おませな恋のメロディPS5
(レイちゃん 負けるな!!の章)
Written by ロン
<加持・葛城家>
「・・・・・ん・・・うん・・・・ここどこ?しらないてんじょう・・・」
レイちゃんは目を覚ましました。
「ぐごー・・・・ぐごー・・・」
「・・・・・」
「ぐごー・・・・ぐすぴー・・」
「きのうのこと、ゆめじゃなかったのね・・・・」
「ぐごー・・・・加持〜・・・・」
「これからどうしよう・・・」
レイちゃんは辺りを見渡すと、そこには足の踏み場が無いほどビールの缶、お酒の瓶、おつまみの袋にレイちゃんはため息を洩らしました。
「いま、なんじだろう・・・7:30」
「うへへ・・・えびちゅがいっぱい・・・うへへ・・・」
少し離れた所にいたミサトさんを見てみるとビールの缶を持ったまま、大の字で大きないびきをしていました。
「(わたし、このひととやっていくじしんがない。もうかえりたい・・・・シンジくん・・・)」
レイちゃんはリビングの窓から外を見ながら思いました。
「(シンジくんにあいたい。・・・でもここからじゃ、あるいていくにはとおすぎる・・・・)」
「ぐごー・・・・ぐぴー・・・」
「・・・・・」(・・メ)
レイちゃんはシンジくんの事を考えている時にミサトさんのうるさいいびきにむかつきました。
「(このひとホントにおんな?おとこみたい・・・それにしてもうるさいいびき・・・・)」
「ぐごー・・・ぐがー・・・・」
「・・・・・よし!!」
レイちゃんはミサトさんの鼻の穴にティッシュを詰め込みました。
「うぐぐ・・・うぐぐ・・・」
「(シンジくんにあいたい
・・・)」レイちゃんは、昨日ミサトさんが言った「目には目を」のように、攻撃(いびき)には防御(耳をふさぐ)ではなく、攻撃(いびき)には攻撃(仕返し)で対抗する事にしました。
「・・おなかへったな・・」
レイちゃんは昨日、ご飯を食べる前にビールを飲んでダウンしてしまい、食事をしていませんでした。
「まずはかたづけなきゃ」
レイちゃんは片づけを始めました。しかし片づけなどしたことありませんでした。5才で片づけの出来る子がいるわけ無いのですが・・・
「どうしたらいいの?」
レイちゃんは以前、使用人が片づけをしていたのを思い出しながらする事にしました。
「たしか・・・おおきなとうめいのフクロにいれてた」
レイちゃんは辺りの缶などを集めながら、透明ゴミ袋を探しました。
「あ!?これね」
レイちゃんは台所まで片づけながら来たときにようやく見つけました。
「で、どこにすてればいいの?」
レイちゃんは缶や瓶、パックや生ゴミなどまぜこぜに入れながら考えました。
・
・
・
ようやく入れ終わり、ほかにゴミが無いかレイちゃんは部屋を見て回りました。
「あ!!ここにすてるのね」
ゴミ溜めの部屋
を見つけてレイちゃんはゴミをその部屋に捨てました。「これでおわりね。つぎはちょうしょくね」
レイちゃんは一仕事終えた爽快感と、綺麗になった部屋の清潔感にスッキリした顔で台所に向かいました。
「ぐご・・ぐ、ごほっごほっ・・・・な、何?・・・ティッシュ?何で?・・・・鼻血でも出たのかしら??」
ミサトさんはお腹をボリボリ掻きながら考えました。
「ま、いっか。さて、顔でも洗ってこーよっと」
っと言っても低血圧&ノーテンキな性格なので気にしてないみたいですね。
「
レイちゃん、おっはよー!」「おはようございます。おねえさん」
「これってレイちゃんが片づけをしてくれたの?」
「はい」
「それに朝食もしてくれてるんだ。レイちゃんってきっと素敵なお嫁さんになれるわよ」
「そ、そんな(ポッ)」(*・・*)
「シンジくんがうらやましー・・・・私がレイちゃんを貰っちゃおーかしら?(ニヤリ)」
「え!?
