プレゼント -After Story-

残塁マニア 作
Copyright 2013 by Zanrui Mania All rights reserved.

-匠's side-


ピンクのセーターを脱ぎ捨て、ブラの金具がパチンと音を鳴らしたかと
思うと、2段になっていた乳肉が解放され、目の前にブルンッと広がる。
完璧な球体形のおっぱい。改めてその大きさに驚く。

頭並みに大きな2つの乳房は全く垂れることなく、前にズドンと突き出ている。
小刻みにプルプルと震える胸は青い血管が浮き出ており、
単に脂肪の塊ではない、ぎっしりとした密度の詰まりを感じる。
その雪のように真っ白な肌と、ピンク色の小さな乳首のコントラスト。

「兄さん、そんなにジロジロ見ないで下さい…」
揉みしだかれた胸の下を両腕で覆う雅。更に強調される胸がそそる。

「揉むのもだけど、吸っても良い?」顔を赤くして、雅にそう聞く。

「ええ、さっきも言いましたけど、私の全ては兄さんの物ですから。
いっぱい揉んで、いっぱい吸って、いっぱいイッて下さい。
だけど、吸ってもミルクは出ませんよ?」
いたずらっぽく笑う雅。クールな従妹がこんなにエロエロな言葉を言うとは…。


耐え切れず、雅の胸に飛び込む僕。ぎっしり詰まった肉が
先ほどと同じように、僕の手と顔を全て受け止め、押し返してくる。
谷間からはボディソープの香りと、身体から放たれるフェロモンに
顔中を覆われ、最高の身体・胸に更なる華と彩りを添える。

「んあっ、ひゃあん、ああん…兄さん、もっとぉぉ」
グニュグニュと乳肉をいじり、揉みしだき、顔に当てていく。
胸の上から喘ぐ雅が、さらに求めてくる。
可愛い従妹がこんなにエッチなんて…彼女とはいえある意味では妹、
イケナイ事をしているかのような倒錯的な想いが僕をさらに突き動かす。
おっぱいをパンのようにこね回し、先端へと絞り上げるように動かしていくと、
雅の体がビックンと大きく揺れ、肉という肉が僕に襲い掛かる。
その時、雅が腕を回して胸を締め付け、僕の顔を埋めていく。
柔らかい感触と息苦しさで顔を動かし、何とか息が出来るように
位置を確保して呼吸をすると、ますます雅は身体をよじらせ、締め付ける。


「雅、苦しい…」思わず本音が出てしまうと、素直に解放してくれた。
「ああ、ごめんなさい。あまりにも気持ち良くって…」
ペタンと座った雅は口から涎をだらだらと出していた。思わずそれに欲情し、唇を奪う。



「んぐっ!?」雅は予想外だったようですが、程なくして
僕の舌に雅の舌が襲い掛かり、くちゃくちゃと絡み合う。
ぎゅうっと暖かい胸の感触が僕の胸に広がり、ぷっくりと
膨らんだであろう乳輪と勃った乳首の鋭さが感じ取れた。
僕は雅の腕をほどき、キスしながら後ろへ回り込むと、
巨大なバストの先にある乳首を摘まみ、クリクリとしごく。



「んはっ、あヒィイイィ、ひゃあああんそこはらめえぇぇ」
キスを享受していた雅は唇を放して喘ぐ。身体が丸まって胸を
守ろうとするが僕は容赦しない。親指と人差し指で乳首をいじり、
残りの手で乳肉を揉みしだく。雅の喘ぎが激しくなり、

「ふああん、そこぉ、もっとぉおおお…」
しかし僕はそこで、雅の胸から手を放す。これには2つの目的があった。
一つは、僕もあまりの快感で気絶しそうだったからだ。股間は今すぐにでも
爆発しそうで、だが雅の前でそれを見せる訳にはいかない。
雅とは違って、そこに関しては守りの姿勢に入ってしまった格好になった。
雅はと言うと、僕の執拗な胸へのアプローチで、
雪のように白かった素肌は真っ赤に紅潮し、先端の乳輪は大きく膨らみ、
乳首も2倍近くに大きくなってビンビンに勃起していた。

