サイズ2分の7

とすりべの 作
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プールサイドで準備体操をする華名。
授業開始まであと10分。生徒の姿はまばらだ。
華名は手早く身体を動かしている。健康的な身体の動きに合わせて胸は上下左右に激しく揺れて弾んでいる。
準備運動が終わると、華名はプールへと足を踏み入れた。
ざっぶーん!
高々と水飛沫が上がる。しかし、彼女はかなり大きいので全身が水中に沈まない。
「あー、気持ちいぃー」
両手を広げ、華名は空を見上げた。水面に浮かぶ華名の人の3倍はある大きなシルエット。
「華名ー! あんまり水散らさないでー!」
同じく水着に着替えた遥の声が響く。
「はーい」
華名は返事をすると、プールサイドに向かって歩き出した。
「うわぁ……、すごい迫力」
プールサイドまで歩いてきた華名を見た遥は、その胸の大きさに圧倒されていたが何かに気づく。
「あれ? 華名…その水着〜胸キツそうね」
彼女の指摘通り、華名の着てる競泳用水着はパツンパツンになっている。彼女の身の丈よりも数値の高い豊満な胸の谷間には深い影。
彼女の的確な指摘に華名は胸を押さえた。
水着の胸元がきつかったので、今朝はいつもより強く締め付けていたのだ。
華名の身体のサイズは、身長530cm、バスト570cm、ウエスト190cm、ヒップ260cmである。
遥は彼女に近づき、膝に手を触れて華名はびくんとする。
華名はそのまま遥の顔の高さまで屈むと、 遥が華名の爆乳に抱きついた。
遥の身体が、華名の豊満な胸に身を傾ける。
「華名ー、あんた育ち過ぎなんだから無理は良くないよ。でもかわいい〜♪」
「ちょ、ちょっと遥ちゃん、くすぐったいよ」
遥の抱擁に抵抗できず、華名はただ苦笑するしかない。
「ねぇ、今日放課後ってヒマ?」
「え、うん。別に何もないけど」
「じゃ、一緒に帰ろ」
「いいよ」
「やった。約束ね」
遥は満面の笑顔を見せると、そのまますっと立ち上がり、踵を返した。
「じゃあねー」
手を振りながら去ってゆく遥。華名も遥に手を振り返す。
その後、プールサイドにしゃがみ込んだ華名は
、自分の身体をまじまじと見つめていた。
身体測定の日から10日目、華名はまだ規格外な自身の体に自覚がいまひとつ足りてないようだ。

それから放課後…
華名と遥は二人で下校していた。
華名は右手に鞄を持ち、豊満な巨大な爆乳に遥を挟んでいる。
遥が話しかける。話題は華名のその大きな肉体についてだ。
「ね、華名ってさ、一年の頃はサイズ小さかったよね?それだけ成長したのはなんか秘訣でもあるの?」
「うーん、どうもできなくはないんだけど、なんかこう…言っても信じられるか判らない話だよ。普通に自然に任せたほうがいいような気がするかなー?」
「ふーん。ま、私にとっては華名は華名だから。そんなこと気にしないけど」
「ありがとう」
「それにしても、ほんと大きく育ったわね。一年の時は私の肩くらいだったのに」
「あー、そうだったね」
「ま、それはそれで羨ましいようで、真似しようとは思えない的な…私は気にしてないけどね」
「遥ちゃんって、そういうところ強いんだよねー」
「華名が気になるなら、もっと大きくなるように手伝ってあげようか?」
「あははっ、遥ちゃんの身には余るよ〜」
「そういえば、胸も大きくなったんじゃない?」
「え、わかるの?」
「だって、ほら、触ると……」
「きゃっ!」
遥が突然、華名の爆乳を上から鷲掴みにした。
「ほれ、やっぱり体感大きくなったでしょ?」
「もう、びっくりさせないでよぉ」
華名は赤面しながら、遥の手から逃れようと身体を動かす。
「ハッハッハー! ごめんごめん。つい出来心で」
「もー」
「でも、本当に大きいね。うらやましー」

