おませな恋のメロディ3

愛の天使

Written NASA

 

 

場所は、遷都予定の第3新東京市

今日もアスカちゃんは、元気にシンジくんを引き連れて遊びまわっています。

 

「しーちゃん、ぼけーっとしてないではやくきなさい。」凸(^^)

「まってよ。あーちゃんはしるのはやいね。」(^^;;

「しーちゃん、いそがないと はなよめさん がおわっちゃうでしょ。」<(^^)>

 

どうやらアスカちゃんは、シンジくんと結婚式の新郎新婦を見物するために急いでいる様です。

アスカちゃん達が住んでいるコンフォートマンションから教会までは、5Kmは離れています。

大人でも疲れる距離をアスカちゃんは、苦もなく走っていますが、アスカちゃんと会うまでは平穏な生活をしてきた5歳のシンジにはとても走れる距離ではありません。

 

「まってよ、あーちゃん。はしるのはやいよぉ。」(^^;;

「しーちゃん、ぼけーっとしてないではやくきなさい。」凸(^^)

の繰り返しでアスカちゃんが、シンジくんを励まし貶しながら何とか教会に辿り着きました。

 

教会では、プラチナブロンドの男の子アルピナの青い髪の女の子が、結婚式を演出していました。

でも、主役の小さいカップルは、そんな脇役の2人には目もくれずに新郎新婦を眺めていました。

 

『....きれいだわ。でも あたしにくらべたらまだまだね。

 それに しーちゃんももっとりっぱになるはずよ。』(*^^*)

 

『....きれいなおよめさん。』(*・・*)

 

しかし、運の悪い事にシンジくんの独り言は、アスカちゃんに聞こえてしましました。

アスカちゃんは、菩薩の顔から般若の顔 に変わり、シンジくんを問いただしました。

「しーーーちゃん。今なんて言ったの。

 まさか、およめさんのほうがあたしよりきれいなんていうんじゃないでしょうね。」(−−)

アスカちゃんは、このセリフを喋っている最中にもシンジくんの襟首を掴んで睨み付けました。

アスカちゃんの恐怖を刷り込まれているシンジくんは、勿論「およめさん」と言うことはできません。

「あ、あーちゃんだよ。」(^^;;

「よろしい。」(^^)

 

そんな小さいカップルの横である2人が悩んでいました。

「ねえ、加持くん。

 どうしよう、夏の結婚式だとあの2人は夏バテで駄目だって。」

「う〜〜ん。

 葛城諦めるしかないだろ。

 そんな2人の演出なんかなくてもいいだろ。

 俺は、葛城と式をあげればいいんだ。」(^^;;

「いやいや。一生に一度の結婚式なのよ。妥協するのはいや。」(−−;;

と、エヴァのサブキャラ?である葛城ミサトと加持リョウジが、結婚式に「プラチナブロンドの男の子」と「アルピナの青い髪の女の子」が夏の体調不良の為、出席できないので悩んでいました。

 

そんな2人を無視して、アスカちゃんとシンジくんは目の前の結婚式を満足して立ち去りました。

「さあ、しーちゃん。かえるわよ。」

「あーちゃん、まってよ。かえりはゆっくりかえろうよ。」

「だ〜〜め、もたもたあるいているとひがくれるでしょ。さあ、しーちゃん。はしるわよ。」凸(^^)

「あーちゃん、まってよ。いまいくよ。」(^^;;

 

小さいカップルは、あっと言う間に立ち去りました。

その2人を遠くで見た葛城ミサトは、こ踊りに喜びました。

「ねえ、加持くん。あの2人はどうかな? ほら、あの信号を渡った2人よ。

 女の子は、明るい活発な子の様だし、男の子は、なかなか可愛い子だったわ。」

「おいおい、葛城。見も知らない子供に頼むのかい。」

「え〜〜ん、でも加持くん.....」

小さいカップルを見失った2人は、延々と悩み続けました。

 

 

さて、それから数日後

 

碇家には、先日の葛城ミサトと加持リョウジが訪問していました。

「碇さん、今回は仲人よろしくお願いします。」

碇家の居間には、碇ゲンドウさんに葛城ミサトさんと加持リョウジさんが披露宴の仲人の挨拶をしていました。

「どうかね、結婚式の準備は進んでいるかね。」/_\

「ええ。」(^^)

