いつもと変わらない3月の朝。
いつものように、自分の住むマンションの4階に、幼なじみのアキのクールな声が響く。
「ショウ、一緒に学校行こう。」
「ちょっと待って、もうちょいで終わるから。」
自分は中1で、アキは小6だが、幼稚園、小学校と同じところに通い、道を挟んだ向こう側の一軒家に住んでいることもあり、女友達としてよく公園やゲームで遊ぶ仲だった。
中学校は小学校を越えた先にあるのだが、道を挟んだ向こう側は中学の校区が変わるため、中学は別々になることが決まっている。
「ショウと一緒に学校行けるのも、もうあと少しかぁ…」
「学校はそうかもしれないけど、引っ越すわけじゃないんだし、声かけてくれたらいつでも遊びに行くぞ。」
そんな他愛もない話をしながら、階段を降りる。
黒いワンピースを着たアキは、とてもスラッとしており、身長は162cmくらいで中学に上がる直前とはいえ女子の中では一番身長が高い。
そんなワンピースの布地が、痩せた体型とは対照的に胸の部分が大きく膨らんでおり、階段を降りるたびに揺れる。
自分が小学校を卒業する前の時点で、Dカップほどあった彼女の胸は、体育の授業の度に男子からの視線を集め、プール授業ともなれば、先生の指示に集中する余裕すらないほどに皆が釘付けになっていたという。
そんな胸がさらに大きくなって、目の前で揺れている。
それを少し見ただけで、思春期の自分からすれば刺激が強く、無意識のうちに股間を大きくしそうになるが、理性でなんとか思いとどまりながら、学校へと進んで行く。
アキが小学校を卒業してから、今までよりは会う頻度が減った。
いかんせん中学が逆方向というのもあるのだが、自分は親が進学校へ進ませたいという方針から、塾や宿題で手一杯になっていたからだ。
とある冬休み前のある日、アキが向こうから声をかけてきた。
「できたら勉強教えて欲しいんだけど、忙しい?」
「別に。今日なら空いてる。」
アキが向こうから声をかけてくるのはお誕生日会の時くらいで、物珍しく思った自分は、塾の宿題がまだ終わってないことを気にもせず、誘いを受けることにした。
それと同時に、自分はあることに気がついた。
アキの大きな胸はブレザー越しにもわかるほどだったが、少し太ったように見えたので、自分は冗談めかして
「お前、見ないうちに太った?」
と言うと
「レディにそんなこと言うなんて失礼ね
アンタこそその低身長どうにかしなさいよ。」
と痛い所を突かれた。
アキの家に着き、自分は学ランを脱いで勉強道具を取り出していたが、アキはブレザーを脱ぐことなく机で用意をしていた。
暑くないのだろうかと、少し不思議には思ったが、とりあえず数学から教えて欲しいと言うので、教科書を見ながら少しずつ教えることにした。
「AからBまで時速50km、BからCまで時速60kmで行って、130kmの行程が2時間半かかったってことは、時速50kmで進んだ距離をX、時速60kmで進んだ距離をYと置いて…」
「…分かった! AからBまで100kmで、BからCが30km!」
「正解! 分かってきたじゃん。」
「教え方が上手いんだってー」
おべんちゃらと分かっていても、嬉しい気持ちにはなる。
そんなこんなで、ある程度まで教えたところで時計は6時を過ぎていた。
床に座ってお茶を飲みながら、そろそろ帰ろうとする自分を彼女は引き留め、突然こう切り出した。
「こんな私に分け隔てなく接してくれるショウくんのことが好きで… でも、私には悩みがあって…」
そう言うと、おもむろにブレザーに手をかけ、脱ぎ始める。
そして、ワイシャツのボタンを外そうとした所から、驚きとも言いにくいような感情に襲われる。
一体彼女は何をしているのだろうか?そのまま裸にでもなるのだろうか?頭の中にハテナと興奮が入り交じりながらも、欲望は正直で、彼女を見つめていた。
ワイシャツのボタンは3番目が無くなっていた。取ったのか取れたのかはわからないが、それが彼女の胸の大きさを物語っている。
ワイシャツがはだけると、その下は体操服だった。胸の稜線がはっきりとしており、服のサイズはわからないものの、苦しそうなほどに生地が引き伸ばされている。少しでも動けば破れそうなほどに。
そんな体操服を無理して脱ぐと、その下はスクール水着だった。
