ダークバロンさんから素晴らしい小説をいただきました♪

是非お読みください!!


 

初体験

新一×蘭 編

作:ダークバロンさん

   

 

   プロローグ

  「ねぇ…。じろじろ見ないでよ…。恥ずかしいじゃない…。」

 俺はその声で我に帰った…。そして、跳び上がらんばかりに驚いた…。

 当然だ。俺の目の前に蘭が全裸で、しかも俺に全てをさらけ出したような格好で横たわっていた。

  「新一ぃ?!ホントにどうしてしまったの…?」

  「あ…。悪ぃ、夢にまで見た蘭をこれから抱けると思ったら興奮しちまって…。」

  「バカ…。」

 俺はその言葉に少しムッとして、思わず蘭に襲い掛かってしまった…。

  「あ…!!ち、ちょっと…。」

  「黙れ!!もう止まらねーぞ!!!」

 そう言って俺はそのまま蘭の唇を奪い、そのままディープキスに移行する…。

 蘭は少し抵抗したが、直ぐに大人しくなった…。

 

  「あ、ああん!!」

  「何だよ?もう逝ったのか?」

 蘭は俺がアソコを優しく責めただけで、軽く逝ってしまったようだ…。

  「だって…、ずっと…、こうなる事を夢見て来たんだもん…。」

  「カワイイよ…。」

  「意地悪ぅ!!」

 蘭は真っ赤になって怒っていたが、もう止められない…!!!

  「行くよ…。」

 そう言って俺は、今までとは打って変って激しく蘭を責め始めた…。

  「はぁんっ!!」

 蘭のよがり声が、俺の責めを激しくさせる…。

 先ず大きく形の良い乳房、次にその先端に有るピンクの乳首、そしてオヘソ、最後はアソコのお豆…。

 蘭は俺の責めに敏感に反応し、仰け反る…。

 今まで、寂しく一人にされていた分を取り戻すかの様に…。

  「ああん!!イイよぉ!!もっともっとぉ!!新一ぃ!!!!」

  「そうかい…。じゃあ遠慮なく…。」

 そう言って、俺は蘭の濡れそばった其処に自分のモノを挿入した…。

  「あああ!!!い、痛いよぉ!!!し、新一、もっと優しくしてぇ!!!」

 蘭は破瓜の痛みに思わず泣いてしまった…。

 それに対して、俺は少し吃驚した表情で蘭に話しかけた。

  「何だよ…。ちゃんと膜が有るじゃねーか…。」

  「そんなぁ!!!酷いよぉ!!!私、新一が始めてなのにぃ!!!」

  「怒るなよ…。オメー空手なんかやってるから、破れて無くなっていると…。」

  「ちゃんと手加減してたよぉ…。新一の為に取っておいたのぉ…。」

  「嬉しい事言ってくれるじゃねーか…。」

 俺は真っ赤になりながらよがる蘭に興奮して、ますます激しく責めたてた…。

  「ああっ!!!良いっ!!も、もう…。」

  「良いのか…?もっと良くしてやるぜ…。」

  「ああっ!!だ、駄目ぇ!!い、いっちゃうよぉぉぉーーーーーー!!!!」

 

 がばっ…!!!(←コナンが飛び起きた音)

  「ハハハ…。ゆ、夢かよ…。」

 そう…。新一に戻っていた事も、蘭を抱いたのも、全て夢であった…。

 現実には、俺は未だコナンで目の前には蘭が…?

 ええっ?!ら、蘭?!

 蘭は、俺が心の中でうろたえている事など全く気付いてないのか、心配そうに俺(コナン)を見つめる…。

  「コナン君、如何したの?汗びっしょりよ?風邪ひいちゃったのかなぁ?」

 そう…、蘭は俺の夢はもちろん新一である事も知らないので、寝汗をびっしょりとかいた俺(コナン)が風邪をひいたと思ったのだ。

 当然、風邪をひいた(と、蘭は思っている)俺に対して蘭はおでこをくっ付けて来た。

 当然、俺は(夢の事もあって)ユデダコ状態になり、体温も上昇した。

 そうなると当然、蘭は俺が微熱を出していると思い込み(実際には違うのだが)、心配そうに話しかけて来た。

  「熱は少し有るみたいね…。一様、体温を測ってみようか?」

  「い、良いよ!ぼ、僕、大丈夫だから!!」

  「そう?無理しないでね…。」

 メチャメチャ元気だよ…。

 ついさっきまで、オメーを(夢の中で)犯していたんだから…。

  「かなり溜まっているな…。俺、大丈夫かな…?」

 この身体で蘭を襲う。

 そんな暴挙に走る前に“黒の組織”を叩き潰してやる!!!

 俺はその日、決意を新たにした…。

 

   それから、一ヶ月程たった有る日…。

 がばっ!!!