「でも、加持くん。あの2人が見つからないわよ。」(^^;;

葛城ミサトは、まだ結婚式のサポート役の2人が見つからず、悩んでいます。

お茶を持って入ってきたユイさんは、ミサトさんの悩みに耳をはさみ尋ねました。

「あら、あなたこのお二方は...」

「うむ、彼らは今度結婚するので私達に仲人を頼みに来た加持リョウジくんと葛城ミサトさんだ。

 彼は、私の下で働いている将来有望な新人でな。

 彼女は、葛城教授の娘さんだ。まだ大学生だがなかなかしっかりした娘さんなんだ。」

「まあ、葛城先生の娘さん。先生には昔お世話になったわ。

 でもどうしたの、葛城さん。何か悩み事がある様でしたけど。」(^^)

葛城ミサトは、先日見かけた幼い2人の事を話ました。

「いえ、ユイさん。実は....」

 

その幼い2人のイデタチを聞いた碇家の2人は、お互いに(ニヤリ)と笑い、子供部屋で遊んでいたシンジくんとアスカちゃんを呼び入れました。

「シンジ、アスカちゃん、入りなさい。」

「は〜〜い、おかあさん。」(^^)

「は〜〜い、おばさま。」(^^)

呼ばれて入ってきた2人を見たミサトさんは、指差して驚きました。

あーーーーーっ、いたぁーーーーーっ!!(@◇@)

もちろん、指差されて驚かれても何の事かわからない2人は、だじだじと後ずさりました。

『しーちゃん、なにあのあぶないひと。』(−−;;

『しらないよ、あーちゃん。』(−−;;

どうやら、2人のミサトさんへの第1印象は危ない人でした。

シンジくんとアスカちゃんを見て固まっている2人にユイさんは、紹介しました。

「この子が、私たちの1人息子のシンジで、この子が、隣の惣流さんの1人娘のアスカちゃんよ。」

「はじめまして、いかりしんじです。」

「はじめまして、そうりゅう・あすか・らんぐれーです。」

 

そこでミサトさんのフォロー第1人者の加持さんは、いつもの加持スマイルでフォローしました。

「2人とも、驚かせてすまなかったね。

 僕は、加持リョウジ。隣で固まっているのが僕のフィアンセの葛城ミサト。

 僕たち2人は数日前の教会の結婚式で見かけた君たちを探していたんだよ。(キラン)」

もちろん、TV版でも加持ファンである2人は、(ポッ)と頬を赤らめて肯きました。

『う〜〜ん、なかなか しぶめのおとな ね。でも あのかるさ ようちゅうい よ。しーちゃんは、こんなおとなにしてはいけないわ。

『へぇーーっ、かっこいいひとだな。』

そこに落ち着いたミサトさんも割り込んできました。

「2人ともごめんね。驚かせて。私達、あなた達に頼みがあって、あれから教会の近所を探していたのよ。」

頼み事?

「そう、あたし達の結婚式でサポートしてくれる役をやって欲しいのよ。」

アスカちゃんは、ミサトさんの急な頼み事に悩みました。

 

『う〜〜ん。結婚式のアルバイトか。そうだ!結婚式といえば....

 

アスカちゃんは、またまたある事に閃きました。

「うん、おねえちゃん。いいよ。あーちゃんがそのやくやってもいいよ。」

もちろん、アスカちゃんがOKすれば、シンジくんも、

「じゃあ、ぼくもいいよ。」

 

結婚式の最後の悩みが解決したミサトさんは、喜びを行動で表現しました。

「アスカちゃん、よろしくね。」(チュッ!

ミサトさんは、アスカちゃんの抱き着き頬にキスをしました。

続いてシンジくんに、

「シンジくん、よろしくね。」

そう言ってミサトさんが、シンジくんにキスをしようとすると、

アスカちゃんは、電光石火でシンジくんを突き飛ばしミサトさんとシンジくんの間に割り込みました。

アスカちゃんは、涙目で叫びました。

だめーーーーっ!!

 しーちゃんは、あたしのふいあんせなんだから、あたしいがいのひとからのきすはだめ!!