「あはは、遥ちゃんやっぱり私みたいに大きくなりたいようだね」
「そりゃもちろん、華名のようになりたいわよ。私の身長は168cmでスリーサイズなんかはどれも程々だもん。今の理想スタイルは華名なんだから(でも半分くらいで良いんだけど)ね!」
「そっかー、嬉しいなぁ」
「ところでさ、ちょっと試したいことがあるんだけど」
「なになに?」
「今度さ、華名に成長の秘訣を教えて貰って実践したいんだー」
「えー、私が教えるの!?」
「華名の有無を言わさぬその凄い身体が成果でしょ」
「うーん、でも……、あんまり参考にならないと思うよ」
「いいじゃん、ダメモト上等よ!」
「……わかった。いいよ。でも、効果出るのかな…」
「やるだけやれば私も気が済むから心配無ーし!」
「じゃ、教えたげるね。多分、やるだけなら大丈夫だと思うけど」
「よし、じゃ、決まりね。楽しみにしてるから!」「…………」

その夜、自宅に戻った華名は自室の特注ベッドの上に寝転んでいた。
枕元にはシーツのような広大なバスタオルが敷いてある。
遥との会話を思い出していた。
(『華名のその凄い身体が成功例』なんて言われても、なんか複雑な気分だなー。うーん、とりあえずやってみようかな。遥ちゃんのお願いだし、断れないもんね。でも、こんな身体でも役に立てるのはうれしいかな。少しでも誰かの役に立ちたいから。あー、でも、少し恥ずかしいな……神頼みみたいな話だし……。うまくいくといいけど……)

そして翌日…学校帰りの遥と華名は、華名が当たり前のように遥を胸の谷間に入れて帰宅していた。
遥が話しかける。話題は華名の胸の成長についてだ。
遥は再度、華名に成長の秘訣を尋ねた。
遥は彼女の身長よりも遥かに大きい爆乳を見つめながら尋ねる。
「ねぇ、華名〜、教えて欲しいことがあるんだけどー」
「なになに?」
「華名はどうやっておっぱいがそんなに大きくなったの? 何かコツとかあるの?」
「あはは、遥ちゃん、それ聞くの何度目〜?」
「だって、華名のことだもの。聞きたくなって当然じゃない」
「うーん、そうだね。話を聞いてもそれを信じて実践する?」
「するする!」
「じゃあ話すねー。私の場合は七夕の時に短冊に"もう少し成長させて下さい"って書いてお願いしたの」
「…え、それだけ? …他には?」
「特にありません」
「マジ!?」
「うん」
「…………」
遥は絶句してしまった。
「他には何もやってないの?」
「YES」
「毎日牛乳飲んだり、マッサージしたり、栄養あるもの食べたりとかさ」
「徹底はしてないよ」
「うそー」
「本当だよ」
「信じられないんですけど……」
「私も最初は信じられなかったけど、遥ちゃんもやるだけやってみなよ?」
「よし!分かった…けど七夕はもう過ぎちゃってるか〜ならば神社とか行って頼んでみる!あとは普段からお風呂上がりに胸筋を鍛えたりしてみようっと」
「あははっ、遥ちゃんらしいね。でもさ、そこまでして私みたいに成長したいの?」
「うーん、華名のことは友達として尊敬しているし、憧れている部分もあるのよ。だから、華名のようになりたいって思うわけ」
「ありがとう。なんか照れるけど嬉しいよ」
「とりあえず次の休みに華名も一緒に神社行こうか〜 あとで美味しいスイーツ奢るから」
「え! いいの!?」
「モチのロンよ!」
「やったー!」

