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ここは、毎度お馴染みの第3新東京市 季節は、3月 公式行事、お祝いの行事が盛りだくさんの季節です。 第3新東京市立第壱幼稚園では、アスカちゃんとシンジくんは、相変わらず2人仲良く遊んでいました。 昼休みになって、アスカちゃんがシンジくんに愛妻弁当を食べさせていると、先月と同じく聞きなれない言葉が聞こえました。 ”ねぇ、○×ちゃん、ひなまつりどうするの?” ”うん、△□ちゃんのおうちであそぶの。■×ちゃんは?” ”あたしは、※△ちゃんち。” : : アスカちゃんは、女の子が、誰と遊ぶには興味ありませんでしたが、最初の『雛祭り』のキーワードが気にかかりました。 ”ひなまつりってなにかしら? ひな・・・・・・・ひよこのことよね。 ひなまつり・・・・ひよこのまつり???” アスカちゃん逞しい想像力で、アスカちゃんの頭の中では段々ひよこが増殖していきました。 ”ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ””ピョ” アスカちゃんは、頭の中にひよこに負けて箸を止めて悩み始めました。勿論、口を開けて待っているシンジくんは端から見て滑稽でした。 (^◇^;;「あぁ〜〜〜〜・・・・・・・ん、あーちゃん、どうしたの?」 シンジくんは、顔をアスカちゃんの前に持っていき、尋ねました。 ”ひよこのまつり・・・・・” 「あ、あ、しーちゃん、なんでもないのよ。ただ、ひよこのまつりが・・・・」 「ひよこのまつり??」 シンジくんは、心配そうにアスカちゃんおでこに自分のおでこを付けて熱を計りました。 「ねつは、ないようだね。」 アスカちゃんは、突然のシンジくんの顔のアップに焦りました。 「だ、だ、だいじょうぶよ、しーちゃん。(*・・*) ほら、まわりのおんなのこが『ひなまつり』って、はなしているから・・・・」 「ああ、ひなまつりね。」 「しーちゃん、しっているの?」 「うん、だけどくわしいことは、しらないよ。 だって、おんなのこのおまつりだから。」 「うん」 「『ひなまつり』っていうのわねぇ。」 「『ひなまつり』っていうのわねぇ。(ゴクッ)」 「かいだんのあかいじゅうたんをひいておにんぎょうをならべるおまつりなの。」 「かいだんのあかいじゅうたんをひいておにんぎょうをならべるおまつり・・・・・・」 アスカちゃんは、シンジくんの乏しい知識の説明を聞いて、今度は玩具に兵隊人形の大行進を始めました。 ”おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ””おもちゃのチャチャチャ” アスカちゃんは、シンジくんにジト目で見ながら言いました。 「・・・・・へんなおまつりね。」(−−;; アスカちゃんが、「雛祭り」変な方向に誤解した時、アルバイト保母のマヤさんが入ってきました。 シンジくんは、渡りに船で、マヤさんに質問の矛先を躱しました。 「ねぇ、あーちゃん。 おんなのこのおまつりは、やはりとしうえのまやせんせいにきいたほうがいいよ。」 「そうよね、あたしたちよりもだてにとしとってないものね。」 アスカちゃんは、シンジくんの提案を聞き、瞬時に『お願いモード』でマヤさんに擦り寄りました。 「ねぇ、マヤせんせぇ〜〜〜〜」 「な、な、何、アスカちゃん?(ぞぉ〜〜〜〜)」 マヤさんは、アスカちゃんのお願いモードに鳥肌を立てて反応しました。 アスカちゃんは、思いっきりお願いする仕種でマヤさんに尋ねました。 「マヤせんせぇは、『ひなまつり』ってしってる?」 「えっ! 勿論知ってるわよ。 一応、女の子ですからね。」 「どんな、おまつりなの?」 ”そうか、アスカちゃんは帰国子女だから知らないのね。” マヤさんは、アスカちゃんのお願いが分かり、得意げに言いました。 「あのね、アスカちゃん。 『ひな祭り』というのは、”女の子が、無事に育ちますように”とお願いするお祭りなの。」 「へぇ〜、まるで七五三みたいね。」 「そうよ、七五三も同じかも知れないわね。 でもひな祭りは、桃の節句と言って、女の子だけを祝うお祭りなのよ。」 「ふ〜ん、そうなの。 で、かいだんにならべるにんぎょうってなに?」 「ははは・・・・・ 階段に並べる人形・・・・人形は、『ひな人形』という日本人形で、階段は『ひな段』というひな人形を並べる段なのよ。 