除雪車

山口風 作
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冬休みが来た。私は去年と同じアルバイトへ行くことになっている。今日が今冬のバイト初日だ。

去年の冬、バイトをしてお小遣いを稼ぐことにした。家で取ってる新聞のチラシにバイト募集の広告が出てて、日給も良く、しかも場所は近所だということですぐに応募したのだ。ここは雪がたくさん降る地方。冬にバイトをしようにも、なかなか移動に手こずるし、行きは良くても帰りに雪が降って帰れないなんてことは避けたい。だから、近所でバイトできるのは大変ありがたかった。

だがバイト内容は「除雪」だった。身体を動かすことは好きだが、私は運動部に所属していないし、そもそも女だ。雪かきの仕事は言うまでもなく、力仕事。上手くいきっこない。応募しても不採用になるだけだろう。でもとりあえず条件が良すぎたので、試しに応募したのだった。

すると何故かあっさり採用された。採用された時は、かなり疑ったが、バイトを始めたらすぐに採用された理由が分かった。この仕事は女の子が向いているのだ。去年この雪かきの仕事をして、とてもいい思いをした。更に来年、要は今年だが、引き続き働かないかと誘われた。もちろん返事はOK、むしろもっとやりたいくらいだった。

1年間待ちに待って、ようやく今日から再びバイトが始まる。楽しみだ。私服ではなく昨日まで着ていた制服を着る。こちらの方が手早く着れる。

集合時間は朝の4時。雪かきなので朝早く雪かきをして、その日1日のための道を開けるのである。まだ真っ暗な中、家を出て集合場所まで歩いて行く。夜に雪が降り続き、道は雪に埋もれつつあった。ただ、この辺は端とはいえ街中なので、夜中にも除雪車が動いてて、ある程度綺麗にはなっている。だから集合場所にはすぐついた。

街から伸びる市道、その道沿いにある大きなお屋敷が集合場所である。市道と家の間にはセメントで舗装された広場がある。初めて見た時は駐車場だと思ってた。車3台分のスペースが取ってあり、雪も退けてある。ただ車は置かれておらず、駐車場の淵に沿って数カ所に置かれた電灯がぼんやりついているけで、がらんとしている。後にここは駐車場ではなく、除雪作業のための広場だとわかった。その広場を抜け玄関口まで行きインターフォンを押す。スライド式で大きな両開きの扉だ。中は真っ暗だが、雇い主はちゃんと起きているだろうか。ちょっとして玄関の灯りが点き、両開きのスライドドアがガラガラっと開いた。

「待ってたよ。」

中から和服の女性が出てくる。名前は知らない。自称魔女とのことなので、私は魔女さんと呼んでいる。最初に魔女と告げられた時は、頭のおかしい人だと思って逃げようとした。だがそこは魔女。魔法で私を操り逃げられないようにして、そのままバイトをさせられたっけ。もちろん、今は自分の意思で来て、バイトをする気満々である。

魔女さんの身長は180cmくらいで150cmの私より頭ひとつ以上違う。和服は体型が出にくいはずなのに、おっぱいもお尻も大きいのがすぐわかる。大きなおっぱいは、帯全てを隠す勢いで下にも前にも横にも飛び出している。上側は襟を締めて大きな胸を完全に着物の中に押し込めてはいるが、生地はもうぱっつんぱっつんでとても窮屈そうに見える。着物の着方のせいもあり、片方の乳房だけで小学生の子供が入っているのかと思えるくらい大きい。帯の下、お尻も安産型という言い方が生易しく聞こえるレベルの大きさだ。おっぱいと同様、着物のはずなのにヒップのラインがはっきりと浮き出て、まるでタイツやタイトスカートでも無理矢理履いているかのようだ。大きさもおっぱいに引けを取らない。腰回りも正直言うと太めではあるが、バストもヒップも大きいゆえに、むしろ細く見えてしまう。私もIカップとかなりの巨乳だが、この魔女さんのおっぱいと比べると圧倒的に小さく感じる。顔は美人さんで黒髪のセミロングだ。少し眠たそうな目をしているが、本当はもっとパッチリしている。朝早いし、今日は初日だからただ慣れていないだけだろう。

