今日もぼくが家路につく時間は遅かった。
管弦楽の部活をやっているので練習のある日は家に帰るのが8時や9時になることも珍しくない。 けれど、そうでない日でも夕飯時よりは遅く帰ることの方が多い。
誰もいない部屋に帰るのが寂しいから。
練習のない日はケンスケやトウジ達を誘ってゲーセンに行く。二人に用事があったときには一人で街を目的なくぶらぶらする。街には沢山の人がいて、一人であることを忘れさせてくれる気がする。本当は忘れることなんてできやしないけど。たとえそこにいるのがみな他人でも、人がいるというだけでいいんだ。
小学校低学年だろうかわいい感じの男の子を真ん中にして楽しそうにしゃべりながら歩く親子連れ。しっかりと腕を組んで歩く高校生くらいのカップル。紺の背広を着た飲み屋帰りのサラリーマンたち。こうしてゆっくりと通りを歩きながらすれ違う人たちを眺めていると、その人たちの今までの人生や今思っていることまでもが見えてくる気がしてくる。あの親子連れの子供の名前はサトシ、今度の日曜日で9歳になる。誕生日のプレゼントには新しいTVゲーム機をねだっていて、今日はその下見に来ていた。なんてね。
それにしても本当に沢山の人がいるものだと思う。この街角で一度すれ違ったきり二度と会うこともない。そんな人たちばかりなのだろう。それに、もう一度すれ違ったとしても、前にもそうしたことなんてきっと覚えていないし知らないに違いない。まあ、ぼくだってこうして人間観察なんてしてても、今すれ違ったひとと前にもすれ違ったか覚えていない。やっぱり人と人との出会いというのは特別で、会った瞬間それと分かるような、よく運命の出遭いとか言うけど、そういうのがほんとなんじゃないかと思う。単にぼくがそんな出遭いに憧れているだけなのかもしれないけど。
街の大通りを3回ほど往復したらもう10時になっていた。よくあることだ。こんな時間にぼくのような中学生がぶらぶらとしていたら補導されてもおかしくはないけど、生憎と一度もそんなことにはなったことがない。そういえば不良に絡まれたことさえない。
いい加減にお腹がすいてきたので帰ろう。ファストフードで済ませれば楽なのだけど、食費を抑えなきゃいけないから極力自炊している。せっかく食べるならおいしい方がいいと、料理について色々と研究するうちにそこそこの腕前になった。自分では淡白な方だと思っているが案外凝り性なのかもしれない。まあ、料理が上手くなったからといって家に誰かを招待してご馳走するようなこともしないけれど。料理ができるようになって何が変わったって、学校のキャンプや家庭科の授業の時に多少重宝がられるくらい。あとは昼食のときに自作のお弁当をみなに分けてやるくらいかな。おいしいと言って食べてくれるとやっぱり嬉しくなる。
分かってる。ぼくは誰かに見ていてもらいたいって。ただ生きているだけじゃ不安なんだって。誰かにぼくを認めてもらいたい。もちろん、たとえば演奏会でチェロが上手く弾けて、観客から拍手をもらったり部の仲間に褒められれば嬉しい。でもそれは嬉しいだけ。向こうだって上手に弾けたぼくを褒めただけ。料理やチェロ抜きのぼくそのものを見て欲しい。うん。トウジやケンスケはそうしてくれているのかもしれない。ぼくだから友達なんだって思いたい。本当に、彼らといると楽しいから。でも、やっぱり...ほんとうは家族がほしいんだ。最近になってよくわかった。一人は嫌なんだ。灯りも点っていない暗く冷たい家に帰るのが堪らなく嫌だ。何故なんだろう。何故母さんはぼくをおいて死んでしまい、父さんはぼくを捨てていなくなってしまったんだろう。どうして。