ひな人形には、お内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子・・・・・・・」 アスカちゃんは、マヤさんの説明を聞いてるうちに、段々ひな人形が欲しくなりました。 そして、アスカちゃんは、マヤさんの説明もそこそこで、シンジくんに振り向いて言いました。 「しーちゃん、いまからひなにんぎょうをみにいくわよ!!」 「うん!」 アスカちゃんとシンジくんは、阿吽の呼吸で電光石火の早業で早退しました。 「「マヤせんせぇ〜、さようならぁ〜〜!!」」 後に残されたマヤさんは、それから数分後に、2人のエスケープに気がつきました。 「・・・・・あの子達、サボったわね。」(−−;; そして、アスカちゃん達は、いろんな人に聞き、何とかデパートのひな人形売り場の前に辿りつきました。 アスカちゃんとシンジくんは、目の前にそびえるひな壇のひな人形を見上げて感動しました。 「・・・・・しーちゃん、これがひなにんぎょうなの?」 「・・・・・うん、そうだね。」 2人は、そのままひな人形の美しさずぅ〜と見とれていました。 そんな2人を売り場の店員が、見つけて声をかけました。 「お嬢ちゃん、お坊ちゃん、買い物かな? お父さんやお母さんは何処かな?」 店員は、2人の付き添いの大人の姿を探しましたが、見当たりません。 アスカちゃんは、自分達をお客さん扱いしない店員に腹を立てて言いました。 「あたしたちは、ふうふなの!! きょうは、ひなにんぎょうをかいにきたのよ!!」凸(−−) 店員は、アスカちゃんの話に驚きましたが、所詮子供の戯言と思い、黙って目の前のひな壇の値札を見せました。 ひな人形の価格を見たアスカちゃんとシンジくんは、パニックに陥りました。 「あ、あ、あーちゃん、1、2、3、4、5、6、ゼロが6つもあるよ。」 「そ、そ、そーね、しーちゃん。」 「あーちゃん、いくらもっているの?」 「しーちゃんは?」 「・・・・・500えん」 「・・・・・400えん」 2人は顔を見合わせてため息をつきました。 「「はぁ〜〜〜〜〜」」 店員は、勝ち誇った顔で丁重に言いました。 「分かりましたか、お客様。 当店は、子供のお遊び場ではございません。」 アスカちゃん達は、店を追い出されてしまいました。 アスカちゃんは、店の前で腰に手を当てて宣言しました。 「みてなさい、まけるもんですか!! あたしたちは、このみせのひなにんぎょうよりずぅ〜〜とりっぱなのかうんですから!!」凸(−−) アスカちゃんとシンジくんは、とぼとぼと家に帰りました。 そして、碇家にお互いの両親を揃えてからシンジくんは親に、アスカちゃんは実家の親に泣き付きました。 「「おかあさん(ママ)おねがいがあるの!!」」 : : ゲンドウさんを筆頭とする4人は、悩みました。 ”女の子が楽しみにしているひな祭り・・・・・・” ”けど、今の家の財政は・・・・・100万は無理だわ。” 大人達は、理想と現実に板挟みになり悩みました。 アスカちゃんは、親達の渋い顔に苛立ちを覚え、『お強請り作戦』をとりました。 まず、アスカちゃんは、隣のシンジくんの胸に抱き着いて、親によぉ〜〜く聞こえる様に言いました。 「しーちゃん、あたし、ぱぱやままにきらわれているの。 あたしのいきるのぞみは、もうしーちゃんだけなの・・・・・」 「うん、あーちゃん。 ぼくのいきるささえもあーちゃんだけだよ。」 2人は、涙を流して肯くと、2人の部屋に引き篭もりました。 5分後 アスカちゃんとシンジくんが頭に赤いハチマキを締めて出てきました。 「あっ、アスカちゃん! シンジ!」 2人は、ユイさんの呼ぶ声に振り返らず、扉に紙を張り、再び部屋に戻り、中から鍵を掛けました。 ユイさん達が、2人の張った紙を見ると、そこには平仮名でこう書いてありました。 |
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はんがぁ すとらいき |
