チュンチュチュン・・・
「う、うううん」
カ−テン越しの朝日を感じて利佳子は目が覚めた。夕べは慣れない胸の重さでよく眠れない上に寝汗もひどく頭がボ−ッとしている。
ゆっさ
利佳子が体を起こすと胸元が大きく揺れた。大きくなった胸をそのまま無理やりパジャマに詰め込んだので息苦しいことこの上ない。サイズの合っていないパジャマは布地がパツパツに引き伸ばされてボタンホ−ルは真横に引き伸ばされてしまっている。
「ん〜」
まだ眠い目を擦りながら利佳子は大きく背伸びした。胸元の布地がグッと引き伸ばされて・・・
パンッパパパン
「あっ」
パジャマのボタンが一気に弾き飛ばされてしまった。パジャマの戒めを解かれた利佳子の胸は顔よりも大きく、ズッシリと重く利佳子の体に重さを感じさせる。
「ホント、大きくなっちゃったな」
利佳子は巨大な双球を下から掴み揺らしてみる。乳房は余りに大きく利佳子の華奢な手には余ってしまう。両の手にかかる重さはかなりツライ。
「どれくらいあるのかな?」
利佳子は起き上がり、引出しからメジャ−を取り出す。利佳子の乳房は立ち上がっても垂れることもなく満々と張り詰めユサユサと揺れている。ヒンヤリとしたメジャ−の感覚が乳房にこそばゆい。不意にメジャ−が乳房の先端にひっかかる。
「あんっ」
利佳子は思わず上げてしまった声に驚く。利佳子はメジャ−を巻き終えると目盛りを読み取ろうとするがあまりにも大きく育ちすぎた利佳子の乳房はメジャ−の目盛りを視界から隠してしまう。利佳子はそのまま姿身の前に行く。
「うっわ」
姿見の自分の姿を見て利佳子は驚きの声を上げる。いつもと変わらない顔、ウエスト、小振りなヒップ、枝のような細い足、ただ腰から上の描くラインだけは爆発的な曲線を描いている。
「えっと・・・112.6センチかな・・・。うふふふ・・・」
利佳子は予想以上の数字に思わず笑みがこぼれる。大きくなった胸を揉んだり揺らしたりして楽しんでいると
「利佳ちゃ〜んそろそろ起きないと遅れるわよ〜」
「は〜い、いっけないシャワ−も浴びなきゃいけないんだった」
利佳子はパジャマをはだけているのも気にせず、ユサユサと揺らしながら階段を駆け下り・・・
「きゃあ!」
ガタンゴトンガタタタタン!
慣れない爆乳のせいで下が見えず、そのまま階下まで一気に転げ落ちてしまった。
「イタタタタ・・・」
頭を摩りながらバスル−ムへと向かう。
シャワワ〜〜
「うふふふ・・・」
自分の大きくなった胸を見ると利佳子は嬉しくなってしまう。揉み揺らし撫でまわす。
「利佳ちゃんいつまで御風呂に入ってるの!ホントに遅れちゃうわよ!」
「は、は〜い」
慌ててバスル−ムから出て制服に着替えると制服のブラウスのボタンが全くといっていいほどボタンがしまらない。
「よいしょ」
やっとのことでボタンはしまったが、布地はパツンパツンに引き伸ばされ、ボタンホ−ルは目一杯に引きちぎれんばかりに伸ばされボタンとボタンの間は大きく開かれ、みずみずしい肌色の双球が露になってしまっている。それだけならまだしも限界まで引き伸ばされた布地はピッタリと乳房に張り付きピンク色の乳首が透けて見えてしまっている。
「う〜んこりゃマズイかな」
利佳子は仕方なくニットのベストを着ることにした。しかしニットのベストも思いっきり引き伸ばされてしまって乳首の形がはっきりと浮き出てしまっている。
「まぁ、着てないよりはましか」
利佳子はやっと着替え終えて時計を見ると始業時間まで時間がほとんどない。
「わぁ〜ヤバい〜」
「利佳ちゃんご飯は〜?」
「途中で何か買ってく〜」
「いってらっしゃい〜」
利佳子は学校に向かって走り始めた。
タップンタップン
