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シンジ、誕生日おめでとう。 シンジの事は、アスカちゃんにお願いしてあります。 2人で幸せに過ごすのよ。 追伸:アスカちゃんを泣かせちゃ駄目よ。 ちゃんと責任がとれるまで我慢しなさい。 お邪魔虫の私達は明日まで留守にします。 |
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「か、かあさん。と、とうさん・・・・・」(−−;; シンジくんは、理解ある両親の書きおき を見て、ワナワナと振るえました。 それから、シンジくんは我に帰ると、小さいながらもTVのシンジ並にテキパキと動きました。 まず、洗面器とタオルを持ってアスカちゃんの所に行き、アスカちゃんの汗で湿ったパジャマを着替えさせました。 「(ゆさゆさ)あーちゃん、おきてよ。」 「う〜〜ん、しーちゃん・・・・・(こほこほ)」 シンジくんは、アスカちゃんが目が覚めると、箪笥からアスカちゃんの着替えのパジャマを取り出して渡しました。 「はい、あーちゃん。 アセをふいてこれにきがえるんだよ。」 でもすっかり病人モード入ったアスカちゃんは、シンジくんからパジャマと濡れタオルを渡されても動きませんでした。 「・・・・・」 「どうしたの、あーちゃん?」 「・・・・・ふいて」 「へっ?」 「しーちゃん、アタシのからだをふいてほしいの!」 「えっ!」 そして、アスカちゃんは、風邪の発熱よりも赤い顔で言いました。 「なにてれているのよ!! アタシのカラダは、しーちゃんのほうがくわしいでしょ!! いつも、しーちゃんにあらってもらっているんだから・・・・・ねっ!」凸(*^0^*) 「・・・うん」(*・_・*) 「じゃあ・・・・・」 アスカちゃんは、毛布を捲ると目を瞑りました。 「あー・・・・・ちゃん?」(^^;; 「どうしたのよ、しーちゃん!? しーちゃんが、パジャマぬがしやすいようにしたのよ! はやく、ぱじゃまをぬがしてよ!!」 「(クスッ!)」 「なによ、しーちゃん!?」 「やっぱり、カゼでもあーちゃんは、あーちゃんなんだね。」 「もぉ〜〜っ!! どうゆういみよ!!」(*^O^*) 「かわいいねっ!(ちゅっ!)」 「あっ、しーちゃん、そのこはダメ!」 と、シンジくんは、アスカちゃんにキスをすると、素早くアスカちゃんのパジャマを脱がし、アスカちゃんの抵抗を無視してさっさとタオルでアスカちゃんの身体の汗をふき取り、新しいパジャマに着替えさせました。 着替え終わったアスカちゃんは、少し恥ずかしそうに毛布で顔半分隠して、シンジくんに尋ねました。 「ねぇ、しーちゃん?」 「なんだい、あーちゃん?」 「アタシのカラダ・・・・・どうだった?」 「えっ!・・・・うん、やっぱりアセかいていたよ。」 「ち、ちがうわよ!! アタシ、たんじょうびにしーちゃんにみてもらうために、まいにちカラダをみがいていたのよ!! しーちゃんに きれいだ っていってもらいたくて(くしゅん!)」 シンジくんは、アスカちゃんの長湯の原因が、自分にあると分かり、寝ているアスカちゃんを抱きしめると囁きました。 「ごめんね、あーちゃん。 ・・・・でもさっきは、あーちゃんのカゼがわるくならないようにいそいでいたんだよ。 それに、あーちゃんのカラダはいつでもきれいだよ。」 「(ポッ!)ありがとう」 そして、シンジくんはアスカちゃんからゆっくり離れるとおでこにキスをして言いました。 「あーちゃん、なにかたべるものとくすりもってくるから、おとなしくねているんだよ。」 「うん」 そして、30分後 シンジくんは、おかゆと薬をもってきました。 「はい、あーちゃん あんまりしょくよくがないとおもったからおかゆにしたよ。」 「しーちゃん、コレどうしたの? たしかユイママは、いないはずでしょ?」 シンジくんは、照れながら 「うん、ボクがつくったんだ。 あんまり、あじにはじしんないけど・・・・・」 シンジくんが少し不安げな顔をすると、アスカちゃんは少し赤くなりながら口を大きく開けて 「あ〜〜・・・・・ん、 しーちゃん、はやくたべさせてよ!!」 