EF5カウンター40万突破記念

2人の恋のメロディ7

お買い物、お買い物・・・・

Written NASA



年が明けたある日

「2人の恋のメロディ」補完委員会の面々は、何時もの会議をリビングで開いていました。

アスカとシンジに見つかっても分からない様に漬物、煎餅、お茶を用意して打ち合わせをしていました。

「あなた、このお茶美味しいわね。(ずずぅ・・・)」(^−^)
                           茶
「ああ、そうだな(ずずぅ・・・)」/ \
                  茶
「でも、碇さんどうします?(ポリポリ)」(^=^)
                      漬物
「そうだ、碇!
 そろそろ、何かやらないと、老人達(読者)が五月蝿いぞ。(パリパリ)」(^=^)
                                     煎餅
「ふっ、問題ない(ずずぅ・・・)」/ \
                  茶
「碇、何か良い知恵でもあるのか?」

「某読者より、ネタ(リクエスト)がきた」

「「「おぉ!! ネタ!!」」」

ゲンドウさんは、煎餅の海苔を唇につけてにやりと笑いました。



何も知らないアスカはアユカちゃんと一緒にお昼寝をしていると、キョウコさんがアスカをそっと起こしました。

「アスカちゃん、起きなさい。」

「う・・・ん、
 あっ! ママどうしたの?」


「アスカちゃんにお話があるの
 でも、ここだとアユカちゃんが起きちゃうからリビングに来て頂戴。」

「分かったわ、ママ」


そして、アスカが寝ぼけてリビングに行くとユイさんとキョウコさんが、待っていました。

「お義母様、ママ、何か用ですか?」

「アスカちゃん、急な話なんだけど
 アスカちゃんの大学への復学が、決まったわ。」

「えっ、復学ですが!?」

アスカは、ユイさんに突然『復学』と言われて驚きました。
何しろ、愛娘のアユカちゃんは、まだ4ヶ月まだまだ手がかかる時期でしたので・・・・

アスカは、”アユカが心配だから”と、断ろうとしましたが、ユイさんがその言葉を制しました。

「アスカちゃん、アユカちゃんの事はアタシとキョウコが育児をするから大丈夫よ!」

「でも、お義母様・・・・」

「アスカちゃん、今月中に復学すれば、
 大学の先生が、学年末試験の結果いかんで進級できるっておっしゃっていたわ。」

「えっ、本当ですか!」

「でも、レポートも幾つか必要ね。」

アスカは、留年から免れると聞いて、育児に専念する決心が鈍りました。

「でも、お義母様ぁ・・・・」

「アスカちゃん、1ヶ月間頑張ればいいのよ。
 日本の大学は2〜3月はお休みよ。
 つまり、試験が終われば、4月までアユカちゃんの育児できるでしょ?

 ・・・・それともシンジと一緒に卒業したくないの?
 きっとシンジの事だから大学では、もてているわねぇ(ニヤリ)

アスカは、ユイさんの巧みな話術に乗せられて、

”えっ、シンジが・・・・・駄目よ、駄目ぇーーーーっ!!”

「分かりました、お義母様!
 アタシ、復学します!!
 アユカの事、お願いします!!」m(_ _)m


それを聞いたユイさんとキョウコさんは、互いの顔を見てニヤリと微笑みました。

「でも、アスカちゃん・・・・」

「はい?」

「せっかく、大学に行くのに、アスカちゃんどんな服を着て行くの?」

「えっ、私服ですけど?」(−−?

「駄目よ、アスカちゃん!
 アスカちゃんの洋服は、高校生までの私服でしょ!!
 大学に来て行くには、ちょっと可愛いすぎるわ!!」

「はぁ・・・・」

ユイさんとキョウコさんは、ゲンドウさん、惣流さんから取り上げたクレジットカードをアスカに渡して、

「はい、アスカ。
 これで好きな服買ってきなさい。
 アタシ達からのお祝いよ。」

「ありがとう、ママ、お義母様!!」


ユイさん、キョウコさんが、アスカを説得している頃
ゲンドウさんと惣流さんは、アユカちゃん用天井カメラでアユカちゃんのお昼寝姿を鑑賞していました。
右上のカメラのモニターには、ゲンドウさん
左上のカメラのモニターには、惣流さんがかじりついていました。

右に寝返りを打って、ゲンドウさんが

「おおぉ〜〜!! アユカちゃぁ〜ん」

左に寝返りを打って、惣流さんが

「おおぉ〜〜!! ア、ア、アユカぁ〜」

と、アユカちゃんの寝相に一喜一憂していました。

そして、アユカちゃんが寝言で”おんじぃ・・・”と言ったので、
ゲンドウさんと惣流さんは、モニターに頬を摺り寄せて

「「ア、アユカちゃぁ〜〜ん」」(T◇T)(T◇T)

