「はぁ・・・最近休む暇も無いよなぁ・・・」
そんな疲れきった台詞を言いながら、次郎は自分の部屋から出てきた。
ここ最近milk bathの仕事が忙しく次郎とアリアは、ほとんど休んでいないのである。
そのため、2人とも酷く疲れきっていたのであった。
「アリア、悪いけどコーヒーを・・・ってぇぇぇぇぇぇl!!!!!!」
次郎はいつものようにアリアに向かってに話しかけた。
だが次郎はアリアを見た瞬間に、凄まじく驚いてしまったのである。
「ハイ次郎さん、コーヒーならすぐ入れますから・・・」
「アリアっ!!!その格好何なんだよっ!?」
アリアの格好によほど驚いた次郎はこう続ける。
「どうしてアリアがメイドの格好なんてしてるんだっ!?」
「別に変な理由はないんですよ次郎さん?ただこういうイメージチェンジも良いかなって・・・」
「まさかっ!?ドSになって僕に何かプレイでもさせようとっ・・・!?」
「もうっ!次郎さんったら・・・ホントにただのイメチェンですってぇっ!」
そう言いながらアリアはコーヒーを作るため、巨大な体を動かしながら台所へと行く。
しかし、いくら変な理由が無いと分かってもやはり次郎は落ち着かない。
何せフリフリのメイド服である。普段のアリアとはまた違った印象を受けるものだ。
可愛らしいフリルの付いた胸元。だがザックリと胸元は開いている。
そこからこぼれ出そうになっている爆乳、いや超乳と言ってもまだ控えめなくらいだ。
ズンッ・・・ズンッ・・・とアリアが歩くたびに巨大なおっぱいが揺れているのがよく分かる。
たぷんっ!ぷるんっ!ぼにゅんっ!となまめかしくおっぱいが動く。
そしてフリルの付いたミニスカートからは、アリアの大きな太ももが見えた。
豊満なふくらみを持ったその太もも・・・。惹きつけられないはずが無かった・・・。
「ハーイ次郎さんコーヒーを持ってきま・・・って!!!大丈夫ですか次郎さんっ!?」
指先でコーヒーカップを摘んで持ってきたアリアが見たのは、血を流す次郎の姿。
「次郎さんっ!!??大丈夫ですかっ!?シッカリしてくださいっ!!!」
アリアの豊満な体に興奮してしまい、思わず鼻血まで出してしまった次郎は
そんなアリアの声をしっかりと聞いていた。
「ああ気にしないでくれアリア・・・ホント大した事無い・・・」
「血を流していて大した事無いなんて、おかしいでしょ次郎さんっ!?」
「それよりさ、聴いてくれよアリア」
次郎は改まってアリアに話しかけた。アリアも落ち着いて話を聞くことにする。
「今の忙しさがさ、ひと段落したらどこかにゆっくり旅行にでも出かけようか」
「良いですねそれ!私も久々に海とかではしゃぎたいですしっ!!」
「海かぁ・・・良いねそれも・・・」
次郎は想像する。広い海、巨大な体で存分に動き回るアリアの姿。
そして夜、久しぶりに2人きりでたっぷりと仲良く・・・。
「アレ・・・?次郎さん・・・?やっぱり大丈夫じゃなぁぁぁいっ!?」
そんな事を考えながら大量の出血のあまり一度、気絶してしまう次郎である。
今日も2人は、仲むつまじく過ごしていたのだった・・・。