「はぁはぁ…」
先生の呼吸が徐々に落ち着きを取り戻してきた。膝をつき、四つんばいになっている。床にどっさと量感溢れるバストが降ろされ潰れて先生の体の脇からはみ出してる。
「ふぅ」
先生は一息つくと立ち上がった。持ち上がった先生の胸は驚愕の一言だった。まるで重力から無縁の物体かのように体から突き出している。それでいてボリュームたっぷりに膨らんだ乳房は左右に大きく張り出している。大きさに負けて左右に広がっているわけではない。先生の上半身はみっちりと乳房で覆われ寄席上げてもいないのに又球の間には深い谷間ができている。全体がしっとりと汗に濡れフェロモンみたいなものが目に見えてきそうだ。
「うわ、なんだか、また大きくなっちゃったよ」
無邪気に乳房を眺める先生、乳房を突付いたり持ち上げてみたりする。
「重い〜」
ふと先生の顔に影がさし、しんみりした声でつぶやく。
「どこまで、大きくなるんだろうこの胸」
「え?」
部屋が静まり返る。
「最初はね、ほんのちょっとづつだったんだ。乳首が大きくなって、だんだん胸が膨らみ始めて初めてA以上のブラを着けられたときは嬉しかったなぁ」
ふと、先生が俺の方を見る。頬がほんのり赤い。
「小林君が初めて大きくなった胸を触って喜んでくれた時はもっと嬉しかった…」
「えっ?」
そこで一気に先生の顔にボッと火が付き、耳まで真っ赤に染まる。
「前からちょっといいなぁって思ってたんだ。授業いつも真面目だし、教材運ぶの手伝ってくれたり」
もじもじと言葉を繋ぐ先生。こっちまで赤面してしまう。
「な、何赤くなってるのよ!先生の方が恥ずかしいんだぞ!授業中にいつも私を真剣に見つめてくる小林君の顔が気になって…」
まだ、薬の効果を信じきれてない時期でわずかな変化も見逃さないように注意していたのが先生にはそんな風に見えていたなんて。
先生が黙って再び静寂が訪れる。先生が真剣な眼差しで口を開いた。
「もうえっちなこともしちゃっててなんか順番があべこべな気がするんだけど…」
一呼吸置いて
「私、小林君のことが好きなの!…」
俺の脳が状況把握におわれる。完全に混乱状態だ。
「って、放課後伝えようとしたんだけど…。昼にあんなことになっちゃって。それでも…嫌われてるって分かってても伝えようと思って」
顔が伏せられ方がかすかに震えてる。
「嫌われている?俺が先生を嫌ってるっていうの?!」
突然、出てきた嫌いの言葉に思わず俺は先生につめよる。
「始めの頃の小林君は先生の胸を喜んでくれたのに、最近はどんどん大きくなる胸を怖がってるみたい…」
俺はハッとなった。二度目の薬を与えてからの急激な膨乳に俺は少し怖くなった。先生の胸がいつか破裂してしまうのではないかと。そんな俺の気持ちを先生は誤解してしまったようだ。
「怖がってなんかいない!嫌ってもいないです!だって!先生のおっぱいをこんなに大きくしたのは俺なんだから!」
昂ぶる感情が抑えきれない。気持ちが先走って言葉をせき止められなくなる
「俺、変なじいさんから薬もらったんだ。胸が大きくなる薬だって、一日に12時に1cmづつ大きくなる薬だって。俺、先生の胸が大きかったらいいなって思ったんだ!初めは少しずつ大きくなっていく先生の胸から目が離せなかった。ドキドキした。でも、あの初めて触ったときから」
白い素肌とプルプルと揺れる胸、手に収まらない大きさで指がどこまで沈み込みそうになる柔らかさ、弾けるような弾力。今までの先生とのことが一気に頭を駆け抜ける。
「もっと、大きくしたいって思っちゃったんだ!大きくなる先生のおっぱいに触れるたびにもっと大きくしたい!今のままじゃ物足りないって思って!だから今朝どうなるかも分からずにもう一回薬を飲ませたんだ!大きくしたかったから」