「あはっ、はぁ、はぁ…らんれろめるろぉぉ(何で止めるの)?」
快感の余韻か、ろれつが回らず目も焦点が合わない雅。
「みやび」なんていう清楚そうな名前とは裏腹に、今眼前にいるのは、
今まで味わった事のない快感のとりこになった、エロい女の子だった。


「いや、雅自身でした方が、もっと気持ちいいのかなあと思って。」
ここで僕はもう一つの目的である、雅のセルフ乳揉みを見たいと思った。
きょとんとする雅に、すこし意地悪い笑みを浮かべる。
「だって、自分の体の気持ちいい場所は自分が一番分かるかなって。
それに、我慢できないだろ。男だって同じだから、きっと雅だってそうでしょ?」
雅は見透かされたかのようで、わずかにコクンと頷いたように見えました。
そして、自分の重い胸を持ち上げ、その柔らかなバストをいじり出します。


「んぅ…」
少しずつ揉み始める雅。しかし、すぐにそれを止めて、何と胸を持ち上げて
乳首を口に近づけていく。僕に見られて感じているのかな。なんて倒錯的なんだ。
キュプッ くちゅくちゅ チュパッ んふう…
乳首を吸う音、唾液や汗が絡むいやらしい水音、そして吸っては解放する音。
いやらしい音が室内に響き、雅は膨らんだ蕾を咥えては快楽に身を沈めていく。

「ふああっ」
快楽のあまり雅の表情が歓喜に歪み、それに耐え切れなかったのか胸を手放す。
雅の表情と、胸が投げ出されて少し痛がり、そしてまた感じる表情に興奮する。
甘噛みの快楽に虜になったのか、雅は重い胸を再び持ち上げて乳首を甘噛みする。
ずっと雅の乳吸いを見ていたが、あまりにその気持ちよさそうな表情と、
僕も雅の胸に吸い付いきたいという欲望に突き動かされ、雅の左胸に吸い付く。

チュパッ・キュポン!チュウウウウッ…
雅の感じる場所なんて分からず、欲望のままに激しく胸を揉みしだき、吸い上げていく。

「ひゃぁん!」
雅が高い声を上げたが、すぐチュパチュパという胸に食い付く淫らな音が聞こえる。
そして、ここぞとばかりに思い切り雅の膨らんだ乳首を甘噛みする。

「あはぁっ!」
雅が声を上げ、右の胸から手を放してしまう。「プルン」ではなく「ドサッ」
と言うに相応しい。重量感満点の胸が落ちる衝撃で雅の身体が引っ張られて、
一緒に前のめりになった左胸の肉が僕の顔をガバッと覆う。
今の私には身体に対するどんな刺激も快感に変換されてしまうくらいに、
身体中の感度がこれ以上ないくらいに極限まで高まっていました。

「ひゃあぁん、兄さん、私の大きなおっぱい、めちゃくちゃにしちゃってぇ…」
雅は適度に太く美しい二の腕で、タップリのおっぱいを中央に寄せて僕に訴える。
左胸を吸っていた僕は一旦口を離し、両胸を根っこからこねくり回しつつ、
の先に付いた赤い蕾をお互いに擦り合う。ぷっくりと大きく膨らんだ乳首と乳輪が
更に真っ赤に染まり、膨らんでいくようだった。

「ひいぃぃぃぃ、そ、すぉこはぁぁん…」

雅のギリギリ限界を悟り、最後の仕上げと言わんばかりに2つのおっぱいを
中央に寄せ集め、一つになりそうな2つの乳首と乳輪に口を付けて舌でコロコロ
転がし、チューチューと吸い上げていく。おぞましいまでの快感に雅の背中が
ガクガク震えるが、僕もどんどん思考があやふやになっていき、もはや気力と
雅に対する依存で動いているようだった。そして…

