳空間へと支配しようとする集団のことケラ。
――――そのため、彼らはマチガウイルスで出来た怪物で世界をデータ化して、それを広げて支配しようとしてるケラ。
――――3人の幹部様、そして今はいないボスによる構造になっているケラよ。




(3)マチガウイルス
――――《ヌルリス》の三幹部様が使う、《物質を半データ生命体化する異常なコンピューターウイルス》といった所ケラね。
――――詳しい原理は不明ケラが、いくつかのパターンが存在し、幹部様達によって、その性質は少しずつ異なるケラ。




(4)三幹部と《シュバルツ・ヘイ》について
――――我らが、《ヌルリス》の三幹部。そして《シュバルツ・ヘイ》。
――――彼女達の紹介なくして、《ヌルリス》は語れないケラ!


4-1.サエスディ
――――天使のような姿をした、三幹部様のおひとり。
――――丁寧な口調におっとりした性格とは考えられないほど、《ヌルリス》に心酔しており、彼女に止めろという言葉は絶対に聞かないケラ。
――――口癖は「ーえる」。

――――彼女の作るマチガウイルスは、《生物型》。
――――動物や植物など生体由来のモノになっており、ゴリラの要素が加わった箪笥《タンスゴリラ》や、タンポポの要素が加わったおもちゃの拳銃《タンポポトリガー》なんかが代表作ケラ。
――――生体由来なため、成長速度や対応スピードなどが高いのが特徴ケラ。
――――後、一度に複数体出て来たりするのもポイントが高いケラ。

――――自前の武器は、《ワームブレード》。
――――三幹部の仲を取り持つムードメーカー的な面もあったケラが、残念ながらプリキュアにやられてしまったケラ……。


4-2.チュンドラ
――――龍の角が特徴のメイドの格好をした、三幹部様のおひとり。
――――かなりだらけた感じが強く、出来れば働かずにまったりできれば良いと思っていらっしゃるケラ。
――――口癖は「ーし〜」。

――――彼女の作るマチガウイルスは、《幻獣型》。
――――幻獣や恐竜など伝説上になってしまっているモノになっており、スフィンクスの要素が加わったポット《ポットスフィンクス》や、ティラノサウルスの要素が加わった墓石《墓石ティラノ》などが代表作ケラ。
――――ちなみに、ケラもここに入っているケラよ。
――――幻獣は伝説によって姿ががらりと変わるため、彼女のマチガウイルスは全員仮面を付けて、それを裏返す事で第二形態を見せることが出来るケラ。
――――これにより、戦いも色々と変わって来るケラね。

――――自前の武器は、《トロイブレイカー》。
――――特にクラスタに気にかけており、良く突っかかっているケラが……いったい、なにがあったんケラね?


4-3.ウメタリア
――――軍人の格好をした、三幹部様のおひとり。
――――軍人らしくテキパキとした喋りで、戦い以外でも真剣そのもの。
――――口癖は「−であ〜る」。

――――彼女の作るマチガウイルスは、《機械型》。
――――ロボット化しており、クワガタの要素が加わった消火器《ショウカキクワガタロボ》や、ボクサーの要素が加わった磁石《ジシャクボクサーロボ》などが代表作ケラ。
――――非常に硬い身体と、自我がない分乗り込んで実際に戦えるという点が、このマチガウイルスの特徴ケラね。

――――自前の武器は、《ウイルストリガー》。
――――真面目すぎる分、日々の反省を持って、これからどんどん強いマチガウイルスメカを作ってくれるケラ。
――――それが楽しみケラね。


4-4.シュバルツ・ヘイ
――――元は現実世界のハッカー、しかしマチガウイルスの力によって変革の力を手に入れた者。
――――言うなれば、《ヌルリス》の創始者……って、ところケラ?

――――《電脳王国》を崩壊に追い込んだ張本人だケラ。
――――《電脳王国》にてクラスタ姫と戦った後の行方は分かっていないケラ。
――――しかしその残滓は《電脳王国》の城の中に残っており、彼女の力が込められたマチガウイルスによってサエスディは、《チャリオット》のサエスディへと変身させたケラ。

――――今後も、このシュバルツ・ヘイがどんな活躍をするか楽しみケラね。



(5)今後の展開について
――――さてさて、それでは今後のこの作品について、ちょーっとだけ教えるケラね。

――――前回の話で倒されたサエスディ様、次回から新たな新幹部が登場するケラ。
――――その新幹部のせいで、プリキュアに物凄い危機が訪れるケラ。
――――さらに、キュアワクチンを初めとした5人のプリキュアも新たな力が?

――――第1部は《Pre-Cure編》やったケラが、次回の第2部は《E-Shima編》となってるケラ。
――――《イーのシマ編》じゃないケラよ? 《エのシマ編》ケラよ?
――――ケラケラケラ!
――――《江ノ島》? どういう話になってくるか楽しみケラね〜。

――――と言う訳で、今後も電乳戦士サイバープリキュアを楽しみにするケラ。
――――以上、ワッショイトリケラトプスだったケラよぉ〜。

――――え? どうしてケラが第1部の最後に出て来たケラって?
――――それは勿論、最後(トリ)を務めるのはトリケラ、ってね! ケラケラケラ〜!




【次回予告っ!】
 電乳戦士サイバープリキュア第2部編、スタート!

 今まで以上に大規模なデジタルシフト、対処するサイバープリキュアの前に《ヌルリス》の新たな幹部が現れる!
 それによって、サイバープリキュアに今までにない危機がっ!?

 次回、電乳戦士サイバープリキュア!
「超絶望級のプリキュア?! 新幹部は江ノ島妹」