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【使用上の注意】 このSSを読む前に『おませから2人の恋へ』をお読みください。<(_)> 2−Aの教室では、昨日の大喧嘩した2人の事を親友が心配そうに話していました。 「トウジ、今日シンジと惣流が来たら、昨日の事誤るんだぞ。」 「そうよ、鈴原! 昨日の喧嘩の原因は、鈴原の冷やかしなんだから! あれじゃ、アスカが可哀相よ!」 「わかっとる! 昨日は、ワシも言い過ぎたと反省しておる センセイが来たら、ワシからセンセイに惣流と仲直りする様言っておく! ・・・・で、委員長 ワシは惣流が苦手なんや お願いや、惣流には委員長からセンセイと仲直りする様言ってくれんか?」 「(はぁ〜〜っ) 分かったわ、鈴原 私の方から、アスカには言っておくわ。 その代わり、この借りは大きいわよ。」 と、2人の親友や他のクラスメート誰1人としてこれから起こる事を予測できませんでした。(^^;; |
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◎職務日誌抜粋 ○月×日 この日は、私の教師生活で忘れられない日となった。 夫の上司である碇氏と惣流氏から「息子と娘の事を宜しく頼む」と言われていたが、 まさか、こんな事になるとは!! 2−A担任 加持ミサト |
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ミサトさんは、普段と変わらず本鈴より少し遅れて教室に入ると、軽く無駄口を言いながら点呼をとり始めました。 「赤木くん?」 「はい!」 「飯田くん?」 「は〜〜い!」 「碇くん?」 ・・・・・・・ 「碇くん?」 ・・・・・・・ 「お〜〜い、シンちゃん?」 ミサトさんは、健康優良児(の保護者付き)のシンジの返事が無いので、おかしいと思い出席簿から顔を上げて尋ねました。 「アスカぁ? シンちゃんはどうしたの? 風邪、それともアスカに締め技で保健室に行っているの?」 ・・・・・・・・・・・・ ミサトさんは、照れ隠しのアスカの怒鳴り声を期待しましたが、 返事も返って来ないので席にアスカがいないのを確かめてから、少しおどけて皆に言いました。 「(ふぅ〜〜っ) また あの夫婦は、揃って寝坊 みたいね やっぱり、シンちゃんにはあたしのようなお姉さんが優しく起こさないと駄目かしら?」 (((((どっ!!))))) ミサトさんが、明るい口調で出席簿に遅刻の記しを付けようとした時、アスカとシンジは手を取り合って駆け込んで来ました。 ・・・・・ ドタ、ドタ、 ドタ、ドタ、 ドタ、ドタ、 ガラッ!! 「はい、はい、はい!! 碇の2名居ます!! 2人とも出席です!!」 アスカは、駆け込みながら手を振りミサトさんに返事をすると、 ミサトさんは、その言葉を聞いてチャシャ猫の様な笑みを浮かべて言いました。 「あ〜〜ら、アスカ? 何時から、アスカは『碇』になったの? アスカは『惣流』のはずでしょ!!」 (((((どっ!!))))) 教室が笑いの渦に誘われる様に、クラスのお調子モノのトウジは朝の反省を忘れて、アスカとシンジに追い討ちをかけました。 「まったく、センセイは 今日も かみさんのキス で起こされたんか!?」 ぴしぃーーーーーーーっ!! トウジの一言にクラスの一同は、固まりました。 ”トウジ、おまえサルか?”(−−;; ”鈴原、どうしてそうなの?”(−−;; 委員長とケンスケは、ジト目でトウジに抗議しました。 クラスメートも委員長、ケンスケ、トウジもアスカが昨日の様に真っ赤になって怒りだすと危惧した時、 アスカは、シンジに『ちゃぁ〜〜んす』の笑みで合図してから、トウジに言い返しました。 |
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「鈴原、違うわ! 今日は、しーちゃんがアタシにキスをして起こしてくれたの! しーちゃんは、アタシを抱きしめて熱いキスをして離してくれなかったの」 凸(^0^) |
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(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@) (@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@) (@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@) (@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@)(@◇@) えぇーーーーーーーーーーーーーっ !! 突然の熱愛宣言に固まってクラスの連中を無視して、 アスカは、隣の呼吸を整えているシンジに手を貸して立ち上らせました。 「しーちゃん、大丈夫?」 「(ぜぇ)(ぜぇ)何とかね」 「しーちゃん・・・・いいよ、ねっ?」 「うん!」 シンジの息が整うとアスカは、シンジの腕を抱きながらミサトさんの横までいき、教壇からクラスメートに向かってにこやかに宣言しました。 |
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「今日からアタシは、 『惣流・アスカ・ラングレー』から『碇・アスカ』になりました。」 「僕とアスカは、正式に夫婦になりました!!」 >< 「・・・・・・しーちゃん」 「・・・・・・あーちゃん」 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・ アスカの夫婦宣言に引き続き、夫婦のでぃーぷキス で2−Aは、麻痺状態になりました。 |
