milk story

ttn 作
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milk bath・・・つまり牛乳風呂である。
シュレース星人のミルクは飲み物として宇宙全土で愛されている。
地球でもシュレース星人のミルクはかなりの人気らしい。
だが僕は、あえてそのミルクを飲料だけでなくも牛乳風呂にも使おうと考えた。
もちろん無理ではない。シュレース星人の胸からあふれ出すミルクはほぼ無限大。
さっそく僕はシュレース星へ向かい牛乳風呂作りを手伝ってくれるシュレース星人を探した。



遂にmilk bathをオープンさせた僕。従業員は自分自身と一人のシュレース星人で、合計二人。
だが足りなくは無い。彼女は体も大きく労働力も凄まじい。そして何より・・・

「いい感じだね。これも全部君のおかげだよ」
「そ、そんなぁ。ありがとうございますぅ。じゃあ、もっと頑張っちゃいますね?」

「アリア」と言う名の彼女。シュレース星人の中でもその大きさは有名らしく
あまりにも体が大きすぎて他のシュレース星人と一緒に生活が出来ないほどであった。
そんな彼女と偶然であった僕。
一目惚れであった。そして彼女も同じ。いわゆる相思相愛だった。
互いに必要とし合い、今じゃ彼女をこの星へ呼んで一緒に働いている。


どっぼおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっっっっ・・・・・

乳首がまたぷくうっとふくらみミルクの量も増す。
実は、この風呂屋の牛乳は全て彼女のミルクだけでまかなわれている。
彼女の大きさは尋常ではない。乳首だけでもまるで高層ビルのようだ。
だからこそ、何時間でもミルクを噴出し続けても全然余裕らしい。
風呂上りの牛乳ももちろん彼女のミルクだ。

「はぁぁ・・・また頑張っちゃいましたぁ・・・」


その夜、風呂屋を閉めて彼女と話しをしていた。

「私、あなたにあえて本当に良かったです。これからも・・・。」
「僕だって・・・これからも愛し続けるから・・・」
「この星に来て、ここで働けてよかった・・・」
「君がいなきゃこのmilk bathは開けなかった。君くらいの大きさじゃなきゃ・・・」

僕は彼女を抱きしめたかった。だが無理な話だ。
なので僕は代わりに、ぴんっと突き出した彼女の乳首を抱きしめる。
彼女から見たら僕はまるでミジンコのようだろう。
それでも彼女は優しく、愛おしく僕を見ている。そしてこんなにも愛してくれている。

大きさの差など・・・愛の前では・・・