「でも!」 「アタシは、しーちゃんのてりょうりならなんでもいいの!! ・・・・・・だって、しーちゃんがアタシのためにつくってくれたりょうりなんだもん!」 「うん! じゃあ、あ〜〜ん」 「あ〜〜ん、(ぱくっ)あつい!!」(×◇;) 「あ、あーちゃん、だいじょうぶ?」 「しーちゃん、あついよぉ〜 ちゃんと、さましてよ。」 「うん (ふぅ〜〜、ふぅ〜〜) はい、あーちゃん、あ〜〜ん」 「(ぷいっ)いや!」 「どうしたの、あーちゃん? ・・・・・やっぱり、ボクのつくったおかゆおいしくないの?」 シンジくんは、アスカちゃんに拒否されて涙目でいいました。 それを見たアスカちゃんは、慌てて訂正しました。 「ち、ちがうの! できれば・・・・・そのぉ・・・・しーちゃんでさましてほしいの?(ポッ!)」 「・・・・・うん、わかったよ、あーちゃん! (ぱくっ)(あーちゃん)」 シンジくんは、おかゆを口に含むとアスカちゃんを抱きしめて口移しで食べさせました。 「(ぱくっ)(もぐもぐ)(ごっくん)」 「どう、あーちゃん、おいしい?」 「うん、おいしい! しーちゃんのあじがするね!!」 「そうだね・・・・ボクは、あーちゃんのあじがするよ。」 と、シンジくんは延々1時間かけてアスカちゃんにおかゆを食べさせました。 「ふぅ〜〜、おいしかった。 しーちゃん、ごちそうさま。」 「ぜんぶたべたね、あーちゃん。」 「うん、おいしかったんだもん。 でも、こまったね。」 「どうしたの、あーちゃん?」 「うん、あんなにキスばかりしていると、 しーちゃんにアタシのカゼうつちゃったかな?」 「いいよ。 あーちゃんのカゼなら。 ・・・・でも、そのときは、あーちゃんがかんびょうしてね。」 「うん。」 「じゃあ、おくすりのんで、ねているんだよ。 ぼくは、がっこうにいくね。」 「うん、しーちゃん。」 シンジくんは、おかゆの茶碗とコップを持って部屋から出ていこうとしました。 「あっ、しーちゃん。」 「なんだい、あーちゃん?」 「ううん、なんでもないの。」 さすがにアスカちゃんでも、1日シンジくんに側にいてほしいとは言えませんでした。 言葉を濁したアスカちゃんを見て、シンジくんは首をかしげながら部屋を出ていきました。 『ごめんね、しーちゃん・・・・・せっかくのたんじょうびなのに。』 アスカちゃんは、シンジくんの後ろ姿に呟き、そのままうとうとと寝てしまいました。 |
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ここは、どこ? どうしてだれもいないの? パパ、ママ・・・・・・ ねえ、しーちゃん、しーちゃんはどこ? |
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「しーちゃん! しーちゃん! しーちゃん!!」 アスカちゃんは、独りぼっちで寂しがる夢を見て、叫びながら目を覚ました。 「だいじょうぶ、あーちゃん?」 アスカちゃんが目を覚ますとベッドの横には、シンジくんがアスカちゃんの手を握っていました。 「あっ・・・・・しーちゃん。」 「どうしたの、あーちゃん? うなされていたようだけど?」 「うん、ひとりぼっちのゆめをみたの・・・・・ まわりには、だれもいないの・・・・・・ パパやママ、しーちゃんをよんだんだけど、だれもいないの。」 「あーちゃん、ぼくはいつもあーちゃんのそばにいるよ。」 「うん、そうだね。 ・・・・・でも、がっこうはどうしたの?」 「やすんじゃった。」 「えっ、どうして?」 「だって、あーちゃんがカゼでねこんでいるのに ひとりでおいていけないよ。 あーちゃんがくるしんでいるんじゃないかっておもっていくのやめたんだ。」 「・・・・・ありがとう、しーちゃん。」 シンジくんは、指でアスカちゃんの鼻を軽く弾くと言いました。 「あーちゃん、ボクたちはふうふだろ! だいじなおくさんがねこんでいるんだから、かんびょうするのはボクのやくめだろ! ・・・・・それに、きょうはあーちゃんとのきねんびだから、 あーちゃんのそばにいたかったんだ。」 「しーちゃん、おぼえていてくれたんだ。」 