チームイノセント


 FXの発売と同時に出たソフトの一つ。まったく初期のころの作品にもかかわらず、かなり優秀な部類に入るソフトであると思う。斬新なゲームシステム(当時としては)、ドラマティックなストーリー、超ハイレベルなアニメーション、童顔で巨乳で触手な女の子の登場、FXの顔になるには十分すぎるゲームである。オイラのFXソフトの中で5本指に入るゲームである。FXを知るには、まずこのゲームをやっていただきたい。
 さてこのゲーム、アニメと音楽とストーリーと
童顔で触手で巨乳な女の子はいいのだが、いささか操作性が悪すぎる&シナリオが短い。全ストーリーで3話しかないのはもったいない。こんないいキャラクターをこのゲームだけで終わらしてしまうのはいくらなんでももったいなさすぎるだろう。ぜひとも続編を出すべきゲームだったんじゃないかと思う。まあハドソンの状況を考えたらそうは言ってられなかったんだろうが。

ゲーム性・・・・・・☆☆☆☆
ストーリー・・・・・☆☆☆☆☆
童顔で触手で巨乳な女の子・・・・・☆☆☆☆☆

  ・エリアル(童顔で....)
  ・沙姫、シャワーシーンにて

  ・2代目トップ絵

チップちゃんキィ〜ック!


 さて、皆さんにとって「死ぬほどやったゲーム」、「このゲームなら誰にも負けない」というものが、おありだろうか。私のとって、この「チップちゃんキィ〜ック」は、まさに死ぬほどやりまくったゲームの1つなのだ。ハードモードをノーコンテニューでクリアしたこともある。ハイスコア狙いのプレイ(永パなし)も研究したこともある。チップちゃんキック博士と呼んでほしいくらいだ。
 始めてこのゲームを見たとき、誰もが思ったであろう。「こんなロリロリなゲームができるか!」。そう、私もこの一人であった。まず買うにも恥ずかしかった(あのころは私も若かったな....)。そしてプレイするにもプレイする気にならず、ずっとほったらかしていた。そしてなんかの間違いでプレイしたら、ようやくこのゲームに対する偏見が解けたのだ。皆さんの中にもこのゲームをただのロリコンゲームと思われている人もいられるかもしれない。だが、私にとっては、純粋にアクションゲームとして認めている(私がロリに感心がないからかもしれないが)。
 このゲームの評価はさまざまだ。「ファミコン、同人程度の安っぽいアクション」、「アクションゲームとしては名作」、「バブル○ブルのパクリ」。バブル○ブルではなくス○ーブラザーズと言え!と思った私だが、やはり外見が外見なだけに、色々偏見があるようだ。このような1画面アクションなんかは、昔からバブルボブルだけでなく「ドンドコドン」、「ダイエットGO!GO!」、あと名前が浮かばないが、同じタイプのゲームなど山ほどある。このゲームにはこのゲームなりの特徴があるし、決してバブルボブルのパクリではない。またロリゲーとも思われるかもしれないが、アクションはものすごく硬派だ。このゲームはシステムを理解してやりこめば、これほど面白いものはない。
 さてさて、何が私をここまで引きつけたかと言うと、このゲームの特徴である「連鎖」である。モーサポーを当てて気絶した敵に蹴っ飛ばした敵を当てると、両方とも反射しながら転がっていくのだが、このシステムを極めると面白い。キック一発で敵全滅したときなんかは爽快である。特にハードモードの最終ステージなんかは、このシステムをうまく使わないとクリアはまず無理。また、連鎖させることにより、点数によるエクステンドを狙うことができる。裏技な話になるが、ボスに対し2匹以上重なった敵を蹴りぶち込むと、思わずほっぺたが緩みそうなほど点数が入る。この「連鎖」が自在に操れるようになると、昆布のように味が出てくる。
 というわけで、私は純粋にアクションゲームとして、このゲームを評価できる。まあアクションゲームなんて、やりこめばやりこむほど味が出るものだが。みんなもつまらない偏見なんか捨てて、このゲームをやってみよう。なにげにアクションゲームの面白さというものがわかるかもしれない。

 「やりこめばやりこむほど面白い」、これはFXのゲームほぼすべてにいえることなのだが、ゲームを愛するというのは、こんなところに出るのかもしれないな。

アクションゲームとして・・・・・☆☆☆☆☆
ロリ・・・・・☆☆☆☆
「あのチップちゃん」って、どの?・・・・・☆☆☆☆

 
・NOW PRINTING?

超神兵器ゼロイガー

 これまたFX唯一のシューティングゲーム。とはいっても、今流行りの弾避けを楽しむようなものではなく、バシバシ敵を打ち落としていくようなヤツ。
 企画が素塾屋で(漢字が出てこん)、キャラデザはもちろんANO清水さん。ゲームのほうは、ライフ性のシューティングで、自機の喰らい判定が馬鹿でかいために難しさは中の上といったところ。とは言うものの、雑魚やボスのルーチンが単純なため、飽きやすい。アニメシーン、というかストーリーはバリバリ硬派な熱血ものである。だが、それは陳腐でゴテゴテなものといえばそうだし、別に新しいことをしている訳ではない。よくあるストーリーにゴテゴテのシューティングを付けただけであると言えよう。

 だが、これは前振りなのだ!何か陳腐なストーリーも、なんかちんけなシューティングも、すべてはこのためのもの!
 究極の「サクライガーシステム」!!!
 ふふふふ....ふははは....あーはっはっはっはっは!!!
 さらばNEC!さらば繁栄の90年代!さらば、愛すべきPC-FX!
 あーはっはっはっはっは!はーっはっはっはっはっは!!!
 桜!!サクライガーを!!!    「はい、お父様」

