おっぱい絞って欲しいのとおっしゃる、お得意様の娘さんの胸を揉みしだく話

帝国城摂政 作
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 いつからだろう? 年頃の女性のおっぱいから、母乳が出るようになったのは。
 僕は専門じゃないので詳しくは知らないのだが、どこかの研究施設から漏れ出したウイルスのせいで、女性の第二次性徴が著しく変化したのである。
 簡単に言うと、おっぱいである。漏れ出したウイルスは女性ホルモン(?)に影響があるみたいで、第二次性徴によって身長が高くなり、おっぱいが異常に大きくなるみたいである。

 それによって、2つ変わったことがある。
 1つは女性の大きさ。第二次性徴を迎えた女の子達は劇的に成長して、中学生で平均身長170cm、高校生で平均185cmである。大きい子だと中学生で既に190cm、さらには2mを越える娘まで現れるしまつ。ちなみに胸のサイズはHカップで普乳と呼ばれる時代である。昔だったら考えられない時代とか言われそうだ。
 もう1つは、ずばり母乳である。何故かは分からないのだけれども、第二次性徴を迎えたあたりから母乳が出るようになったのである。勿論、妊娠とか関係ないので、やはりウイルスのせいだと言われるようになったのだけれども。

 何の話をしてるのかと言われれば、そう、母乳の話である。
 ウイルスのせいで身体とおっぱいが大きくなって、さらに母乳が出るようになった女性にとって、問題となったのは、その母乳をどう処理すれば良いかという話なのである。
 その量が半端じゃないのだ。例えば中学2年生の172cmのIカップで129リットル。それが週3日ともなるととてつもない量だというのが分かるだろう。まぁ、これくらいならばまだ"少ない方"なんですけれども。
 で、"とてつもない量"の、自分で対処できない量を母乳で出してしまっている人はどうしているかと言うと?



「んっ……♥ もう、少しぃ♥」

 目の前で、美しく美女が悶えながら、胸をたゆんったゆんっと揺れていた。それと共に、乳首についているチューブからどくんっどくんっと、母乳が入っていく。

----……どうも、母乳の出が悪いみたいですね。少し、失礼しますね。

 【ボク】は鞄から特製のスプレー(母乳の出を良くする特注冷やしスプレー)を手に振りかけて、親指と人差し指を使って優しく、そう優しく、撫でる。
 それによって美女の顔に赤みが帯びて、母乳の出がさらに良くなる。

"でゅでゅん、でゅでゅん! でゅでゅでゅ、どぅぅぅぅぅんっっっっっ!"

 さっきとは比べ物にならない量が、チューブを通して入っていく。

「良いわよっ♥ 良いわよ、ボクちゃぁぁぁぁん♥」
----ありがとうございます、美神さん。

 揉み揉み。揉み揉み、もみぃぃ。
"でゅでゅん、でゅでゅん! でゅでゅでゅ、どぅぅぅぅぅんっっっっっ!"

 30分後。ようやく、終わった。
 Nカップというこのご時世でも"大きい"と言える、美神さんのおっぱいから561キロリットルという、膨大な量の母乳を吸い取ることが出来た。ちなみに1キロリットルというのは、1000リットルであり、これがとてつもない量である事も分かるだろう。
 【ボク】は特注の1メガリットルまで入る超巨大ボトルを介護用のロボットに運ばせる。この介護用ロボットはロボットが得意なメカニックに頼んで改造させたもので、100メガリットルまでなら余裕で運べるロボットである。こういう仕事では便利である。

「ふぅ……いつもありがとね、ボクちゃん」
----いえ、これがボクらの仕事なので。

 "揉み屋"。あまりに多すぎる女性達の母乳事情、その母乳を処理するというのがこの職業である。
 普通の女性ならば多くて1000リットル程度なんだけれども、ごく稀に彼女のように1キロリットルを軽く越す量を出す者も中にはいる。そういった者の母乳を揉んで、母乳を処理するのが俺達の職業、揉み屋である。

 【ボク】は今日、お得意様の美神さんの母乳を処理した。彼女は月に1回程度なんだが、一回で500キロリットルオーバーの量を出すので、【ボク】のような揉み屋が必要となるのである。