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◎職務日誌抜粋 ○月×日続き 私、加持ミサトは、教師としての倫理、社会人としてのモラルとして、 若い2人に「あなた達、まだ若い」と注意しようとしたのだが・・・・・・ 昔から子煩悩だった碇氏と惣流氏が、息子・娘の為に憲法改正までしていたのには驚かされたわ。 私からの忠告を聞いたアスカは、勝ち誇った様に・・・・・ 微笑むと鞄から1枚の婚姻届を取り出し、 「ミサト、何か文句ある? アタシ達は、正式な夫婦なの 式には呼ぶからね。(ニヤリ)」 と、言うとは・・・・・凸(−−) シンちゃん、あなたは10年前の約束を果たしたのね。 お姉さんも嬉しいわ。 くれぐれもアスカの尻に引かれ無いようにね。(もう遅いかな?) |
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その日の夜 アスカとシンジの波瀾の同棲生活の1日目の学園生活が終わり、2人は親達が用意してくれた新居の食卓で 「あーちゃん、本当に皆に言って良かったのかなぁ?」 「当然でしょ! アタシ達は、夫婦なんだから 皆に結婚(入籍)したのを報告するのは当然の義務よ!」凸(^ー^) 「でも、あのミサトさんでさえ、唖然としていたよ。」 「いいの! ・・・・・・それとも、しーちゃんは、アタシと夫婦になったの後悔しているの?」 「ち、ち、違うよ! 後悔なんかするはずないだろ!! 僕は、初めて会った時からあーちゃんと決めていたんだから」(*^0^*) 「なら、問題ないでしょ! これでしーちゃんとアタシは、家だけでなく学校でも正々堂々一緒に居られるんだもん!」凸(*^0^*) 「う、うん」 「それよりも、しーちゃん ご飯にしましょ! 今日は、アタシが腕によりかけて作ったのよ!」 「うん!」 「はい、しーちゃん あ〜〜ん!」 「えっ、あ、あーちゃん!?」 「何よ、今更、何を照れているの? アタシ達は、夫婦なんだから問題ないでしょ! はい、口を開けてよ、あ〜〜ん!」 「あ、あ〜〜ん(パクっ! もぐもぐ)」 「美味しい?」 「うん、美味しいよ」 「じゃあ、次はこれね! あ〜〜ん!」 「あ〜〜ん(パクっ! もぐもぐ)」 「美味しい?」 「うん、美味しいよ」 ・ ・ ・ 「ねぇ、あーちゃん? どうして、あーちゃんは一口も食べていないの?」 「・・・・・・・・・だって」 「えっ!?」 「だって、こうしてアタシの料理を しーちゃんに食べさせるのが夢だったの! アタシ、しーちゃんと別々に住む様になってから、 この日のために一生懸命料理の勉強したの ママやユイお義母様からしーちゃんの好物を聞いて、 何時でもしーちゃんとこうして暮らせる様に練習していたの!」 「(じぃ・・・・ん) あーちゃん! ごめんね、あーちゃん! あーちゃんは、僕の事を想ってくれたのに 僕は、昨日あーちゃんの事誤解して・・・・・・ごめん!!」 シンジが食卓にオデコを擦り付ける様に謝ると、アスカは優しくシンジの顔を上げさせて口付けをしてから微笑みました。 「・・・・ いいのよ、しーちゃん だってしーちゃんは、アタシの想いを叶えてくれんだもん。」 「でも、あーちゃん!!」 「あんまり、悔やまないで!(ぴん!)」 「(イテッ!)」 アスカは、半分泣きそうになっているシンジのオデコを弾くと、明るく微笑みながら言いました。 「じゃあ、バツとして これからは、ずぅ〜〜っとしーちゃんがアタシに食べさせる事! 良いわね!!」凸(*^0^*) 「うん、分かったよ じゃあ、あーちゃん あ〜〜ん!」 「あ〜〜ん(パクっ! もぐもぐ)」 「美味しい?」 「うん、しーちゃんが食べさせてくれるんだもん!!」 「じゃあ、次はこれだね! あ〜〜ん!」 「あ〜〜ん(パクっ! もぐもぐ)」 「美味しい?」 「うん、しーちゃんの愛情の味だわ!」 ・ ・ ・ 2人の新婚生活初日の夜は、仲睦まじく暖かく過ぎていきました。 おまけ 次の日から第壱中学の屋上は、昼休み限定の開かずの間 となりました。(^^;; 「あ〜〜ん、しーちゃん」 「あ〜〜ん、あーちゃん」 「あ〜〜ん、しーちゃん」 「あ〜〜ん、あーちゃん」 「あ〜〜ん、しーちゃん」 「あ〜〜ん、あーちゃん」 ・ ・ ・ ・ ・ 後書きです なしつぶさん、本当に遅れましたが(^^;;EF5開設2周年おめでとうございます。 久々に書いたSSなんで甘さが足りません。 今回の話は、昨年のSSで書けなかった後日談です。 アスカとしては、同棲だけでなく学校でも公認の仲になり、シンジを独占したかったのでしょう。(^^;; |
\(^0^)/EF5 2周年\(^O^)/
NASAさん,お忙しい中2周年記念の投稿ありがとうございます。
今回は前回の一周年記念の続編ということ遅刻のシーンからですね。
今回も楽しませてもらいました。
いつのまにやらHP開設から二年もたっていたんですね。
回想すると思い出すのはエヴァのことよりも自分の周囲の環境の変化。
その中でもEF5だけは変わらずに続けてきました。
まだまだなしつぶにはエヴァ小説に感動を感じています。
それがある限りEF5を続けて行くでしょう。
| 素晴らしい小説を書いて下さった作者にぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。 |