「わすれるわけないだろ。 きょうは、ボクのたんじょうびだけでなく、 あーちゃんとボクとのきねんびでもあるんだからねっ!」 「うん! ・・・・・でも、ごめんね。 こんなひにねこんじゃって。 ほんとうなら、アタシがしーちゃんをいわってあげなきゃいけないのに・・・・・」 アスカちゃんは、風邪で寝込んだ自分が悲しくなり毛布を頭から被ろうとしましたが、シンジくんはアスカちゃんの腕を捕まえて、優しく首を振りアスカちゃんの横に抱く形で添い寝しました。 「しーちゃん!?」 「あーちゃん、あーちゃんからのプレゼントはもらったよ。」 「えっ!?」 「あーちゃんの きれいなカラダ とあーちゃんの かわいいねがお だよ。」 「もぉ〜〜っ、しーちゃん!!」(*^0^*) シンジくんは、照れるアスカちゃんを抱きしめて囁きました。 「だから、あーちゃんはきにしないで あーちゃんがそばにいてくれれば、なにもいらないから。」 「うん、しーちゃん。」 そして、アスカちゃんは、シンジくんの腕の中でうとうととし始めました。 「こんどは、ボクがいっしょにいるから、だいじょうぶだよ。」 「・・・・うん、しーちゃん。」 アスカちゃんは、シンジくんに包まれ暖かい気分になり、眼を瞑りました。 「おやすみ、あーちゃん。」 シンジくんの腕の中では、シンジくんへの最高のプレゼントである 幸せそうなアスカちゃん寝顔 がありました。 勿論、朝から2人の行動は、惣流家のリビングルームで『おませな恋のメロディ』補完委員会の面々が見ていました。 「アスカちゃんもやるわねっ! シンジのために毎日身体をみがいていたなんて!」 「本当、シンジくんも果報者ねっ!」 「・・・・・・しかし!」 「何よ、あなた?」 「親のワシでさえ知らない処までシンジくんは、知っているのか!」 「(パシィ〜〜ン!!)当たり前でしょ! シンジくんは、アスカが見初めた王子様だんだから!」 「まったく、キョウコ。 早く子離れさせた方がいいわよ。 ねぇ、あなた?」 「(ゲンドウパパ、ゲンドウパパ・・・・・・・) んっ!・・・・ああ、そうだな。」 「(がぁ〜〜ん!)あなたまで!!」 「「(はぁ〜〜)まったく、私達の旦那って子離れできないのかしら!?」」 と、息子娘夫婦を肴に宴会する親達の姿がありました。(^^;;; シンジくんのアスカちゃんの看病は、勿論DVDに収録されました。 そのDVDには と書いてありました。 後書きです。 \(^0^)なしつぶさん、「EF5」60万ヒットおめでとうございます!! 今回はいろんな記念が重なって、悩んだ末に『EX』にしました。 やっぱり、シンジへの1番のプレゼントは、元気なアスカちゃんですね。 病気で寝込んだアスカちゃんも守ってあげたくなりますが、何処のSSでもアスカちゃんのイメージは元気な女の子ですね。 文字絵についてメールを下さった皆さん、いかかですか? 今回の文字絵の遊び心が、分かりましたか? 来週は、裏LASデーの本番ですね。 ・・・・・また、締め切りに追われそうです。 |
なしつぶです
NASAさん,「おませな恋のメロディ」連載1周年おめでとうございます。
はやいものでNASAさんと関わって1年が経ち,この話でEF5へのNASAさんからのそう投稿数は41話目!
投稿してもらう方としてもよもやここまでの長期連載になろうとは思いませんでした。
投稿初期の頃はよくネタが尽きないなと思っていましたが今はもうそんな事は思っていません。
LASネタならいくらでも妄想されると思っています(*^^*)
そして文字絵のほうもパワーアップされて,
とはいっても自然と浮かび上がってくるわけじゃなく色々と試行錯誤されての結果でしょう。
読者のみなさんもぜひこの機会にNASAさんに感謝の言葉,ねぎらい,感想なんでもけっこうですので改めてなしつぶからお願いしますm(_ _)m
(嘆願書でも可)
NASAさん
これからも末永くなしつぶともどもお付き合い願えれば幸いと思っております。
| 素晴らしい小説を書いて下さった作者にぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。 |