利佳子が走ると成長した爆乳が盛大に揺れまくり周囲の視線を一身に集める。
「うわっ何か恥ずかしい」
利佳子は逃げるようにコンビニに駆け込んだ。
「え〜と」
利佳子は朝食になりそうなパンを物色するが通勤通学の時間帯の惣菜パンコ−ナ−はほとんど残っていない。仕方なく余っていたあんぱんを取る。
「しょうがない。飲み物で紛らわすか」
しかし、パックの飲み物コ−ナ−もほとんど何も残っていない。牛乳を除いて・・・。牛乳のパックを見た途端、利佳子は無性に喉の渇きを覚える。
(そういや、朝から何も飲み物飲んでないや)
利佳子は少しためらいながらも1リットルの牛乳のパックを手に取る。
「352円になります」
店の店員は初め利佳子の爆乳を見て驚いたが平静も装いながら業務に戻った。
コンビニを出るともうすぐそこは学校だった。今さっき買ったあんぱんに口をつけていると、パンのせいもあって喉の渇きはいっそう増した。ビニ−ル袋から牛乳のパックを取り出しそのまま開けてラッパ飲みし始めた。
ゴクゴク・・・
ほんのちょっと飲むつもりがそのまま全部飲みきってしまった。
「ぷは〜」
「り〜か〜こ〜」
「うわっ」
ちょうど飲み終えた所に後ろから押されて危うく前のめりに転びそうになる。
「もぉ、危ないなぁ。明美」
「いやいや、朝っぱらから牛乳パックラッパ飲みしてる女の子なんて誰かなぁって思ってたら利佳子なんだもん・・・おもわ・・・ず」
明美の言葉がある点を見て明らかに止まる。もちろんこの巨大に発育した乳房をである。
「な!な!な!な!なんなのよ!これは!?」
「し〜!」
明美が盛大に反応するので私は明美の口をふさぐと大きすぎるおっぱいが明美の体にムニュウと押し付けられる。
「ほ、本物なの?」
「う、うん。なんか急に育っちゃって」
「へぇ〜羨ましい」
明美はそんなことを言いながらふにふにと利佳子のおっぱいを指で突付く。
ガラララ・・・
「おっはよ〜!・・・!?」
教室の扉を開けると智子が元気に挨拶してきた。自慢の胸を揺らしながら、そしてやっぱり私の胸を見て止まった。
「あははは・・・利佳ったら朝っぱらからかましてくれるじゃん。胸にバレ−ボ−ルなんか入れちゃって・・・」
そう言って近づいてくると智子は利佳子の胸を揉み始めた。
「バレ−ボ−ルにしちゃ柔らかいわね。水風船なの?凝ったことして・・・」
智子はグニグニと揉み続け、球体の先端にあるものを発見して硬直してしまう。
「あ、あふぅ。智ちゃん止めて・・・気持ちよくなっちゃう・・・あん」
「え〜と・・・・」
「本物なの・・・」
目に涙を溜めながら利佳子は必死に主張する。
「えぇ〜!!!だって昨日までぺッタンコだったじゃない!」
今度は智子は後ろから確かめるように胸を鷲掴みにして揉み始めた。智子の豊満な胸がムニュウと利佳子の背中に押し広がる。
「私だって驚いてるよ。きゅ、急に大きくなったんだもん」
「にしてもスゴ〜い!全然手に収まる気がしないよ。私のは94センチだけどいくつあるの?」
質問しながらも智子の指は止まることなく利佳子の胸を押し潰している。
「ひゃ、あふぅ・・・あん、112センチ・・・だ、よ」
「スッゴ〜イ、一気に100センチ超えした上に抜かされちゃった」
智子が大きな声で騒ぐので教室中の視線が集まる。利佳子は恥ずかしさの余り顔を真っ赤にして俯いてしまう。
「ほぉれ、男子どもよぉく見ろ〜利佳子ちゃん15歳で100センチ超えのおっぱいビ−ム」
「きゃあああぁぁぁ」
その上あろうことか智子は後ろから利佳子の胸を下から寄せ上げ思いっきり突き出すと教室中の男子に見せつけた。多くの男子が鼻血の海に沈むかバタバタと前かがみになって教室を飛び出していった。
