快斗のクイズ 1
ある日寺井がやってきて快斗に一枚の予告状と手紙を差し出した。 初代キッドの予告上 「盗一様から・・・もし快斗ぼっちゃまが怪盗キッドを名乗るようなら  渡すように言われておりました・・・。」 快斗は手紙を開けて中からカードと手紙を取り出しその手紙を読み始めた。 『これは父親としてではなく、  初代キッドからキッドの名を継ぐ者への挑戦状である。  この謎も解けぬ者に『怪盗キッド』の資格無し。』 「オヤジからの挑戦状か・・・受けてたつぜ!」 快斗は暫くカードを眺めていると 「この『よ』から・・・か」 と呟いてくすっと笑っった。 寺井も一緒に覗いていたがどうやら降参らしく、溜め息をついた。 「私にはまったく解りません。ぼっちゃんはお解りになりましたか?」 「誰に聞いてるんだよ、誰に。カンタンだって。  『このよから』の『よ』は世の中の『世』じゃなく『夜』を当てはめるんだ。  『神は消え去り』神消える月は神無月、つまり『10月』  『天空を支配する輝きが消滅し』は『夜』の天空を支配する『月』が消える事を示す  だから『10月』から『月』を取って『10』  『すべての道をたどる先』これはローマ。  ほら、『すべての道はローマに続く』って言うじゃん?  『半鐘を求め 示せ』は鐘は正解つまり答えをさし  半分の鐘は・・文字を別けろって意味だろう。  つまりローマ字に直せって事さ。『 jyuu 』ってね。」 「流石です、ぼっちゃま!」 「まぁ・・・そこまではいいんだけどなぁ、なんでローマ字に直させるのか、  半鐘が半分にするだけの意味にもおもえねぇし・・・。」 「半鐘・・・ですか。半鐘は昔火事の時の合図に使われた物ですよね・・・。」 「・・・合図?・・・合図!!そうかっ!!」 快斗は急に居間を飛び出すと、自室に駆け込み工具とトランプ銃を持って戻ってきた。 そしていきなりトランプ銃の分解を始めた。 「ぼ・・・ぼっちゃま?何をなさってるのですか?」 「答えは・・・こいつ『銃』だ。  なぜローマ字に直させたのか、数字を示したいわけじゃないから、  半鐘は『合図』だったんだろ?合図をすることのできる『 jyuu 』はつまり『銃』  それと、文字を分けさせたのは分解しろって意味もあるんだと思う、  多分この銃の台座のあたりにでも・・・」 そう言いながらどんどん分解していくが、特にみあたらない。 「・・・・ない・・・ですねぇ・・。」 「おっかし〜〜なぁ・・・うん?あれ・・・。」 「どうしました?」 「どう考えてもこのビス必要ねぇよ・・・ってことは・・・。」 調べてみるとビスは半分に割れるようになっていて、 その中にはマイクロフィルムが一枚あった。 「・・・ったく、半鐘はビスを割れって意味も含んでるのかよ・・ったく。  オヤジ凝り性だったんだな・・・。」 マイクロフィルムは地図と数字の羅列それとマンションを写した一枚の写真だった。 快斗は暫くその地図を眺めたあと、その画像をパソコンに取り込み、 世界中の地図の中からその画像と同じ地図を照会した。 その地図は米花町の一角の地図で、マークが示す場所にはマンションがあった。 そのマンションが築15年で、父親が生きていた時にも存在したことも分かった。 「マンションってことは、隠れ家でも借りてたのか?」 「隠れ家といいますか・・・マジックを考えるための書斎を持ってらしたのは知ってます。  ただ・・・トリックを作っていたので場所は極秘でした。」 「そっか、じゃぁこのマンションに行ってみるか。」 「え?部屋番号もこの部屋の鍵もありませんが・・・?」 「あ〜それは解ってる。オートロックで数字を8個押すタイプの鍵みたいだぜ?」 「どこにそんな事が・・・??」 「この写真と数字の羅列がおしえてくれるのさ。」 「ええっ!!」 「気が付いてなかったのかぁ?じゃぁじぃ〜ちゃんも頭の体操がわりに解いてみろよ。   計算する必要はないし。」 快斗は数字の羅列の表と写真を寺井に渡した。
「8桁の数字をあててください、計算の必要はありませんよ。」 さぁ君は解けるかな?! KYE番号を半角英数字で入れて下さい。     
わからない?
ヒント、あげましょうか?
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