EF5再開記念

おませな恋のメロディEX5

おませな入学式

Written NASA




季節は、4月

おませな2人も無事?幼稚園を卒園(追い出され)し、小学校の入学式を明日に控えて、寝室で佇んでいました。
2人の目の前には、壁のハンガーに幼稚園の園児服と明日の入学式に着ていく洋服がかかっていました。

「ねぇ、しーちゃん?
 ほんとうにいろいろあったわねっ?」


「うん、そうだね。」

「しーちゃんとであってから、いっしょにかよったようちえん・・・・・」

「うん、あーちゃんがつくってくれたおべんとうは、いつもおいしかったし・・・・・」

『だって、しーちゃんのためにつくったあいさいべんとうなんだもん(ハアト)

「あーちゃんといっしょのおひるねもうれしかったし・・・・・」

『アタシもしーちゃんのうでまくらうれしかったわ(ポッ!)

「でも、いちばんうれしかったのは」

「うれしかったのは?」

「あーちゃんとであったことだよ」

「アタシもよ、しーちゃん!!」

2人は肩を寄せ合い、アスカちゃんはシンジくんにもたれかかっていました。

「でも、しーちゃん?」

「なんだい、あーちゃん?」

「そつえんしきのときのマヤのとりみだしは、おどろいたわね!?」

「そうだね、あのマヤせんせいが、ボクとあーちゃんをみてごうきゅうするなんてねっ」

「きっと、アタシたちとわかれたくなかったのよ!!」



この2人の会話を隠しカメラと隠しマイクで覗いていたお馴染みのおませな恋のメロディ補完委員会では・・・・

委員長のゲンドウさんが、特別ゲストの伊吹マヤさんに尋ねました。

「どうかね、伊吹くん?」

「はい、やっとあの子達から開放されると思ったら、自然に涙が溢れて止まりませんでした。」

恐いもの知らずのマヤさんは、(馬鹿)正直に答えました。(^^;;

この答えを聞いた補完委員会の面々(碇&惣流家両親)は、

ゲンドウさんは、怪しい笑い
惣流さんは、湯飲みを握りつぶし
ユイさんは、氷の微笑みで睨み

そして、4人を代表してキョウコさんが、地獄から響く声で尋ねました。

「いぃ〜ぶぅ〜きぃ〜さん?」

さすがのマヤさんも地雷踏んだ事が分かり、恐る恐る4人の方を見ました。

「は、はい、何でしょう・・・・・か」(−−;;

「まさか、あの子達とは、ウチのアスカとシンジくんの事じゃないわよ・・・・ねぇ」

勿論、マヤさんは、自分の保身の為に言いつくろいました。

「は、はい!!
 そ、そんな事ありませんよ。
 ご子息が手がつけられない問題児だなんて言ってませんよ!!」(^^

『手がつけられない問題児!!』

凸(−−# 凸(−−# 凸(−−# 凸(−−#

補完委員会のメンバーは、殺意の目でマヤさんを睨みつけました。

(ビクッ!!)ヒッ!」

マヤさんは、この時第3新東京市の礎になる事を覚悟しましたが、
一応仕事上のマヤさんの保護者の赤木ナオコ博士が助け舟を出しました。

「社長!
 伊吹さんは、これからの計画に必要な人材ですよ!!」

(クールダウン!!)
 ・・・・・・・そうだったな赤木博士(ニヤリ)」/_\

しかし、マヤさんには、ゲンドウさんと赤木ナオコ博士の会話が分かりません。

「あのぉ・・・・赤木博士?」

マヤさんの質問は、補完委員会と赤木博士に無視されました。

「赤木博士、とうとうこの時がきたな?」

「えぇ、社長」

「そうだ、碇
 第3新東京市開発計画の第2段階だな」

そして、委員会のメンバーと赤木博士は、迷える子羊ことマヤさんを見て意味ありげに微笑みました。

「「「「「(ニヤリ)」」」」」

(ビクッ!!)

