milk story

ttn 作
Copyright 2014 by ttn All rights reserved.

今日も仕事の疲れを癒すためにmilk bathへとやって来たリリ、ツグミ姉妹。

「やっぱ姉妹なのにリリ姉だけ巨乳なのはズルいと思うな」
「別にアタシだって好きで巨乳になった訳じゃないわよ!っていうかアンタいつもそればっかり言ってて飽きない?」
「まぁまぁ二人とも仲良くね?それにツグミちゃんもそのうちにきっと成長するわ・・・」

二人を見下ろしながら仲裁をするアリア。最近ではお馴染みの光景となっている。

「成長するまで待てないよ〜!リリ姉おっぱい頂戴〜!」

そう言いながらリリのおっぱいを揉みまくるツグミ。

「いい加減にしなさいってのぉ!」

ツグミのあまりのしつこさにリリのゲンコツがツグミの頭に落ちる。
ツグミは気絶し仰向けのまま倒れ、milk bathに沈んでしまった。

「しまった!ちょっとツグミ大丈夫?まさかアリアさんのミルク飲んじゃってないよね?」

リリの嫌な予感は当たったようでツグミのおっぱいは爆発的に巨大化し
あっという間にリリの身体を谷間に飲み込んでしまう。
さらに今度は身体も巨大化し始めmilk bathより溢れ出てしまった。

「ちょっと、どこまで巨大化するの!!?もうシュレース星人以上に巨大化してるわよ!」

巨大化が終わったツグミはアリアと同じくらいの大きさに見える。

「ねぇアリアさん、何でツグミがこんなに巨大化したのか教えてくれる?」
「そうね・・・まずシュレース星人のミルクを女性が飲むとシュレース星人並みに巨大化するのはご存知よね?」
「ええ、それは一般的に知られてることですけど・・・」
「でもね、たまににミルクの影響を受けやすい人がいるの。その場合は原因となったミルクを出したシュレース星人と同等の大きさに、つまりこの場合ツグミちゃんは私と同じ大きさまで超巨大化しちゃうわ。」

「う〜ん!リリ姉のゲンコツのせいでクラクラする〜」

ようやくツグミが目を覚ましたようだ。

「あらお目覚めね。気分は大丈夫ツグミちゃん?」
「あれ?アリアさんなんで小さくなってるの?」
「これは……という訳で・・・」

「ってことは私は今アリアさんと同じ爆乳な超巨人!?やったー♪」
「ちょっと落ち着きなさいアタシはまだアンタのおっぱいの谷間に挟まったままなのよ!」
「リリちゃん慌てなくても大丈夫よ。こんな時の為に元に戻る薬は私が持ち歩いてるから、すぐにツグミちゃんを元に戻せるのよ?」
「えー!せっかく爆乳になれたんだよ!それに巨大化なんてなかなかできないんだからもう少し遊んでからにしようよ!」

巨人となったツグミの目は、いつものように輝き始めていた・・・。

「これが、おっぱいっ・・・!意外とずっしりしてる・・・」

普段とは全く違う、自分の胸元を見るツグミ。アリアにも負けぬ爆乳がそこにある。
自分の胸を揉みしだいているうちに、アリアの方へと視線が移る。

「よおぉっし!!アリアさんのおっぱいと比べなきゃああぁぁぁっっっ!!」
「ひゃぅっ!?ツグミちゃんったら・・・ぁんっそんなトコまでぇぇ・・・」

アリアの体を揉みしだくツグミ。通常サイズでのセクハラならアリアにとっては虫が触った程度。
だが自分と同じ大きさとなったツグミの、巨大な手はアリアの体中を激しく触る。
それに対してアリアは全く抵抗できずに、もだえていた・・・。

「やっぱりアリアさんのおっぱいはデッカイわあっ!同じ大きさになってもよく分かるもの!!」



「やるしかないわ・・・私も巨人になれば!」

ツグミのおっぱいの谷間から脱出したリリはそう決意した。
自分もアリア並の巨人となれば、ツグミを止めるのも簡単だろうと思ったからだ。
早速、アリアの乳首から噴出し続けているミルクを飲み始めたリリ。

「はぁぁんっっ・・・これがシュレース星人のミルクの力・・・」

胸がムクムクと巨大化していく。
尻も腰も、全てがドンドンと大きくなっていくのがリリにもよく分かった・・・。

「うそぉっ!?これくらいの大きさにしかなれないのぉっ!?」

リリはミルクを飲み巨人となった。その大きさは宇宙人街でもトップクラスのはずである。
だが異常なほどの巨人であるアリアたちと比べるとまるで人形のようであった。

「リリ姉ったらぁ!なんだかちっこくて可愛いなぁぁっ!!」
「うわぁっ!ツグミやめなさいったらっっ・・・もう!!誰か止めてええぇぇぇ!!」

3人の巨人による大混乱の中で、元に戻る薬も浴槽へこぼれてしまった。

リリは少量しかミルクを飲まなかったので、数時間で元の大きさに戻った。
だがツグミは飲んだミルクの量が多すぎた。
なんと1週間はあの巨人サイズのままであった・・・。



その1週間の間、ツグミは生まれて始めての巨人生活をエンジョイしていた。
大山のような爆乳で通行人の道をふさいでみたり
優弥やレイを爆乳でもてあそんだりと、もう散々であった。

1週間後、大きさが元に戻った際には従業員たちからこっぴどく怒られたのは言うまでもない。

「はぁぁ・・・あんな体験したら逆に今の現状が泣けてきたわぁ・・・」

今やすっかり平地となった胸元を見ながら、ツグミは時折つぶやいていたのだった・・・。