また、いつものように歩きながら考え込んでいたようで、気が付くと街の中心から離れて人気のない狭い通りにいた。考えるほどにネガティブになっていくのが我ながら悪い癖だ。せっかくならいつも明るくポジティブにいきたい。だけれど、三つ子の魂百までというくらいで、性格っていうのは簡単に変わるもんじゃない。
この辺りでちょうど家への道のりの半分程度。精々ひと一人とちょっとの幅しかない歩道の左右には木々が立ち並び余計に狭く感じさせる。夜中に通りたくなるようなところじゃないけど、近道なのでいつも使っている。それに今日は月夜なので視界も良い。ここ抜けると右手にちょっとした原っぱのある公園にでる。晴れた日に寝っ転ぶととても気持ちがいい。だいぶ昔、父さんと母さんと一緒にここへ来てのんびりと午後を過した記憶がある。たしかぼくが小学生より小さかった頃のこと。
小道を抜けた。夜見る原っぱというのは昼間とは全然違う。昼間の明るい太陽の下では青々して揺れている草叢も月の光の下ではまるで刃物のように冷たく鈍い。触るとスパリと斬れそうで恐いほどに。と、原っぱの奥の方から何か音が聞こえた。一体何だろう。寝泊りする人たちや夜通しで騒いで遊ぶような人たちをここで見かけたことはない。昼間は犬の散歩に来る人がいたり、小学生くらいの子供たちの遊び場になっていたりして割合賑やかだ。けれど夜は雑草と虫たちの場所。
また、音が聞こえる。
人の走っている音。それも一人じゃなくて何人か。
声もする。どうやら若い女の人の。それも助けを求める声に聞こえる。もしかして、女の人が暴漢に襲われているのかもしれない!
どうしよう。誰か大人の人を呼んでくる?そんな暇はないかも。
でも、ぼく一人で大丈夫だろうか。なにかあれば。
そういえばケンスケのやつが無理やりペイント弾の拳銃を貸してくれたっけ。今度サバイバルゲームしたいから練習しとけって。何でももとは第一次世界大戦ころに使われていた拳銃で、このフォルムに機能美を感じるとかなんとか。ってそんなことはいいんだ。
ともかく、何か武器は必要だ。武器があれば何とかなるはず。暗いから本物と見分けがつかないだろうし、これを突きつければ暴漢たちも逃げてくれるじゃないかな。よし、早く行って助けなきゃ。ぼくは音のする方へ全速力で走った。そんなに広い場所ではないので目的地にはすぐに着いた。
しかし、そこには誰もいなかった。女の人が逃げ、暴漢たちもそれを追ってどこかへ行ってしまったのだろうか。それとも女の人は捕まってしまい、ぼくがここにやってくるのに気付いた暴漢たちが違う場所へ移動したのだろうか。
辺りを見まわす。草叢だけが夜風に揺られている。蝉の声も静かだ。
あ、あれは。
右斜め前にある木の下に誰かいる。黒い服を着た男の人のようだ。あれが暴漢だろうか。木に背をつけて俯いたまま動かない。遠めに見ても気を失っているのが分かる。してみると女の人は合気道の有段者か何かで襲いかかってきたところを逆にのしてしまったのかな。ぼくはゆっくりと近づいてみた。
えっ!?