マヤさんは、ヘビに睨まれたカエル の如く、再び縮み上がりました。

「な、何でしょう?」(−−

「伊吹くん、今まで幼稚園の保母ご苦労!!」

「は、はい、ありがとうございます。」

「で、いよいよ君を正式採用するにあたり・・・・」

「はい、何ですか?」(^0^)

マヤさんは、やっと辛い実習(保母さん)が終わり、ゲンドウさんから 採用 の言葉を聞き、目を輝かせました。

「第3新東京市開発計画の重要なポストを任命したいのだが?」

「えっ、いきなりそんな!!(@◇@)
 わ、私には、無理です!!」

マヤさんは、ゲンドウさんからの説明を聞いて尻込みしました。
しかし、そこは 亀の甲より年の功 で赤木ナオコ博士が、優しく諭しました。

「マヤさん、今度の仕事は、まぎ なんかで計算できないのよ!
 ・・・・・この2年間で培った保母としてのマヤの腕が必要なの」

マヤさんは、赤木博士の言葉を聞いて、いやぁ〜な予感がしました。

「は、博士?
 で、どんな仕事なんでしょうか?」

「第3新東京市の開発目標は、『子供の笑顔が溢れる都市』なの
 で、マヤさんには、学童の健康面のチェックする・・・・・・・・保健の先生をやってもらいたいの」

赤木博士は、非常に言い難そうに言いました。

『・・・・・それって、アスカちゃん達の小学校に赴任する事じゃあ』(−−;;

そして、顔をふるふるしているマヤさんに追い討ちをかける様に言いました。

「これは、仕事ですからねっ!!」凸(^ー^)

「・・・・・・・・はい」(−−;;

マヤさんは、まだまだアスカちゃんとシンジくんから逃げられない事を悟り、ガックリと諦めて承諾しました。



と、マヤさんがこれからもアスカちゃんとシンジくんと同じ小学校に通う事が決まった時

アスカちゃんとシンジくんは、明日からの小学校の話を始めていました。

「ねぇ、しーちゃん?」

「なんだい、あーちゃん?」

「あしたからしょうがっこうよね!?」

「うん!」

「アタシたち、おなじクラスになれるかなぁ?」

「モチロンだよ!!」

「ほんとうに、ほんとう?」

アスカちゃんは、シンジくんとクラスが別れる事が、一番の心配事でした。
何しろ、幼稚園では食事、お昼寝、お遊戯の時間も何時も一緒に過してきたアスカちゃんには、

『もしシンジくんと別々のクラスになったら・・・・』

と、思っただけで不安でいっぱいでした。

アスカちゃんとの夫婦?生活の長いシンジくんは、アスカちゃんの不安を取り除く様にアスカちゃんを優しく抱きしめて囁きました。

「あーちゃん、しんぱいしないで」

「うん、しーちゃん」

「もし、クラスがべつべつになっても・・・・」

「しーちゃん・・・・(グス)」

「あーちゃんとボクとのきずなは、かわらないからねっ」

「うん!
 ありがとう、しーちゃん」


 ・・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・
 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・




またまた、この2人の会話を隠しカメラと隠しマイクで覗いていたお馴染みのおませな恋のメロディ補完委員会では・・・・

補完委員会の面々が、不安げなアスカちゃんを見て、涙ぐみました。

「「「可哀相なアスカちゃん」」」(・;)(・;)(・;)

しかし、ゲンドウさんは、得意満面のゲンドウ笑いで言いました。

「ふっ、問題ない!!(ニヤリ)/_\
 既にクラス分けの問題は、解決済みだ。」

次に、ゲンドウさんは、2人の夫婦を守る人物を呼び出しました。

「入りたまえ、加持くん!!」

ゲンドウさんに呼ばれたのは、加持ミサトさんでした。

「君の出番だ!」

「ははぁ〜〜っ」<(_)>

ミサトさんも乗る木で悪の手下のイメージで答えました。

「で、社長? お約束の件は、了解していただけますか?」

「ふっ、問題ない!」

ユイさん達は、気になり尋ねました。

「あなた、一体何を約束したんですか?」

「加持くんの旦那の給料をミサトくん名義の口座に振り込む事にする約束だ。」

(ほっ!)そうでしたか。」

「ちなみに、彼女の報酬は、サッ●ロビールのビール券だ。」

「はははぁ・・・・・ビール券ねっ」(^^;;