 コナンこと新一はここ最近同じ夢にうなされていた。

 そう、あの自分が何時の間にか新一に戻っていて蘭を犯すと言うあの夢だ…。

  「まじーな…。最近ますます見る回数が増えて来てるぜ…。」

 コナンはそう呟いてため息をついた。

  (簡単に戻れるなら苦労しねーって…。)

 そう思いながら…。

 しかし、最近特に蘭を意識しだしたのだ。性の対象として…。

 もちろん、自分の身体の事は判っている。

 だが、頭で理解しようとしても、やはりそう簡単には行かなかった…。

 

   そんな状態が、2週間程続いたある日…。

  (俺、マジでやばいな…。如何しよう…?)

 そう愕然となるコナン…。

 そして、彼の目の前には事務所のソファーにもたれ掛かって眠る蘭…。

 そして、震えるコナンの腕には腕時計型麻酔銃が作動したままの状態になっていた…。

 そう。彼は遂に蘭を麻酔銃で眠らし、彼女の下着を外して犯そうとしたのだ。コナンの姿のまま…。

 もちろん、上手くいく訳も無く、こうして現在にいたっているのだ。

 コナンは自分のした事を激しく後悔し、また自分がこのままではコナンの姿である事を忘れ欲望に押し流される危険性を察知した。

 其処でコナンは、ある結論に達した。

  (最後の手段だ。灰原に相談しよう。)

 そう、彼はこのままでは自分がおかしくなる事に気付いた。

 そして、このままコナンとして自分を見失う前に何としても新一に戻り、蘭への思いをぶちまけようと思った。

 そして彼は、その考えに基づき阿笠邸に向った…。

 灰原なら試作品でもアポトキシンの解毒剤を持っているか、作れる人間だ。

 なら、駄目で元々と思い頼んでみよう…。

 コナン(新一)は本気で焦っていた。

 

   そして、阿笠邸にて…。

  「限界なんだ…。」

 コナンは疲れきった顔で灰原に相談していた。

  (断られたらどうしよう…?)

 そう思いながら…。

 しかし、灰原は何時ものようにクールで、こう答えた。

  「相当深刻そうね…。」

  「それだけか…?」

  「私に如何しろと?」

  「もおいい…。(遠まわしに言いやがって…。ハッキリ断られた方が未だマシだ…。)」

 この世の終わりのような顔をして、阿笠邸を出ようとするコナン…。

  (もぉ終わりだ…。俺はこのまま理性を保つ自身が無い…。コナンのまま、蘭を襲っちまうのか?もし、そうなったら…?)

 もしそうなったら…?

 そして、それが蘭にばれたら…?

 考えられる最悪のシナリオに本気で恐怖するコナン。

  (最悪、蘭の奴は自殺するかもしれねーな…。もし、そうなったら俺も後を追うのも悪くねーな…。)

 本気でそう考えるコナン…。

 それを見ていた灰原は…。

  (不味いわね…。ちょうど試作品が出来たから、たまには工藤君を脅かしてやるのも面白いかな。なんて考えていたら、このありさまだし…。しょうがないわね…。)

  「待ちなさい。」

  「あんだよ。」

  「私の下らない冗談を本気にするほど追い詰められていたなんて…。」

  「冗談…?」

  「はい。これ…。」

 そう言いながら、コナンの手にアンプルを渡す灰原。

  「これは…?!」

  「効果はこの連休中ぐらい…。まぁ、48時間程といったところね。」

  「灰原…。すまねぇ…。」

  「気にしないで。貴方の為じゃないわ。貴方がそこまで追い詰められる原因…。蘭さんの為よ。」

  「すまない。(悪ぃな…。本当は俺の方が限界みたいだけど。)」

 そう言って、自宅(工藤邸)に戻るコナン。

 

 彼は、自宅で新一の姿に戻り、蘭に連絡を取った。

  (この姿で思いをぶつけよう…。それで拒まれても悔いは無い…。)

 そう思いながら…。

 

   それから、暫らくして…。

 蘭は信じられない程の速さで工藤邸に向っていた…。

 彼女は走りながら、ポロポロと泣いていた。

 何故なら、ここ最近コナンの様子がおかしいと思っていた処に新一から連絡が入って来たのだ。

 しかも、何時もの新一とは明らかに雰囲気が違っていた。

 その内容とは…。

  『悪ぃ…。蘭、今すぐ俺の家に来てくれねーか?』

  「えっ?!?!帰ってきたの?!」

  『いや、この連休中だけ帰れたんだ…。』

  「す、直ぐに行くからね!!」

 蘭は新一の様子がおかしいのに気付き、急いで工藤邸に向っていた…。

 

   そして、工藤邸にて…。

  「新一ぃ!!」

 蘭はそう叫びながら、工藤邸に入っていった。

 だが、家の中は不気味な程静まり返り、玄関の鍵が開いていなければ留守なのかと思われるぐらいだ…。

 蘭はその雰囲気にますます不安になり、新一を探し回った…。

  「新一ぃ!!何所なのぉ?!居るんでしょう?!」

 蘭は新一の姿を探し、書斎やキッチン、バス、トイレと文字通り隅々まで探し回った。

 だが、一階に新一の姿はおろか人の居るけはいすら無い…。

 蘭は半泣きの顔になりながら、最後に残った2階の新一の部屋に向った。

 新一はきっとここに居る。でも、もし居なければ…?