と、号泣しました。(^^;;



そして、次の日

アスカとシンジは、アユカちゃんを連れて親子水いらずに買い物に来ていました。
アスカは、臨時の臨時の小遣いを貰い、アスカはウキウキとデパートの専門店を右に左に見て歩きました。

「シンジぃ〜、この服なんてどうかなぁ〜?」

「に、似合うよ!!」

「シンジぃ〜、この服なんてどうかなぁ〜?」

「勿論、似合うよ!!」

       :
       :

「シンジぃ〜、この服なんてどうかなぁ(ニヤリ)

「えっ、に、似合うよ!!」(*・・*)

「ねぇ、シンジぃ?
 さっきから、そればっかりよ!!」


シンジは、この日何百回目かのアスカの問いに、何百回目の同じ事を応えました。
しかし、この何百回目に選んだ服は、今までの服と少し違っていました。
アスカは、少し悪戯っ子の顔で言いました。

(ニヤリ)じゃあ、買おうかしら?」

「ア、ア、アスカぁ!?
 買うのぉ〜?」


アスカが、シンジに見せた服は、20世紀末に流行った キャミソール という服でした。
シンジも”アスカが夜にこれを着て・・・・(*・・*)”と思ったのですが、
そこは夫であるシンジ!!
妻のアスカが、この服を着て外を歩く時、他の男達の視線を浴びるアスカの姿を想像して躊躇しました。(^^;;

「冗談よ、シンジ(チュッ!)
 だって、アタシのこの身体を見せるのはシンジだけよ(ハアト)


アスカが、シンジの頬にキスすると、シンジの右腕のモノが自己主張しました。

「むぅ〜〜、まんまぁ〜〜!!」(−0−)

「ごめん、ごめん、アユカ(^^;;
 そうよね、アユカにも見せるわよね。」


アスカは、シンジに抱きかかえられた愛娘アユカちゃんにフォローする様に言いました。
でも、アユカちゃんは、今まで自分の事を忘れて買い物に没頭していたアスカに対して機嫌を直しません。
何しろ、シンジの左腕には、二の腕までいっぱいの買い物袋が掛っており、
アスカは、アユカちゃん出産前に戻り(アユカちゃんを忘れて)、買い物を満喫していました。

これでは、アユカちゃんでなくても拗ねます。(^^;;
アユカちゃんは、シンジの右腕の中で精一杯の自己主張をしました。

「むぅ〜〜、ぶぅ〜〜〜〜」(−0−)

アスカは、すっかりヘソを曲げたアユカちゃんを見て困り果てました。

「まったく、誰に似たのかしら?(−−;;
 無視されると、何時もこうなんだから・・・」


”まったく、アスカの小さい頃そっくりだね。”(^^;;

さすがに結婚して14年のシンジは、思った事を口に出しません。
そんなシンジの心の声を知らずにアスカは、近くでアユカちゃんの機嫌が直るモノを見つけました。

「ごめんね、アユカぁ〜〜
 ほら、あそこでアユカの新しいお洋服買ってあげるから、ママを許してね。」


アスカは、赤ちゃんから幼児までに人気がある○ティランドの専門店を指差しました。
勿論、アユカちゃんは、アスカの目論み通り、キテ○ランドの店を見た途端に機嫌を直しました。

「はぁ〜〜い、はぁ〜〜い!!」\(^O^)/


そして、10分後・・・・・
シンジの腕の中には、キャラクタネコの着グルミを着たアユカちゃんが居ました。

シンジは、腕の中ですっかり機嫌を直したアユカちゃんを見て、

”はぁ〜〜、この性格は、やっぱりアスカ似だ!”(^^;;

と確信しました。

「さあ、アユカ?
 アユカもママの買い物付き合ってくれるわよね。」


「はぁ〜〜い」

「えっ、アスカ!・・・・まだ、買うの?」

「そうよ、だってこれは、毎日シンジと大学で過す時に着ている服ですもの。
 こんなもんじゃ、まだ足りないわ!!」


「でも、アスカぁ・・・・・もう持てないよ」(^^;;

シンジは、左腕の買い物袋を揺すって強調しました。

「仕方ないわね、はいアユカ」

「ばぶぅ〜〜」

アスカは、シンジからアユカちゃんを抱き上げて言いました。

「はい、これで右手も空いたでしょ。」
「ばぶぅ〜〜、ぱぁぱぁ〜〜!!」

     (^0^)凸
  \(^O^)

アユカちゃんにも言われては、シンジも反対できません。

「分かったよ、アスカ」(^^;;


アユカちゃんを買収したアスカは、中断した買い物を再開しました。
アスカは、アユカちゃんを抱いてシンジの前を歩くとアスカは、(ニヤリ)と笑い目の前に見える店に入りました。