(それだけはいや!!)」「そんなにアセらなくても大丈夫よ。も〜、カワイイんだから」
「・・・・・」
レイちゃんは、だんだん
ミサトさんを見る目が変わっていくのを自覚しました。「で、何作ってんの?」
「テレビでパンをやくのをみたことがあるのでやいてみようかと・・・」
「まっ、見よう見まねで出来るモノだからね。じゃ、私は顔洗ってくるから」
「はい」
ミサトさんが洗面所に行くと、レイちゃんはパンをトースターに入れて、スイッチを押しました。
「あとは・・・まつだけね」
レイちゃんは台所のテーブルを拭き、パンと牛乳を置いて行きました。
「ふー、さっぱりした!あっ、レイちゃん。私にはビールをお願いね。」
「
だめです!「あさはかならず、ぎゅうにゅうをのみなさい」って、おばあさまがいっていました。」「い、いや・・・私はビールが欲しいんだけど。レイちゃんは牛乳でいいからね」
「ぎゅうにゅうをのまないと、せいちょうしないって」
「私はこの通り・・・ほら、ここも
おっきいでしょ?」「・・・・・」(ーー)
「お願いよ、れいちゃ〜ん」(;;)
「・・・・・」
「ほら、
「ぷぱっーーーー!!」ってやらなきゃ葛城ミサトじゃなくなっちゃうの。」「・・・・・」
「
みんなの知ってる葛城ミサトは明るくて、お茶目で、綺麗で、胸が大きくて、29だけど全然見えなくて、ほんのちょっとサービスして、ビールをいつも飲んでる素敵な女性じゃなきゃいけないのよ!!」「・・・・・」
「これじゃあ、
いつか出てくる??リツコに勝てないじゃない」「・・・・・」
「そりゃーさ・・・・一部の熱狂的な
『ら○りーリッちゃんファン』はいるけど、私の方が人気はあるはずなの。でもさ、アタシの『セ●ラー◎ーン』からのファン達は、アスカやレイに乗り換えたのよ!!このままじゃ・・・私の個性(ビールを飲む)が無くなったらリツコに負けるの・・・・同じ年代では一番じゃなきゃ駄目なのよーーーー!!・・・・って聞いてる?」「あの・・・はやくたべてください。かたづけができませんから」
レイちゃんは途中から
無視して朝食を食べていました。「もしかして私って、悲劇のヒロイン?・・そう・
そうなんだわ!!」「(ひげき?
きげきでしょ。)」レイちゃんは
「悲劇のヒロインは私よ!!」など思いながら、流しへ食器を片づけてリビングに戻りました。「フッフッフッ、見てなさい。
いつかこのSS、乗っ取ってやるから・・・そしてリツコをむりやり登場させて、教えてあげるの。どっちが人気があるのかを・・・読んでる人!!私のために感想を送って!!たくさん感想がくれば、書かなきゃいけなくなるから・お・ね・が・い・(ハアト)」今のミサトさんは危ないので、レイちゃんに戻ることにします。
「どーなるの?歌手のTさんに不倫疑惑!!」
レイちゃんはテレビを見ていました。9:10では奥様番組しかやっていません。(5才なら教育TVじゃないの?)
「はぁ・・・・シンジくん、いまごろようちえんかな〜?」
<幼稚園への道>
「しーちゃんほら、もうすこしくっついてあるくの」(^^)
「は、はずかしいよ」(*・・*)
「いいじゃない。だれもみていないから。ねっ、お・ね・が・い(ハアト)」
シンジくんはアスカちゃんと二人で幼稚園に行く途中でした。
保護者同伴が普通なのですが、アスカちゃんがユイさんとキョウコさんに
「二人っきりで行きたい」お願いしていたのです。「
あーちゃん!!あーちゃん!!」「な、なに?どうしたの?しーちゃん」
「みてみてー!!
ようやく1わとはんぶんぶりにSSにでれたよ〜!!」「そうなの?・・・・
チッ、いいところで(ーーメ)」「なんか、ひさしぶりだね?」
「そうでもないんじゃない。あたしたち、もうひとつのSSで、でてるじゃない(あっちほうがいいわね。あのこがでていないから)」
「でもなんかてれるね。」
「(でもこれって
かんせつてきに、あのこもみてるわけよね)」「あーちゃん?」
「(ちゃーんす)しーちゃん」
「なに?」
「ごはんつぶがついてる(おおうそ)」
「え!?ほんと?」
「とってあげる」
ブチュー
・
・
・
・
・
・
・
「ぷぱー・・・あーちゃん、びっくりしたよ」(*@@*)
「これでとれたわね」(*^^*)
<加持・葛城家>
「・・・・・」(・・メ)
<幼稚園への道>
「(ニヤリ)さあ、行きましょう。しーちゃん」
「はしらないと、おくれそうだね」
「いくわよ!!」
こうしてアスカちゃんは、シンジくんの手を引っ張って幼稚園へ向かいました。
<加持・葛城家>
「
おねえさん!!」レイちゃんはダッシュで台所のミサトさんの所に行きました。
「な、なに?レイちゃん」(^^;)
「
アスカさんからシンジくんをどうやったらうばえるか、おしえてください」「どったの、急に?しかも過激に奪うなんて・・・」
「いま、シンジくんのことをかんがえていたら、とてもいやなきもちになりました。なんかアスカさんのことがむしょうにはらがたって・・・」