違う。気を失っているんじゃない。死んでいるんだ...じっとりと血の染みた黒服が乾きかけの膠のように月光にてかっている。頭は力なく垂れている。両手がだらりと下に伸びている。首筋には鋭利な刃物で斬ったかのような痛々しい傷痕が残っている。普通なら悲鳴をあげて逃げ出してもいい。それだけ凄惨な状態の死体だけど、どういうことかぼくは冷静に観察している。感覚が麻痺するってこういう状態のことなのだろうか。それともぼくは自分で思っているより度胸があるのかな。
状況から判断するとどうやら襲われた女の人は持っていた護身用のナイフかなんかで応戦した、そして勢い余って相手に大怪我をさせて死なせてしまった、といった感じだろうか。しかし、いくら護身のためとはいえナイフなんか持ち歩くものかな。第三新東京市は治安が良い方のなのに。
それよりもどうして黒服を着ているんだろう。普通の暴漢はこんなカッコをしないと思う。実は怪しい組織の手下だとか。悪の組織に狙われる美少女というイメージが頭に浮かんだけど、二昔前のアニメじゃあるまいし、それはないか。この御時世、悪の組織なんて流行らないし、せいぜいヤクザかなんかだろう。ヤクザか、あまり係わり合いにはなりたくないなあ。
さて、どうしようか。もうとっくに逃げてしまったかもしれないし、捕まってしまったかもしれない。危険なことは避けたいしさっさと帰るか。でも、こんなことってなかなかない。テレビドラマや映画で見るようなスリルとサスペンスって恐いけど興味がある。まあ、そんなことが起きるとは思えないけど。探してみたところで、たぶん誰もいないんだろうけどさ。 テレビや映画と現実は違うんだし、そうそうスリルとサスペンスにはお目にかかれない。
何もなくとも警察にこの死体のことは連絡はしなくちゃ。普通に生活してて殺された人を見る機会なんてゼロに等しい。これだって十分大変な事件だよな。学校でも話題になるだろうなあ。ケンスケなんかこういう話好きそうだしね。
まあ、とりあえずここを離れて辺りを調べてみよう。立ち読みした雑誌の占いによると今日は、運命の出会いのチャンスあり!?積極的な行動が吉、だったし。
この公園は、ぼくの通った小道から続く道に沿った方を短い辺にして長方形の形をしている。つまり奥へ広くなっている。今いるのは草原の部分と舗装された道があり本格的に公園になっている部分との境目辺りだ。このまま公園を抜けて向こう側にもぼくの通ってきた道に平行した道がある。走ってきたときに誰ともすれ違ったりはしなかったから、女の人にせよ、残りの暴漢にせよ、そちらの方へ行ったのは確かだ。
彼女たちを見つけるまで大して時間はかからなかった。
噴水のある広場、昼間は人々の憩いの場となる場所に二人は対峙していた。
その緊迫した雰囲気に近寄るのが躊躇われる。
左手にはぼくと同じくらいの背の少女が夜風に髪をなびかせて立っている。
遠目にでもわかる。なんと美少女だった。これで黒服が悪の組織の一員だったらなおよろしい。ただぼくに博士の知り合いがいないのが残念だ。持ってる武器はサバゲー用の銃だし、変身もできない。ヒーローにはなるのは難しい。運命の出会い、積極的に行けば吉、か。
右手にはあの死体と同じ黒服を着た男がいた。右手に握っている小振りのナイフが月光にきらめいている。少女から奪ったのか自前なのかはわからない。拳銃は持っていないのだろうか。
二人の間にはまた一人黒服が横たわっていた。ぴくりとも動かないところ見るとやはり死んでいるのだろう。あいつも彼女がやっつけたのだろうか。
風が吹いた。どこからか犬の遠吠えが聞こえる。
少女は怪我をしていた。上着の右脇腹辺りが紅く染まっている。明らかにひどい傷だ。
それでも、傷口に手を当てることもせず、じっと黒服を睨み付けていた。
月光に照らされた横顔は怖くなるほどの怒りに満ちていて、それでいて美しかった。
彼女は笑っていた。
骨の髄までぞっとするような残忍な笑み。
動くことも声を上げることもできない。ぼくは少女の笑みに魅せられていた。
その笑みに挑発されたのか、黒服はナイフを構えて少女へ襲い掛かろうとする。
その瞬間、ぼくは黒服に狙いをつけて銃の引き金を引いていた。
パシッ。
奇跡的に命中したペイント弾が黒服に蛍光黄色の花模様をつくった。
黒服がこちらにちらりと顔を向ける。
その一瞬前に、少女が駆けていた。 信じられないほどの素早さで男のもとへ詰め寄る。
少女は軽やかに右手を振る。
空を裂く音、男の低くうめき声、そして男はいやにゆっくりと後ろに倒れていった。
口から吐き出しているかのようにも見えたそれは間違いなく血。
話には聞いていたけれど想像していたよりも遥かに勢いよく。 あっという間に黒服の男の命は身体から宙に飛び出していった。
男の持っていたナイフが手から落ち、公園のタイルの地面にぶつかってカチンと音をたてたとき、少女がその場に倒れ込んだ。
ぼくは駆け出していた。彼女のもとへと。
近付いてみると傷の深さがよくわかった。 今も血は流れ続けている。