 いかん、思わず暴走してしまった。しかし、ここまで私が夢中になるくらいサクライガーモードは面白い。いや、すごいといったほうが良いかもしれない。もうFXユーザーなら誰でも知ってそうだが、このゲームのアニメモードをハードでクリアするとサクライガーモードたるものが出てくる。はっきり言ってすごい。おまけの範疇を超えている。雑魚キャラ、音楽はすべてニューリアル、ストーリーはこれ以上ないというくらいのギャグ、さらにこのモードのためのアニメ、極めつけは隠しでサクライガーのテーマソングが入ってるという始末!面白いというより、すごい!始めてこのモードを見た時、あまりのすごさにこしがぬけた。
 雑魚キャラは、いかにもおまけっつーくらいしょぼい(いい意味で)。いかにも、本能でキャラデザインしているという感じである。こうなると、あの物足りないシューティングが逆に生きてきて、面白くなってくる。しかも、本編では出てこないパワーアップアイテムも出てくる。ストーリーは本編のパロディなのだが、ギャグが殺人級だ。本編はこのモードを意識して作ってるとしか思えない。私は、こんなにおまけのすごいゲームは見たことない。これこそ今までに類を見ないゲームだ。こいつぁ、超おすすめソフトだ。世の中にはこういうゲームの作り方があるのかと思ってしまう。
 追伸、サクライガーの歌はCDプレイヤーで聴いて5曲目の10分目から入っています。これもはっきり言って熱いです。

シューティング・・・・・☆☆(サクライガーモードでは☆×4)
ストーリー・・・・・☆☆(サクライガーモードでは☆×5)
桜・・・・・☆(サクライガーモードでは☆×100)

デア ラングリッサーFX

 いわゆる名作の移植。シュミレーションゲームとしても、キャラゲーとしても、かなり面白い。結論から言うと、FXを持っているなら、まず買いの1本である。それほど良作である。
 

ときめきカードパラダイス

 
 FXユーザーなら多分誰でも知っていると思う。この問題作の問題なところをいちいち挙げるまでもないが、一応誰かにこのケームについて聞いてもらいたいので。
 ・
アニメーションが汚い。なんかザラザラしてる。これではせっかくのエロも台無しである。
 ・
だれる。二人で延々とゲームをし、しかも一人につき6,7回も勝ち抜かなくてはいけないのはつらいものがある。ブラックジャックやポーカーならともかく、スピードは3回勝負(確か)、極めつけは二人でババ抜きをするという愚行まで犯している。二人でババ抜きなんかやったら2択のカードの引き合いになるに決まってんだろ!!
 
高い。もちろん値段が。FXソフトの中で最もプレミアがついている。手に入れるにはそれなりの出費が必要。私にとっては、パッケージについている24800円の値札すらも宝である。しかし、2万5千円も出したのは痛かったよ!(もちろん、コレクターアイテム程度の値打ちしか...)
 とまあ、普通に考えてこれを面白いゲームとはいえないだろう。はっきり言って、不満つらつら。
でも、そこがいい(エーアリヒ風に)。こんなにみんなから駄目駄目のネッテルを張られて、しかも実際に駄目駄目で、ここまでいくと愛情がわいてくる。ものすごく駄目なゲームではあるが、私の中ではお気に入りなのである。駄目な子ほど可愛いとはよく言ったものだ。
 たまーに暇つぶしにするにはいいかも。

熱中度・・・・・☆
エロさ・・・・・・☆☆
後悔・・・・・☆☆

 ・NOW PRINTING?

となりのプリンセス ロルフィー


 ロルフィーといえばPC−FXのマスコットキャラ。そのロルフィーがFXの代表として、ひげ親父やらハリネズミやら土星人やらに粛清の鉄槌を下すという、FXの繁栄と衰退の歴史の物語。途中ロルフィーが「FXはエロゲー専用ハードじゃない!!!」と怒鳴りながらゲーム雑誌を破り捨てるその姿は圧巻。ラストの、FXのソフトが他機種に移植されていくシーンで、ロルフィーが「それでも私はFXじゃないと嫌なんだ...」と唇をかみ締めながら空を見上げる姿に誰しも涙したことだろう...って、豪快なうそ話はここまでにして、ほんとはロルフィーの日常をえがいたゲーム。
 途中いくつかの山場があるが、普通にやったら「こんなものか」で何の印象も残らないゲームである。だがこのゲーム、実は隠し要素がたくさんあってなかなかやり応えのあるゲームである。イベント数が実は信じられないほど存在しており、1度や2度のプレイではとてもそのすべてを見るのは不可能である(というより、フラグを立てるのが難しい。今ならネット上で攻略しているページもあるので、そちらを見ながらプレイすればいいかと)。
 また、真のエンディングをみた後にできるおまけモードも妙に味がある。ただ移動して女の子を見つけるだけのゲームなのに、本編では使われてないCGがヴぁんヴぁん出てくるし、シナリオも結構味がある。校舎裏で生まれた姿のままの夏とひとつになることができたりと、なかなかやりたい放題やっちゃってくれちゃっていい感じ。
 とりあえずこのゲームに関して言えることは、「十何回もプレイしたとき、このゲームの本当の面白さがわかる」という事である。1回やってやめちゃった人、このゲームほんとは結構面白いから、もうちょっとだけやってみてくれないかなぁ。

ゲーム性・・・・・☆
シナリオ・・・・・☆☆☆☆
晩ごはんの献立の数・・・・・☆☆☆☆☆

  ・闇の魔族の優劣

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