 

その場に居た大人は、笑い出しました。

ユイさんは、自慢げに幼いカップルの事を話しました。

「そういう事なの、葛城さん。うちのシンジは売約済みなのよ。もう 婚約指輪 もあげているのよ。」

それを聞いたミサトさんは、(キラン)と新しい玩具を見つけた様にアスカちゃんとシンジくんを見ました。

『ふ〜〜ん、この子たち。そういう仲 だったの。どうりでねぇ。』

一応、ミサトさんの毒牙(?)からシンジくんを守ったアスカちゃんは、今回の報酬 をミサトさんに相談しました。

「ねえ、おねえちゃん。ちょっと話があるの。」

「なあに、アスカちゃん。」

「実は、結婚式が終わったら....」

「えーーっ、でもそれは、リツコにあげる約束なのよ。」(^^;;

「じゃあ、あーちゃん。やめようかな。」

「わかったわ。じゃあ、アスカちゃんにあげるわ。」(^^;;

ミサトさんは、心の中で親友に深く謝罪しました。

『ごめんね、リツコ。』

「わかればいいのよ。ぎぶ、あんど、ていくよ。(^^;;

無事、アスカちゃんとミサトさんの密約も終わりました。

 

部屋の中央では、加持さんが碇家の2人に押し切られていました。

「加持くん、物は、相談だが。

 結婚式当日、君たち2人の結婚式を記録するカメラマン以外に 別の記録係 を式に呼んでもよいかね。」

加持さんは、何の事かわからず。曖昧に承諾しました。

「ええ、別にかまいませんよ。」(^^;;

この返事に碇家の2人は(ニヤリ)と笑い、結婚式を無視した計画 を立案し始めました。

アスカちゃんと碇夫妻に押し切られた加持さん、ミサトさんは、ため息まじり苦笑いしました。

『加持くん、これも私たちの幸せのためよ。』

『葛城、おまえもこれで満足なんだろ。』

2人は、アスカちゃん、シンジくんが絡んだ時の碇家&惣流家の親ばか をまだ知りませんでした。

 

碇家に仲人の挨拶を終えた加持リョウジ、葛城ミサト両人は、不可解な疑問 を残して帰りました。

 

さて、その日の夕方の碇家の子供部屋では

床に座らせたシンジくんの前で、アスカちゃんが宣言しました。

「さあ、しーちゃん。きょうから とっくん よ。」凸(^^)

「ええーーっ!! あーちゃん、とっくんってなにするの。」(^^;;

「ええっと。ほら、たとえば はなよめさんがころばないようにあるくれんしゅう とか、はなむこさんが ころばないようにあるくれんしゅう よ。」(^^;;

「でも、あーちゃん。それは、かじさんやミサトさんがするもんじゃない の。」(^^;;

いいーーのあたしいうことになにかもんくあるの。

「ありません。」

「ないならいいでしょ。それによこうえんしゅうにもなるでしょ。(*^^*)

「う、うん。」(*・・*)

どうやら、アスカちゃんは、加持さんとミサトさんの結婚式を 自分達の予行演習 にするつもりです。

 

もちろん、このSS裏の主役の4人は、子供達に気づかれない様に惣流家にリビングで 綿密な作戦会議 が練られていました。

4人は、教会の周辺の見取り図 を開いて検討しています。

まずは、惣流の旦那さんが、ゴル○13並の狙撃(撮影)地点 を決めました。

「私は、正面玄関の映像を撮りたいから、そうだな目標までの遮蔽物がないこのビルから 超望遠レンズでねらうぞ。」(==)

それにつられて、キョウコさんも、テロリストの様に襲撃(収録)ポイント を決めました。

「わかりました、あなた。私はその映像をサポートする為に正面玄関の 階段脇の茂みから ガンマイクで音を撮ります。」

2人を見ていた碇ゲンドウさんは、勝ち誇った様に言いました。

「ふふふ、惣流甘いぞ。私は既に TV局のディレクターを買収して収録させる ことにしたぞ。」/_\

「何だと、碇。本当か。」

「当たり前だ、前回、前々回と違い今回は準備期間が十分あるからな

「さすがだわ、あなた。」(^^)

「やるな、碇。」(^^)

「ほめるな、ユイ、惣流。照れるだろ。」/_\

どうやら、今回の収録は、今までの撮影器材に加えて、プロの技術 も使うそうです。(^^;;

 

そんな、親の企みを知らない2人は、お互いの手を取り仲良く歩く練習 やら 大人を驚かす芸 の練習をしていました。

 

 

結婚式当日

 

アスカちゃんとシンジくんは、可愛い白のドレスとタキシード を着ていました。

そのイデタチは、前に見た「アルピナの青い髪の女の子」「プラチナブロンドの男の子」に見劣りしない太陽の様な女の子」「知的な貴公子でした。

あの日から毎日練習しましたが、やっぱりシンジくんは緊張しています。

「あ、あーちゃん。ど、どうしよう。」(^^;;

緊張してそわそわしているシンジくんは、アスカちゃんに話かけました。

帰ってきた返事は、

 

       ぱあーーーん!!