 蘭は不安と期待の入り乱れた気持ちで部屋に入った。

  「新一…。居るの?入るよ…。」

 部屋に入った蘭の目の前にベッドに腰掛け俯く新一の姿が有った。彼は蘭の姿を確認するとこう言った。

  「蘭…。来てくれたのか?」

  「当たり前じゃない!!今まで何所ほっつき歩いていたのよ?私、私…。」

  「ごめんな…。」

  「ねぇ、新一?」

  「ん?何だ?」

  「今日の新一何所かおかしいよ?何が有ったの?私で良ければ相談に乗るよ。」

  「良いのか?」

  「当たり前じゃない!何言ってるのよ!それとも、私の手におえない事なの?」

  「ば、バーロぉ…。おめーじゃなきゃ無理だ…。」

  「えっ…?!」

 蘭は何時も自信たっぷりで、キザで、カッコつけな新一とは余りにかけ離れた今の様子にますます不安になった。

 新一は、今にも泣きそうな蘭の顔を観ながら、話し始めた。

  「蘭…。悪ぃ、俺限界なんだ…。」

 蘭はその一言で目の前が真っ暗になってしまった…。

 こと新一に関しては、蘭はマイナス思考の持ち主である。彼女は自分と付き合う事に限界を感じた新一が別れ話を持ち出したのだと思い込んだ…。

  「そう…、だよね…。し、新一だって…、選ぶ権利あるよね…。わ、私みたいな女の子より、もっと良い子いっぱい…、いっぱい居るからね…。」

 涙をポロポロ流しながら呟く蘭…。それに対して、新一は声を荒げて言い返した。

  「ば、ばーろぉ!!おめー何を勘違いしてるんだ!!俺が言う限界って言うのはなぁ…。」

 其処まで言って口篭もる新一…。蘭はそんな新一に対してこう言い返した。

  「じゃあ、何なの?!何が限界なの?!教えてよ?!判らないよ?!」

 新一に掴みかかりながら、泣き叫ぶ蘭。

 だが、それは正に突然だった…。

 ガバッ!!

 蘭はその瞬間、何が起こったのか理解出来なかった…。ただ一つ理解できたのは今、自分が新一に押し倒されていると言う現実だった。

 あまりの事にキョトンとした顔になる蘭…。

 それに対して、新一は蘭に囁きかけるように言った。

  「こう言う事だよ…。」

  「何が?判る様に言ってよ!お願いだから…。」

  「ホントに判らねーのか?」

  「うん。」

  「俺が限界を感じたのは…。」

 それは、正にいきなりだった。

 突然、新一は蘭に口付けしたかと思うと、半ば強引に舌を絡ませようとした。

 蘭は、あまりの事にパニックに陥り、新一を突き飛ばそうとしたが…。

  「俺の事嫌いなのか…?」

 その言葉に文字通り硬直してしまう蘭…。

 そんな蘭に新一は続けた。

  「俺が限界だ、って言ったのはこの事なんだよ!!オメーが欲しい…!!オメーの身も心も全てが欲しいんだ!!!」

 その一言で、蘭は一切の抵抗を止めてしまった…。

 新一は抵抗出来なくなった事を良い事に、服を脱がし、蘭を全裸にした。

 そのまま、蘭の秘所を弄りだす新一…。

 蘭は、抵抗はおろか今までの全ての思いを開放してくれるその行為に、頭を真っ白にさせてしまった…。

 そのまま、彼女は絶頂を迎えてしまった…。

 

   そして…。

  「ああん!あはぁあん!!!い、良いっ!!し、新一ぃ!!!」

 グチャ!!グシッ!!ジュブッ!!

 蘭は新一に貫かれる度に喚起の声を上げ続けた。

 彼女は破瓜の痛みすらほとんど感じずに処女を新一に捧げた。

 そして、初体験であるにもかかわらず、逝きっぱなし状態になっていしまっていた…。

 新一もそんな蘭を自分が密かに(コナンになる前に)入手した外国のポルノ映画を参考にありとあらゆる体位で蘭を責めつづけた…。

 正常位、四つんばになって背後から、駅弁スタイル、そして騎上位…。

 2人は新一の飲んだ解毒剤のタイムリミットギリギリまで交わり続けた…。

 

   そして、連休明け…。

  「これで、暫らくは大丈夫だろう…。」

 そう呟いて、ホッと胸を撫で下ろすコナン(新一)。

 だが、彼のその考えはとてつもなく甘かった。

 あれ以来すっかり綺麗になった蘭を毎日観ては、更に悶々とした日々を送る羽目になったのだ。

 何故なら、蘭は新一に抱かれた事により、更に美しく、そして大人っぽく成長したからだ。

 そして、コナン(新一)は結果的にますますあの夢(蘭を抱くと言う夢)を見る回数が増えてしまった…。

                                           続く…?

 


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