「あはぁん…あっ……あっ………あ………」


プツンッと何かが切れ、雅が仰向けに上体を倒してぐったりとする。
どうやら「イッた」らしく、身体がピクピクと小刻みに痙攣し、
口の両方からダラダラとはしたなく涎を垂らしている。
は僕の接吻と舌責めによる唾液と雅の汗。
そして垂れた雅の涎でヌメり、妖艶な光とツヤを放っている。
その胸も執拗な責めで真っ白な肌がピンク色に染まり、
乳輪と乳首は真っ赤に勃起し、プルプルと震えていた。
雅のブルマからは透明な甘い香りの液が出ており、ブルマに包まれた
重量感溢れるヒップとムチムチの太ももの下側をコーティングし、
雅はというと、僕のイメージしていたクールで簡潔な性格とは真逆の
至福のフワフワした表情で、目を閉じて完全に放心してしまっている。


「ああ、ごめんよ雅。僕、やりすぎちゃったね…」
徹底的におっぱいを揉みしだき、乳首を指でしごき、容赦なく吸い上げてしまい、
あまつさえ従妹をイカせてしまった事に対する自責の念から、自然に謝りの言葉が出た。

「ふあぁ、ぬぃいすわぁん(ふあぁ、兄さぁん)…」
身体を痙攣させながら、僕に話しかける雅。ろれつが回らないのか、
まだ快感の余韻に浸っているのか、言葉すらふわんふわんとしてしまっている。

「ふぁはひほふぁあた、ほうてひたぁ?おいひはっはへふふぁ?
(私の身体、どうでした?美味しかったですか?)」
雅の身体…巨大過ぎるほど大きな胸、程よい硬さと密度のおっぱい、
プリッとし、大きく成長した乳首と乳輪。適度に太い二の腕とお腹、
キュッとしたウエスト、ずっしり豊満なヒップ、ムチムチの太もも、抜群の感度。
全体としてはずっしりと重い雅だが、それはあくまでバストやヒップと言った
女性を象徴する部分にたっぷり使われており。決して贅肉ではない。
もし今答えを出すのなら「世界で一番魅力的な身体だよ」の一言でした。

すっかりイッてしまった雅。このままでは風邪を引く!そう思った僕は、
雅をベッドに連れて行かなきゃと思い立ち、雅を持ち上げようとする。
だが如何せん重い雅。両腕の下を持ち上げようとするが、推定80キロ以上は
あるであろう雅を、この小さな僕が持ち上げて運ぶのは至難の業だった。
何とか持ち上げようと試行錯誤しては再びその巨体を下ろし、
先ほどまでの快感の嵐で全身に力が入りにくくなってしまっている。
「ハァ…ハァ…(雅、こんなに重いなんて…だけどこの重さも良いなあ。)」
多少ながら引きずってしまったが、ベッドに寝かせる事が出来た。
仰向けの雅のバストは流れることなく、まるで丼をそのままひっくり返したような
山盛りおっぱい2つが「どうだ!」と言わんばかりにその存在を誇示している。
再び雅を襲いたい欲望がムクムクと沸いてきた頃、雅が溜息をもらして起き上がる。


「ふえぇ…兄さん、ありがとうございます。」
まだ言葉の焦点が定まっていない雅。トロンとした目と、
ダラダラ涎を垂らすのを恥じらってすぐ拭いているのが可愛かった。
「ああ、雅。いやいやお礼を言うのは僕の方だよ…どうだった?」
「すごかったですぅ…気持ち良くってぇ…だけどちょっと疲れちゃったかも。」
「あ、ほんと?じゃあ今日はこれくらいにして、寝ようか」
本当はお尻触りたいし、何よりもう少し楽しみたかったが、流石に激しかったしね。
すると雅は、とんでもないことを言い出した。

「えと…兄さん。雅のエッチって言わないでくださいね?
まだヒップの番が残ってますよ。この子(お尻)が、今か今かと待っているみたいで…」
そう言って、水分をたっぷり含み、ジュースが染み出るブルマにぴっちり包まれた
ヒップを僕の方に突き出してブルンブルンと左右に揺らす。
え、まだやるの?というのが1/3、雅の性欲の底なしさに驚いたのが1/3、
そして雅のヒップと太ももに辿り着ける嬉しさが1/3で僕を支配した。
だが全身が大揺れし、水分をたっぷり含んだお尻が揺れてはそのジュースが
飛び散る雅を見て、沸いてきた欲望が一気に爆発し、身体を雅の真下に滑らせた。