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両親達は、頭に大きな汗をつけました。 「碇、どうする?」 「そんな事言っても、明日までに100万は無理だ。」 「でも、あなた・・・・・」 3人が悩んでいる処へ、キョウコさんが提案しました。 「じゃあ、こんなのはどうかしら? ・・・・・・・・・」 「キョウコ、そのアイディアはいいわ。」(^−^) 「キョウコ、お前の考えなら、良い絵が撮れるぞ。なあ、碇」 「ああ、問題ない。」/_\ 3人は、キョウコさんの案に賛成しました。 そして、夜中になって、ユイさんとキョウコさんは、立て篭もる2人の部屋にコッソリ忍び込みました。 「キョウコ、2人ともよく寝ているわよ。」 「そうね、ユイ。」 「さあ、2人が起きないうちに、計りましょう。」 「そうね。」 2人は、泣き疲れて寝ているアスカちゃんとシンジくんの身体のサイズを起こさない様に計りました。 「ううん〜、しーちゃん、あいしてるわ。」 「・・・・あーちゃん、あいしてるよ。はなさないよ。」 ころん、ごろん・・・・・ 丁度計測が終わった時、アスカちゃんとシンジくんは、お互いの寝言をきっかけに抱き着く様に寝返りを打ち、相手を離さない様に抱きしめました。 「ふふふ、シンジくんも、アスカも、夢の中でもラブラブなのね。」 「ホント、この子達、寝ても覚めても離れないのね。」 ユイさんとキョウコさんは、顔を見合わせて微笑みました。 次の日 アスカちゃんも、シンジくんも、1日中立て篭もりました。 「朝ですよ、ご飯ですよ。」 「・・・・・・・・・」 ユイさんが、呼んでも・・・・・返事がありません。 諦めて、ユイさんが目を離したスキに、シンジくんとアスカちゃんは、トイレと洗面所に駆け出して行きました。 ユイさんが振り向くとアスカちゃんは、ゴキブリの如く、物陰に隠れてしまいました。 ”やれやれ、それで隠れているの・・・・”(^^;; ユイさんが、知らないフリをして目を離すとアスカちゃんは、猛然とほ伏前進で目的地へ進んで行きました。 ユイさんは、台所から鏡でアスカちゃんとシンジくん一部始終を覗いていました。 ”賑やかな、ハンガーストライキね・・・・”(^^;; ユイさんは、2人の行動を見て微笑みました。 そして、幼い2人の断食は、身体に毒と思い、買って来た菓子パンとジュースをそっと2人の部屋の前で落して行きました。 ユイさんは、部屋から見えない位置に隠れて監視していると、アスカちゃんが疑り深い様に辺りを見回してから、電光石火の早業でパンとジュースを部屋に持って行きました。 ”これで、食事はOKね。”(^−^) そして、ひな祭り当日 キョウコさんとユイさんが部屋の前で、アスカちゃんとシンジくんに呼びかけました。 「アスカちゃん、シンジくん、これからひな祭りをやるわよ。出てきなさい。」 「・・・・・・・」 数分後、扉の僅かな隙間から、アスカちゃんとシンジくんが顔を出しました。 「ほんとう、ママ?」 「本当よ、アスカ。」 「ひなにんぎょうは?」 「あるわよ。」 「ほ、ほ、ほんとうなの、ママ!!」 「ええ、特製のひな人形があるわ。」 アスカちゃんは、喜んで部屋から飛び出しキョウコさんに抱き着きました。 「あ、ありがとう、ママ!!」 キョウコさんは、アスカちゃんを抱き留めると、やれやれといった顔で言いました。 「アスカ、その代わり、ママが用意したお洋服に着替えるのよ。」 「うん!!」 「シンジくんもね。」 「はい!!」 そして、アスカちゃんは、キョウコさんにユイさんの寝室へ連れて行かれて着替えました。 着替えた衣装は、十二単とはいかないまでも六単の衣でした。 アスカちゃんに六単の衣を着せたキョウコさんは、「馬子にも衣装」と思いました。 「さあ、出来たわよ。可愛いおひな様。」 「???」 アスカちゃんは、ワケが分からず、キョウコさんに引かれるまま居間に連れて行かれました。 居間には、大きな台の上に赤い絨毯が引かれて、後ろに金屏風、台の上に公家の恰好をしたシンジくんが座っていました。 「???」 アスカちゃんが驚いていると、キョウコさんが後ろから教えてあげました。 「さあ、アスカ。 あなたのお内裏様が待っているわよ。」 ”おだいりさまとおひなさま・・・・・” アスカちゃんは、教わった歌を思い出し、両親達の顔を見渡しました。 「ママ、ひなまつりって、もしかして!?」 「そうよ、アスカ。 このひな祭りは、世界で1つしかないひな祭りなのよ。 おひな様はアスカで、お内裏様は勿論シンジくんよ。」 アスカちゃんは、自分の我が侭をお手製のひな祭りで叶えてくれた両親に感無量で抱き着こうとしました。 「ママぁーーーーー・・・・・・・」(コテン!) しかし、アスカちゃんは、着慣れない六単の衣の着物の裾に足を引っかけて転びました。 キョウコさんは、転んだアスカちゃんを抱き上げると、お手製のひな壇に運んであげました。 「アスカ、この着物は、走っちゃ駄目よ。」 「(テヘッ)うん、ママ。」