FXにしては珍しい、硬派な3DダンジョンRPG。なかなか丁寧なつくりをしていて、ダンジョンや、その背景とかは、ものすごく綺麗で、ゲームにのめりこむには十分である。また、特にこのゲームに特徴的なのは、ユーザーフレンドリーって言うのか、ものすごく設定が寛容なのである。オップションで戦闘アニメや3Dビューの設定ができるのは当たり前として、ミュージックセレクトができるだけでなく、敵のエンカウント率まで設定できるのだ。また女○転生の「マッパー」の魔法みたいに、常に自分の周りのマップまで表示されるという、おせっかいぶり。もっとも、このマップは自分で消すことができないので、マッピングマシーンな私にとっては、いささか邪魔なものに感じた。
RPGとしてはまあまあ、ストーリーが結構かっこいいので私は好きです。特に欠点というものもないので、当時のRPGとしては水準の高い部類に入っていると思う。PSにも移植されたことだし、私としては結構お勧めのゲームだ。
これでレビューを終わってしまってはつまらないので、小話をひとつ。RPGはストーリが命か、それともゲーム性が命か。このバウンダリーゲートを例にとってみると、ストーリはかなり練りこまれているが、ゲームしてはよくある3DRPGだ。悪い言い方をすれば、3DRPGにデジコミを詰め込んだだけとも言える。だが私なんかは、このゲームの世界の雰囲気がものすごく好きだし、ストーリーにも酔える。3DRPGとしての難易度はあんまり高くなくて不満が残る人もいるだろう。だがこのゲームの場合、世界観を盛り上げるための3Dビューといえよう。あの丁寧に書き込まれた画面を見ればよくわかる。
そこでだ。このゲームの世界に酔えなかった人はどうだろうか。上記したように3DRPGとしてはいまいちなんだから、言わずもがな、このゲームは駄作あつかいされる。そういうわけで、この手のゲームは評価が思いっきし幅が出る(まあ、キャラゲーの宿命ともいえるが)。買う人は買うかもしれないが、買わない人はまず買わないゲームである。まあ、よほどのことがない限り、売れるゲームとは行かない。
だが私の持論を言わせてもらうと、「どんな駄ゲーだろうと、人の心を動かしたゲームは素晴らしいゲームである」。ミラークルムの項でも書いたがPCエンジンの「BABEL」、アレは私の心を大きく揺さぶった。あの広大なストーリーに感動してしまった。秋葉で100円で売られていようとも(今ならもうちっと高いか)、私はあのゲームに出会えたことを喜ばしく思う。本当にいいゲームは、ストーリーが素晴らしいのだ。
というわけで、RPGに限らずとも、ゲームはストーリーが命だと、勝手ながらも私は思う。さながらFXには、そのようなゲームが山のようにある。当たり外れは多いものの、私の心をずいぶん揺さぶってくれた。これを読んでるFXユーザーの方々も、私の気持ちを理解して下さろう。
さて、固っ苦しくて訳のわからないコラムを読ませてしまって申し訳ない。ついでにどーでもいい話をもうひとつ。「足は生足かジーパンか」。確かに生足にはなまめかしいものがある。だが!私はジーパン越しに表れる、あの足の形が好きなのだ!何か生足より肉質感を感じる。ひょっとして生足よりなまめかしいのに、それでいて健全な感じが素晴らしい。いやらしくもなく、それでいて美しく、想像しだいでなまめかしい(世間でそれは助平と言う)、私はジーパン派なのだ!これを読んでうなずいてくださった人もいるだろう、というか、いなかったら淋しい。
という訳で、リプスに5つ星。
メリッサ・・・・・☆☆
キラル・・・・・☆☆☆
リプス・・・・・☆☆☆☆☆
・交わらないもの
FXの中でも数少ない、じゃなくて唯一のパチンコゲーム。パチ夫くんっていたら、バリバリ硬派なパチンコゲームだと思っていたんだが、このゲームはパリパリ軟派なギャルゲーなのである。このゲームを一目見て「パチ夫くんのまがい物」と思った人も多いのではないだろうか(私は思ってしまった)。
出てくるのは、いかにもってくらいのギャルゲーな女の子ばっかり(例外あり)。そんな感じの女の子が、自分の願い事をかなえてもらうためにほかの女の子とパチンコファイトを繰り広げるというお話。パチ夫くんは進行役として登場するだけで、実際にパチンコファイトに参加するわけではない(2P対戦で裏技で出てくるのみ)。「ラスボスとして出てくるのか?!」という私の予想も、ものの見事に外れてしまった。
まあ、確かに女の子はそれなりに可愛い。私が裏ページで「パチ夫くんFX」の女の子を描いてるぐらいだから、私自身キャラは気に入っている。アニメーションはオープニングのほかに、キャラ別の技やエンディングに使われており、そういう意味ではギャルゲーとしては悪くない。キャラ別のストーリーのほうも、それなりに考えて作られてるみたいで、飽きがくるほどでもない。キャラやストーリー面から見れば、このゲームを買ったことに後悔を残すようなことはない。