こうして、加持家の主導権と引き換えにアスカちゃん&シンジくんの担任は、ミサトさんに決まりました。(^^;;



そして、入学式当日

アスカちゃんは、拗ねて起きようとしませんでした。

「あーちゃん、おきてよ!
 あさだよ! いつまでのねているとにゅうがくしきにちこくするよ。」


「・・・・・・いや、おきたくない!!
 しーちゃんとはなればなれになるしょうがっこうなんかいきたくない。」


アスカちゃんは、昨日からの不安で入学式から登校拒否を始めていました。

「ねぇ、あーちゃん!」

「いやったら、いやなの!!」

「あーちゃん・・・・どうしてもいやなの?」

「いや!!」

「よぉ〜し!!」

シンジくんは、2月のお返しとばかりにアスカちゃんが被っている毛布に足からモグリ込むと、アスカちゃんのパジャマに手を入れてくすぐりました。

 こちょ、こちょ、こちょ・・・・・・・

「い、いや、しーちゃん!!」

 こちょ、こちょ、こちょ・・・・・・・

「やめて!!」

 こちょ、こちょ、こちょ・・・・・・・

「そんなにしないで!!」

 こちょ、こちょ、こちょ・・・・・・・

「ゆるして!!」

 こちょ、こちょ、こちょ・・・・・・・

「もうやめて!! 起きるから!!」

アスカちゃんは、シンジくんの手から逃れる様にパジャマの上を脱ぎながら暴れて、ついには降参しました。

「じゃあ、いっしょにいこうね。」

「うん、しーちゃん・・・・・・そのまえに”おはようのキス”

 ・・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・
 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・


そして、2人が朝のキスを堪能した時、アスカちゃんの悲鳴を聞きつけたユイさんが、2人の寝室を覗きました。

「どうしたの、アスカちゃん?
 朝からおかしな声をだして

ドアを開けてユイさんが見たものは、ベッドの上で上半身裸のアスカちゃんに覆い被さっているシンジくんの姿でした。
下半身は毛布に隠れていましたが(^^;;

「シ、シンジ!!
 お前は、朝から親にベッドシーンを見せるんじゃありません!!」凸(*^0^*
(カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!)

ユイさんは、嬉しさ隠しながらエブロンの中からポラロイドカメラで 2人の子作り記念第2弾 を収録しました。

「は、はい、かあさん!!」

「アスカちゃん、こっちにきなさい!!」

「はい、ユイママ(きゃあ!)

シンジくんがアスカちゃんの上から離れると、ユイさんはアスカちゃんを抱き起こしてシンジくんと反対側の部屋の隅に連れて行きました。

「で、アスカちゃん?」

「はい、ユイママ?」

「今度は、シンジからお願いされたの?」

「もぉ〜〜!!*^0^*
 そんなじゃ、ありません!!」


「でも、アスカちゃん。
 シンジにしてもらう時は、前開きの方がいいわよ。脱がせやすいわよ!」

「もぉ〜〜!! ユイママ!!」*^0^*

「それと、いざっという時は、しっかりと腰を掴まえて逃げられない様にするのよ!!」

「はい!! ユイママ!!」*^0^*

ユイさんは、アスカちゃんに英才?教育を囁きました。

勿論、アスカちゃんもイヤイヤしながらも、しっかり反芻して覚えました。(^^;;