「っうーん♥ でも、ボクちゃんの揉み心地は良いわぁ♥ 他じゃ、こうはいかないもの」
‐‐‐‐ありがとうございます。

 ただ揉んで、絞るだけなら誰でも出来る。
 職業となっているのは技術がいるからだ。身体的な相性とかもあるかもしれないが、【ボク】はマッサージ技術を学校で学んで、それを活かすためにこの業界に入った。
 まぁ、他から見れば眉をひそめちゃう、のかもしれないが、これで助かっている人もいるんだ。おおめに見て欲しい。こうしてお得意様も出来て、その人と世間話できるくらいには、【ボク】は活躍出来てると思う。

「そう言えば、ボクちゃんは娘と今日も会わないの? あの娘、寂しがってたわよ」

 美神さんの娘、確か名前はカナちゃん、だったか。
 彼女とは既に1年近く顔を合わせていない。なんでも小学2年なのに関わらず、第二次性徴でもう胸が大きくなっていて、昨日も100リットルばかり出たらしい。
 このままだと、学会とかで話題になっている第三次性徴……未知の次元な成長が起きてもおかしくないらしいんだけど、【ボク】には関係ない。仕事が忙しくて、そんな事を考えている時間がない。

----まぁ、カナちゃんは大丈夫でしょう。それにあの頃の女の子は、ボクのような職業は嫌がるものですよ。

 いくら生理現象とは言え、自分のおっぱいを見知らぬ男に揉みしだかれているのだ。
 なんでかは知らないが、あの辺の年頃の女の子はそう言うのを嫌がるらしいし。

「そう? カナだったら、気にしないのに」
----カナちゃんも恐らくお母さんと同じく、大量に出るタイプだと思うので速めに気が合う揉み屋を見つけた方が良いとお伝えください。勿論、ボクのような歳喰った男じゃなくてね。

 【ボク】はそう言って、ゆっくりと美神さんの大きすぎるNカップおっぱいに手を伸ばす。

「あぁん、まだ早いわぁ♥」

 そう言いつつも、美神さんは拒絶していない。

 ……っと、勘違いしないように言っておくが、これはエロ目的ではない。あくまでも合意の上でやっている、ちょっぴりエッチっぽいマッサージなだけである。



 それから、6年後。
 【ボク】は都内の大手有名中学にやって来ていた。実は中学2年生となった"あの"カナちゃんから、乳しぼりの依頼が来たのである。彼女は【ボク】の予想通り、第三次性徴を迎えた。
 今の第三次性徴を中学生達は身長400cm越えで、おっぱいもJカップという大きさなんだけれども、その中でもカナちゃんは異常に大きい。なんと、身長528cmなんだとか。
 今の中学生達は大人の女性達よりも遥かに大きいために、ほとんどが寮付きの学園に入っていて、5m越えの彼女もそれに倣うように、学園の寮で暮らしている、らしい。まぁ、中学生になってから1回も会ってないから、楽しみなんだけれども。

「‐‐‐‐いらっしゃい、揉み屋のお兄ちゃん」

 彼女は、どんっ、とその場に構えていた。
 肩よりも長く髪を伸ばしている赤めのパーマヘアー、そして勝気な印象を受けるツリ目がちな瞳。身長が5mオーバーであるのと同じく、大きくてインパクトのあるNカップという大きさのおっぱい。着ているのはこの学園の制服である白い、清潔な印象を与えるワンピースだが、彼女の胸が大きいせいで、逆にイヤらしい雰囲気を醸し出していた。

 美神カナ。恐らく、この学園でも一、二を争う身体の持ち主である。
 彼女は【ボク】の姿をしっかりと、その勝気そうな瞳に映しながら、しっかりと【ボク】を見ていた。

----久しぶり、だね。カナちゃん。
「えぇ、そうね。お母さんとは、良く会ってるみたいだけど……わ・た・し・と・は、確かに久しぶりね」

 なんだか酷く、トゲのある言い方で。
 カナちゃんはそう言う。

----えっと、カナちゃんの推定母乳量は……えっ?!