「女のカンってヤツね」
「はい」
「分かったわ!!」
ミサトさんはすばやく朝食を済まし、レイちゃんを連れて大手のデパートへ行きました。
<大手のデパート>
「どこにいくんですか?」
「いい、まずは形から入るモノなの」
「はい?」
「だから、洋服を買って素敵に見せるの」
「わたし、ようふくはいっぱいもってますけど・・・」
「ああ、アレは駄目ね。清楚でカワイイ服しか無いでしょう?」
「カワイイかどうかわかりませんが・・・」
「これから買うのはねぇ、少し前に流行った服装なの」
「どんなのですか?」
二人で喋りながら洋服屋に入って行きました。
「うーんとねー・・・・あっ!!あったあった、これよ」
ミサトさんが出したのは、
黒色で皮のミニスカートでした。「え!?こ、これですか?」
「そう、これ。・・・・
少し前に流行ったんだけどね、子ギャル、孫ギャルって言って、おしゃれやお化粧する中学生や小学生が流行ったの」「はぁ」
「で、
最後には5〜7才位がおしゃれやお化粧をするひ孫ギャルってーのが流行ったわけ」「・・・それをわたしがするんですか?」
「そうよん。お化粧は私がバッチリ教えてあげるからね!!」
ミサトさんはレイちゃんに、黒色で皮のミニスカートとお揃いの服を取り出してレイちゃんに
「じゃ、試着してみて」
「き、きるんですか?」
「もちよ、早く!!」
レイちゃんは渋々と試着室の中に入っていきました。
・
・
・
・
・
サーー
「ど、どーですか?おねえさん」
レイちゃんは一昔前のパンクの恰好みたいになってました。
「・・・・・」
「あ、あの〜」
「あ、あはは。その髪の色にその恰好じゃ、やばすぎるわね・・・」
「・・・・・」
「ちょ、ちょっとまってね。次を探すから・・・これなんかどうかな?」
レイちゃんはまた試着室に入りました。
・
・
・
・
・
サーー
「今度はどうですか?」
「・・・・・・やっぱりヘソだしルックにしても、胸がないから格好悪いわね」
「・・・・・」
「つ、次こそは完璧なヤツを選ぶからね。えーっと・・・・これね」
・
・
・
・
・
サーー
「・・・・・」
今度は
縦縞のズボンでとても長く、靴もレイちゃんの足の半分位高いロンドンブーツをレイちゃんは履きました。「ぷっ・・・ぷぷっ・・」
「・・・・・」
「
あっーははは!!。やっぱりこれも駄目ね。」「
もう、いいかげんにして」(ーーメ)これにはさすがのレイちゃんも怒りました。
「レイちゃんごねんね。やっぱ、レイちゃんはそのカッコが一番ね」
「はぁ(もういや)」(;;)
レイちゃんは
「ミサトさんに頼った私がバカだった」っと後悔しました。
<綾波家>
「はぁ・・・やっぱり私が間違っていたのかしら?・・・」
ここ綾波家の当主、レイカさんもS−DATの無線機から二人の会話を傍受していました。
「でもね・・・ほかに頼る人がいる訳じゃないし・・・・赤城博士の娘さんだと反対に暗くなりそうだし・・・」
レイカさんの最大の間違いはマヤさんを知らなかったことです。少し?怪獣趣味を持ってると噂されているマヤさんですが、あの人ならもう少し、まともな女の子に出来たと思うのですが・・・・・
「何も無いことを祈るだけね。・・・・・けど、変わりすぎたら赤城博士に頼もうかしら」
レイカさんはミサトさんを早くも一日で諦めたみたいです。
さて、これ以降の一ヶ月間はレイカさんが
「掲載は控えて頂きたいのです。これ以上、レイの姿を人目に触れては可哀想ですから」
と言うことですので割愛する事にします
と言うわけで綾波家では、長編編集したメモリアルS−DAT第2巻が作成されました。
題名は、
『〜おませな恋のメロディ(P・S)5〜レイちゃん 負けるな!!の章〜』
Fin
<後書き>
どーもー ロンです。
いやー、だんだんとコメディーになっていきますね。
レイちゃんが可哀想すぎますね。
この後はどーなるか?さっぱり分かりません。(^^;)
[注](リツコさん&ナオコさんの登場はまだ未定です)
それと「ミサトとの一ヶ月間を読みたい!!」と感想がくれば考えます。
ミサトさん曰く「私の方も・お・ね・が・い」と言う事です。
あと毎回アドバイスを頂いているNASA様に感謝です!!
では第6弾でお会いしましょう。(^^)/~~~
それにしてもミサトさんご自分のことをよ〜〜〜くわかってらっしゃる。
果たしてりっちゃんファンなる物が存在するのかは疑問ですが「ぷぱっーーーー!!」ってやらなきゃミサトじゃないですね。
なしつぶもミサトとのよりレイちゃんの1ヶ月の修行の様子が見てみたいですね。
皆様もぜひ感想を!
「感想書いてくんないと月にかわってお仕置きよ!」ハート
素晴らしい小説を書いて下さった作者にぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。