そして、ユイさんは、アスカちゃんにハンガーからシンジくんの洋服を渡し、シンジくんにアスカちゃんの洋服を渡しました。

「はい、アスカちゃん、シンジ!!
 あんまり、キスして遅れないでね。
 まず、着替えなさい!!」

ユイさんは、お互いの洋服を着せるのを知っていたので、途中でキスで中断しない様にクギを指して部屋を出て行きました。


そして、数分後

リビングからゲンドウさんと惣流さんの叫び声が木霊しました。

「うぉぉぉーーーーーー、シンジぃーーーーーーー!!」(T◇T)

「うぉぉぉーーーーーー、アスカぁーーーーーーー!!」(T◇T)

この叫び声を当のアスカちゃんとシンジくんは、知りませんでした。

何故なら、お互いの姿に見とれて、ユイさんの心配通りキスに夢中でしたから(^^;;


「きょうのあーちゃんは、いちだんとかわいいね。」

「それは、しーちゃんといるからよ。凸(*^0^*
 きょうのしーちゃんも、すてきよ!!」


「それは、あーちゃんがそばにいるからだよ!!」凸(*^0^*

「しーちゃん・・・・・・・・」

「あーちゃん・・・・・・・・」

 ・・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・
 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・


「さあ、あーちゃん!!」

「うん、しーちゃん!!」

アスカちゃんは、シンジくんのエスコートで腕を組んでリビングに向かいました。

そして、2人は、リビングで泣きながらポラロイド写真に頬ずりする惣流さんと仏壇の位牌と会話するゲンドウさんを見て後ずさりました。

「おとうさん・・・・・」
「パパ・・・・・・・・」

「いったいどうしたの?」(^^;;(^^;;

2人のパパらっちは、アスカちゃんとシンジくんの姿を見ると、猟犬の如く飛びつき、

惣流さんは、アスカのお腹を抱きしめて、「男の子かい? 女の子かい?」と、勝手に未来の子供と通信を始めました。

ゲンドウさんは、まさしく号泣状態でシンジに”ヒゲの頬ずり”をしながら、「シンジ、良くやった!!」と褒め称えました。

「「あぁ〜〜なぁ〜〜たぁ!!」」

これを見ていたユイ&キョウコさんは、スーパーツインマザーズモード になってゲンドウ&惣流さんをマッハハリセンでドツキました。

 ☆!  パシぃーーーン!!
   ★!  パシぃーーーン!!


ゲンドウ&惣流さんの2人は、一撃のモトに葬りさられました。

一応、これ以上の夫婦喧嘩は、子供の教育に良くないと判断したツインマザーズは、かつてパパらっちと呼ばれた骸を無視してアスカちゃんとシンジくんを食堂に連れていきました。

「さあ、シンジ、アスカちゃん、今日は入学式でしょ!
 早く、朝食を食べましょ!!」

「かあさん・・・・・とうさんはどうするの?」

「いいのよ、そのうち気がつくでしょ!」

「ママ・・・・・」(^^;;

アスカちゃんとシンジくんは、2人の母親の偉大さを良く知っていますのでこれ以上何も言えませんでした。(^^;;

2人が食事を食べていると、ユイ&キョウコさんは、骸2体と撮影器材を持って

「シンジ、お母さん達は、先に行っているわね。
 ちゃんと、アスカちゃんをエスコートしてくるのよ。」

「アスカ、駄々こねて、シンジくんを困らせないのよ。」

と、言って出て行きました。



そして、第3新東京市第壱小学校の校門前では

アスカちゃんが、シンジくんの後ろに隠れて出てきませんでした。

「あーちゃん、ほらでてきなよ。」

「いやぁ〜〜っ!(>0<)
 アタシこわくてみれない!!」


アスカちゃんは、小学校のクラス分け掲示板の前で駄々をこねていました。

シンジくんは、アスカちゃんと一緒にクラスを探そうとしましたが、アスカちゃんはシンジくんの背中に抱き着いて出てこようとはしません。

「いやぁ〜〜っ!(>0<)
 アタシこわくてみれない!!」


「あーちゃん・・・・・」(^^;;

