私はその星の噂を知り実際に行き、彼女達と話し合い契約をする。
シュレース星の全員が喜んだ。
今まで面倒で仕方なかった自分の乳絞りを、代わりにやってくれる人がいるなんて。それなのに私たちが給料をもらえるなんて。
意見は合致した。来たいと言った一部の人々を私の船に乗せ地球へ連れてきて今に至る。
昔私はこう言ったのだが、今ここで訂正させて欲しい。
シュレース星の全員が喜んだ・・・と私は言った。
だが後々知ったが、どうやら私がシュレース星全土を訪ね歩いたにもかかわらず、どの村にも住んでいないシュレース星人というのもいるらしい。
人里離れた秘境の奥でこっそり暮らし続けている。
そんな人々を私は「野生のシュレース星人」と呼んでいる。
問題はそんな野生種である彼女達も
他のシュレース星人と同じく乳房からいつも母乳を絞っているということである。
体の大きなシュレース星人ほど胸も大きくミルクもたくさん絞れて味もレベルが上がる。
私がまだ会った事の無いシュレース星人の中にはもっと体が大きく
もっと胸も大きく、もっとたくさんのミルクを出す人もいるかもしれない。
そう考えた私はアルバイトに臨時のマスターを任せ一人
シュレース星へと向かう。目指すは更なる上質なミルクだ。
他のシュレース星人の話を頼りに、私は秘境を探索していく。
そして、秘境の奥深く・・・巨大な滝の流れる景色の中で私は見つけたのだった。
全裸の美少女。
まずその大きさに驚く。他のシュレース星人を手のひらに乗せてしまえるほどだ。
顔は幼い雰囲気だが体格は充分に大人。
ぼんっと張り出したお尻に、スッと引き締まった体。
そして顔の下にある山のような・・・いやむしろ大きさは山そのものと言える巨大さを持つ胸。外見だけでも上質のミルクの気配が漂っている。
私は恐る恐る、巨大拡声器を使って話しかけてみた。
「君は・・・どうして一人でこんなところにいるんだい?」
あまりにも馴れ馴れしい話し方だったか。だがその返答は驚くものだった。
「あぅぅ・・・昔に迷子になって・・・でもっ・・・食べ物には困らないからここで・・・」
話を詳しく聞くと、どうやら数年前にこの秘境周辺で迷子になり
生きるためにとここで暮らしていたという。
確かに食べ物はたくさん生えているし、水分も新鮮な滝の水がある。
だが一人では、どうしても上手くいかない事があるらしい。
それは自分の乳を搾ることだという。
シュレース星人は乳房の中で常時作られ続ける乳が絞られずに溜まり続ければ死に至る。
一人でも何とか絞っていたらしいが
やり方が下手なのか少量しか絞れず乳は溜まっていく一方らしい。
「あのぅ・・・わたしの・・・おっぱいを絞ってくださいっっ!このままじゃ私・・・もぅ・・・」
「良いよ。その代わり、君の胸から出た乳を私にくれないかい?」
「も・・・もちろんOKですっ!出来れば・・・早くぅ・・・あぅ」
その巨大すぎる胸をよく見れば、乳首は充血し乳房はパンパンに膨れ上がっている。彼女の命のためにもいますぐやらねば。
「じゃあ、始めるよ。痛くないからリラックスして・・・」
私は巨大なトンネルほどの大きさの乳輪の上に立った。
そして見上げるほどの大きな乳首を優しく触り始める・・・。
私が彼女の乳首を触ってわずか数分ほどで、それは来た。
「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ・・・・・!!!!!」
どぉごおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおぉぉぉぉおお・・・・
後ろで流れ続ける巨大な滝の音も完全に消し去るほどの、噴出したミルクの音。
まるで巨大なダムがあまりにも水を貯めすぎて遂には決壊
とめどないミルクの滝というかミルクの大洪水というか・・・
気が付けば辺りはミルクだらけ。
小さな私から見ると大地のあった場所に突然に真っ白な湖が出来たようである。
彼女はミルクをたくさん出すのは久しぶりなのだろう。
全身を激しく動かしながらトンネルのような乳首から流れ出るミルクはまだまだ止まらない。
この巨体で体を激しく動かしたためか、彼女の座っていた部分の地面は大きく削られて
まるで隕石が二つ落ちたかのよう。ちょうどお尻の形をした二つのクレーターが出来ている。
私は乗って来た船からつながれたホースを持ってくる。
乳首から出た瞬間のミルクを船で地球に持ち帰るためだ。
だが大きな誤算があった。
私はなんとか彼女の乳首にホースを繋ぎ噴出すミルクを船に入れることは出来た。
だがあまりにも噴き出るミルクが多い。数分で船に入りきらないと分かり仕方なくホースを外す。
解放されたかのように胸がまた大きく膨らみ、ミルクもあふれ続ける。
信じられない。何十人ものシュレース星人を入れれた大型船なのに・・・
結局ミルクが止まるのに2時間もかかった。
ミルクの大洪水のせいであたりの地形はすっかり削られていた。
ここまで来るのに随分時間が掛かったが今じゃ見晴らしの良い景色があたりに広がる。
ミルクを出しきった彼女を迷子になる前に住んでいた村まで案内する。
村の住民と感動の再会を果たしていたが、体の大きさが違いすぎる。
巨大なシュレース星人の家でさえおもちゃのようだ。
だが何とかこの村でやって行く事だろう。
「ま・・・また来てくださいっ!ミルクをもっとたくさん出せるように頑張りますからっ・・・!」
「そうか・・・期待してるよ」
そう言って私は彼女に別れを告げ、シュレース星を後にした。
milk barで振る舞った彼女のミルクは大好評であった。
今度はぜひ、彼女にこの店に来て貰って、絞りたてをお客に振る舞おう・・・
私はシュレース星人から搾り取れるミルクだけでなく、シュレース星人そのもの、
いや神秘の星、シュレース星自体を深く愛しているのだった。