傷は内臓まで達しているのかもしれない。 そうなら、おそらく助からない。
よくこんな傷を負っていながら黒服をやっつけたものだ。
堅い地面に横たわり目を閉じて苦悶の表情を浮かべている。
さっきとは全然違う表情だけど、またぼくはどきりとした。
彼女には人を魅了し虜にする何かがあるんじゃないかと思う。
ぼくは頭の下に手を入れて向こう側の肩を掴む格好でそっと抱き起こした。
華奢で柔らかで確かにひどく傷ついていた。
少女が静かに目を開いた。ブルーの瞳。限りなく澄んでこの上なく深い色。
とたんに金縛りにあったように動けなくなった。
腕にかかっていた彼女の重さがすっと消えて感じられなくなる。
目を合わせたまま瞬きさえできない。
周りがシーンとして何も聞こえない。
ぼくの全感覚は、この蒼い瞳に集中しているんだ。
だた、心臓の高鳴りだけは痛いほどに感じる。
少しずつ彼女が近づいてくる。
赤い唇の間から白く尖った歯が覗く。
彼女の顔が鼻の先にある。どきどきして息が詰まりそうだ。
何か低くつぶやいているのが感覚の端で掬い取れたけど、音を言葉にできなかった。
とうとうぼくと彼女の顔がすれ違った。そして、首筋に熱くぬれた感触。
首を走る血管がどくどくと脈打ち始めた。心臓は破裂しそうだ。
血管が裂けてしまいそうなほどに激しく血が全身を駆け巡っている。
彼女の唇がそっと離れた。
夜の冷気がくちづけられた皮膚から入り込みぼくを身震いさせる。この身体の芯からの震えは熱さのせいでもあるに違いない。
声が聞こえた。今度は確かに。彼女の笑い声が。 身体の震えが心に移った。
吐息を耳に感じる。全身の毛という毛がそばたっていく。
その瞬間は痛みも何もなかった。熱病にかかったように熱い身体がそれを感じさせなかったのだろう。
ただ、流れ出るのがわかった。ぼくの首から流れ出た血液は吸収されて彼女の一部となるんだ。
甘美な一体性。
食べるものと食べられるもの。
ライオンの牙にかかったシマウマが感じる快感。
夜が明けるほどに長い時が経ったように思えたのち彼女がやっと離れた。
ぼくは空気を求めて喘いだ。何故ならその間中息ができなかったから。
一陣の夜風が火照った体を少し冷ましてくれた。
少女がぼくの手の中から抜け出た。さっきまで浮かべていた苦しみの表情はない。
黒服と向かい合っていたときのように生気に満ち溢れている。
そして、また、笑った。
怒り壊す地獄の業火ではなく恵み与える真夏の太陽を思わせる笑顔。
少女が自分の手首を傷つけた。
最初はじわりと染み出て、やがて流れ出す血。
ぼくは差し出された腕をとって、その血を啜った。
アーモンドとバニラを混ぜたような甘ったるい匂い。
無糖のビターチョコレートよりも苦い味。
舌先を刺激し、喉を焼け付かせる。
赤い点滅。目がチカチカする。
頭がくらくらし、眩暈がする。
それでいて意識ははっきりしていて、高まっていく陶酔感を自覚している。
まるで彼女がぼくに流れ込んでくる感触... セロハン紙に画いたように半透明な映像がいくつも重なって見える。 その一つ一つは泡のように生まれては溶けて消えていく。 とても広く白く清潔な、他に何もない部屋でたくさんの子供たちが泣き叫んでいる。 白い服を着た大人たちが笑っている。 眼鏡をかけた男が無表情に立っている。 波打ち流れる血の川の中に赤い目をした少女が立っている。 |
最後に傷つき血を流した赤い赤い月が
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・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ このテーブルを使ったのは、シンジの主観を 視覚的に表現しようという試みです。 最後の黒は単に意識を失ってしまった状態。いわゆるブラックアウトです。 真ん中の赤は第一話のサブタイトルであるBloody Moon=血染めの月のイメージです。 それでは一番上の白は何かというと... 吸血とはつまり体液のやりとり、性的快感を伴う行為だと思うのです。 ですからあの白テーブルはシンジ君がイってしまったことを表しています(^^;; このメモを発見してしまった方がいましたら、こういう表現法をどう思うか、またその他何でもいいですから感想下さい。お願いします。 ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ |
くしゅん。ぼくは自分のくしゃみで目を覚ました。
鼻に感じるのは少しばかり冷房の効きすぎた室内の空気。
背中には柔らかな感触。
左の手は心地よい温もりに包まれている。
目に映るのは赤いオレンジ色をした大きな照明に天井。
えっ?ここってどこ?ぼくの部屋じゃないし。
あわてて起き上がろうとした時にくしゃみのわけがわかった。 普通より強めの冷房のかかった部屋の中、ぼくは上半身何も着ていなかった。 一体いつ脱いだんだ?