「私もバイト再開を待ってました。」

挨拶もそこそこにすぐにバイトを始める。

まずは準備だ。先ほどの広場の真ん中まで行く。そして突然だが、私は着ている制服を全部脱ぐ。マフラーも上着もセーターもズボンもシャツもブラもパンツも靴も、とにかく全部だ。気温は-5度程度。そんな中、裸になると、当然だがものすごく寒い。震えながら脱いだ服一式を魔女さんに渡す。

その服と引き換えに、魔女さんは私に透明の液体が入った小瓶を渡してくれる。私は小瓶に入った液体を一気飲みする。すると、身体が急激に温まり、身震いはとまる、そしてぽかぽかではなく熱々になるくらいまで体温が上がる。ドクン、と大きな脈を1回打つ。これが変化の合図だ。

ぐんっと視点が上がる。身長が少しずつ伸びているのだ。同時にムチムチと音を立てながらお尻や太ももがゆっくり膨らみ始める。ついさっきまで寒かったので足をピッタリくっつけて閉じていた太ももが、どんどん膨らみ脂肪を蓄えていくので、股下を閉じたまま、強制的に足が外へ外へと広がっていく。お尻も脂肪をたっぷり蓄え、丸くパンパンになったままどんどん膨らむ。そしておっぱいも同時に膨らみ始める。おっぱいの成長速度はお尻よりも早い。すぐにビーチボールサイズにまで膨らんだかと思えばすぐにそのサイズを超え、まだまだ大きくなり、地面に着く。丸く綺麗な球体をもち、右と左が接する谷間の部分だけピッタリくっつき、ここだけ丸くない。

変化は30秒と短い時間で終わるけど、私の身体は高身長ムチムチの巨体に大変貌している。身長は250cmある。おっぱいは大きく柔らかく膨らみ、中は母乳でいっぱいいっぱいで、触るとプニっと僅かに凹んであとは押し返す。おっぱいのてっぺんは、ギリギリ目の高さだ。多分230cmくらいの高さはあるだろう。幅も同じくらいだが、全長はもっとある。おっぱいにサイズは劣るが、お尻も巨大だ。こちらは柔らかい。柔らかいけど、形は崩れず桃型を維持しているのは不思議だ。車3台分のスペースのほとんどを私のおっぱいで、残りを巨躯とお尻で占領する。この巨躯に合う服なんて当然無くて、今からしばらくは裸だけど、体温が異常に高いので、むしろ服なんて着ていられない。

「よし、問題ないわね。」

「はい、久しぶりの感覚、楽しいです。」

初めてバイトをした時もこの巨躯になった。その時から私は、この身体が好きになっている。

「それじゃ、これ。渡しておく。」

魔女さんが私に首からかける小さな布袋を渡してくれる。一種のお守りだ。ついさっきまで魔女さんの方が私より背が高かったのに、今は私が見下ろす格好だ。前は超乳、後は超尻が邪魔をするので、魔女さんが周りこんでほぼ真横からそれを渡す。私はそれを受け取り首から下げると歩き始めた。

「がんばってね。あとで迎えに行くから。」

背後から魔女さんが声をかけてくれる。

「はい!よろしくお願いします。」

私は前に進みながら、首から上だけ後ろを向いて魔女さんを見る。魔女さんが手を振ってるので、私も手を上げて手を振り返す。身長250cmの人の手だ。すごい高さまで手が上がっている。

この仕事が「除雪」で、なおかつこの「超乳」がある。ここまでくるともうやることはわかるだろう。超乳で除雪するのだ。除雪車は取り付けたドーザー板や機械で雪を道路のそばへ寄せたり積んだりして道路上の雪を除去する。私の超乳がその役割を果たすのだ。

私は駐車場から道路へ出た。魔女さんの家の前までは市の除雪車が入ってきてて除雪が終わっている。しかしそこから山へ向かう市道は道路上に高さ1m〜2mほどの雪が残っている。市道洞穴線。そんな名前がついた道だ。川沿いに伸びる9kmほどの山へ行く道なのだが、山の中で道が終わっており、なおかつ魔女さんの家から終点までの9kmの間に住居も店も何もない。通行量もほぼない道なので、除雪するほどの必要性がなく、市からも放置されているのだ。でも魔女さんはこの道路の終点に用事が多くあるので、どういう風に市と交渉したかはわからないけど、市から委託を受けて除雪作業を請け負っている。前は魔女さんが仕事をしていたようだけど、今は完全に私がしている。

