大宇宙温泉物語

ttn 作
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「いやぁ・・・圧巻ですね・・・」
「フン、どんなにデカくとも俺には小さく見えるな。宇宙にはさらに上がいる」

俺、吉田とレイさんは話していた。
温泉の近くにある巨大な建物を解体しているらしく気になって見に来たのだった。

「他の人たちは見に来ないんですかね?」
「当たり前だ。こんな光景、この街じゃ日常だからな」

そう語るレイさん。だが俺は衝撃を受け続けていた。何故なら・・・
解体工事をしているのはビキニ水着の女の子一人だったからだ・・・。巨人だが。

「じゃあー、このガレキここに置いときますねー!」

元気に話す少女。だが巨人だ。それも100メートル近いサイズの。
巨大な重機を何台使ったってなかなか終わりそうに無い解体工事を
まるで部屋の掃除をするようにテキパキとこなす。

「よいしょっとー」

グッとしゃがみこんでガレキを置いた彼女。
薄いビキニに包まれた、巨大な彼女の両胸が目の前に現れる。
空が隠れ、目の前には見渡す限りのおっぱい。このまま転ばれたりしたら・・・
だが彼女はプロだった。そのまま体を持ち上げズゥンッ・・・と足音を鳴らしていく。

その後も解体工事は進む。時にはフトンにダイブするようにして解体した。
隕石のようなサイズの両胸が、建物に激しく撃ち付けられる。
ぼにゅぅんんっ・・・
時折、知らぬ間に胸やお尻を強調するようなポーズになってしまう彼女。
水着はその大きすぎるふくらみに、今にも裂けそうになっていた。



「凄かったですね・・・解体工事」
「この街をよく知らないお前は驚いたかもな・・・」
「こんな事が日常なんですか・・・?」
「ああ。沈没船を生身で引き上げたり、土地を開拓したりと巨大さを生かす仕事をしている」
「レイさんも・・・?」
「俺ならこの小ささを生かした仕事だ。お前らには出来ない仕事も俺ならこなせるわけだ」
「自分を生かした仕事か・・・」

休憩時間もそろそろ終わりだ。俺は急ぎ足で温泉へ戻る。
どうやら絵草の間に、また予約が入ってるらしいし、急いで済ませたほうがいいだろう・・・