とりあえず、その疑問は棚上げにしてまず最初の疑問から解決するため、 室内の様子を探ることにした。
第一に、ここには入り口にカーテンのかかった小部屋がついている。 中を見るとユニットバス、つまりトイレとバスタブが同じ所にあるアレだった。
第二に、外へ通じるドアには玄関がなかった。
第三に、一人暮らしサイズの冷蔵庫が鎮座している。 少しずつながら状況がわかってきた、と思う。
第四に、部屋の片隅にカラオケセットがある... 前言撤回。どういうことだろう?とにかく走査を続けよう。
第五に、部屋の大部分は大きなベッドに占められている。そしてぼくはその上にいる。 さっきの背中の感触はこのベッドの必要以上によくきいたスプリングだったのだ。
第六に、さっきからずっと感じている左手の温もりは...
!
恐る恐る上半身を左に回転させると、 果してそこには薄手のタオルケットに身を包んだあの少女が、 ぼくの左腕にしがみつきつつ安らかな寝顔で極めてスヤスヤと眠っていた。
信じがたい事態にぼーぜんとしていると彼女が寝返りをうった。
相変わらずぼくの左手を握ったままだったが、寝返りをうってくれたおかげで少し正気を取り戻すことができた。
なるほど...
以上の事項から状況を判断するに、
もしかして、もしかしたら、もしかすると!?
ここって、
「ラブホテル!?」
#01 Bloody Moon -- End
Next -- #02 V.A.
Key-words --
アスカ、契約、主と下僕、ナイトチルドレン、使徒、マルドゥック
アトガキ
最初にお詫びを。
次作予告などだいそれたことをしておきながら、ものの見事にその予告を破ってしまいました。
「来なかった夏の日」が思ったよりも長くなりそうなので、同時に書いていたこちらの方を先に仕上げることにしたためです。
次こそは「来なかった夏の日」になる予定です。
ではあらためて後書きを。
あざといラストで引っ張りつつ第一話は終り。ラブホって行ったことないので描写はまるきり嘘んこですが。 まあ、18Kにはならないのでそういう期待しないでくださいね。
二話目は、アスカ(ってまだ名前出してない(^^;)は一体何者なのかって話をしたいと思います。
ところで気付いている方もいるかもしれませんが、この話セリフがたったの一つしかありません。
シンジ一人称効果です(^^;
一人称っていうのはどうにも難しいものですね。
次回はアスカがしゃべるんでもっとテンポよくなると思います。
それでは。
1998.09.01 乾
あんな美味しいところで切るなんて据え膳を取り上げられた気分です(^^)
それにしても乾さんらしい作品ですね。セリフが一ヶ所しかないって言うんで見直したら確かにそうですね。
すべてシンジの1人称,それだけでここまでの作品を書かれるとはすごいです。
続きを早く読みたい人はぜひぜひ感想を!
素晴らしい小説を書いて下さった作者にぜひ感想を!
感想は作者への感謝と次回作を生み出すエネルギーです。