 

アスカちゃんは、シンジくんの頬を叩くと、おもむろにキスをしました

シンジくんは、最初のピンタで緊張が解けました。

そして、口付けしているアスカちゃんがガタガタ震えているのに気がつきました。

『ごめんね、あーちゃん。あーちゃんだって きんちょう してるんだよね。』

シンジくんは、そっと震えるアスカちゃんを抱きしめました。

そうすると、アスカちゃんの震えも少しづづ止まりました。

2人は、なごり惜しそうに口を離すと、

「しーちゃん、おちついた。」(*^^*)

「うん。ありがとう、あーちゃん。」(*^^*)

2人が落ち着いたところに教会の修道師さんが呼びにきました。

「さあ、2人とも時間ですよ。」

 

アスカちゃんとシンジくんは、修道師さんに招かれて礼拝堂に入って行きました。

2人の役目は、

 新婦のミサトさんにブーケを届ける事

 新婦のミサトさんの衣装の裾を引きずらない様に持って歩く事

の2つでした。

2人は、礼拝堂に入る時こそ緊張しましたが、お互い隣にいる事を意識して助け合い 夢中で大役を果たしました。

結婚式は、2人のおかげで無事進行して行ったのですが、何故か参列者の視線は、主役の新郎新婦よりの幼い天使達に集中しました。

 

 『まあ、あの子達可愛いわね....』

 『はあ、うちの子もせめてあの子達の半分での可愛ければねえ...』

         :

         :

 

注目されている幼い天使達は、

『ふん! あたしとしーちゃんこそしきのしゅやくなんだわ。』V(^^)

『わぁーーっ、なんでみんなぼくたちをみているんだろう。』(^^;;

すっかり無視された新郎新婦は、

『葛城、いや、ミサト。やっぱり、この子達の頼んだのは、間違いじゃなかったのか....』(^^;;

『加持くん、いいえ、あなた。今更、後戻りはできないわ....』(^^;;

と、主役とその演出する人達のやや狂いはあったものの結婚式は無事最後のセレモニーへと進んで行きました。

 

式の最後のセレモニーとは、教会正面の玄関から新郎新婦がライスシャワーによる退出でしたが、新郎新婦と幼い天使が教会正面を出ると玄関脇には誰もいませんでした。玄関前には、第3東京TV局がスタンバイ しており、参列者は野次馬と共に整理係 が押さえていました。TV局の裏で「赤いサングラスのMr.Iが糸を引いているのはご承知の通りです。

 カシャー、カシャー、カシャー.....

 下がって、下がって、さがって、.....

 ウォーーー!!

 

『ミサト。もう後戻りできないんだな。真実はこんなものか....』(^^;;

『あなた。やっぱり、私後戻りはしたいわ....』(^^;;

 

新郎新婦は、この異状事態に頭に大きな汗を着けて瞑想していましたが、TVカメラや野次馬が注目しているのは、新郎新婦の足元にいる幼い天使達でした。

流石に「天下無敵のアスカちゃん」もこの事態は予測していません。

アスカちゃんもシンジくんも困っていますと、玄関脇の茂みからキョウコさんが救いの手を差し伸べました。

「アスカちゃん、ここで2人の秘密練習の成果を見せるのよ。」

これを聞いたアスカちゃんは、シンジくんに アイコンタクト で合図しました。もちろんシンジくんも肯きました。

アスカちゃんは、自分の世界に逃げているミサトさんに 約束の報酬 を要求しました。

「ねぇ、おねえちゃん。やくそくのぶーけ ちょうだい。」

ミサトさんは、言われるままにブーケをアスカちゃんに渡しました。

アスカちゃんは、ブーケを持つとシンジくんと毎日練習した「天使のキッス」を報道陣&野次馬の前で披露しました。

「しーちゃん.....」

「あーちゃん.....」

(ちゅっ!!)