シンジは、荷物を持ちヨタヨタとアスカの後を追い店に入ろうとしましたが、その店の中を見て躊躇しました。

「ここは・・・・・」(^^;;

アスカが、入った店は婦人用肌着の専門店でした。

アスカは、店の中から入って来ないシンジを見て、

「どうしたの?
 シンジぃ〜〜
 シンジが来てくれないと買えないでしょ!?」\(^◇^)


シンジは、真っ赤な顔でうろたえました。

「ア、ア、アスカぁ〜〜(*^0^*;;
 この店には、入れないよ!!」


「どうして、シンジぃ〜?」

「だって、下着の専門店じゃないか!?」

「あらぁ、シンジぃ?
 最近は、こういう店は、男の人も入るわよ!!
 女性へのプレゼントに買っていくみたいよ。」(^^)


「・・・・・でも」

「ほら、シンジぃ
 そんなところで大きな荷物を抱えて立っていると逆に注目を浴びているわよ。」


シンジは、アスカに言われて辺りを見回すと、周りにはカップル、親子連れが、クスクスと笑ってシンジを見ていました。

「・・・・(ポッ!)」(*・・*)

シンジは、顔色をほのかな赤から茹蛸の赤に変えてあわてて店に入りました。


アスカは、ウキウキと1つ1つ下着をシンジに見せて尋ねました。

「ねぇ、シンジぃ〜〜、これなんてどぉ?」

「・・・・」(*・・*)

「それとも、シンジぃ〜〜、こっちの方が似合うかしら?」

「・・・・」(*・・*)

   :
   :

アスカが、選ぶ下着が、ビキニタイプ、派手なレース柄など、どれも刺激の強いモノばかりでした。
シンジは、アスカが下着を1つ1つ見せる度に、その下着をアスカが着けている時を想像して沈黙していました。

「どうしたのよ、シンジぃ?」

「どうして、アスカはそんなに刺激的なモノばかり選ぶんだよ!!」

シンジ、真っ赤になって言いました。しかし、アスカはケロリとシンジの言葉を受け流すと言いました。

「当たり前じゃない、夫婦の営みのためよ!!
 だって、この下着を見た時、シンジは興奮したでしょ?」


「うっ!・・・・」(^^;;

「シンジは、下着に興奮したの?」

 ぷるぷる

「でしょ!
 シンジは、下着を着けているアタシに興奮したんでしょ?」


 コクリ

「だから、この下着は、アタシ達 夫婦の営み に必要不可欠なのよ!!
 それに、お互い下着の中身まで知っているんだし・・・・ねっ!!」


シンジは、アスカの夫婦円満の秘訣に論破されました。

「・・・・うん」

「だから、今日はこの下着で・・・・ねっ!」

アスカは、シンジにシルクのスキャンティを見せました。

”えっ、これを!!”

シンジは向こうまで透けて見えるスキャンティの薄さに、夜のアスカを妄想して撃沈してしまいました。(^^;;


それをモニターで覗いていたパパらっちツインマザーズは、正反対の反応を示しました。

「シンジ、お前は既に尻に敷かれているのか、父は悲しいぞ!」
「シンジくん、男のプライドよりも夫として生きていくんだな!」

(T◇T)(T◇T)

「アスカ、夫婦円満の秘訣は、アスカがコントロールする事よ!!」
「でかしたわ、アスカちゃん!! その調子でアユカちゃんの弟妹を作のよ!!」

凸(^^)凸(^^)


そんな、親達の嘆き、喜びを知ってか知らずか、アスカの買い物は続きました。

「シンジぃ〜〜、まだまだ買うわよ!!」
「はぁ〜〜い、パパぁ〜〜!!」

 (^0^)/
\(^O^)    

「分かったよ、アスカ、アユカ」(^^;;

シンジは、荷物を抱えて、これも幸せなんだと思いました。


FIN



後書きです。

\(^0^)なしつぶさん、「EF5」40万ヒットおめでとうございます!!
と、言うことで予告した『2人の恋のメロディ7』を投稿しました。

影技さんいかがでしょうか?
アユカちゃんを抱いて力説すれば、シンジに勝ち目はありません。(^^;;
普段は、とても恥ずかしくて買えない下着もアスカから見れば、”夫婦の営み”のアイテムです。
これで、セカンドチルドレン、サードチルドレンと増えていきますね。

では、また



2人の恋のメロディ8 へ



 なしつぶです

 NASAさん40万ヒット記念ありがとうございます(^0^)/
相変わらず絵文字がいけてます。読者の妄想をて助けしてくれてもう最高です。

 それにしてもアスカが〜〜〜(*^^*)
シンジが下着を見てアスカが着けた姿を妄想するのは男として当然ですよね,ねっねっ!
 さあシンジ夫婦の営みのためにがんばって下着を選べ(^^)
 


素晴らしい小説を書いて下さった作者にぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。
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