プレゼント -After Story-

残塁マニア 作
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-雅's side-


兄さんの部屋で、持って来たトランクをどこに置くか考えていると、


「お前、大き過ぎないか?」と兄さんに聞かれました。

一瞬私の胸かお尻を言っているのかと思い、えっちだなと思いましたが、
視線の先が大きなトランクに送られていたので、一瞬言葉に詰まりました。

「えっと、だって、私のサイズに合う服とか、下着とかを詰めれば
こんなになっちゃうんですよ。こんな身体なんですから。」
ああ、つっけどんになっちゃった…これを被害妄想って言うんですかね?


「なるほどね。それにしても大きいな。何日くらい泊まるつもりだ?」

「一応3泊くらいですかね。」
下着とか服は一応3泊分入れていました。ただ、私サイズだと普通の
女子の1.5倍以上に膨れてしまうので、トランクが大きいのは仕方ないのです。
一応余裕を持たせていますが、これはこちらで買うものを考慮したからです。

「あ、結構長い事こっちいるんだな。」

「ええ、色々学校の周りとか見ておきたいと思って。それに…」
そう言いながら、トランクを開け、中身を色々確認します。
身体が動くたびに凶暴に揺れる巨大な胸。ですが今の私は胸だけではありません。
ヒップがグッと押し上げられ、中のショーツとブルマが引き伸ばされる感覚を
感じ取り、ショートパンツの下からますますクッキリとラインが浮かび上がります。
それだけではなく、かがむ事でムッチリした太ももをも強調され、
自分で言うのも何ですが、美脚と豊満なヒップが兄さんの方向に向きます。
そんな私を見て、後ろで兄さんが生つばを飲み込む音が聞こえました。
あ、兄さん、私の身体で興奮してるのかな…


「兄さんとちょっと長く、一緒にいたいと思ったんです。」
そう言って兄さんの方向を向きます。慣性の法則で巨大すぎる胸と
パツパツの太もも、ずっしりしたお尻が大揺れします。
兄さんは胸を凝視していました。やっぱり興奮してるんだ…♪


「受験で運動しなくなって、食べ過ぎて10kg近く太っちゃったんです。
おっぱいもお尻も大きくなりすぎちゃって…」
自分のいやらしい身体を責めて顔を赤らめ、両腕を前でクロスして告白します。
セーターが引っ張られて、深い谷間と水色のブラ、そして二段の乳肉が見えます。
あっけに取られる兄さんに構わず、更に言葉で自分の身体を責めていきます。

「前Kカップ寸前だったのが今はもうMカップまでになっちゃって、
ブラがもう合わなくて…でもあまり両親におねだり出来ないし、
仕方なくKカップのブラを着けてるんですけど、お肉が二段になっちゃうんです。
お尻もパンパンに膨らんで、前まで着けてた下着が歩く度に破けそうになっちゃうし、
太ももだって太くなりすぎて…」

私の告白に、兄さんが涙を流します。こんなになってしまった私に
感動しているのでしょうか。それとも、私の自責に、かわいそうに
思ったのでしょうか。判然としない中、私は秘めた思いをぶつけます。



「だけど…この身体、兄さんの為にこんなに大きくなったと思うんです。」

たじろぐ兄さん。もしかして、こんな化物みたいな身体、怖いの…??

「兄さん…こんな化物みたいに太った身体、嫌いですか?」
あ、嫌われる…そう思った瞬間、意を決したような兄さんが、
せきを切ったように言葉をつぶやきました。

「僕…雅のデカいおっぱいが欲しい。ミルクが出るくらいまで揉みしだいて、
ビンビンの乳首を吸い上げたい。いや、おっぱいだけじゃない。
雅のパンパンに膨らんだお尻も欲しい。ムチムチの太ももが欲しい。
雅のいやらしいくらいに成長した身体…全身で感じたい…」

欲望むき出し、全くオブラートに包まないいやらしさ全開の言葉に
こちらから恥ずかしくなるくらいでしたが、大好きでいてくれる兄さんに
感動すら覚えました。なら私の取る行動は、ただ一つです。


「兄さん。今日は私を自由にしてください。心も身体も、兄さんのものです。
だから、私も…兄さんの心も体も、欲しいです。」

そう言ってショートパンツを脱ぐと、パツパツに引き伸ばされたブルマが顔を出します。
僅かに見える水色のショーツの飾りとブルマから浮き上がるラインが、
豊満さといやらしさに更なる華を添え、悩ましいフェロモンを発散します。


「み、雅普段からそんなの着てんの!?」
兄さんが私の横に張り出したお尻とキツそうなブルマを見て、目を見開きます。
「ええ、自分の部屋では結構着ますよ。下着キツいから代わりにもなるし。
もしかして兄さん、ブルマよりショーツの方が好きでした?」
兄さんを魅了しようと、プリンプリンと左右に腰を振ってアピールします。
兄さんが顔を赤くし、うつむいて前のめりになります。


「いや、ブルマの方が…でも雅の胸の方がもっと好き…」
兄さんのえっち…だけどそうで良かった。じゃあ触って頂きましょう。
「分かりました。じゃあどうぞ」そう言ってグッと胸を前に突き出します。
兄さんの中で理性が崩れたようで、視界から兄さんが消えたかと思うと、
後ろから兄さんが密着し、特大のおっぱいが襲われました。
他人はおろか自分で揉んだ事すらないので、触られるのはもちろん初めてでした。
兄さんも初めてみたいで力加減が分からず、ギチギチと締め付けるように
私の特大おっぱいを揉んで来ます。兄さんの手ですら私の大きすぎる胸には
間に合わず、10本の指からたくさんのお肉が零れそうになります。


「ひゃああぁああん、兄さん、もっと優しくして、強すぎぃぃぃぃ…」
初めて味わう感触と快感の海に、私はずぶずぶと溺れていきます。
快感に支配された私の意志とは関係なく、その豊満な肢体がくねります。
動くたびにブルマに包まれたお尻が兄さんのウエストあたりを遅い、
兄さんの物が膨れ上がって私の太ももに当たり、興奮する兄さんを感じて
私は嬉しさと更なる快感に包まれます。ああ、幸せ…しかし、一通り揉んで
兄さんはすぐやめてしまいました。アレだけ激しい刺激と変形を受けたのに、
一瞬で元通りに戻る胸。我ながらその巨大なおっぱいの形の良さには感心します。
それにしても兄さん、もう息切れ!?私は不満をぶつけます。

「ハァ、ハァ…どうしてすぐやめちゃったんですか?」
私はもっと欲しいのに…そう思っていると、兄さんの言葉で意図を察しました。
「雅のおっぱい、生で触りたい…」
顔を赤らめてわがままを言う兄さんが可愛くて、子宮をキュンキュン直撃します。

「も〜、最初から生が良いって言ってくれたら脱ぎますよ?」
と自然に笑顔になり、何の躊躇いもなくセーターを脱ぎ、ブラを外しました。