さて、私がこんな中途半端な褒め方をするということは、それに有り余るほどの駄目駄目があるということだ。例のパチンコファイトなのであるが、先に一定分の出玉を出せばいいというルール。これが不毛でしょうがない。普通に勝負すれば7、8割がた敗れるので、スキルポイントを使って技を使うのだが、このスキルポイントをためるにもパチンコをしなくてはいけない。具体的に言うと、一人でパチンコをやって出玉の分だけポイントが与えられるのだが、勝負に勝てるぐらいポイントをためるとなると小一時間はかかる。この作業があんまり不毛なもんだから、私の場合、打ちっぱなしモードにして、その間寝たり学校行ったりしていた。ポイントをため置きしたらしたらで、いざファイトとなると、CPUがこちらのポイントを吸い取ってくる技を使ってくるのだ。よりいい形でファイトを終わらせようとリセットを繰り返していたら、またこれだけで30分はかかってしまう。早い話時間がかかりすぎるのだ。しかもパチンコ自体デジパチが主体なので、運勝負になりゲーム性がない。
所詮はまがい物なのが、パチ夫くんという割にはパチンコが面白くない。せめて服でも脱いでくれたらやる気が出てくるのだが。このゲームのパチンコに慣れたら純粋にストーリーを楽しむことができるのだが、普通の人ならそこまでやる気は起こらないだろうな。私みたいに「FXをマスターしてやる」みたいな動機がなければ、このゲームは楽しめないと思う。
キャラクター・・・・・☆☆☆☆
ゲーム性・・・・・☆☆
パチ夫くんが出てくる意味・・・・・
・パチンコの後....
何か今更このゲームのレビューをするのかって感じである。FXで1番最初に発売されたゲームの中の一本。
このゲームの最大の長所は、1にも2にもバリバリアニメーションにある。オープニングから引き入れられそうなほどのアニメシーン、そして読み込み時間ゼロの流れるような戦闘アニメ、当時としては目が丸くなるようなほどハイクリオティであった。そう、94年であった当時としてはであって、今の時代では珍しいものでなくなってしまった。9年、いや8年前ならこのゲームだけで「FXってやっぱりすげーな」と言えたのだが、今初めてこのゲームをするとなると、それほど熱中するのは難しいだろう。
前述したようにアニメはすごいが、ストーリーは取ってつけたような程度。格闘ゲームとしては、選べれるキャラが敵と味方で別れてしまうのは許せるとしても、ゲームバランスはよろしくなく、CPU戦ならとび蹴りだけで倒せてしまうし、人間同士なら決着つくのかどうか....
一言で言うと、「FXの性能をPRするゲーム」をいえよう。つまんないと言う訳ではないが、いかんせん淡白な作りなために人を引き付けるまでにはいたらない。コレクターアイテムとしては十分だが、単純に楽しもうとすると1週間で飽きそう。
とはいうものの、FXのゲームの中では1番アニメが綺麗である(FX最初のゲームなのに)。FXユーザーとしては、買ってくれなくても良いから1度は目にしてほしいゲームだ。このゲームをやる時は「FXのアニメはこんなにもすごいんだぞ」と言うのを再確認してほしい。良かれ悪かれ、FXと言うものをこれ以上なくアピールしている作品なのだから。
格闘ゲーム性・・・・・☆☆☆
キャラクター・・・・・☆☆
北斗の人?・・・・・☆☆☆☆
・NOW PRINTING
HuneXの名作のひとつである。一人の若者がお嫁さんさがしと魔王討伐を同時にやっちゃうというお話。初めてこのゲームを見たとき、「また恋愛モノか」と食傷気味な気分になったが、これがなかなか面白い。
好きな女の子と一緒に冒険をするというのがこのゲームのコンセプトであるが、どのキャラでやっても新しいイベントが起きてくれる。たとえば、何かストーリー上でイベントが発生したら、一緒にいる女の子によってメッセージが違うので、ヒロインの数(11人)だけ楽しめるのである。しかもバットエンディング、ヒロインなしエンディングのほかに、ヒロイン五人以上死なしたエンディングがあるんだからたまらない。具体的に言うと、ヒロインがイベントによって5人以上死んでしまった上に、一人でラスボスのところへ行かなくてはいけないという、超ハードモードなのである。しかも行ったら行ったで...これ以上はネタばれなので言えないが、そういう隠し要素も満載で、本当に何十回プレイしても飽きないゲームである。RPGでこんなにクリアしたゲームもないだろう。RPGとしても、恋愛ゲームとしてもお勧めのゲームである。
そういえば一つ気になってたんだが、このゲームのヒロインはみんな主人公のケインより年上か同じ年である。ターナは妖精で多分ケインより年上だし(何十年たっても数歳しか年をとらない)、ハミュンはストーリーの都合上アレだし、マヤさんは肉体的にも精神的にも19歳だし。製作者にこだわりでもあるんだろうか。
RPGとして・・・・・☆☆☆☆☆
恋愛ゲームとして・・・・・☆☆☆
年下の女の子・・・・・
・入れ替えナルターとラミーユ
・入れ替えアーシャとワイズ