「うんうん、家の男子は非常に健康だねぇ・・・あははははは」
「智ちゃんもう離してくれない?」
利佳子はすでに恥ずかしさを通り越して智子の行動に呆れてしまった。
「あ、ごめんごめん。それにしても利佳のこれ重いわねぇ」
「もぉっ放してよ!」
利佳子は智子の戒めを振りほどくと、胸が大きく揺れる。
「あはは、ゴメンゴメン調子に乗りすぎちった」
「もうっ!智ちゃんたら・・・」
ぽかぽかとふざけて智子を叩くと腕を振り上げる度にユサユサと胸がゆれる。
「ゴメンゴメン・・・、許してってば」
「ねぇ」
不意にこの状況を見守っていた明美が口を開くので。利佳子は動きを止めてしまう。
「なんか、利佳子のおっぱい朝見た時より大きくなってない?」
「!?」
確かに朝の時よりも胸を締め付けるブラウスの感触がキツい気がするが・・・
「そ、そんなわけないじゃない!」
「そうよ、明美ったら、利佳のおっぱいが急に大きくなったからビックリしちゃってるのよ」
「そ、そうだよね。利佳子ゴメンね変なこと言って」
その場はそれで収まったが、明美の言ったことは間違ってはいなかった。利佳子の胸の描く膨らみが大きくなっていた。
それから利佳子の半日は大変だった。授業は大きくなった胸が邪魔でうまくノ−トが取れないし、だからと言って胸を机の上から降ろすと肩にスゴク負担がかかるのだ。しかも授業が終わる度に男女問わず、大勢が利佳子の周りに集まり質問攻めにするのだ。
「ねぇねぇ、やたら大きいけどそれ本物?」
「もしかして整形?」
「まさか、利佳子援助交際してたとか?」
はっきり言って根も葉もない質問ばかりで利佳子はニコニコと愛想笑いをしてその場を凌いだ。当の巨大化した胸は初夏の暑い日差しとニットベストのせいでダクダクと汗をかきブラウスの中は乙女の香りと不快な汗で充満していた。
やっとのことで開放されたのは給食の時間だった。
「ふぅ〜」
「どうよ、人気者になった気分は?」
グデェ〜と自分のおっぱいに顔を埋めながらだれていると、智子が颯爽とやって来た。
「智ちゃんはキレイだよねぇ、なんでこんな胸が珍しいのかなぁ」
「男の子って単純なのよ。私だって小六の頃Dカップになった時には私も同じような感じだったし」
「!?智ちゃんの胸ってまだ大きくなってるの?」
「うん、半年に2〜3センチくらいかなぁ」
「普通そんなもんだよねぇ」
利佳子は一日で巨大に育った胸に顔埋めた。実際この異常な状態に利佳子自身少々参っていた。
「給食取りにいこうよ」
「うん」
気を取り直して給食を貰いに行く。ぼ〜っと配膳を待っていつもの位置でお盆を持っていたら、危うく巨大な胸でお盆の上のものを全部薙ぎ払ってしまうところだった。
今日のメニュ−は麦ご飯、味噌汁、さんま、湯でキャベツに牛乳という普通のメニュ−だった。
「いただきま〜す」
利佳子は昨日と違うのは胸だけで気分も悪くなることも無く食事は進む。最後に牛乳にストロ−を刺し口をつけた。またしても一気に牛乳を飲み干してしまった。
「利佳ちゃん牛乳好きなの?」
「う、うんまぁ」
隣の子の突然の質問に利佳子はあいまいな相槌を打つ。
「よかったら、私のも飲んで。私牛乳飲むとお腹痛くなっちゃって飲めないんだ」
「あ、ありがと」
しかし、手渡された牛乳パックは一つではなかった。
「私のも上げるよ」
「私も」
四方八方からパックを渡され気づけば8パックもの牛乳が腕の中に集まっていた。貰った手前残すわけにもいかず、すべて飲むことになった。しかし、牛乳はストレスなく胃の中に流れ込んでいく。飲み終えるとなぜか最後には物足りなささえ感じてしまった。
