milk story

ttn 作
Copyright 2014 by ttn All rights reserved.

※大宇宙温泉物語の登場人物が多く出てくるので、先にそちらも読んで頂ければ…

「はぁぁ・・・良いお風呂・・・うちの温泉じゃこうはいかないよね・・・リリ姉?」
「ホントに・・・始めはドムさんに言われて来てみたけどこんなにも気持ちが良いなんて・・・」

milk bathに入っている二人の少女。リリとツグミの双子の姉妹だ。
彼女達は地球人ではなくプーシ星出身のプーシ星人。
だがプーシ星人と地球人、違いと言ったら髪の色くらいなものである。

「いやぁ・・・しかしリリ姉、相変わらずすっごい胸だよねぇ・・・」
姉の胸元を凝視しているのは双子の妹ツグミ。青髪の元気な少女である。

「もう・・・!へんな言い方しないでよねツグミ!コンプレックスなんだから・・・」
恥じらいを見せたのは双子の姉リリ。赤髪のおとなしそうな少女だ。

「いやでもね、ここまで立派だと実の妹でも気になっちゃうもんよリリ姉?」
「ツ・・・ツグミだって・・・!最近お尻の辺りとか凄いじゃないっ!」
「それ褒めてないから!何か太ったみたいに聞こえるから!」

そんな二人の少女らしい会話が響いていた。ミルク風呂に流れるミルクの音に紛れて。

「いやぁホントおっきいなぁ・・・アリアさんの胸。リリ姉のが子供に見えるもん」
「あんたねぇ・・・アリアさんはシュレース星人よ?巨人なのよ?」
「いやいや仮にさ、もしリリ姉とアリアさんが同じ身長だとするよ?」
「そうなったら?」
「それでもアリアさんの胸の凄さは変わらないはず。とにかくアリアさんは凄いもの!」
「ツグミ・・・何か変態みたい・・・」
「うふふ・・・。ありがとうねツグミちゃん?何だか嬉しくなってくるわぁ」

ニコニコと笑っているのはこのmilk bathで働くシュレース星人のアリア。
乳首の先だけで大きさは高層ビルほど。その身長は何キロメートルになるのか・・・。
ちなみに彼女の胸から出るミルクがこのミルク風呂の湯である。
つまり今この瞬間も彼女の乳首からは大洪水のような勢いでミルクが浴槽に流れているのだ。

「ところでアリアさん・・・?最近次郎さんとは・・・?」
「ちょっ・・・!ツグミったら何聞いてんのよっ!?」

次郎・・・とはこのmilk bathの創業者でありアリアの恋人。
シュレース星人のミルクを飲み物として出す店は宇宙では少なくは無い。
だがそのミルクを使い風呂にする・・・そんな店は広い宇宙でもここが始めてだ。
最高のミルクを求め、はるばるシュレース星へ来た次郎とアリアの出会いもそこであった。

「次郎さん・・・いつも優しいしカッコイイ、頼り甲斐があって、小さな体でいつも私の体を・・・」

どっっドバあああああああぁぁぁぁぁっっっっ!!!
突如、浴槽に注がれるミルクが一気に増える。2倍、いや10倍近い。

「うわ・・・っぷ!アリアさーん!どうしたのー!?」
「ツグミのせいよ!シュレース星人は感情の高ぶりでもミルクの量が変わるんだからっ!」

昨晩の出来事を思い出し、興奮しているのだろう。頬を赤く染めている。
体の震えに合わせ、小惑星のようなおっぱいをぶるうぅんっ!と揺らす。

「溺れるうううぅぅっ!」

双子の姉妹の声も、今のアリアには届かなかった。



「ごめんなさいね・・・普段はミルクを自分で抑えれるんだけど・・・」

泣きそうになりながら謝るアリア。必死に何度も頭を下げている。
だがその度に小惑星のようなおっぱいがぶるううぅんっ、と揺れ動くのに本人は気付かない。
リリとツグミがなだめると彼女は笑顔を見せ、また来てね・・・?と言ってくれたのだった。

「全く・・・ツグミのせいでもあるのよ!?わざと聞いたでしょあんた!?」
「まあいいじゃん?また来てって言うんだし・・・ねっ?」

普段はおとなしい少女リリ。だが妹の前では少し強気な面も見せるらしい。



「ねえツグミ・・・あれって・・・レイさん?」
「あっ、ホントだ。こんなとこでどうして?」

道を歩く二人が見たのはご存知、温泉の従業員のレイ。
小指ほどの身長だが、鍛え上げられた心身はどんな困難も乗り越えるのだ。
相手が天にも届くような巨人相手だとしても・・・。

「むっ?ツグミとリリか。奇遇だな・・・」
「レイさんがどうしてこんなところで?」
「まさか・・・温泉に入ってきたとか・・・?」
「ツグミったら・・・。冗談でもそれは無い・・・」
「ああ。今出てきたばかりだ」
「うそぉっ!?レイさんがミルク風呂に!?」

彼曰く、毎日の労働の疲れを流すにはここが一番らしい。
毎日のように来ては、たっぷりとミルク風呂に浸かって行くという。

「そうだ、お前達。この後は暇か?」
「えっ?暇ですけど・・・レイさんが誘うなんて珍しい・・・」
「今から俺の行きつけのバーに連れてってやる。明日も頑張って働くためにな」
「行きまーすっ!リリ姉も行くでしょ!?」
「えぇ・・・でもそこって一体・・・それに私たちお酒とかは・・・」
「なに、バーだが酒は出ない。変わりにミルクをたっぷりと飲める場所だ。最近はある特殊な絞り方をすると女性でもミルクを害無く飲める・・・と分かってな。存分に楽しめ」
「はーいっ!」


その後、milk barに来たリリ・ツグミ姉妹が、新たなる常連としてレイとともに、店に通いだした、というのは言うまでもない。