さて除雪を始めよう。私の接地した超乳は片方でちょうど車線1車線分をピッタリ塞ぐ。それが2個並べばちょうど道路をきれいに塞げるわけだ。市道洞穴線は左側に川が、右側は切り立った高い崖が永遠続く。道路はその間の僅かな土地に無理やり作られている。1〜2mの雪が積み上がったこの道路を私が歩けば、超乳が雪を押す。超乳より背が低い雪は超乳の左右に流れるように分かれていく。だが右側は切り立った崖が壁になるので雪は流れない。結果全て左側へ流れていきガードレールを乗り越え、雪が川へ落ちていく。それを繰り返す。それが私の超乳の役割、除雪の仕事だ。

ダップン、ダップン、ダップン

私は超乳を押して除雪を始めた。雪の壁に突っ込むと、雪が真っ先に乳首や乳輪に当たる。冷たくて気持ちいい。裸だが体温が異常に高いままなので、雪に直接触れても私は全然平気だ。むしろ感じて、ただでさえ大きい乳首がよりツンと立って2Lのペットボトルサイズになる。

周りは静かで、私が除雪する音以外は聞こえない。私の除雪する音は、当然除雪機のような機械音ではない。私が一歩踏み出すとドシンと音がする。超乳は大きすぎて持ち上がらないけど、それ以外に大きく重く成長した超尻や長身は、脚で支えて持ち上げ歩むのだから当然足音も大きい。ドシンの次はおっぱいが押されて動き波打つドップンという音がする。そして遅れて雪が川に落ちて、ボチャンと音を立てる。水面までは5mくらいあるので。一歩踏み出してから落ちる音がするまでちょっと間がある。これの繰り返しだ。これが私の出す除雪音だ。

そんな音を繰り返し出し続けて、全9kmの行程のうち4kmが終わった。ここから1kmが、一番大変だ。

この4km地点から向こうには山脈が二つ横たわっている。左の川はその山脈を大きく迂回して反対側へ抜けている。だが市道はその山脈を貫いて反対側へ抜けるようトンネル化されているのだ。手前の山脈を貫いているのが第一トンネルで200mある。そして2つの山脈に挟まれた谷間の道路が600m続いてから、奥の山脈を貫く第二トンネルが同じく200mある。第二トンネルを抜ければ、また川と合流だ。

トンネルは雪が積もらないから除雪の必要はない。問題はその先の2つの山脈に挟まれた谷間の600mほどの道で、道のどちら側にも川は流れていないから、雪を落として無くすことは出来ず、超乳で上手いこと左右に雪を寄せなければならない。加えて最大の問題が、この道路が山の谷間に作られてる関係で、山から雪崩れ込んだ雪がうず高く積み上がってることがあり、今まで歩いてきた道よりも積もっている可能性がある。その場合は今の巨躯では対応はできない。さて今日はどうなっているだろうか。ドキドキしながら私は第一トンネルへ入った。

「あーあ、今日はひどいわね。」

第一トンネル出口で私はつぶやく。案の定、雪崩れて道路上に被さった雪が4mは積み上がっている。一方の超乳は230cmくらいの高さしかない。一歩踏み出して突っ込むと、超乳は雪の山に飲み込まれ、雪は全然動かない。超乳全体がひんやり冷たくなって気持ちいい。おっと、今はそれどころじゃない。私の巨躯よりも高い雪が目の前にある。この巨躯でもこの雪は対処できない。

残念?いや違う、むしろ嬉しい。とても嬉しいのだ。

「ふふ、今年は一発目からアレができるのね。」

私はそんなことを呟くと、首から下げたお守り代わりの布袋を手に取る。布袋にはもう一本、私を巨躯にしたあの小瓶が入っているのだ。私はそれを開けて飲んだ。

ドクン、と大きな脈を1回打つ。変化の合図だ。身長が更に少しずつ伸びて、ただでさえ高かった視点がより上がっていく。同時にドムンドムンと音を立てながらお尻や太ももがゆっくり膨らみ始める。お尻も太ももも、より脂肪をたっぷり蓄え、丸くパンパンになったままどんどん膨らむ。そしておっぱいも同時に大きく膨らみ始める。おっぱいの中で、母乳がミチミチと皮膚を伸ばしながらいっぱいになっていくのがわかる。