昼休みになり教室の大半は外へ遊びに行ってしまっている。智子や明美も遊びに行ってしまった。利佳子は教室で葛藤していた。給食を終えてからというもの喉が渇いて仕方が無かった。何度も水を飲むが、一向に乾きは収まらない。
(牛乳なら癒せるかも)
そんな考えが浮かび給食室に集められた牛乳を取りに行こうかどうか迷っていた。しかし、数分たつとフラフラと歩き始めていた。給食室は搬入の都合上校舎の端にあった。教室からも離れていて校舎の影に当たるので空気がヒンヤリとしている。扉の前に来て
(やっぱ、マズイかなぁ)
そんなことを思いながらも利佳子の体は欲に負けて扉をそっと開ける。そして大型の冷蔵庫の前にくる。悪いことをしているという罪悪感がありながらも興奮で胸が高鳴る。
ガチャ
「ゴクリ」
冷蔵庫を開けるとヒンヤリと冷気がこぼれ出し、白い靄の先には山のように盛られた牛乳パックがあった。ざっと見、100パック近くありそうだ。どうも昨今中学生は胃が弱いらしい。思わす、生唾を飲んでしまう利佳子は震える手でパックを手に取りストロ−を刺し飲む。甘い牛乳は滑らかな口当たりでスルスルと胃に吸い込まれていく。
「ほぅ」
程なく飲み終えると安堵の息を漏らす。そして次のパックに手を伸ばす。十数パックを飲み終えた頃には罪悪感は無くなり、体の欲求のまま牛乳を胃に流し込む。ストロ−が面倒くさくなって、パックを破り直に口をつけ飲み干す。口の端から白い液体がこぼれるのも気にせず、獣のようにパックを口に運ぶ。口から溢れた牛乳は首筋を伝い豊満な胸の谷間に流れていく。数分後には冷蔵庫の中の牛乳は全て利佳子の胃袋の中に場所を移していた。
「ゲェップ、ふぅ〜満足満足」
大量の牛乳のおかげで利佳子の下腹部はポッコリと膨らみパンパンになっている。
「ふぅぅ、なんか息苦しいな」
利佳子は冷蔵庫を背に座り込む。膝の上にずっしりと乳房の重みがかかる。乳房の描く曲線は一回り大きくなっていた。ブラウスが負荷に耐え切れずギチギチと悲鳴を上げる。既にブラウスとニットベストは胸に面積の大半を奪われ、お腹が丸見えになっていた。
「なんか、胸がきついな。ンッ」
ブヅッブヅッ
利佳子が力を掛けると鈍い音がしてブラウスの戒めが解かれ。グググッとニットベストが前に迫り出す。コロンコロンと服の隙間からボタンが転げ落ちる。
「もしかして、またおっぱい大きくなったのかなぁ」
牛乳を飲んでご機嫌の利佳子にとってはどうでも良かった。風を送り込もうと上のボタンも外すとプルンとモチモチとした肌と立派な胸の谷間が露になった。
キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン
「おっとヤバイ。よいしょ」
利佳子は予鈴を聞くといつもより重い体を起こした。立ち上がるとゆっさと上下に大きく胸が揺れる。立ち上がると胸はグッと制服を前に押し出し重力に屈することなく球形を保っている。ブラウスは既に前が大きく開かれかろうじて乳首に引っかかってそれ以上開くのを止めている。その上から覆っているニットベストも元の大きさの数倍に引き伸ばされて生地が薄くなり肌色が透けて見えてしまっている。そんなことも気にせずタプタプと胸を揺らしながら教室に戻ってきた。その後には血の海が広がっていた。
「利佳子どこ行ってたの?」
「あ、ちょっとね」
満腹の影響か眠気に襲われた利佳子はふらふらと自分の机に向かう。
「大丈夫?」
「ダイジョブジョブ、ご心配なく。くぁぁ」
あくびをしながら友達を適当にあしらうとウトウトと眠くなった。
結局残りの時間は寝過ごしてしまい下校時間になった。
「じゃあね」
「またね〜」