ここまで来ると、自分も徐々に理性が効かなくなってくる。幼なじみとはいえ、目の前には水着からはみ出た色白の乳房が顔を覗かせているからだ。
理性に反して大きくなる股間に追い討ちをかけるように、彼女は両肩の水着の紐に手をかけ、上半身はついにブラジャー1枚だけになった。
そのブラジャーも、いわゆる女児用ブラと呼ばれるもので、普通はA〜Bカップになった子が着けるようなもので、彼女の胸はそれに押し潰されるように形を変え、白いガーゼのような生地の向こうからは、薄いピンク色の乳輪が見える。
「私、この大きい胸がコンプレックスで…
つい先日測ってみたんだけど、トップが96cmでHカップあるの…」
Hカップ。自分がよく読んでいるヤング◯ャンプの表紙グラビアでもそこまでの人は少ない。なんならまだ彼女は中1。
自分の心臓は動悸ともとれるほど早くなり、股間のモノは最大限までそそりたつ。
そんな中、彼女は言葉を続ける。
「中学ではこれだと目立つから、できるだけ胸が小さく見えるようにわざと小さい服を厚着してごまかしてるの…」
自分の中で全て合点がついた。彼女は大きな胸を隠すために着太りしていたのだ。
「でも、最近もうひとつ悩みが増えて…」
そう言うと、ブラを勢いよく脱ぎ、ついに大きな乳房があらわになる。
さっきまで押さえつけられていたせいか、乳首は赤くなり、硬くなっているように見えた。
ここで自分の理性は完全に崩れた。彼女の次の言葉を待たずして、胸を触ろうと近づき、軽く揉んだ。
その感触は想像より硬く、すぐに押し返してくる感覚があった。
それと同時に、彼女は甘い声を漏らし、乳首から涌き出た液体が手を伝った。
自分はそれが何かはすぐに理解できなかったが、続けざまに彼女が口を開いた。
「実は、ホルモンの異常で胸が大きくなりすぎるらしくて… それに伴って母乳まで出るようになったから、定期的に搾らないと、すぐパンパンに張って、100cmを越えてしまうの…」
「だから、ちょっと付き合って欲しくて…」
そう言うと彼女は、自分にズボンを脱いでベッドに寝るよう指示をした。
彼女は自分の足元で馬乗りになり、自分のパンツをずらすと、愚息が天井を向いてあらわになった。
もはやそれに恥ずかしさは感じず、興奮が大きく上回って色々なところが爆発しそうだ。
大きな色白の乳房は、自分のモノを軽々と包み込み、全体に暖かく張りのある感触が伝わると、自分はもうそれだけで絶頂に達しそうだったが、それを必死にこらえると、彼女は胸を両手で挟んで上下させる。
ストロークに合わせて、膨らんだ乳首の先からは母乳がしたたり、甘い香りが部屋を伝い、下腹部に1滴、2滴と垂れる度に、興奮が増すのがわかる。
それは谷間では潤滑油の働きをし、まるで本当にSEXをしているようだ。
自分が絶頂に達するまで、時間はかからなかった。精液のにおいが、甘い香りと交じる。
彼女は少し恥ずかしげに胸のあたりをティッシュで拭くと、そのままにじりよって騎乗位の形になり、目の前に豊乳が来るように動いた。
胸は重力に負けず、その形を維持しており、さっきより早いペースで母乳がこぼれ落ちる。
その姿を見て、さっき果てたはずのモノは元気を取り戻す。
それを見た彼女は、左手でおぼつかない動きながらモノをしごき始める。
負けじと自分も、硬くなった乳首に口を近づけ、軽くキスをした。
それだけで感じてしまうのか、少し震えた後少ししごく手が止まった。
調子に乗った自分は、左乳首に吸い付くと、彼女は甲高い声で呻き、ミルクは滴ると言うより流れ出すようになった。
それでもしごく手を止めない彼女に、今度は両手で胸を鷲掴みにすると、勢いよくミルクが溢れ出し、シーツにシミができる。
その後も、吸った揉んだを繰り返し、彼女はモノをしごきながらを続けていると、2度目の絶頂が近づく。
最後の抵抗として、自分は乳首を思い切り吸った。
すると彼女は大きな声とともにミルクを噴き出し、全身から力が抜けたようにベッドに伏した。
同時に自分も絶頂に達し、お互いの息づかいはとても荒くなっていた。
少し落ち着いたのち、彼女は自分の胸を揉み、心持ち小さくなったことを喜んでいた。
そして、小さくこうつぶやいた。
「いっぱい勉強教えてくれてありがとう。これからもよろしくね…」
自分は軽くうなづくと、部屋を出て、いつも通りの日常に戻った。