シンジくんは諦めて、1人で自分のクラスを探しました。(アスカちゃんに取りつかれながら(^^;;

「えぇ〜〜と、
 いかりシンジ
 いかりシンジ
 いかりシンジ
 あった!!
 あーちゃん、ボクは1年2組だよ。」


アスカちゃんは、シンジくんの言葉を聞くと、恐る恐る尋ねました。

「・・・・・しーちゃん?
 1年2組にアタシのなまえ・・・・・・・ある?」


「えぇ〜〜と、
 いかりアスカ
 いかりアスカ
 いかりアスカ
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
    :
 ・・・・・・・あーちゃん、ごめん。みつかんないよ。」


アスカちゃんは、シンジくんの言葉を聞き、死刑宣告の如く落ち込みました。

「が〜〜ん!!
 かみさま、どうしてアタシとしーちゃんをはなればなれにするんですか!!
 アタシはまいにちよいこにしていましたよ。
 おめざめのキスもかかさないし、
 おやすみのキスもわすれたことありません。
 まいにち、しーちゃんのからだをあらうのをわすれたことありません。
 なのに、なのに、どうして、アタシとしーちゃんのなかをひきさくんですか!!
 きっと、アタシとしーちゃんは、このまちのロミオとジュリエットなのね。」


「あーちゃん、そんなことないよ!!
 あーちゃんとボクは、ふうふだろ?
 あーちゃん、ボクをしんじてよ!!
 たとえはなればなれになっても、ボクとあーちゃんはいっしょだよ。」


「・・・・・ほんとう?」

「うん、だから、なみだをふいてよ・・・・ねっ!

「うん、しーちゃん・・・・・・・」

 ・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・
 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・


アスカちゃんとシンジくんは、ここが小学校の校門の前である事を忘れて、何時もの様に抱擁&口付けと2人の世界にのめり込みました。

勿論、校門前には、入学する同級生と入学式に参加する親が沢山回りにいました。

周囲の人達は、突然始まった、アスカちゃんとシンジくんのキスシーンに半径10mが空洞化してしまいました。

   10秒
   20秒
    ・
    ・
    ・
    1分
    ・
    ・
    ・
    ・
   10分経過

やっと2人は、現世に戻ってきました。

「・・・・あーちゃん、おちついた?」

「うん!」

 かぁーーーーん!!
    かぁーーーーん!!

シンジくんの唇とアスカちゃんの唇がやっと離れたところで、2人は頭をえびちゅビールの空缶で殴られました。

(すりすり)だれよ・・・・・アタシとしーちゃんのラブシーンをじゃまするのは」

アスカちゃんが頭を摩りながら辺りを見回すと、そこにはアスカちゃんの天敵のミサトさんがやや赤い顔で立っていました。

「はぁ〜〜い、アスカ!!
 元気ぃ〜〜!!」

「ミ、ミサトぉ!!」(@◇@!!

「ミサトさん! どうしてここにいるの!?」

ミサトさんは、頭に手をあてて、ため息まじりに言いました。

(はぁ〜〜)まったく、アンタ達は場所をわきまえないで、何処でもラブシーンをするのね。」

「いいでしょ、ミサト!!
 だって、アタシとしーちゃんは、べつべつのクラスになるのよ!!
 ふうふのなかがさかれるのよ!!」


アスカちゃんは、恨みを込めてラブシーンを邪魔したミサトさんに訴えました。

しかし、ミサトさんの反応は、以外でした。

「へっ?
 アスカ、何言っているの?
 アスカとシンちゃんは、同じクラスのはずよ?