言ってしまった。間違いなく変態だと思われる…
「ん、んふふふ…」
先生の口から笑みが漏れる。
「やっと自分の口から言ってくれたね」
「え?」
ぎゅぅっ顔が柔らかいものに挟まれる。
「ずっと、待ってたんだぞ」
「先生、気が付いてたの?…いつから?」
「初めて私の家に来た時、小林君の鞄の中身見ちゃったんだ。そこで薬を見つけてね、何の薬か友達に調べてもらってたの」
「じゃあ、今朝のことは…」
「知ってた。だってキスした後からおっぱいが疼いてしょうがなかった。爆発しちゃうんじゃないかってくらい火照って」
「なんで今まで気付かないふりを…?」
「小林君に嘘、ついて欲しくなかった。私には本当のこと自分でいって欲しかったの」
「でも…」
俺が言い澱むと…おっぱいの感触が離れる。先生が手に瓶を持っている。
「これは何でしょ〜う?」
「それは!?」
あの薬だ。俺が呆然としていると先生は瓶を口に当て傾けた。先生はゴクリと飲み干すと胸を押さえた。
「先生!」
三度目の投薬。一体どうなってしまうのだろうか。
「大丈夫、あん。おっぱいが暴れてる」
先生のおっぱいから汗が噴出し柔肌がテラテラと光る。さっき引き裂いた体操着と同じ様に今度は先生の白い肌がパツンパツンで今にもはちきれてしまいそうだ。乳首が硬く勃起しているのが分かる。
「ほら、こんなに大きくなったんだよ。小林君の欲望の分だけ先生のおっぱいは大きくなるの」
そう言って下からおっぱいを持ち上げる先生の細い腕が乳肉に埋もれる。
ビンビンの乳房が俺に向かっておいでおいでしてるみたいだった。
「重い〜、でも、もっと大きくなったら自分で持ってることもできなくなっちゃうんだね」
腕から溢れる乳房は重量感たっぷりで圧力さえ感じる。不意に先生がよろめいた。
「先生大丈夫!?」
俺が駆け寄ると先生は立ち上がって真正面から俺を見た。
「さぁ、私は小林君の思いに答えたわ。小林君の答えは?」
先生は足を震わせ顔が赤い。敏感になったおっぱいのせいで立っているのがやっとなのだろう。ブルマから汗とは異なる体液が太ももを伝っている。
「こ、こばやし…く、ん」
先生が切なげな声を上げる。
俺は無言で先生に近づきじっとりと汗ばんだ柔肌に触れる。
「んんっ!」
先生の乳首からツツーッと白い筋が一筋零れる。
「俺の答えは…」
俺はぎゅぅっと掴めるだけの乳肉を手のひらに収め握りつぶしながら、硬くしこった乳首にしゃぶりついた。口の中に甘い噴流が流れ込み、もう片方の乳首からミルクがほとばしった。
「あぁぁぁぁぁぁ!!!!」
先生が歓喜の声を上げる。白い激流はまるで底なしにドバドバと噴き出していく。ミルクが噴き出せば噴き出すほど乳房に柔らかさが出てとろけるような柔らかさと手を押し返す弾力を堪能する。
「こ、小林くんのためにいくらでも大きくなって上げる!だからこばやし、く、んも先生のおっぱい愛し続けてぇ」
本当に底なしだった。絞っても絞ってもミルクは噴き出す。しかも膨大な体積を吐き出した乳房は縮むどころかますます大きくなっている気さえする。俺は力のある限り先生を愛し、そのままその柔肉の中で落ちた。
チュンチュン…
鳥のさえずりに目が覚める。甘いミルクの香りが辺りに立ち込めている。
「お泊りになっちゃったね…」
先生が俺の腕の中でつぶやく。先生が身じろぎすると一際大きくなった乳房が俺の体に柔らかな感触を伝える。先生のおっぱいはさらに大きくなっていた。俺の上半身がすっぽり覆えてしまいそうだ。
「おっぱいまた大きくなっちゃったね…」
「どんなに大きくなっても俺にはものたりないよ…」
言って思わず恥ずかしくなる。
「じゃあ、もっともっと大きくならなくちゃ…」
差し込む朝日の中俺たちは唇を交わした。
おわり