(^−^) アスカちゃんが座ると、横に座っているシンジくんが、囁きました。 「さあ、ひなまつりへようこそ、おひなさま。」 「ええ、よろしくね、おだいりさま。」 2人は、お互いの顔を見て、微笑みました。 ”あたしだけのおだいりさま・・・・・・” ”ぼくだけのおひなさま・・・・・・・・” アスカちゃんが定位置に座ると、両親達は白酒、菱餅、ひなあられで宴会を始めました。 『明かりを着けましょ、ボンボリに・・・・・』 しかし、ひな壇の上のアスカちゃんとシンジくんは、宴会している両親を見ても面白くありません。 最初は、お互いの顔を見ているだけで満足でしたが、何せ近頃は、起きてから寝るまで一緒の2人です、段々と座って居るだけではつまらなくなりました。 アスカちゃんは、最初に目の前にあるひなあれらをつまみ食いしました。 (ひょい!)ぽりぽりぽり ”おいしい!?” つまみ食いを始めたアスカちゃんは、シンジくんにもひなあられを薦めました。 「しーちゃん、これ、おいしいわよ。」 (ひょい!)ぽりぽりぽり 「うん! あーちゃん、おいしいね。」 2人は目の前にあるモノを片っ端からつまみ食いしました。 (ひょい!)ぽりぽりぽり ”これも、おいしいわ!?” (ひょい!)ぱく ”これも、おいしい!?” : : そして、最後に白酒に手を出そうとした時、酔いがまわったユイさんが止めました。 「アスカちゃん!! 駄目でしょ!! これは、お酒よ!!」 「はぁ〜〜い、ユイママ」 アスカちゃんは、白酒から手を引きました。 しかし、ユイさんは、顔を赤くして言いました。 「アスカちゃん、違うのよ、お酒を飲むならね、 この杯で飲んでほしいのよ。 はい、アスカちゃん。」(*^−^*) ユイさんは、赤い杯をアスカちゃんに渡しました。 アスカちゃんは、ワケも分からず渡された杯に白酒を注いで貰いました。 「アスカちゃん、子供がお酒を飲むときは3回に分けて飲むのよ。」 アスカちゃんは、ユイさんの言葉通りに飲みました。ユイさんは、すかさず横にいるシンジくんに絡みました。 「アスカちゃんが飲んで、まさかシンジが飲めないなんてワケないわよね。」(*^−^*) シンジくんは、うむも言わさず、白酒を飲まされました。 2人には、分かりませんでしたが、ひな壇の上で赤い杯で飲む光景は、神前結婚式の『三三九度』でした。 ゲンドウさん達は、シンジくんとアスカちゃんの『三三九度』が撮影できてニンマリしました。 しかし、当の本人達は、『三三九度』どころではありません。生まれて初めてのお酒で、酔っ払ってしまいました。 アスカちゃんも、シンジくんもまともに座ってられなくなりました。 アスカちゃんは、立ち上げろうとしても足腰に力が入りません。 アスカちゃんは、よろめきシンジくんに重なる様に倒れ込みました。 どてぇ〜〜〜〜ん!! アスカちゃんが目を開けると目の前には、シンジくんの顔がありました。 シンジくんは、アスカちゃんが怪我をしない様に庇ってアスカちゃんの下敷きになりました。 端から見ると、アスカちゃんがシンジくんを押し倒している様でした。 勿論、アスカちゃんとシンジくんは、知らないあいだに抱き合っています。 そして、2人ともとろ〜んとした目でお互いの顔を見つめていました。 2人の顔は、段々近づき、そのままお約束のでぃ〜ぷきすへといきました。 ”あーちゃん・・・・・” ”しーちゃん・・・・・” ・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・ 勿論、見ているゲンドウさん達も見慣れており、抱き合う息子夫婦達を見て酒の肴にしました。 翌日からアスカちゃんとシンジくんが二日酔いで仲良く寝込んだのは、言うまでもありません。 「・・・・しーちゃん、よこにいてね。」(×_×) 「・・・・あーちゃん、ぼくのそばにいてね。」(×_×) そして、2人が寝込んだ碇家では、編集したメモリアルDVD第13巻をこっそり見ていました。 題名は、 でした。 |
アスカちゃんとシンジ君の人間雛人形,ケースに入れて飾っておきたい(笑)
おませな2人の途方もない要求をなんとか良いアイデアで乗り切ったと思いきやなんのことはない,
自分たちの酒の肴にしたかっただけでしたね。
人間雛人形になっては見たけどさらし者,でもきっとこの後にはお楽しみが待っているのでは。
素晴らしい小説を書いて下さったNASAさんにぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。