 【ボク】は参考資料として用意されている、健康診断を見て驚いていた。
 1584メガリットル。この【ボク】でもあまりお見掛けすことがない、数値の量である。一応、【ボク】はあらゆるニーズに対応するのがモットーというか、そういうコンセプトをしているため、対応できなくはないんだけれども、それでも滅多に出ない量である。

「それ、1か月に1回くらいだから。普段はその1%も出ないの」

 溜まりに、溜まった母乳だから、こうして揉み屋である【ボク】に頼んだという事みたい。
 なるほどなぁ。

----じゃあ、早速ノズルを付けて……

 いつものように、母乳を絞るためのノズルをセッティングしようとすると、彼女の長い手がすーっと伸びてきていた。そして【ボク】の手が、彼女のおっぱいに手が伸びていた。というか、彼女によって誘導されていた。

----カナ、ちゃん?
「ダメ、よ、揉み屋のお兄ちゃん。私、機械がダメ、だから。
 お兄ちゃんは、"素手"でやって」

 ニコリ、とそう笑うカナちゃん。たまには、そういう機械がダメな娘もいるにはいて、そういう娘は直に素手で乳を搾らないといけないのだけども。
、この大きさで機械ダメというのは珍しすぎる。
 【ボク】はどうしようかと迷っていると。

 すぅっ、とカナちゃんが白いワンピースをめくりあげ、ぷるるんっと大きく揉み心地がありそうなおっぱいがこちらにどどどんっ、という感じで出てくる。

「……ほら、母さんみたいに優しく、ね」




"でゅでゅん、でゅでゅん! でゅでゅでゅ、どぅぅぅぅぅんっっっっっ!"
「あぁん♥」

"でゅでゅん、でゅでゅん! でゅでゅでゅ、どぅぅぅぅぅんっっっっっ!"
「良いっ♥」

"でゅでゅん、でゅでゅん! でゅでゅでゅ、どぅぅぅぅぅんっっっっっ!"
"でゅでゅん、でゅでゅん! でゅでゅでゅ、どぅぅぅぅぅんっっっっっ!"
「好きぃ♥ しゅきぃぃぃぃぃぃ♥」

 【ボク】はただ一心不乱に揉みまくった。揉んで、揉んで、揉みまくった。
 もう、ただただ仕事として、顔見知りの女の子だとか、倫理観とか、そういうのを考えずにただ揉んだ。

 ただ、彼女が"ヤバい"。
 いや、もう揉めば揉むほど、彼女の色香になびいてしまいそうになる。
 たっぷりと重量感がありながらも優しく受け止めてくれる大きなおっぱい、揺れるたびに視界を覆いつくして離さないおっぱい、【ボク】という存在を全肯定しながら受け止めてくれるおっぱい。
 もう、極上の肌触りだとか、重さだとか、そういう言葉では言い表せないくらい、さいこぉうのおっぱいである。

 けど、全然終わる気配がしない。
 物凄い勢いで出ているのは出ているんだけれども、1時間揉みまくってまだ2割といったところか。多分、【ボク】以外だったら1割も出来ていないと思うけど。
 やっぱり、手だと時間がかかりすぎる。

 どうしよう、本気で彼女の色香になびいてしまい‐‐‐‐


「ねぇ、カナ? 今日も特注ノズル使って良い? カナのノズル、さいこぅに良く絞れるのよねぇ」
「カナぁ〜、特注ノズル返しに来たよぉ。いやぁ、やっぱりカナのは良いね、すぐ終わったよ」
「カナぁ! 風呂場に置きっぱなしだったよ! まったく、いくら5台同時が楽だからって、全部持って帰りなさいっ!」

 扉を開けて現れたのは、4m大の彼女の同級生たち。そして彼女達が持っているのは【ボク】が使用を検討していたノズルで、しかも美神カナの名前がしっかりと刻印されており、

----カナさん? 機械ダメの話は?

 【ボク】がきょとんとしていると、彼女は何故か涙目な様子で‐‐‐‐

「もうっ! もうもう、もうっ!
 良い所だったのにっ! 知らないっ!」

 何故か、怒ってしまった。

 ちなみに機械を5台使ったら、20分くらいで出来ました。