そして休日土曜に華名と遥は地元でも名の知れた神社に訪れた。華名は背が高いので大きな鳥居も頭をぶつけないように通り、2人は境内に入っていった。
参拝客が多い中、華名は注目の的になっていた。その傍ら遥は賽銭箱の前で財布を取り出し、小銭を入れようとした。しかし、手が震えてしまい、なかなかうまく入らない。
その様子を見た華名が遥に声をかける。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫大丈夫。落ち着いて入れればいいだけだもんね」
「あ、そういえば遥ちゃん…絵馬にも願い事書く?」
「そうだね。お賽銭のすぐ後に書こうかな〜」
「じゃ、先に私が書いとくから後で渡してあげるよ」
「オッケー」
そして、華名は絵馬の売り場まで歩いていき、たくさん絵馬を上から眺めながら、何を願おうか考えていた。
(えーと、まずは私ので"もっと成長させて下さい"っと…それから遥ちゃんも同じ内容で……)
華名はしばらく悩んだ末に2枚の絵馬を選び、それを自分の身長の高さにある御神木の高枝に1枚吊るした。
そして、遥が賽銭を済ましてやってきた。
「はい、これ」
「ありがとー。じゃ、私の絵馬も華名の所に吊るしてよ」
「了解」
そして、華名と遥の絵馬を隣に吊るした。
「よし、これでOKだね」
「うん。よし、次はおみくじ引いて、その後にスイーツだね!」
「あははっ、遥ちゃん、気が早いねー」
「いいじゃん、早く行こうよ」
そして、2人仲良くおみくじを引いて、それぞれの結果を確認した。華名は大吉だった。
「おおー、大吉なんて久しぶりかもー」
「華名は運がいいのね。おっと私も大吉!」
「良いね〜それより、スイーツ食べに行こっか」
「うん」
2人は近くの商店街に向かい、スイーツ店に入った。
「いらっしゃいませ」
店内には色とりどりのお菓子やドリンクなどが並べられており、どれも美味しそうだ。
「どれにしよー」
「私はこの季節限定のフルーツタルトにする」
「あ、いいな〜私もそれにしたーい」
遥は華名に奢る約束をしていたので、そのメニューを選んだのだ。
注文を済ますと、店員さんがオーダーの品を持ってきてくれた。
テーブルに置かれたフルーツタルトは宝石のように輝いており、とても美味しそうだ。
遥は早速フォークを手に取り、一口サイズに切ったタルトを口に運んだ。
「んー、美味しい!」
「美味しいね!」
その後、2人はスイーツを食べながら、ゆっくりと談笑して休日を過ごしたのだった。

そして夜 各自が帰宅…
体を休めて横になり眠りに就いていた。
華名と遥は睡魔で薄れゆく意識の中、今日の出来事を思い出していた。
今日はなんだかとても充実した一日になったなぁと思っていた。
2人は深い眠りに堕ちていった…そんな時、遥の身体に異変が起き始めた
なんと彼女の体が急激に成長を始めたのだ。
それも今まで経験したことの無いような速さで。
既に遥の胸元にあった寝間着はパツパツになっており、今にもはち切れそうな状態になってしまっている。
胸が大きくなり、今の寝間着ではキツイ程になっていた。
その寝間着からは豊満な谷間が見え隠れしていた。
また、体つきも丸みを帯びて女性らしくなり、手足もグングンと伸び、すらっと長くなっていた。
顔は可愛いままだが、目元は少し大人っぽくなっている。
さらに、腰の括れがはっきりと分かるほどウエストは細くなっている。
そして、お尻の肉付きが良くなると共に太腿のボリュームも増えていき、下半身は全体的にむっちりとした印象を受けるようになった。
そんな変化が5分くらい続き、遥の成長が終わった。

そして朝になる…遥は目が覚め、自分の変わりように驚いた。
「あの話…本当だったんだ…!?」
身長588cm…バスト570cm、ウエスト218cm、ヒップ352cm…遥は華名よりも背丈が高くなってしまった。
(私でこれだけの効果なら華名はもっと凄い成長なんじゃ…?!)
彼女は華名のことも心配になり、すぐにスマホを手にとって連絡を入れたが、やはり彼女も成長して大変らしい…
「とりあえず華名の所に行かなくちゃ!」
そして、遥はすぐに華名と無事合流し、遥は驚く事になる…
「わぁっ!!?華名がますます大きくなってるー?!」
「おはよう遥ちゃーん!」
「華名師匠!あなたの言った通りあの話は本当でしたー!効き目が強過ぎでーす!」
「そんな 師匠だなんて…七夕以外でも成長するとは思わなかったよ〜」
華名は更に巨大に妖艶に成長していた…
その凄まじさたるや…身長1860cm、バスト2020cm、ウエスト688cm、ヒップ1120cmというハイスペック身体になっている。
もはや地球上に存在する生物の中でトップクラスのスケールになってしまった。
もう2人の家ですら小さく感じる程の巨躯である。
こんな事になろうとは当人たちはもちろん誰が予想出来ただろうか?

(続編募集中)