 ほら、1年2組・・・・・・惣流・アスカ・ラングレー」

ミサトさんは、丁寧に掲示板のアスカの名前を指して言いました。

それを聞いたアスカちゃんは、あまりの事に反応できませんでした。

『しーちゃんは・・・・・・・1年2組
 アタシは・・・・・・・・・1年2組

 しーちゃんは・・・・・・・1年2組
 アタシは・・・・・・・・・1年2組

 つまり、2人とも1年2組なんだ
 ・・・・・・・・・そうか、アタシとしーちゃんは同じクラスなんだ!!!』


アスカちゃんは、1度は諦めた願いが叶ったのが分かり、シンジくんに抱き着こうとしました。

「しーちゃん、アタシもしーちゃんのおなじクラスなの!!」\(^0^)/

勿論、シンジくんも同じ様に、アスカちゃんと同じクラスの願いが叶い、嬉しさのあまりアスカちゃんに抱き着こうとしました。

しかし、ここには2人の天敵ミサトさんがいる事を忘れてはいけません。

ミサトさんは、器用にもアスカちゃんとシンジくんの後ろ襟を摘まむとさかりのついた猫を扱う様に2人を校門脇の木陰に持って行きました。

「まったく、本当にさかりのついた猫ね。
 校門前でそう何度もラブシーンをしちゃ駄目よ!!
 ラブシーンは普通は木陰とか、人目を忍んでするものよ!!」

「はぁ〜い、ミサト」
「はい、ミサトさん」

木陰に連れてこられた2人は、タイミングを外されて、イマイチ燃え上がりませんでした。

しかし、反対にミサトさんは、陽気に言いました。

「それから、2人とも、今日から私の事 ミサト先生 って呼んでね!(ハアト)
 1年2組の担任だからねっ!!」

「えぇ〜〜!!(@◇@)(@◇@) ミサト(さん)がせんせい!!」

「そういう事、これからよろしくねっ!!」

そして、ミサトさんは悪戯っ子の様に言いました。

「でも、ラブシーンに熱中して、入学式遅刻しないでよっ!」


で、残された2人は、ミサトさんの忠告通り、木陰でさっきの感動の続きを始めました。

「しーちゃん、しーちゃんとこれかもいっしょなんだよね!」

「うん、そうだよ、あーちゃん。」

アスカちゃんは、シンジくんに抱き着いて言いました。

「もう、いや!!
 しーちゃんとはなればなれになるなんてかんがえたくない!!」


「ボクもだよ!
 さっきは、あんなこといったけど、ほんとうはつらかったんだ!!」


「しーちゃん・・・・・・」

「あーちゃん・・・・・・」

 ・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・
 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・



そして、2人は時間も忘れてラブシーンに没頭していて、ミサトさんが見つけるまで続けていました。(^^;;

「まったく、近頃のガキは・・・・・」


「だって・・・・・ねぇ、しーちゃん!?」

「うん、あーちゃん(ちゅっ!)


FIN



後書き

なしつぶさん、急遽作成した入学式編です。
EF5更新再開おめでとうございます。

今回は、季節モノにしました。(^^;;
アスカちゃんの最大の心配事は、何と言ってもシンジくんと同じクラスになる事でした。

しかし、心配しなくても大丈夫!!
アスカちゃんとシンジくんを引き裂くなんて誰にもできませんね。
ゲンドウさん達の強いバックアップに守られている2人ですから(^^;;

では、また!!

 なしつぶです

NASAさん,「EF5再開記念」ありがとうございますなしつぶこんなにまでしていただいて大感激です\(^O^)/

 マヤちょん恐いもの知らずですね(^^;
そのうち命をおとすかも・・・
でも仕事の一言でなくなく納得させられたマヤさんもかわいそうです(^^)

 シンジ君があーちゃんの名前を探す時自然に「いかりアスカ」と探しているところがもうすでに「2人は夫婦だぞ!」と言う事を主張しています。
しかし悲しいかな世間では受け入れられていず悲しい思いをしてしまいましたね。
小学生になっても幼稚園の時と変わらずらぶらぶなふたりでいて(^^)


素晴らしい小説を書いて下さった作者にぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。
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