2回目の変化も30秒と短い時間で終わるけど、その30秒で高身長ムチムチの巨体がもっと大変貌した。身長は450cmある。おっぱいも膨張し、てっぺんは420cmくらいはあるだろう。かろうじて前が見えるレベルだが、目の前はほぼ肌色の床だ。お尻も初回成長の高さ230cm級のおっぱい並みに大きくまんまるく膨らみ、その先の太もももパンパンに膨らんで、更に巨大化した巨躯を支えている。

「ふふ、成長っていいわね。」

私はより膨らんだ巨躯を見て興奮し、気分もムラムラしてくる。これは2本目を飲んだ場合の副作用だ。私はおっぱいを両手でシゴく。腕は身長に合わせて長くなったけど、太さも手の大きさも変わってない。小さい手で大きなおっぱいをシゴくのは限界があり、ムラムラの解消には程遠い。なので・・・。

「よいしょ!」

私はジャンプして巨躯全体ででおっぱいを下敷きに潰してシゴく。超尻と高身長の身体の重さは半端ない。ジャンプを繰り返しおっぱいを潰してシゴキ続ける。

ドシン、パンパンパンパン、ドシン、パンパンパンパン。

まるでおっぱいがメス、巨躯がオスのセックスのよな激しい動きだ。肉や脂肪のぶつかる音が、静かな山に響く。私は気持ちが高ぶってくる。

「ハウッ!」

イッた。そう思った瞬間、そそり立つ立派な乳首から母乳が噴き出す。

ブシャアアア!

片方で業務用のお酒5Lボトル並みの太さを誇る乳首から母乳が噴き出し飛び散る。

「はあ、はあ。い、今のうちに。」

イッた余韻と快感で震え、ジャンプした疲れで息切れしながらも、私は踏ん張り直して、おっぱいを左右にゆっくり動かしながら前進する。異常に高い体温から噴き出す母乳。それもまた熱い。母乳を被った雪はあっという間に溶けて水になり母乳と一緒に流れて道路両サイドの溝へ流れていく。私は息切れし、快感に震えながらもなんとか600m前進し、この区間の除雪を済ませた。

ちなみに雪を溶かす除雪は、道路上に残った水が冷えて固まり、積雪以上に道路を危険に晒すが、そこは心配ご無用。魔女さん特製の薬によって母乳は成分調整(栄養満点)がさており、母乳が混ざった水の凝固点は-50度と、通常の水よりも遥かに氷になりにくくなってて、路面を濡らすだけで済むのだ。

難関の600mの除雪は母乳で済ませた。私は第二トンネル前で小休止して、荒れた息を整える。5分もすれば落ち着く。

「さて再開するか。」

私は歩き出す。第二トンネルは第一トンネルと同じ大きさと長さだ。だが・・・。

「やっぱり狭いわね。」

そう、私の巨躯は第一トンネル通過時よりも倍以上膨らんでいる。片方の乳で車線全部を塞ぐので、両乳を並べてはトンネルへ入れない。と言うか片乳でもトンネルの壁や屋根に触れるレベルのサイズだ。これは去年もそうだったが、仕方がないので身体を横向きにして右乳だけ先にトンネルへ入れた。そして横向きのまま右乳を押しながらトンネルへ入る。450cmの身長もトンネル内では窮屈だ。トンネルの中央線上の1番高いところで470cmくらいなので、中央を歩けば頭を天井にぶつけることはない。だが、身体が横向きなので超尻が背後の壁にぶつかり、結局、中央線上に身体本体は持ってこれない。なので少し屈んでトンネル内へ進む。右乳を押しながら身体が入れば残った左乳を引きずる形でトンネルへ迎え入れる。右乳、身体、左乳の順でトンネル内へ入り、横移動する。一見辛そうに見えるけど、私は大きくなったと感じられるのでこの体勢は好きだ。全然辛くない。