友達と分かれると利佳子は家路についた。結局バストはあの後さらに一回り大きくなってしまっていた。
「そうだ家の牛乳切らしてたっけ」
利佳子は爆乳をタプタプ揺らしながらス−パ−に入っていった。ス−パ−の飲料売り場で利佳子は足を止める。
「家には二本あればいいよね」
そんなことを思いつつも利佳子はその場を離れられない。結局ス−パ−を出た時には両手一杯のビニ−ル袋に牛乳を満載していた。
「あぁ、何か喉かわいたなぁ」
そんなことを言っても両手に一杯の牛乳しかないのだが・・・。利佳子は1パック開けると歩きながら飲み始めた。瞬く間にパックは空になり、
「もう一本くらいいいよね」
そして、家に着く頃には片手の牛乳パックは全て開けられてしまっていた。
「ただいまぁ〜」
「おかえり〜、利佳ちゃん御洗濯するから着替えちゃって」
「は〜い」
利佳子は袋一杯の牛乳とその倍はあるミルクタンクを抱えて自分の部屋の階段を重い足取りで上る。
「ふぅ」
荷物を降ろすと、自然と残りの牛乳パックに手が伸びて当たり前のように牛乳が利佳子の胃に入っていく。
んぐんぐ・・・
「何か苦しいなぁ」
利佳子はスカ−トのホックを外すと、そこにはパンパンに膨らんだお腹があった。しかし、利佳子の爆乳のせいでそれは本人からは見えていない。次々と牛乳を消化していき。ついにはニ十本近くもの牛乳を胃袋に収めてしまっていた。
「ぷふぅ〜満腹満腹」
そう言って擦るお腹はパンティの上にパンパンに張った腹肉が溢れんばかりになっていた。そのまま利佳子はまどろみの中に落ちていった。
二時間後
ぐっすりと眠った利佳子は寝ぼけ眼のまま辺りを見回した。
(今何時だろ)
そう思い身を起こそうとするがうまく起き上がれない。そして体の上の巨大に育った乳房を確認する。
「うわぁ」
利佳子は感嘆の声を上げ、力をこめて起き上がる。起き上がると今度はズッシリと足に重みがかかる。
「よいしょ」
利佳子は伸び伸びになって網目模様になっているニットベストを引っぺがす。
ぶるんったぽんっ
足に掛かる重量が一気に増す。乳房は既に肩幅よりはみ出し両手を一杯に伸ばしてやっと先端に届くくらいだ。
しかし、それでも体に取り入れた牛乳の割に乳房は小さい感じがする。それ以上に利佳子の乳房は重量感とボリュ−ム感が圧倒的に増しておりパンパンに張り詰めていた。
「うわぁ、両手伸ばしてやっと乳首に手が届く」
乳首に手が触れた瞬間利佳子に電撃が走る。
「あれ、・・・何これ気持ちイイ?」
我を忘れて利佳子は乳房を、乳首を愛撫する。だんだんと体全体が桃色に染まり、汗の玉が体中に浮かび上がり喘ぎ声が混じり始める。
「あ・あぁ、あふぅ・・・何かおっぱいが熱いよぉ。何かで、出る!」
ビクンと利佳子の体が跳ね上がると先端から暖かい何かが出始めた。
「な、なに?」
利佳子は自体を確認しようと乳首を見える位置まで引っ張る。そこにはピンクの乳首の先からジュクジュクと白い液体が噴き出していた。
「母、母乳?」
驚き覚めやらぬまま利佳子はそれに口をつける。
「ひゃう!?」
初めての感触に体が敏感に反応する。乳首に当たる舌の感触を味わいながら、そこから噴き出す豊穣の証を飲み取る。
んぐんぐ・・・
片方の乳首を押さえ、交互に自分から湧き出る実りを収穫する。止まることなく溢れる泉は利佳子の体をみるみるうちに膨らます。
「ぷはっもうのめないよぉ〜」
しかし、乳首からは取り留めなく母乳が溢れ出ている。チラリと見ると部屋中に散乱したパックに気づく。
「そうだ」
利佳子は起き上がり丁寧に牛乳パックに自分の母乳を注いでいく。しかし、その勢いは止まる様子を中々見せない。
「どうしよぉ〜止まんないよぉ〜」
続く