天使のキッスとは、アンティークのオルゴールで小さい男の子と女の子が触れるか触れないかの初々しいキッスです。

アスカちゃんとシンジくんは演出として、アスカちゃんはブーケを両手で持ちシンジくんは両手を後ろに回して 初々しさを演出していました。

 

2人の天使の期待していた観衆は予想以上の行動に大騒ぎになりました。

 ウォーーー!!

 カシャー、カシャー、カシャー.....

 下がって、下がって、さがって、.....

 

その観衆の中から見ていた碇夫妻は、涙目で喜びました。

「「シンジ、よくやった(わ)!! アスカちゃんを大切にしろよ(にね)」」

しかし、一度興奮した観衆は、流石のゲンドウさんも予想以上に盛り上がり中々興奮が収まりません。

おまけに教会の前でどこからか「アンコール!」の大合唱が始まりました。

 

 アンコール! アンコール! アンコール! ・・・・・

 

これには、流石のキョウコさんも困りました。なにしろ、アスカちゃんとシンジくんの練習したモチネタが「天使のキッス」だけだったので...(^^;;

2人が、立ち尽くしても「アンコール」の合唱は終わりません。

アスカちゃんが、困り果てているのを見て今度は、シンジくんからアスカちゃんにアイコンタクトで合図を送りました。

「あーちゃん」(こくり)

「しーちゃん」(こくり)

2人は、お互いに肯き合うと、今度はしっかりと抱き合って(でぃーぷ)きっすを始めました。

この行動に観衆は、「水を打った静けさ」で2人を見守っていました。

 

こうなると、アスカちゃんもシンジくんも2人の世界にトリップしています。

『あーちゃん、あーちゃん.....まもるよ....』(ギュッ)

『しーちゃん、しーちゃん.....まもってね

 しーちゃんからしたのよ。もうはなさないわよ(にやり)』(ギュッ)

(アスカちゃんは、シンジくんからのキスに大満足でした。)

 

天使達も観衆もトリップ状態の中で1人だけ冷静な人が居ました。

「ほら、アスカちゃん、シンジくん、もう十分でしょ。

 このままでは、収まりが着かないわ。あなた達は後ろの教会に非難しなさい。」

助けの声は、キョウコさんでした。

アスカちゃんとシンジくんは、キョウコさんの指図通り、少しづつ下がり教会に非難しました。

 

その後、群集はキョウコさんからユイさんへの合図でTV局、サクラが散り強引に沈静化しました。

 

困ったのは、後に残された新郎新婦と式に参列して人達でした。

ここまで盛り上がり、下がってしまったテンションでは、ライスシャワーもできません。(^^;;

ミサトさんと加持さんは、涙ながらに2人に頼んだ事を後悔しました。

 

ア〜ス〜カ〜、シ〜ン〜ちゃぁ〜ん。覚えてらっしゃい、この恨み返すからね。

(TT)

 

結婚式を挙げた新郎新婦とその親族には悪夢のような結婚式でしたが、碇家&惣流家には満足ゆく出来事となりました。

 

数日後、碇家では、碇家(TV局)・惣流家共同制作メモリアルDVD第3巻が公開されていました。

題名は、

『〜おませな恋のメロディ3・愛の天使の章〜』

                  でした。

 

FIN

 

おまけ

 

アスカちゃんとシンジくんは、第3新東京市公認のカップルとなりましたが、教会で結婚式がある時は近寄る事が禁止されました。

 

後書きです。

なしつぶさん、ご迷惑ですが3作目を投稿します。

続編希望のメールに答えて登場させました。m(_)m

今回の被害者は、加持家、葛城家親族と教会の皆さんでした。

ミサトファン、加持ファンの方、ごめんなさい。m(_)m

続編は、待って下さい。m(_)m

4 夢の新婚生活へ
 


  投稿ありがとうございます,NASAさん。

婚約,婚約指輪ときて今回は結婚式!

ゲンドウを含めた親たちの親バカぶりがすごかったですね。

それにしてもかわいそうなミサト,加持夫婦 

この二人子供を作りたくなくなったのでは(^^;

こんなおもしろい話しを投稿して下さったNASAさんにぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。



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