そうこうして第二トンネルを抜けた。ここさえ抜ければ、残る4kmは楽勝だ。雪の高さも1〜2mほど、左は川、右は切り立った崖と、第一トンネル前までの状態と何ら変わらない。身体を正面に戻す。今は倍以上膨らんだ超乳により片方のおっぱいだけで2車線を塞ぐ。なので除雪は右乳だけで行う。左乳はガードレールを跨がせて、川の上でブランブラン浮かせる無職状態だ。道路から水面まで5mくらい高さがあるので、おっぱいが水に触れることはないが、下乳で水気を感じ取れるくらい水面に近づいている。なので雪が落ちた時の水飛沫が左乳の下側に飛んでくる。これもまた冷たくて気持ちいいのだ。

倍以上に膨らんだ巨躯のおかげか、残る4kmは最初の4kmよりも半分の時間しかかからなかった。

市道洞穴線の終わりは、これまた駐車場だ。車6〜7台分のスペースがある。今の巨躯ではこの駐車場の広さでようやくギリギリ私の身体全部が収まるくらいだ。

ゴールに到着したので、私はそこで魔女さんが迎えに来るのを待つ。ここで別にすることはないので、巨躯を見て楽しむ。巨大すぎるおっぱい、長すぎる手足、飛び出すお尻、ウエストより何倍も太いもも。全部素敵だ。私は薄暗い中、身体をずっと見ていた。

ガラガラガラ

魔女さんが古い4WDに乗って駐車場までやってきた。

「今日はここ、満車です。」

私は冗談めかして言う。魔女さんは駐車場へは入れないので、道路上で車を停める。

「あーやっぱり谷間のところは積雪が酷かったか。」

魔女さんがそう言いながら車から降りてくる。

「どうする?先に元に戻る?もうちょっとそのままでいる?」

魔女さんが私に聞いてくる。答えは決まってる。

「もう少しこのままでいたいです。」

私はまだまだ巨躯に陶酔したかった。

「わかったわ。」

魔女さんはそう言うと、私の身体と超乳との間にできてる僅かな隙間を屈んで歩いて、駐車場を抜けていった。駐車場の向こうにはこの市道の名前の由来となった大きめの洞穴がある。魔女さんは魔法の薬の材料としてこの洞穴で冬にしか取れないキノコを集めているのだ。キノコため除雪しているとはなんだかおかしな話だ。でもこの巨躯になれるなら理由は何でもいい。

10分ほど経って魔女さんが出てきた。出てくるとすぐ私に小瓶を渡す。私はもの惜しいと感じながらも、それを飲んだ。身体が縮んでいく。おっぱいが、お尻が小さくなる。30秒で私は元通り150cmのIカップへとなった。体温も元通りなので寒すぎる。私は小走りで魔女さんの車に乗る。中は暖房が効いていて暖かかった。

「さあ、着替えた着替えた。今日は帰るわよ。」

魔女さんが運転席に乗り込む。私は後部座席で、元の制服に着替える。

「今年はものすごい豪雪らしいわよ。出動が去年よりずっと多いかも。」

魔女さんが運転席から身体を乗り出して言ってくる。

「私は大丈夫ですよ。全部バイト出ます。」

ブラをつけながら答える。パチンとブラのホックを閉めた。すると今朝までピッタリだったIカップのブラが、今はキツく乳肉がちょっとだけハミ出る。

「バイト全部出たら、去年の冬とは比べものにならないくらい成長するわよ。」

魔女さんが言う。

そう、薬の副作用がもう一つ。元に戻る薬を飲んでも、完全には元には戻らない。僅かにだが身体が成長したままになるのだ。私は去年のバイト前は、身長145cmのBカップだった。それが一冬のバイトで身長150cmのIカップとなり、加えて僅かにお尻と太ももも大きくなったのだ。

でも私はむしろもっと大きくなりたいと思ってる。あの巨躯に少しでも近づけるなら、全然バイトは苦ではない。

「あの谷間のところは何度も2回目の薬を飲むことになるわ。単純に成長速度が倍よ。それでも大丈夫?」

魔女さんがちょっと心配そうな目で私に聞いてくる。

「望むところです。」

私は力強く答えた。

「そう。心配しなくてもよさそうね。安心したわ。それじゃあ帰りましょう。」

そう言うと魔女さんはギアを入れて車を走らせた。

この冬のバイト代が、全部下着や服に消えていったのは、言うまでもないだろう。

おわり