再会

残塁マニア 作
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真子さんの家に着く。
「ママー、龍くんに偶然会ったから連れて来ちゃった。」
「あらー、久しぶりね。龍一君もずいぶんと大人になったわね〜。」
「あ、真子さんのお母さんさんお久しぶりです。」
「いえいえこちらこそ。また真子ちゃんをよろしくね。」
お母さんへの挨拶もそこそこに、真子さんの部屋に通される。
女の子らしくぬいぐるみが置いてあったり、ピンク基調の部屋だった。
特に何かある訳ではなかったが、真子さんの雰囲気同様、可愛らしい部屋でふんわりしている。
ソファーに腰掛けると、目の前の真子さんが自室に戻った解放感からか、
「さてと、やっと帰れたし!」

カバンを置いた真子さんはサッとジャケットを脱ぎ捨て、ブラウスに手を掛けて捲った。
ブルンッと胸が揺れて、特大のブラに包まれたおっぱいがドサッと晒される。
「ちょ、ちょっと真子さん!!」
幼馴染とは言え最早立派な大人。着替え出した真子さんを慌てて止める。
「あっゴメンね。つい自分の部屋だとくつろいで、龍くんの事忘れてた。
幼馴染だし、デブでも良いなら見てて良いよ。別に減るものじゃないしね。」
いや、そういう問題じゃ…
僕の心配をよそに、着替えの続きを始める真子さん。本当なら目を背けるべき所だが、
真子さんのあまりにあっけらかんとした行動と、あまりにも迫力のある身体に圧倒され、
釘付けになってしまった。目の前には上半身ブラ一枚の真子さんが部屋着を探している。

真っ白な肌、程よく太い二の腕、ウエストのくびれから続く豊満な腰、程よく肉がついたお腹、
大き過ぎるヒップのせいでパンツスーツが腰までしか穿けておらず、
ブラとお揃いの薄いピンクのショーツが見えている。動く度に別の生き物のように動く乳房は
ブラを千切らんばかりにパンパンに詰まっていて、柔肉が二段になっていた。
「あっ、どっちもMサイズしか無いや。ママ洗濯しちゃったかな。キツいけど、まぁ良いかぁ。」
引き出しを探して呟く真子さん。いや、真子さんの身体はMどころでは…
取り出してきたのは、体操着だった。四苦八苦しつつ何とかしてその身体を収めたが、
ブラウスの時同様、巨大な二つの球体がブラのせいでパツパツに張っていて、
体操着の生地が取られてしまっている。そのせいでお腹とおへそが見えており、先ほどより嫌らしかった。
「さて、次はこの窮屈なパンツをっと…」そう言ってパンツスーツを下ろす。
恐らくLLサイズか特注だろうと思わせる薄ピンクのショーツは大きなヒップを余す所なく包み込んで
いて、程よく食い込んでいる。そこから伸びる脚はムチムチの太ももと適度に引き締まった
ふくらはぎのアンバランスさがそそる。真子さんは先ほど取り出した体操着の下…
というよりワインレッドのブルマに脚を通した。こちらも苦労して穿き終えたが、
小さ過ぎるブルマは桃尻に引き延ばされてもなお隠し切れず、食い込んで薄ピンクのショーツがハミ出ている。

「ふぅ。やっぱりブルマがキツいなぁ…だけど太もも楽になったぁ。
私、スカートよりパンツが好きなんだけど身長の割に下半身デカいから普通のだとキツいのよね。」
そう言ってベッドに座る真子さん。どうやら彼女にとっての部屋着はコレらしい。
何とも大胆な一面とスゴい身体を見て、僕はあっけに取られていた。
そんな僕を見て、真子さんが声を掛ける。
「龍くん、どうしたの??」
「いや、そんな大胆なんて思わなくて…それに真子さんの身体、
特に胸が凄く魅力的で柔らかそうだなって…」
「イヤン、龍くんのエッチ…」

そう言って真子さんは両腕で身体を隠そうとするが隠し切れるはずもなく、
むしろ乳肉が行き場を失って溢れ出し、襟元が大きく伸びて見た事もないほど深い谷間が生まれる。
「でも龍くん、私の胸ずっと見てたもんね。」
「ま、真子さん…バレてたんですか」
「だってずっと私のおっぱいが揺れてるのに釘付けだったもん。
それに、他の所も見られてるのだって知ってたのよ。あっ、
龍くんもしかして私の身体に興奮してるのかなって。」
真意を言い当てられてドギマギする僕に近付き、接触寸前まで来る真子さん。
僕の理性は崩れ、真子さんのウエストに両手を当ててグッと近付けた。